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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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彩られるのを待つ彼と彼女


PW復刊決定おめでとうございます!
いやいやめでたい。かえすがえすもひたすらめでたい。


ほんと、めでたいの一言に尽きます。
何べん言っても繰り返したくなります。めでたくてめでたくてもう。
二月のお誕生日を前に、良いお知らせですね。
流石に復刊なので、お値段は少し上がっちゃってますけれど……。
既に一冊持っているにも拘らず、保存用にもひとつ欲しくなるPWの魔法。
や。でもここは、我慢すべきなのやもですね。
一冊でも多く、これまで渇望していた方に届くよう。

よくよく考えるまで忘れておりましたが。
わたし書いてるお話は完全にPW既読前提で書いてますもんね。
注意書きすらしてない辺り、未読の場合を全く想定していません。
そもそも、『PW』が何の略称なのかさえ言っていません。
『パーフェクトワークス』。ゼノを書く上で必要不可欠な存在。
新しくファンになった方に不親切だったなあ……と反省です。
サーガやモナドのお陰で、新規の方も少しはいはるでしょうに。
いやまあでも…拙宅の取扱い内容は限られまくってますし……。うーん。
ともあれ。
細々と、しめやかにひそやかに、今年も拙宅は接触者対存在を愛します。

このPW復刊祝いの余波で、お話も書きたくなってきたり。
来月に向けて、ほんと、良い引き金をひいてくださいました。
それにしても自分でも笑ってしまうのですけれど。
よーしフェイエリィ書くかー! と思って。
どんなのにしようかと少し考えて。
「そういや雪のシチュエーションでふたりって書いたことない?」
と気づき、じゃあ雪だー! と決めたら内容が即座に浮かびました。
我ながらどういうことなの。
ふたりを書くことに慣れすぎて、ネタに悩むことすらないとは……。
いくら書いても、書き飽きない。書き足りない。
一万年を埋めるには、十五年ぽっちなど瞬き一つにも満ちません。
そして何より。書いていて、楽しい。嬉しい。
これほど書きごたえのある素晴らしいふたりがそういましょうか。


PWの内容は、読みすぎて。頭にしみこみすぎていて。
たまにPWの記述であることさえ忘れてしまいそうになります。
例えば。
わたしネピリム(曲のほう)を元ネタにお話を書いた時。
軽く歌詞をつけるようにしてしまったのですけれど。
その文の中に、『モノクローム』という一言は外せませんでした。
曲を聴いた時、すう、と思い浮かんだから、というのもあります。
けれどあそこは、モノクロームだと思いました。迷いも、疑いもせず。
でも、どうしてモノクロームなのだろうと自分で考え直してみると。
PWにあったからなのですね。
本編未収録脚本。ニサン時代。
あそこでソフィアさまはモノクロームの少女でした。
モノクロームといえば彼女でした。
歌詞の内容自体はアベルをさしています。
でも、曲は『ネピリム』。『暁色の紅に染まった娘』に酷似した。
そこにあるべき一言だったのです。
無意識に選びすぎていましたね。血となり、肉となりすぎです。


ゾハルよ、ゾハル。
ゼノを愛し求める多くの人へ、隅々までPWがいきわたりますように。
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雲のきれっぱしに、触れることだって


作ること、お話を組み立て直すこと。
睡魔との戦いを繰り広げる日々の中で、あれこれ考えています。


まだやっとんかい、と突っこまれそうですけれどね。
再構築終わらないのです…だいたい半分なのです今の時点で……。
にんげんはちにん+ゲスト数名ぶんの設定てたいへんですね。
いやでも、両手の数で足りるだけでましなのでしょう
と、申しますかこの程度で何を大変だと思うのか!
比べるのもおこがましい話ですが、ゼノなんてえらいことですもんね。
あれだけの人数を。あれだけの人生を。そしてあれだけの歴史を。
精緻な織物のように、美しく絡み合わせ、ぴたりと模様を一致させ。
ほつれやかぎ裂きという名の破綻もなく織り上げられた。
構想何年くらいなのですか、監督……。
ほんと、どういう思考方法を経たら、あんな離れ業ができるのやら。
や。比べる対象が高みにありすぎました。見上げすぎました。
分不相応極まりないですね失礼しました。
地面にぺっとりおなかをつけたまま、今日も元気にほふく前進です。


