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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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ヘーゼルナッツなご加護のあらんことを


ざっくり書くはずのものに何故こうも苦戦するのか。
うう、設計図引き間違えました……反省です。


もっとさっくりいけるはずでしたのにー!
必要な描写の取捨選択がんばるはずでしたのにー!
ここまで見事に目論見がはずれる場合も珍しいです。
あぐあぐ言いながら立て直しに必死です。
そこそこ書く上での計算はできるようになったつもりでしたが。
……あくまで、『つもり』に過ぎなかったと、痛感しています。
これも油断していた所為なのでしょうか。おのれわたしめ。
ぐらぐらしそうな体勢を持ち直せたのは、お菓子と音楽のお陰です。
音楽いっぱいほくほく。そしてジャンドゥーヤおいしい。
ただここ数日の気温によりジャンドゥーヤとけそうでギャー。
はよ。はよたべないと。そして食べるのなら書くのがんばらないと。
当初の目標は一週間での完成。
ただ、あっけなく予定よりも文字数が増えておりますので。
一週間以内は難しいかなあ、と早くも挫け気味な四日目です。

粗く通すだけなら六分の五。
ちょっと地ならしなら六分の三。
現在の進捗はそんなところでしょうか。
しかしわたし紳士出るところだけ異様に文章の密度濃いの何なの。
だいすきだから、というのは勿論ですけれど。
多分、紳士が一番書きやすいからなのでしょう。
口調に一番困らないのは紳士です。
あと不思議なことに、紳士は高潔すぎて勝手に動いてくれます。
なぜかしら。でも紳士とジョルノくん書けて嬉しい。
そして仗助くんとジョルノくんと徐倫さんのわちゃわちゃも楽しい。
この三人妙に相性が良い気がするのですけれど気のせいですか。

目標は。できる限り、堅持。
そもそも、そうでなければ掲げる意味がありません!
確かに甥っ子の襲来などで、作業にかかれないこともあります。
とはいえそんな中断時間も押し通す勢いで書くペースが維持できれば。
依然問題はなし気分でこなすことができるはず。
書くのです。粛々と。呼吸のように、鼓動のように。
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うらはらふらはらごきげんよう


一つだけ、ざっくり書けそうなものがみつかりましたので。
気楽に、肩の力を抜いて、指の柔軟体操代わりに。


二月にやったみたいに、目標は一つのお話につき一週間。
そのペースを維持し続けることができたなら。
まあ、急におでかけとか、あと忙しかったりとかもあるでしょうけれど。
落ち着いている時間を全て書くことに回せば、無理ではないはず。
要は書くことの習慣づけです。
きちんきちんと、設計図を日々書いていれば、間はできないはず。
そしたら延々途切れず、書き続けることが可能なはず。
ジョジョのお陰で、良質なものに触れることができたのです。
おでかけできなくて、展示にも映画にもご無沙汰だった期間。
萎れそうなわたしの何かにそそいで潤し続けてくれていました。
それに。今は、音楽だって、たっぷりあるのですよ!
よりどりみどりで、とっても贅沢なくらい。
だから書くのです。一年近く、すやすや眠りすぎな指でしょう?
継続して目を覚まさせてやらなければなりません。

あのそして軽くさくっと書こうとして現在四千字オーバーてその。
なんなの…アホなの……。


アフタヌーンティー資料用にまた本を読んでいたのです。
まあ結局、あまり資料的な役には立ちませんでしたけれど。
その代わりに、わたしが神戸へ行く理由を増やしてくれました。
今度こそわたし大丸行かなあかんわ…行く理由が三つにはなったわ……。
英国お菓子本でみかけたコーディアル。ずっと気になっていたのです。
日本でいうところの梅酒みたいな位置づけらしい、飲み物!
確実にあるとは言えませんが、手に入る可能性がみつかりました。
ので。行かねばなりません。大丸へ。
ただクロテッドクリームにはそう熱心でもなかったり。
コーディアルはとてもとても欲しいのですが。興味津々です。
いやその、一度クロテッドクリームは食べた経験があるのです。
ただ…わたしの舌が肥えていないものですから……。
一口含んで「ラード……?」って、なったのです。
乳脂肪分が生クリーム以上バター以下ですっけ、確か。
わたしあれをラードとしか認識できなかったのです。
今もう一度食べたら、また印象も違うやもしれません。
ただ、初対面が衝撃すぎて、いまひとつ食指が動きません。
わたしが欲しているものは三つ。
エルダーフラワーコーディアルとクレームキャラメルとすみれの砂糖漬け。
最後の一つはただの夢。いつの日か、手に入れられれば、という。
なので今は眺めるだけで構いません。
ええ、文字通り『見に行く』のです。ただそれだけ。
デメル…おのれデメル……。

そして今はイタリア南部のレシピ本をちらちら。
イタリア語はご縁がちっともなくて、ほんま分からないわ……。
ちょっとした素材の単語とかさえからきしです。
一つ一つ、調べていかないとですね。
たまに文体が砕けすぎてて、かちんときてたりしちゃいけません。
わたしだってきっと、酷い文になっていることはあります。
むしろなっていないわけがありません。
ひとのふりみてなんとやらです。


