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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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みえざるふれえざる愛すべき表面張力


少しおつかれ気味なのですが、楽しいことを考えて気を紛らわせています。
久し振りにお裁縫がしたくなってきました。


気分転換に、おかいものも、良いですね。
布やリボンやレースやチャームやボタンに触れたりすれば。
きっと、気持ちもうきうきはずむことでしょう。
まあつまり端的に言いますとおでかけしたいです。
もっと言いますと神戸行きたいです。
素材! 手芸の素材あつめたいですうおおお。
映画も。展示も。このところちっともしていません。
おでかけできないぽっかりしたものはジョジョで埋めていました。
ええそのセレクトもどうかという意見もあるでしょう。
けれど、出かけられない分、ジョジョで内側は満たして貰いました。
お陰さまで知ることもたくさんで書きたいこともたくさん。
外より内へ、そそいでほしい。
たぽたぽ、とぷとぷ、縁から乗り上げるほど溢れる寸前まで。
そうでないとわたしは萎れてしまうのだろうなあなどとぼんやり。
肉などいらない。お水を頂戴。と。


まだ手元にないジョジョ原作を、待ち望む日々。
場所の確保はできました。ひとまず1、2、4部は揃えます。
そして書きます。ええ書きますとも。
仗助くんで書きたいこと大量でじたばたしているのです……!
あの子は、本当に、素晴らしかった。いいこ。やさしい、いいこ。
ゲーム以外で、ここまで書きたくなることは、あまりないのですが。
紳士と仗助くんには、すっかり突き動かされてしまいました。
星のお家を書くために、一日も早い原作購入を。
あとはタイミングのみです……!

ついったで、この頃ぶつぶつ言うていたのですけれど。
星のお家の方々の、瞳の色で悩んでいます。
ちょこちょこ決まりつつはあるのですけれどね。
基本的に、全ジャンル通して、色の表現は一人一つと決めていて。
他作品で既に使った言葉は禁止、という縛りです。
ただ今回ジョセフさんに関してはこれを破ってしまいそうで。
や。たぶん、ジョセフさんは書かないだろうなーと思うのですが。
一部からずっと考えていた流れでつけてしまって。
もうサイトから削除してしまったジャンルで用いた言葉なので。
それなら時効ということで許可かなあ…とこっそり自問自答。
ひとまず、仮の方も含めると、こんなです。

一部:天青石。セレスタイト。
二部:孔雀石。マラカイト。
三部:天河石。アマゾナイト。仮。
四部:菫青石。アイオライト。

……承太郎さんがきまらないのですよおおおおぉぉぉ!
紳士と仗助くんは確定しました。問題は承太郎さんです。
ジョジョは色彩が自由なので、完全に固まっていなくって。
だから紳士に関してはアニメ公式の色にならいました。
で、承太郎さんもそうしようと思い、青系で考えていましたが。
よくよく本編思い返しましたら、緑系という記述があった気がして。
どうしたら!? と頭を抱え、現在結局、緑系をうろうろ。
因みに仗助くんはゲームの色を参考にしました。

星のお家の瞳表現は、鉱物縛りと決めて。
本当は、紳士はさんずいへんにゆかりのある言葉が良かったのですが。
天も水に繋がるものですし、色味も近いし、でやや満足。
仗助くんは紫系と知ってから迷いませんでした。
菫青石の言葉がきれいで大好きなのですよ。紳士と一文字違いですし。
承太郎さんの色は、もっと透明感があっても良さそうなのですけれど。
字面から水に繋がりますし、博士的には良いやもと思い始めています。
アマゾナイトという言葉の響きがそう全面的に好きではありませんが。
これで決めてしまおうか……とやや心が傾きつつあります。
あと。心が傾く理由は、もう一つあって。
仗助くんの色と承太郎さんの色を一文字ずつあわせると。紳士の色に。
こういう繋がり方も良いかなあ、と考えて少しほっこりしたのです。

