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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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手芸屋さんで素材補充するよろこびをまた


久し振りにキモノを着たのです。
去年の、お城のお月見以来? 四か月ぶりかしら。


たまには袖を通さないと、着方を忘れてしまいますもんね。
まあ正直、帯の結び方を忘れてうわあでした。
どうせ羽織で見えないからいいやー! と文庫で妥協しましたが。
リボン返しどうしたら良かったですっけ……ううむ。
左に残して二周巻いて結んでねじってリボンにして。ああああ。
いつになるか分かりませんが、次回までには思い出したいところです。

どうしても、着たかったのです。
洗いに出していた羽織が、しつけ糸のついた羽織が、帰ってきて。
せっかく頂いたものなのに、数年眠らせていたのが申し訳なくって。
意匠も大柄の菊で、一月には良さそうでしたので。
どうにか「えいやー!」と思い切って、着てみました。
しかし直前になってそういやこれ羽織紐ないわと気づきあわあわ。
別の羽織(ぼろぼろで引退中)からきゅうきょ紐を回収し、つけ直し。
ぎりぎりで事なきを得、無事にデビューとなりました。
あれやこれやで、眠りを覚ますことができました。
新しいキモノをおあつらえするのは、勿論素敵ですけれど。
わたしは古いものが息を吹き返すさまが、妙に好きなようです。
や、でも新しいのも好きですよ!
姉がおあつらえしたやつとか、よく横ではしゃいで見てますし。
やっぱりお茶席に着ていくものは刺繍の密度とか凄いですね……。
わたしは遊びのキモノ。きちんとした方からは目くじら立てられそう。
けれど本人はいたってのんきに楽しんでいます。
着るのに少しだけ時間のかかる、三十分ばかり余裕の必要なおでかけ着。
そんな着方をしていけたらなあ、と思います。


キモノの話題で終わるかと見せかけて実はジョジョが絡みます。
わたしここ最近の日記でジョジョじゃないのなさすぎですね!
いや、羽織紐のことなのです。
別に古い羽織からのおさがりが悪い、というわけではないのですけれど。
せっかくならば可愛いものが欲しいなあ、と思ってしまうのが人のサガ。
お店でちらほら眺めるうちに「じゃあ作ってみようかな!」なんて。
ついつい、思ってしまったのです。
確かロングネックレス作った時の、あまった鎖が少しはあるはず。
もし長さが足りないなら、買いに行けば良いですし。
ずうっと前に、ブレスレットを作って、とても楽しかったのです。
そんなノリ。ブレスレットとの違いは、長さと両端がカニカンなこと。
なら作れそうだなあ! と、思わずうきうきしてしまいました。
そして、ここでジョジョです。
どんなモチーフで羽織紐を作ろうかと考えだした矢先。
現在だいすきできゃいきゃい言うてる四部。
仗助くんイメージで作ってみてはどうかしらと。
いやその、だってあの子色々モチーフ豊富でおしゃれさんなので!
ハートに、ピースに、錨もあって……当然、星だって。
更にダイヤモンドを加えても良いですもんね。華やか。
歴代ジョジョであれこれモチーフ抜き出しも楽しそうです。
紳士なら太陽とチョコレートとお花。
ジョセフさんならルビーとコーラと縞模様。
承太郎さんなら鎖と星と更に星。
ジョルノくんならハートとてんとうむしとお花。矢でもよさそう。
じょりーんさんは、蝶とナイフと糸巻? あ、ハートもありで!
紅一点であるじょりーんさんのモチーフが可愛いのは分かりますが。
なぜか紳士の女子力が異様に高く思えるのは気のせいですか。

実際、どんなものを作るかは、まだあやふやですけれど。
色々と参考にさせて貰おうと思います。
モチーフを考えて作るのは、本当に楽しい!
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金剛石と黄金と