話は少し飛びますが、パシフィック・リムの感想を見るのが楽しくて。
あちこちふらふらしていたのですけれど。
その逍遥の最中、ある言葉にいきあたり、考えこんでしまいました。
まあ映画評論家の、町山さんの呟きまとめですが。
ざっくりした、わたしの解釈です。
受け手をすっかりその世界へ没入させてしまう作品の力。
いかに『魔法をかけて』しまうか。
または『恋をさせて』しまうか。
あー…、となりました。
魔法の力は偉大であると、ランタン丘のジェーンでもありましたね。
欲しいお家は、魔法がかかっていないと! と。
そして恋のほうは、もう説明不要でしょう。恋なら仕方ありません。
古来よりラブイズブラインドという名台詞もあることですし。
恋をしてしまったのなら、最早理屈も論理も歯が立ちません。
あばたもえくぼ、なわけです。もしくは、色の白いは七難隠す的な。
問題はあるかもしれない、いえむしろあるのでしょう。だから何?
という、清々しいまでの割り切り。
瑣末な難などつまらない、それより見るべきところがあるから! と。


確かに、ゼノに関しては、わたしも魔法にかけられた組ですね。
いまだにとけないわさめないわで、たいした永続魔法です。
ゼノ…というより、フェイエリィ、また接触者対存在に限れば。
わたし真剣に世間の方々が『なぜ書(描)かないでいられるのか分からない』
というレベルに達しておりますし。
あれだけのものを見せられて。
あんなにも素晴らしいものを目の当たりにして。
どうして何もしないでいられるのかが分からない。
それは別に、お話や絵、または音楽でなくても良いのです。
誰かに伝えたい感想でも、誰に伝える気もないただの咆哮でも。
受け止めたものに対して、叫びだしたいような衝動に駆られない。
その感覚が、わたしには、いまだによく分からないのです。

ひとの琴線は調律に個人差があります。
なので、何がその人の心に響くかは、まちまちです。
だから全ての人が接触者対存在を書かないと理解している。つもりで。
胸の奥で小さく、それでも純粋に不思議がる気持ちが残っています。
これもまた魔法ですか。効果てきめんですね。
わたしは琴線に触れるどころか、爪弾くどころか。
全身全霊の超絶技巧で、掻き鳴らされてしまったものですから。

わたしなどに、そんな職人技な技術はありません。
高い高い空の彼方に鎮座するような目標は、遠すぎます。
何せここ数ヶ月、地べたでじりじり腹ばいしたまんまなのですから。
わたしにできることは、いかに誠実に、真摯に、向き合うか。
ばらばらの積み木をいかに慎重に重ねて、高くしてゆくか。
変に色気を出さず、できることを確実に、足元を固めて。
遥か彼方の目標は、ただ頭の片隅に、ひっそりと置いておくだけで。
目の前のものへ丁寧に触れつつ、再構築を続けること。

そしたらいつか、積み木の階段も、空の足元に届くやもしれません。

いつの日にかのモノリスカフェの先駆けにいかがですか


どれだけ日記書いてなかったのもえぎさん……。
いくらなんでも睡魔に連敗しすぎでした。

六月は色々あったはずなのですよ。
図書館戦争みにいったりとか。ねんがんのFF5クリアしたりとか。
ゲームソング三昧でひゃっほうしたりとか。
そして何より、E3があったり……。
ですのにわたしは、眠気との戦いに負け続けておりました。
本当、不思議なくらいこのところ眠くて仕方がありません。
いけない、いけない、と思いながらも、うとうとしてしまい。
……いいえ、ただの言い訳ですね。
書きたいことも、書きたいお話も、うんとこさあるはずですのに。
己に負けっぱなしだった自分の責任です。
書きたいことは、書かなければ。
そもそも、書いているほうが、わたしは精神衛生的に良いみたいですし。
お喋りなのは指もなのです。

