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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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来月についてお知らせなこと


今更な気もしますがお知らせです。
どうなることやら、ややひやひやしておりますが。


お知らせいたします。
明日から二月に突入となります。
今年の二月十一日は、ゼノギアス十五周年にございます。
お祝いしたくてお祝いしたくて仕方がありません。
そしたら何かもう全部まとめてお祝いしたくなりました。
先日のゼノU(仮)でテンションがおかしくなったこともあります。
ので。

二月いっぱい、ゼノギアス生誕祭を開きます。
つまり祭りの名にかこつけておおはしゃぎします。
ゼノのみならず、モノリスさん作品全般でお祝いです。
ゼノは、モノリスさん作品のお兄さんみたいなものですから……。
まあノリとしては拙宅の喫茶を思い浮かべて頂ければと。
二日に一本は、お話をあげてゆきます。……ます(言い聞かせ)
因みに公開する場所は、こちらの日記です。
当初は別会場として掲示板でも借りようかと思ったのですが。
そんなに大層なお祭りではありませんし。
むしろわたしひとり、はっちゃけてるだけですし。
しめやかにひそやかにこっそりと、遊ぼうとかと。

ともあれ。
よろしければ、この二月いっぱい、おつきあいください。
どれだけおめでとうを言っても言い足りないのです!

さあ明日から開幕ですよがんばりますー!
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もいちど、勉強。メモリアルアルバムよみなおし!


書いています。いや、ほんと、ものっそ書いてます。
そしてたまにむきいいいぃぃってなってます。


長くあれやこれやと書いていて、まだ掴みきれていないとかどういう。
ニサン組。ああニサン組心底難しい。
確かに、書く機会は割とあるのに、書くたび一番神経遣うふたりです。
わたしが恐らく最も書いているであろう、ココアなふたり。
一万年を乗り越えたふたりと、背中合わせなふたり。
限りなくよく似ているのに、果てしなく違う結末のふたり。
……難しいです。
機微が、繊細すぎて。
繊細すぎて詳細すぎて危うくて清らかでどす黒くて近いのに遠い。
どこまで書いて良いのか、たまにためらうくらいです。
書いていてしみじみと、よそさまの影響を受けているなあ…と思います。
だって、よそさまには素晴らしすぎる描写のニサン組がいはるから……!
参考にしてしまっています。
ごめんなさい。お心当たりの方、本当にごめんなさい。

ああもうラカンの不器用! 頑固! 過小評価!
びっくりするくらい、どこまでもどこまでも卑下をする。
最早公式だか二次創作だかあやふやですけれど……。
歴代接触者の中でも、飛び抜けて沈鬱なのがラカン。
その原因は、一つ前の彼である、キムが影響しているから。
ゼボイム組の別離は、それは残酷なものでした。
彼は目の前で彼女を失いました。
扉越しに、彼と娘を守って、彼女が灼かれるのを見ました。
そのまま最後の言葉を聞きました。
この経験がトラウマのようになって、ラカンへ繋がれた。
……と、思うのですけれど。
うおおお色々あやふやですよどうしましょう。
ともあれ。
最初の時点で、ラカンはマイナススタートです。
そして気が付けば、彼女は遠い聖なる乙女。
全てが悪いほうへ、悪いほうへと、転がるわけですね……。

喫茶では歴代接触者対存在との差別化を明確にするために。
ニサン組は喫茶だと徹底してほんわか可愛く書いています。
が。
本編だともう頭を抱えたくなるくらいに悲壮で悲愴です。
久し振りに本編ニサン組を書いたので、余計にそう思うのやも。
……何でこの難しいふたりを、三作も書こうと思ったのか。
思いついちゃったからですよ書きたかったからですよちくしょう!
お陰さまでへなちょこさん曲モチーフなのにありえない暗さ重さですよ!
その上よりにもよってラスボス曲をあてちゃったのですよ!
よもやその所為でラスボス→真ラスボスコンボ化とは思いませんでしたよ!

―…散々くらいおもい言うておりますが、フォローはします。
何せ、そもそものモチーフはへなちょこさんですからね。
普通可愛くキュートにならざるを得ないはずですのに。
恐るべしニサン組です。
で、そのフォローをするために、ココアのふたりまで引っ張ります。
五百年かからないとフォローできないとか凄まじい。
しかも三人がかりの予定ですし。色々と大がかりです。
当初難易度ラスボスとみなしていた曲が、ありまして。
ニサン組フォローのため、その次の曲が真ラスボスとなりました。
書く前からはずかしくて危険なので覚悟しようと思います。
わたしもはずかしいから、あなたがたもうんとはずかしがってください。
ね、おふたりさん。


しかし、おかしいですね……。
わたしこのへなちょこけいかくは、読みきりスタイルなはずでしたのに。
連作にしようとは考えていませんでした。
実際、このニサン→現代へのコンボ以外は単品予定です。
ニサン組は、ただ書くだけだとつらすぎるのです。わたしにとっては。
救いを用意しようとなると、どうしても五百年飛んでしまいます。
書いて。書いて。
こんなに時間が経っているといいますのに。
いまだ書ききれない作品なのだと、改めて思います。

いやわたしの技量不足とかそこらは抜きにしてください後生です。
うう…がんばりますよもえぎさん必死のパッチですよ……。

こんにちは、はじめまして


赤い未知数。ふたつめの。
わたしの、あいした?