レンタルしてない隙間は小説で埋めています。
どう転んでもジョジョ漬けというわけですね。


もう何が何やらです。
や、でも本人は大変に楽しんでおりますので……。
四部と五部の小説は読めましたー。
あとはディオさまのでしょうか?
そっちは六部が終わってからにしようと思います。
六部が終わればひとまずディオさまの迷惑も一息つくでしょうし。
ほんとディオさまはどうしてこう万遍なく迷惑なのか。


五部小説で、ジョルノくんの描写がディオさま寄りで。
紳士寄りなほうが個人的に好きなので、少し寂しく。
けれどギャングのボスだと考えれば、ディオさま寄りは妥当な判断です。
なので一人で、じゃあどんななら良いのかとあれこれ考えるうち。
「祖先と子孫の紳士面談してほしい」という願いへと辿り着きました。
何故。
どういう流れやねんと我ながら思います。
でもほら、歴代主人公全員参加の格ゲーだって出ましたし。
それを良い機会として、それぞれ紳士面談したら良いと思います
できたらエリナさんも一緒にいる三者面談。
自身の子供を腕に抱くことすらできなかった紳士。
一族が勢揃いした稀有な機会に、みんなとお喋りしたいと思われて。
そんな紳士の希望による紳士面談。一人ずつ。
なおこの希望を断る資格があるのはSPW財団に借りのない者のみです。
ええ紳士面談の全面バックアップは財団が引き受けています。
むしろ創始者が自ら指揮を執っています。
うん、これなら誰も断れませんね!

個室が用意され、扉の横に並べられたパイプ椅子に全員並んで座って。
中から呼ばれるたびに、一人ずつ入ってゆくのです。
ジョセフさんは、エリナさんもいるので大喜びのスキップ混じりな足取りで。
承太郎さんは渋々ながらも、年長者への敬意からかノックは忘れず。
仗助くんはこちこちに緊張しつつ、菓子折りなんかの手土産を持って。
ジョルノくんは時折視線をそわそわさせて、それでも落ち着いた物腰で。
じょりーんさんは、まだ読破していないので保留です!
それにしても、もえぎさんまた書きたいもの増やしてどうするの……。


溜めちゃう前にまとめちゃいましょう。
お話未満の会話集もっぺん! またもや続きに置いてます。
今回は、四部五部ごっちゃが一つと、五部が一つ。
ジョルノくんのイメージ固まっていない感がひしひしと。
会話集、少しずつ数が増えてきましたけれど。
そのうち幾つかは、ちょっと頑張れば小話になれるやもです。
手元に原作を揃えることができたら、書いてみたいものです。
取り敢えず一部と四部は揃えたいです。はい。




明けのげんきな? ごあいさつ


いつの間にか三が日も終わっていました。
と、申しますかわたし新年に入って日記書いてないの今知りました。


あれやこれやだったせいか、うっかりでした。書いたつもりでいました……。
そんなうっかり新年のご挨拶。
皆様、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

何せ今年はゼノ新作発売(予定)の年ですからね!
張り切らずにはおれません。
発売日早く判明させてくださいなんてワガママは言いません。
せめて。せめて、名前を呼ばせてください。
いつまでもいつまでも『新たな赤い未知数』呼ばわりは。
よーばーせーてー!

モナドの時もそうでしたが、突然あれもこれも決まったりしますし。
全くもって油断なりません。
まあ「春に出ます」だったのが、実際発売されたのは六月で。
「春……?」みたいになったりしましたが。
ほぼ初夏に思えましたがモノリスさんがそういわはるのですから春で……。
そうして続報を待つ間、粛々とジョジョ読んでおきますね。
しばらくは六部なので承太郎さんの甲斐性なしにぷんすこする日々です。
離婚と浮気ならどっちのがマシなのでしょうね。
どっちもどっちなのは間違いなさそうですけれど。