えっらい世間様から遅れ倒してますが、E3のことをちらほら。
ゼノブレの例があるため、モノリスさん新作続報は想定内でした。
いや想定というよりはむしろあって当然の域でした。
こなかったら逆に動揺しましたよ、ええ。
E3ダイレクト自体は、驚異的重さで静止画祭りでした。
あまりの静止画っぷりに、殺意の波動に目覚めかねない勢いでした。
でもベヨさんがお綺麗なのと、あとむらびとでだいたい許しました。
そして…まだ題名が分からないことにぐあああとなると同時に納得。
うんわたし知ってた。モノリスさんあなたがそういう方だと知ってました。
名前を呼びたくても、呼ばせてくれないことは、前にも。
四年ですか。最初に、会えてから。
あの子の名前をおおっぴらに呼べるようになるのに、四年かかりましたね。
一度だけフライングでモノリスさんがサイトに名前を書いてしまわれて。
すぐさま、慌てて消されちゃいましたけれどね。
ともあれ、このうっかりのお陰で名前は分かったのです。
分かったというより、安心して再確認ができた、ですけれど。
ねえ、アベル。呼ぶのに、四年かかりましたね……。
知っていたのに、分かっていたのに、呼べなかった四年。
それを思えば、今回の新作タイトルが未定なことくらい。



…………



……ごめんなさいはよ呼びたいです。
どうしてまだ教えてくださらないのか。
色々考えた結果、『本気でまだ決まってない』案を押すことにしました。
ゼノブレだって最初モナドで発表されて、最終的にゼノブレでしたし。
同じことを繰り返さないよう、まだ確定させていないのではと。

で。どうなるでしょうね。最終的なタイトル。
あれやこれや勝手に邪推するのも、今だけの楽しみです。
ゼノは接頭語として必ずつくでしょうし、問題はその下ですね。
ゾンビUやらみたいに、ういぃゆーだけに、Uで始めるのか。
にんてんさん的にUはつけてほしいでしょうけれど。
でも、別に強制はしはらないと思うのですよ。
「つけてくれたらうれしいけど、無理ならいいよー」なくらいで。
にんてんさんは、モノリスさんを大切にしてくださってますから……。
あと、モノリスさんは分かりやすさを追求されると思うのです。
調べなければ分からない単語よりは、見てすぐ分かるような言葉。
ゼノブレだって分かりやすいですし。
そこは外されないのでは、などと一人でのんびり考えています。
ただ……。
題名は明かせないながらも、背景は、黒地に赤でした。
黒地に、赤い、未知数でした。
まるでわたしの愛した最初の。
意識していらっしゃるのか、それとも、本当に、繋げて?
ついつい。思ってしまいますね。

それ以外にも、新PVでちらほら気になることも。
途中で一ヶ所、背景に巨神の翼ぽいのがあるのですよね。
穿ちすぎなのやもしれませんが。
だとしたらゼノブレと世界が繋がっていることになります。
あの文明の発展具合だと、数年後とかではおさまらないでしょうし。
ぽーんと時代が飛んでもおかしくはありませんが。
そしたら初報PVのラストに出てきたシュルクぽい子はどうなるのか。
……あの子に関しては。
『シュルク似だけども目は緑』『フィオルンの目は緑』『つまり……』
な、説を見てひどく納得したところもありますが。
まだ何とも言えませんね。この説も魅力的ではありますが。
と、申しますか、PV出てる彼、まだお顔がろくに見えないのですよね。
後姿ばっかですから! お顔を見せてくださいな。
あと人参の詳細を希望します。
にんじん! にんじん! またレシピの幅が広がりますよ!
ああ。もし、モノリスさん主催レシピ募集大会とかありましたら。
わたし凄いテンションで参加しますのに。