もしジョルノくんの色を考えるとしたら。
上記四人とは少し表現を変えます、きっと。確か色は青系ですよね?
候補としてはアズライトあたりでしょうか。藍銅鉱。
うーん、でも字面が少々おもたいですね。ただ方向性としてはこんな風。
なんだかんだで、ディオさまの流れも入っている子ですから。
色でもそこらへんを考慮に入れたいところです。
アニメのディオさまの瞳は赤よりも橙が強い印象でした。
選ぶとしたら銀朱ですね。水銀も含まれているから、毒の意味も含んで。
――まあ書きませんけどねディオさま! ええ清々しい笑顔で言い切ります。
何せ銀朱は使用済みなのですよ。サーガのヴィルヘルムさんの色です。
かぶっちゃいましたので無理でした、ごめんなさいディオさま★
徐倫さんは何色かしらー。

そうそう。
使用済みだけれど時効で良いのでは、と一人論争中のジョセフさん。
ジョセフさんの孔雀石を使用していたジャンルは、削除済みのゾイドです。
しかもオーガノイズのアンビエントの瞳の色です。
あの子たちも可愛い機械の子たちでした……。ああ懐かしい。
アニメのジョセフさんの瞳が、それはそれは綺麗な色だったので。
ついうっかり、またこの言葉を使いたくなってしまったのです。
色味としてはペリドットのが近そうなのですけれど。
ペリドットは漢字がきれいじゃないので候補になれないのです。残念。
エリナさんは悩んだ結果、露草に落ち着きそうです。
染物の色。水と関わりの深い、水となじむ色。
鉱物ゆかりの紳士の色と、柔らかく寄り添ってくれそうで。
別名が月草、というのも優しくて良いなあと思いました。
旦那さまは太陽、奥方は月。そして息子さんは朝日とか素敵。
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綴る指先は寡黙と饒舌の狭間


一人反省会で、ひたすらぐちぐち言うておりましたが。
一つだけ、ちょっと気づけたことがあり、それだけは収穫。


や、些細なことなのですよ。単に所要時間のことです。
続けざまに書いたお話、二本。
どちらもかかった日にちとかは、そんなに変わらなくて。
文字数も五千字から六千字程度とまあ大差はなし。
指の調子が特別に良かったというわけではなく。
(悪くもなく良くもなく、ただ『普通』の状態)
波に頼らずとも、あの程度の長さなら、今回の早さで成立するということ。
ただし条件として『足場がしっかりしている』のが必須。
そこさえ満たしておけば、あの日にちで書けるのだと。
自分の指配分が分かっただけでも、わたしには大きな戦利品です。
ああ、そうか。わたしはこんな風に書けるのだと。
なら今度は。足場を組まなくては。


しかしそれにしても今はジョジョが書きたくてむくむくしています。
確かに題材として、ここまで書き甲斐のあるものは、なかなか……。
いやむしろ凄いのは、読み手を、受け手を、ここまで動かすということ。
わたし基本、漫画やアニメはあまり書かないほうです。
ゲームと違って、受け手が内容に介入できないものなので。
それ自体で作品が完成されているものには、入る隙間がなくって。
ゆえに書かない。むしろ書けない。と、思ってしまうのです。
そんなわたしすら書かずにはいられないほどに動かす力の強さ。
引力として、作品の内に包含されている諸々は勿論ですけれど。
どちらかといえばむしろ勢いと言葉の勝利な気もします。

去年、東京で指摘されて初めて気づいたことですが。
わたしはどうも言葉をみているようなのです。
他者が真似しようのない、飛び抜けた、言語センス。
尖って、刺さって、突き抜けて。そんな言葉の選び方。
そういったものに惹かれてならないみたいです。
ああ…だからわたし黄金の鉄の塊のナイトもだいすきなのね……と。
しみじみ思い知る今日この頃です。
謙虚なナイトと同列にするのはジョジョファンの方から怒られそうですが。
わたしの中で『他の追随を許さない唯一無二の言語センス』
という点で並べられています。
すみません。どちらも純粋に尊敬しています。

因みに、個人的な意見ですけれど。
ジョジョの言語センスは最初から比類ないものです。
ただ、その後の磨かれ方につきましては。
四部が進むにつれて、徐々に鋭く研ぎ澄まされていって。
五部でその切れ味が最高潮に達した印象を持っています。
もうあれはすごいわ。感嘆するよりほかないわ。
僅かでも触れようものなら血飛沫が吹き出す勢いです。
しかもちょっとした出血でなく、頸動脈掻っ切った場合のような。
あれですか。抜けば玉散る刃とはあのことですか。
五七音に縛られていないにも拘らず耳におそろしく馴染むあの語感。
音運びの選択、明快に分かりやすく、響きやすく。
ふと疑問が生じたとしても問答無用に捻じ伏せる勢いと熱。
わたしジョジョ読む前って「どうしてこの方は漫画家なのだろう……」
みたいに思っていた節がありました。
が。読むにつれ、ああこの方は漫画家でなければいけなかったのだと。
しかも『少年漫画家』でなければならなかったのだと、理解しました。