昨夜は、どきどきしてなかなか寝付けなかったのですよ。
どきどきして。どきどきしすぎて。どうしてくださるのです。
特に誰に申し上げるわけではありませんがどうしてくださるの。
ちくしょう。だいすき。

何となくその日ダイレクトがあることを知って。
何となく見なくてはという気持ちになって。
何となく他のことしながら作業をしていて。
そしたら。

普段、にんてんさんのダイレクトそれほど積極的に見ませんのに。
昨夜のことは本当に偶然といえます。
ただ、何となく。ただそれだけ。
他の情報におおー、ええええ!? などとなって。
なかなかに楽しんで。はあこれでおしまいかと満喫気分で。
ぽつりと、『モノリスさんはなしかあ……』と思った矢先。
社長が何やら隠し玉の気配で。
咄嗟にぎくりとして、なぜか言葉を口をついて。
「こい、こい、こい、こい……!」
反射的に。本能的に、そう呟いていました。
まるでどっかの667番みたいですねこうして見ると。
こい、と望んだら、きました。

荒々しくも自信に満ち溢れたような大書。
知っているお名前と、存じ上げないお名前。
涙が出そうに安心する総監督のお名前。
そして、黒字に映える、赤い未知数。
悲鳴とも歓喜ともつかない、笛のような叫びがいつから出ていたのか。
最早それは本人にもよく分かりません。
けれど、瞬きさえ惜しんで見開いていた両眼。
それが歪み、顔が情けなく、くしゃくしゃになったのは確実に最後。
両手で顔を覆って伏せてしまいたい衝動に駆られてそれをこらえて。
引きつり強張る表情のまま、ただ、見ていました。
一秒だって目をそらしたくありませんでした。

あかい、えっくす。赤い未知数。
幾つもの未知数あれど、その彩りは、たった一つきり。
わたしはそれをあいしていたのです。
ううん、まだ進行形でさえあるのです。わたしは十五年あなたと。
監督がその色を使われた。
ならあなたは、わたしの愛しい赤い未知数に連なるもの?
いえむしろ継ぐもの?
いや、いや、そんなのもう関係ありません。
新たなあかい未知数。はじめまして。
あなたが愛され、慈しまれ、生まれてくることを願います。
そうしてわたしに新たな物語をお話してください。
わたしは紙のページを指で繰るのも好きですけれど。
見えないページをコントローラーで繰るのもまた、好きなのです。


はじめまして、こんにちは。
もうひとつの、あかい未知数。

愛し続けて十五年


三が日もおしまいな頃に、随分遅くなってしまいましたけれど。
あけましておめでとうございます。


本年もなにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
……さあ固い挨拶はこれにてですよ。
今年のわたしは無駄にむくむくやる気まんまんですよ!
なぜなら! もうだいたいばれてる気もしますが!
今年はゼノギアス十五周年でありウロボロ年です!!

いやあこんな奇跡もあるものですね。
めでたい節目の年がウロボロスですよ。
接触者対存在ひゃっほうなわけですよ。
これはもう皆様接触者対存在書(描)きまくりと判断してよろしいですか。
「言い出したやつが何もしないつもりか」
とのご意見は当然ながらあるでしょう。
――望むところです。にっこり笑顔でおこたえします。
書きますよ! そりゃあ書きますよ!
と、申しますか、わたしが接触者対存在書くのいつものことですよね。
あれそれ別に節目の年のお祝いとか関係ないのでは。
ただの習慣……? あれ?

……深く考えないようにします。
ただただ、一人で勝手にうきうきしつつ、彼と彼女をおもいます。
そうしてずっと、わたしはしあわせでした。
辛く苦しい時も、あなたたちがいてくれたからこそ耐えられました。
どれだけ感謝の言葉を並べても足りません。
だからわたしは書きましょう。
十五年経っても、まだ言葉の尽きないふたりたちを、書きましょう。
絡みつく蛇を喜ばしく思いながら、指を動かしましょう。

そんな年。
どれだけ、どんなことができるか、分かりませんが。
よろしければ、のんびりとお付き合い頂ければと、思います。

惨くて、きれいで、可愛らしい


年賀状準備完了しましたよー!
わたし史上これほど早く書き終わったことはありません。


ええ何せ巳年なので。巳年なもので。
へび! ウロボロ! ならば接触者対存在!
つまり来年は接触者対存在の年なのですよ。
そう考えれば、がぜんテンションは上がるわけです。
戦意高揚もいいとこです。
それゆえのこの最速仕上げなのです。
アホです。

うう…どんなささやかなことにもふたりを見出してしまうのですよ。
長年の習慣と申しますか習性と申しますか。
十二年に一回くらいひゃっはーしても罰は当たらない―…はず。
思う存分、趣味を前面に出してもぱっと見は分かりません。
オレンジとインディゴのへびなんて、ゼノの人しかぴんときませんしね。
ほんと、ノリノリで作ってしまいました。やりきりました。
いっそのことゼノなお知り合いの方々に配り回りたいくらいです。
どんとこい! という酔狂な方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。

わたしは絵が描けないものですから、手段はいつでもコラージュ一択。
背景に好きな生地を置いて、画布代わりに。
その上へ、フェルトやら何やらをちまちまと配置していきます。
ふふ、今年の背景は好きな布作家さんの新作ですよ!
最近はなかなか新しいのが買えず、ストック放出ばかりでしたが。
ようやくぴかぴかの生地を敷くことができました。
お陰で上へウロボロを重ねるのもうきうきでした。
フェルトやら消しゴムハンコやら、ウロボロも色々作りました。
そのたび思うのは、本当に見事なデザインなのだなあということです。
ゼノという作品にひたりと寄り添う、尾を噛むへび。
描き方によってはグロテスクにすら見えるそのモチーフを。
こうも分かりやすく、端的に、しかも十分なインパクトを持って形作る。
一体、どなたがデザインされたものなのやら。
もし分かるものならば、是非お礼を申し上げたいくらいです。
すてきなへびを、ありがとうございますと。
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