あまいチョコをモチーフに、ちっともあまくない二人を

はーやれやれ、やっと謎の餓えが多少おさまって。
まあそれでも通常と比べれば、まだむくむくたべてますが。


唐突にナイトライダーでむきゃああああ、ってなってます。
わたしの初恋のAIにして機械愛の原点ですものね仕方ありません。
機械愛がこみあげた余波が色々と及んでいます。
例えば久し振りにポップンのAIテクノ聴いてなきかけるとか。
そういえば前に歌詞を翻訳したなあと思い出したり。
探してみたら一番しか見当たらなかったり。
おかしいですねえ、確か全部翻訳した気がするのですけれど。
……もしかして日記にぽーんて置いてほったらかしなのやも。
わーん。結構頑張りましたのに。
また気力がありましたら、記憶を辿りつつ再翻訳しましょうか。
いやわたしの場合翻訳と言うより意訳の誤訳ですけれど。

そして翻訳繋がりでほろほろと思い出しました。
わたし地味にあれこれ訳して遊んでたなあ、と。
本気で一人遊びですけれどね。
でも、お気に入りな歌詞を好き勝手に訳すのはとても楽しかったです。
最近でしたらゼノブレのEDでしょうか。
その一つ前に訳したのは……その。
ゼノオンリで出したイドエリィ本用のもの。
ギタドラやポップンに収録されている、チョコレートフィロソフィー。
可愛い可愛いあの曲を、イドエリィ用に使いました。
イドエリィ用に使いました。
暴挙です。
でも本人はいたって満足でした。
懐かしくてほっこりしたので、続きにこそりと置いておきます。
繰り返しますがイドエリィのために訳しました。
後悔はありません。
それと、勿論誤訳満載ですので、あしからず!

ふとした拍子に米を炊くのが懐かしく(訳:バテン1思い出した)

おかしが食べたくて仕方がないのですけれどなにこれ。
チョコでもポテチでもアイスでもプリンでもタルトだってどんとこい。


謎の餓えが。謎の餓えが発生して。
たまーに、数年に一回くらいなるような気がします。
勿論困惑はするのですけれど。
不思議と、この期間中は食べても体重増えたりしないので。
そこいらへんは気にせず、むくむく食すことができます。
めきめきばきばき板チョコ噛み砕きますね。
でも真冬に比べるとぬくくなったため、チョコが柔らかくて。
へし折る時の音がおとなしくて、やや寂しさがあります。
もっと、べっきんばっきんするのが好きなのですが。
ううんでもたべられるだけでいいのです。
血のかわりにチョコが流れるといいのです。

三月も半ばだといいますのに、先月のお祝い祭りな忘れ物など。
続きに、スーパーモノリスさん大戦をまとめて置いておきます。
十四個用意したのに、なかなかアップできなかったので。
順番とか何かもうぐっちゃぐっちゃですが、よろしければ。
しかし、わたしがディザスターをプレイできる日はいつになることやら。
そしてソーマは復習不足ですみません!
一番好きなヴェルトの台詞がうろおぼえとか我ながらひどい。
慌ててソーマのソフト取り出して、イベント見直しました。
好きな台詞、ちょっとだけ変えてますがネタバレ回避のためご容赦を。
ソーマはイベントリプレイがいつでもできるので、ありがたいですねえ。
この機能、モナドにもあるって、頭から思いこんでましたので。
クリア後、「ないの!?」ってなりました。
や、だってセーブデータ数が少ないものですから……。
好きなイベント用にデータ置いてたら、あっという間に埋まっちゃいます。
周回重ねる方ほど、大変そうです。
あ、それと。
アホな小話集ではありますが、一つ盛大なネタバレがあります。
しかも、よりにもよってネタバレ厳禁なバテン1です。
バテン1ほどネタバレしてはいけない作品は、なかなかありません。
ので。続きに置いた、ネタバレ含むお話一つだけ反転してます。
気にしないよ! という方か、クリア済みの方はどうぞ。

まあ基本的にのんきな小話ですので、のんびりとお楽しみください。
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