しかしジョジョの小話未満を書くのがちょっと楽しくて。
既に二つできてて、もう二つは書きたいのあるのです。
で、がっつりしたお話も書きたいの二つ。
そのうち一つは軽くいけそうなので試し書きがしたいところ。
内容が一部なので、アニメを見てからにしようかと。
色の確認がしたいのです。まだ四話までしか見られていないので……。
紳士の目は青ですけれど、少し緑がかってもいるような。
ジョセフさんは完全に緑系でしたのにね。
エリナさんも緑みたいですから、そっちの血なのでしょうか。
目はともかく紳士の髪色表現は決まったので、後はエリナさん!
そして多分書かないだろうなあと思いつつスピードワゴンさんも決めないと。
エリナさんのつやつやした金髪と対比で面白いですね。
スピードワゴンさんぼさぼさー。

何がどう転ぶか分からない一年、改めて、よろしくお願いします!

年の終わりのさらいとて


わー、しばらく日記触れないうちにもう大晦日です。
因みに大掃除二回戦は開幕しましたが色々と諦めました。


窓拭きの存在は無視しました。
さむいやん…こんなさむいのに水とか触りたないやん……。
掃除機念入りにかけるだけで勘弁して貰いました。
そもそも今年は大掃除一回戦で腐海一つ滅しましたし!
もうそれで大金星扱いにしてくださいおねがいします。


そうこうしているうちに、ジョジョマラソンも五部が終わりました。
なので六部にも突入することができました。
やっとお会いできましたね、徐倫さん!
まあのっけからアレでしたがやはり女の子、華やかでかわいい。
あと清々しいほどお父さんによく似たオラオラな娘さんでした。
それと娘さんに酷いこと無礼なことをした方々。
軒並み漏れなくお父さんからオラオラされる未来しか見えません。
しかしそんなお父さんも現時点だと甲斐性なし博士な評価で。
何離婚しとってんあの博士…承太郎さん……。
ともあれ。これから、どう転がるか楽しみです。

五部は五部でうわああああんてなりましたし。
ちくしょうなんでみんなそんなあんな。
くああああってなったため、また小説予約してきますね。
五部は後日談小説があるそうですし。
題名から見て、どう考えてもフーゴさんですね……楽しみ。
これだけ六部だ五部だと言いながら。
心はまだ四部のとりこです。ああもう仗助くんだいすきです。
まさか一年のしめくくりがこんなジョジョジョジョしとるとは。
年が明けたら、いっぱい書きそうな自分がこわい。
いや三部アニメが始まったら……でしょうかね。
ともあれしばらく、まだまだ、楽しませて頂けそうです。


さて。
今年も拙宅におつきあいくださいまして、ありがとうございました。
でも更新に関しては二月で燃え尽きた感がありますね。
我ながらわたしあんなによく書けたものと思います。
でも十五周年でしたのに、はしゃいでたのわたしだけな気が。
しんみり。
や。でも来年はほら、新作もきますし。
また、あなたの世界を愛させてくださいね、監督。

初報が飛びこみ。映像が現われ。
宇宙を思わせる黒に鮮烈な赤い未知数が叩きつけられて。
こらえきれず溢れた嗚咽を懐かしく思い出します。
もうあなたにはあえないとおもっていたのですよ、あかい未知数。
でもわたしの知っている、最愛のあかい未知数とは違う。
新たなあかい未知数。新たな異質なお話。
まだ名前すら明らかでないあなた。名前も呼べないあなた。
あなたに触れ、知り、慈しむ日は来年やってきます。
願わくば、撫でていたはずが、食らいつかれていると、いいな。
あの日のようによろこばしい略奪を。
わたしのすべてを奪い去るような幸福をもう一度。
それがあるならわたしもうなにもいらない。