あと、非常にどうでもいいことですが一番好きな効果音はガオンです。
しかも億泰くんのではなく、ヴァニラさんのほう。
だってあれはもうガオンとしか表現しようがありません。
ガオン以外の何物でもないと、初見でいたく納得し共感したのです。
場面はむちゃくちゃこわいですけれど。
しかもわたし人物もスタンドもヴァニラさんは揃ってこわい。
それでも効果音は好き。大好き。
きっとあれは金属音だと思うのです。貫くような穿つような。
どこか少し甲高さのある金属音。
アニメ化にあたり、どのような音で表されるか楽しみです。
場面は最強にこわいですけれど。むしろ三部で一番こわいのあそこ……。
それでも効果音は好き。本当に大好き、ええ!

いつか寒さで心の折れる音がしそう


あの。さむい。温度。さむいこれ。さむ。
温暖のんきな瀬戸内民にこの気温は。


いくら寒くても、雪は積もりませんけれどね。
なので北国の方に比べれば、甘えだとは分かっているのですけれど。
……それでもさむいものはさむいのです。
瀬戸内で氷点下とか喧嘩売ってるとしか。
いや。あれですか。こういう時こそ逆に考えるべきですか。
わたし今度のゼノ誕生日に書こうとしてるお話、雪のですから。
この寒さを糧にして書けば良いということですか。
ああさむいなあこんちくしょうと思いながら雪を。
そうしてお話に反映させることができれば。
ええそんな器用な芸当できませんよ?
無理やりポジティブに考えてみましたイエー。
そうでもしないと、この寒さには物理的な意味で頭が痛くなるばかりです……。

十一日までに書いてしまわないと。
もう一週間もありませんねうわーい……。
や。でもこないだのジョジョのは約四日でどうにかなりましたし。
ゼノはわたしのホームグラウンド。書くのは勿論いつものふたり。
そして確実にこないだのよりは短いもの。
多少きつくはありますが、頑張ればどうにか。
お祝いのお菓子を作れるかどうかが微妙なところですので。
せめて、お話くらいは。
雨のふたりも晴れのふたりもくもりのふたりも書いたことはありますが。
雪はまだでしたので。これを機会に、と。
どんなふたりになってくれるかと、今から書くのがちょっと楽しみです。
ただこういうことは書き上げてから言うべきですね。ですね!

ゼノお誕生日過ぎたら、またちみちみジョジョも書いてみたいところ。
や。小話にしようと書いていたものが、だんだん長くなってしまって。
あと前に書いてたジョルノくんのやつとかも、きちんとしたのに直したい。
いつか小話まとめとかにできたらいいなあ、と思います。
原作マラソンのペースも緩やかになりましたし、他のものも書きたい。
いやそれよりもえぎさん再構築がんばれよと。
……いくらなんでも半年はかかりすぎです。
今月中とかにまとめられますように。
ああ、書きたいもの色々すぎますね。優先順位に気をつけないと。

『祈りを鳴らすは地にある天のティー・パーティー』


何だか日記に間があいてしまいましたね。
その理由はたぶん一つで……。


必死になってジョジョのお話を書いておりました。
それこそ日記もそっちのけ。
書こうとした矢先に妨害が入ったりで、なかなか取りかかれず。
一週間以上は余裕を見ていたはずなのですけれど。
思い返せば、実際キィを叩くのに費やした日数は四日程度ですよ……。
妨害とか準備で大半の日が消えてゆきました。嗚呼。
けれど、どうにかこうにか完成にこぎつけたので、よしとしましょう。

何をそこまで急ぐのか、と思われそうですけれど。
急がなければならなかったのですよ。間に合わせなければ。
だって、結婚記念日なのですから!
好きな人物の結婚記念日が判明してるのって良いですねえ。
ゼノとかだと、お祝いできるのは発売日くらいのものですから……。
キャラごとの細かい記念日や、誕生日がはっきりしているのは楽しい。
そしてちょっぴり、羨ましい。
……ううん、良いのです。そのぶん、発売日祝いをがっつりしますから。