何事も。誠実に、真摯に書かなければです。
一次創作だろうが、二次創作だろうが。
どちらも『失礼があってはならない』というのは共通だと思います。
ええ、一次創作だって。
自分のうみだしたからといって、ぞんざいには扱えません。
彼らを彼らとしてうんだのですから。
わたしは彼らをうんだものとして、真摯でありたいです。
その生に責任を持ちたい。

叩きつけるよろこばしいコールタール


言葉があふれそうなのです。
あぷあぷ、空気を求める口をそのままに仰がないと、こぼれそうな。


そんなこと、あるわけないですのにね。
でも何でしょう。たまに、あるような。
こんこんと内側から湧きあがって感じられる時。
そういう時と、書きたいものが定まっている時が、合致したら。
これほど喜ばしい、望ましいこともないのですけれど。
残念ながら、わたしの足元はまだぐらぐらです。
生乾きコンクリートイエー。にゃんこの足跡だって残ります。
何の話ですか。ええすみません、話の腰がのらくらと。
まあつまりは、お話が書きたくても書けないので日記に走っているという。


もう少し。あと少しで、再構築が一区切りつきそうなのです。
そしたら、これまで溜めこんだぶんを、どっと書き始められます。
走り出したくてでも無理で、延々足踏みにしていた指を解き放てます。
指が足踏み、というのも何かおかしい表現に思えますけれど。
そのあたりは、あまりつっこまないでやってください。
また失敗を繰り返さないよう、今度こそ、完走できるよう。
残り、あと約九十話。何年かかろうとも。

でも創作だけでも多分疲れるでしょうし、息抜きに二次創作もしたいです。
今なら思いっきりジョジョですね……書きたいことが多くって。
絵描きさんにとっても描きがいのある作品でしょうけれど。
ものかきにとっても、これほど書きがいのあるものは、なかなか。
でもわたしもう少し人体…といいますか筋肉の構造を勉強しないと。
ほんと、今まで書いたことのないものですからね!
何だか毎回言うてる気がすることを、また言います。しつこい。
知らないことを知るのが、楽しくってならないのです。
ヴィクトリア朝。洋楽。アフタヌーンティー作法。
英国のお菓子、地域による特色や歴史。そしてなぜだかおとこごころ?
知らないことだらけ! たのしい!
調べて考えて推測して。
手にしたパーツをかちんかちんと一つずつあわせて整合性を確かめて。
綺麗にはまらないことも多々ですが、やがてきちんきちんと揃ってゆけば。
たのしい。ええ、楽しい。
地道で、地味な道のりですが、本人はうきうき楽しいのですよ。
長い過程を経て、納得のゆく形へ辿り着いた時のよろこびときたら。
これもまた、足元を固める作業。それゆけ瀝青。

坂と港と海側山側の町へ思いを馳せるとある日


何を探そう、何をみつけにいこう。
週末に控えたおでかけが楽しみで、あれやこれや考え中です。


最優先で探すのは、手芸用のメタルパーツです。
普段ならば、買いに行く前ストック入れの壜をひっくり返すのです。
ストック内容確認。買うものが、かぶらないように。
けれど今回に関しては、特に確認しなくてもよさそうな。
減っているからです。
や。壜の中身はそれなりに詰まってはいます。
ただ、これまで求めていなかったものを、求めていたり。
あと使うものが偏りすぎて、特定のものだけが減っていたり。
だから心情的に凄く減っている気がするのです。
ともあれ、割と今回の目的は明確なのです。
で、どんなものを手に入れるつもりかといいますと。

・星の補充(使いすぎたので。小さな星をたくさん)
・錨(明らかな仗助くんモチーフ)
・ハート(ディオさまよりこっちも仗助くんモチーフのつもり)
・葡萄。蝶。糸巻き。苺。蹄鉄もかな?(星のお家関連)
・あとできたらサイコロ。弓矢もほしい(突然のATXチーム)
・なかなかみつからない銃もそろそろ出てきたら(唐突なSRXチーム)

優先順位は上のほうからです。
錨のパーツはよくみかけるので、好みのものをより抜きたいところ。
これに関してはハートも同じことがいえますね。そもそも種類が多すぎて。
いつ作るのか何に使うのかは、まだあやふやですけれど。
取り敢えずシュシュか、くるみボタンあたりでしょうか。
ただ必要に迫られて、羽織紐はそろそろ作りたいのです。
せっかくなので仗助くんモチーフにしてやろうかと画策中。
いや、それだとせっかく作っても使う時が限られますね……。
じゃあ羽織紐どんなにしようかしら。
きれいな、かわいいものにしたいなあ。
朱赤に大柄の菊の羽織にあうような。
お花を使うと喧嘩しちゃうので、控えめにかわいいのにしたいところ。
ふふ。考えるだけで既に楽しいです。