来年の、できればうんと早くに、名前を呼べますように。
わたしの愛しいものやひとがみんな幸福でありますように。
それでは皆様、良いお年を。

黄金色のポーラースター


年末も差し迫ったこんな時期に、大掃除の一回戦です。
多分、二回か三回に分けると思うのです。


そうでないとおわるきがしません。
今日だって机の引き出し一つで二時間かかるとか何事。
いやこれは…腐海を……腐海を一つ滅したので……。
引き出しあけた瞬間「来年にしようか」
という考えが脳裏をよぎりました。そして実践しかけました。
が。危ういところでその誘惑を振り払い、対峙しました。
しかし発掘すればするほど底の方からうわあ。
何やら自分の過去を掘り起こしているような錯覚に襲われます。
掘っているのは過去なのか…それとも墓穴なのか……。
ああこういう感覚になるから大掃除というものは。
腐海掃除というものは。業の深い。
それでも「やろう」と思えたのは、なぜでしょう。
お掃除中BGMが、大神サントラだったからでしょうかね。


年末でもまだジョジョマラソン。
多分、次レンタルしたら五部は読了だと思うのです。
それに備えて、今のうちから五部の方々印象まとめておかないと……。
けれど、まだちっとも固まらないのですよ!
そもそも、ジョルノくんでさえ相当に苦戦してしまいました。
最近になって、やっとこさ決まったくらいです。
なのにああ。まだ六人もいるうわあん。
皆さん過去の経緯とかが語られるのは、助かるのですけれど。
それぞれの人物間の関係性、などが読み取りきれなくて。
相互の関わり合いから人物像を浮かび上がらせるのが好きです。
いやいやでも皆さんきちんと共闘とかもしてはりますし。
ひとえにわたしの読解力不足、さあ考えないとー!
ピストルズかわいい。五番くんいいこ。でもエアロスミスもかわいい。

そんなことを書いておきながら、まだ四部のことです。
わたしはいい加減、視点をイタリアへ移すべきだと思います。
でも、四部のことが書き終わらないのです。
あれもこれも、そうそう、これもー! と、なってしまって。
今回はお話そのもののことで。
四部に限らず、ジョジョ全般に言えることなのでしょうけれど。
ジョジョはアニメとかでいうところのフィラーがちっともありませんね。
わたしこのフィラーって言葉知ったの、つい最近で。
きちんと意味があっているか、まだ多少の心配があります。
でも他にしっくりくる言葉があまり見当たらなくって。
どう言ったものでしょうね? 水増しとか、先送りとか……時間稼ぎ?
本筋に関係のないお話をいっぱい入れてしまうこと。
カルピスをお水で薄めすぎといいますか。
中だるみや停滞を招いてしまうもの。
そういったものが、あまり見当たりません。

四部の中で。
エピソードが単独で、他のお話と関係していないものといえば。
トニオさんのレストランくらいしかありませんけれど。
あそこはイタリア要素がなくちゃせんせが耐えられないのだと推測。
イタリア成分補給のためなら仕方ありません。
それに何よりあのお話は、わたしがだいすきすぎます。
おいしそう! 何がどうとかでなくおいしそう!
あと、あのお話はおくやすくんの語彙表現の多彩さに気づかされる回。
その点において、非常に重要ではあります。
出てくる人物や展開、ほぼ全てに必然性がある、というのは。
さらりと自然にこなされてますが、さりげなく凄いことだと思います。
頭の中で最後までのだいたいの道筋が、がっつり定まっているのですね。
ハーヴェスト戦は後の展開に必要。
シンデレラ回も、ハイウェイスター回も。
誰が欠けてもお話が完成せず、繋がらない。


知らないものに触れることは、大いなる喜びでありますが。
知らない良いものに触れることは、更なる幸福でもあります。
良いものに触れ、内へしみこみ、考え、巡り、やがて糧となる。
自分で考えるだけでは決して浮かばなかったような視点が見えてくる。
そうすることで定まる言葉もある。
おいしいチョコレートを噛み砕いてのみこむように、養分にして。
わたしはわたしのお話を。
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