ともあれ。
結婚記念日を、なんとかお祝いしたくって。
書き上げました初のジョジョなお話。
一部のご夫妻、はじまりのふたり。紳士とエリナさんのお話です。
……でもこれジョナエリのはずが、一番出番多いのスピードワゴンさん。
書いてて何度か「何故。」となりました。あれこれ結婚記念日祝い。
うんまあお祝いの気持ちと内容が一致しないこともありますよねうん。
でも、この三人が和やかにお茶会してくださってたら、わたしは嬉しい。
そう思って書き上げました。
19世紀イギリスの知識がなさすぎて色々ごまかしてますごめんなさい。
一番心当たりのある資料がエマだったあたりどうしたら。
また勉強したほうがよさそうですね……。
今回だってあれこれ調べる途中で舞台やら劇場の歴史を彷徨って。
その上言葉だって英語とアメリカ英語があって違いがああああ。
一部に関しては、もう少しばかり書きたいものがありますので。
それに向けて、ちみちみ資料集めをしないとです。
では前置きが長くなりましたが、お話は続きからどうぞです。
お二人とも、結婚記念日、おめでとうございます!


いつもに増して題名が決まらず結局こんなで頭を抱えています。

太陽とダイヤモンドをお招きしたく

ねんがんのウォールシェルフをてにいれました!
非常に小規模な艱難辛苦を乗り越えて、ようやくの設置となりました。


うきうきしながらプラスドライバー握り締めてました。
いやほんと地味に大変でした。
そして探して初めて分かりましたが、意外にないものですね。
すぐさまみつかると思ってましたのに、あちこちうろつくことに。
DVDをまとめるために、ウォールシェルフがほしかったのです。
わたしの部屋、収納がそれほどないので……壁頼りです。
ウォールシェルフへ、主な希望は二つきり。
DVDや文庫本がきちんとおさまる奥行があって。
落下防止の柵的なものがついてるの。
――ところが、この希望がなぜだか、かないません。
それほど無理な要求をしているつもりは、ないのですけれど。
探せども探せども、なっかなか、合致しません。なぜ。
奥行が浅すぎて、収納というより飾り棚なもの。
落下防止に柵がついていても、またも奥行が浅いもの。
むしろ、奥行がっつりあるものなんて、見ませんでしたよ……。
なんなのみんな一体どんなひらぺったいものを置いているというの。
『地震があっても落ちないように』と、考えてしまうので。
どうしても、しっかりとした、万全の安定性を求めてしまいます。
なんなの世間様はそんな要望あんまないの。

求めるものに、ぴったり一致するのがみつからず。
迷いに迷い、最終的に、合わせ技一本とすることにしました。
まず、壁に固定するウォールシェルフ入手(奥行は浅く、柵もない)
ばっちり設置してから、その上へカゴを置きます。
そのカゴには、ぐるりと一周するようレースが通されています。
ひらひらするレースの端っこを押しピンで壁へぐりぐり。
更にカゴ自体にも、別に壁へ取りつけたフックをひっかける。
ウォールシェルフのみだと、振動に弱く柵もないので落ちやすい。
カゴのみだと、中身の自重がえらいことすぎて普通に落下の可能性。
けれど、二つを重ねてみるなら……。
カゴのお陰で、一応、柵があることになり。
ウォールシェルフのお陰で、負荷は分散することになります。
これでどうだー! な、気持ちでございます。

や、でもまだ安定性は万全と言えないのですよ。
もうちょっときちんとしたフックでカゴを留めておきたいところ。
今のフック、根っこが、壁にぐりぐりするねじこむのではないので。
うむ。可愛いの売ってないか、また探さないとです。
たいへんたいへん言いながらも、結局楽しんでいるのでしょうね。
まあ、部屋が片付くのは嬉しいものですし。


ただしこうして必死にウォールシェルフを探す理由が。
「本棚に余裕ができないとジョジョ文庫本を迎えるスペースがああああ!」
な、あたり、どうにもこうにもだと思います。
ええ、観念して買うことに決めましたよこのひと……。
あ。でも流石に全巻は無理ですよ。当たり前ですけれど。
一部と二部と四部だけです。お目当ては紳士と仗助くんです。
わたし…わたし、どうしても仗助くんをお迎えしたいのです……!
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