因みに何の前触れも入っているスパロボOG関係は一度頓挫していたもの。
シュシュ作ってたのですが、求めるパーツがみつからなくって。
トランプのパーツはあるのですよ。アルトちゃん用に。後はサイコロ!
ヴァイスちゃんには天使と弓矢が欲しくて。翼は既にお待ちかね。
銃はR-GUN用です。R-1&2仕様シュシュとR-3仕様シュシュは完成済。
いつの日か、この二つを合体させてSRXにしたいのです。
で、合体させるためには、当然R-GUNが必要となります。
早く変形合体させたいものです。
どこか手芸的におかしい願いに思えるのは気のせいにしておきます。



贈り物を頂いたのです。
そんなこと、ちっとも考えていなかったので、ひどく驚いて。
びっくりして。おろおろしてしまうほどで。
けれど、とってもうれしかったのです。
ありがとうございました。本当にありがとうございました……!



多分、誰かを祝うことはあっても、祝われることにはさほどないので。
心底びっくりしてしまったのでしょうね。
わたしも祝われるのだ、と。

わたしの三角形なレトロメモリー


お話が書きたいから音楽を聴くのか。
音楽が聴きたいからお話を書くのか。にわとりとたまご!


我ながらなんて平和な悩みでしょうね。
せっかく借りた音楽をどっぷり聴きたいのです。
けれどわたしの部屋はプレイヤーがお亡くなりあそばしておりまして。
音楽を聴くにはPC立ち上げなきゃだめで。
とはいえ音楽のためだけに電源入れるのもなにかなあと思い。
他にも何かしらの目的が欲しいなあ、ともよんもよん考えますと。
やっぱり。「じゃあお話書きなさいな」と、なるのです。
うう、はよ設計図ひけるようにならないと……。
などと思いつつ、日記を書きながら音楽聴いてます。
今日も今日とて! フルーツクリッパー!

どっちゃり貸して貰ったCDへ浸るにつれ。
改めて自分がカプセルさん好きだと思い知りました。
そらレコ発も行くわ。生で見られた日の感動。
カプセルさん聴いてた頃って、わたし多分人生で一番音楽聴いてました。
CDの入ってる棚が短期間に勢力拡大した時期です。膨張する勢いでした。
入りきらないぶんは壁に飾ったりしてますしね。今も。
いやほんまカプセルさん関係のアーティストさんたちが軒並み好きで……。
へなちょこさん、EeLさん、エイプリルズ、コプターさん、もっともっと。
特にへなちょこさん(初期)
拙宅の小説置き場を見れば、その影響力は明らかです。
既に廃盤のアルバム二枚はわたしの宝物ですからね!
たまにあまぞんさん覗いて脅威の高騰っぷりにおののいてます。
何あの…あの……再販前のPWみたいな値段……。

知るきっかけについては、つくづくcontemodeVAのありがたさです。
あの一枚に凝縮されすぎです、関係者。嬉しい。
カプセルさんのショートケーキ要素が薄れてから、少し遠のいてましたけれど。
年数をあけてから聴き直すと、懐かしさが募り。
ふらふらしかけたところをPerfumeさんに手を引かれ。
そしてこのところ不思議とフロア特化したものを聴きたい衝動にも駆られ。
するする、音楽が耳に肌になじんで快いのです。
で、うっかり、色々思い出してのまれていたりです。
ああ。いっぱい書きましたねえ。
カプセルさんモチーフのお話、いっぱいいっぱい書きました。
どれだけ書かせて貰ったのか、数えるのがめんどくさいほど。
また書けるのでしょうか。
この音楽で。あのひとの音楽で、書かせて貰えたら。
以前は何も考えず、ただその気持ち良い音に乗って指を自由にあそばせて。
今度は背中を押して貰って、拙い計算と設計図の上をはしらせるのかと。
―…とか言いながら今のわたしはチョコレイト・ディ・ス・コ★

あかん7部からこっちチョコレイト・ディスコがたのしすぎます。


先日借りたイギリス菓子レシピ、返却してきました。
でも返す前に、気になるものは片っ端からメモ!
連合王国だけあって、それぞれの地域お菓子に特色あって面白いですね。
貿易港なところはスパイスやココアが豊富。
寒冷地ゆえに土地が肥沃でないところはオートミールでかさまし。
牧畜の盛んなところはミルクやクリームがたっぷり。
そして女王陛下のお膝元であるロンドンの洗練。
実際に作れるかな? と思ったのは、オートミール関連でしたが。
手間のかかる華やかなお菓子も、見ているぶんには楽しい。
そしてきっと、お話に使って映えるのは明らかにこっちのほう。

サンドイッチのパンがやたら薄いのにも理由があって。
「うちにはこんなに薄く切れる技術持ちの料理人がいるのよ!」という自慢。
ティーパーティーに自国菓子でなくフランスのが出るのも理由があって。
「うちはフランス人の料理人を抱えてますので!」という見栄。
なるほど、流石は階級の国ですね……。
お菓子からこっそり垣間見える上流階級の事情もまた面白いです。
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