忍者ブログ

とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

そしてラム酒は一壜です


さあ二月ですよえらいことですようわあ。
イベントどっちゃりですのに何も準備できてませんようわあ。うわあ……。


二月という名のゼノ月がやってまいりました。
わたし勝手にモノリスさんは二月がお好きなのだと思いこんでいます。
二月発売の作品多いですものね。
まあ、単純に時期の問題なのでしょうけれど……それでも。
『ゼノギアス』の発売が二月であることに、ふんわり繋がるようで。好きです。
そして、また、勝手に。
二月なので何か動きがあったりしませんかモノリスさん! と思いこんでいます。
高橋監督のチームも森住さん周りもバテン関係も動きが聞こえなくてうごごご。
わたしの耳がたいしたことない、ということもありましょうが。
噂程度しか、ちらちら手に入らないのです。
そろそろ何かしら、知りたいなあ、と思う一方で。
ポップン、鉄拳、スト鉄、第二次OGと気になるものが多い今日この頃。
ここで、どかんとモノリスさんからかまされようものなら。
わたし歓喜しながら頭を抱えることになりそうです。
取り敢えず、バテンがしてみたいなあ、とかうっすら思ったり。
実は未プレイなのです。

ゼノ月、ゼノの、お誕生月。
ですのに、まだお祝いのお菓子が決まりません!
図書館でレシピ本漁るも、なかなかぴんとくるのがなく。
こうなったら、手持ちの本を見直したほうが良いのやもです。
ハニースポンジケーキ、チョコレートケーキ、カップケーキも使用済。
ホットケーキ三段重ねはモナドでやっちゃいましたし。
見た目が可愛く。けど手がかかりすぎるわけでなく。
また特殊な素材も必要ではない。
あ、生クリームもなしの方向で! わたし扱い下手なので……。
そういうレシピを、探しています。
ううむ、でも、ブラウニーもやっちゃいましたし。
あ。いっそのこと、開き直って、物凄く基本的なものに。
パウンドケーキのアレンジで、ちょっと気を利かせてみたら。
グラン・マルニエならありますし、オレンジにしてみましょうか。
や。それとも、何かもっと他の果物でも。
お酒ならまだ幾つかありますし。ええ、勿論キルシュヴァッサーも!
PR

あと一つ要因があるとしたら恐らく『誠実さ』


え。今日は、FF7の、お誕生、日……?
十五回目の。ふーん。―…ふぅん。


別に。何も。
……ううん。おめで。とう。
あなたなんて。あなたなんて。だい。だいっ…知りません。


ああ。じゃあ、十五年前のわたしは。
ばかみたいに胸を高鳴らせて早すぎる鼓動で熱を頭へおくりこんで。
息も詰まるようなおもいをしながら、コントローラーを握っていたのですね。
鳥肌とか。感動とか。そういうものではなくて。
初めて発売日に触れたFF。
初めて発売前から待っていたFF。
見たこともない世界、映像、奥行き、果てしなさ遥かさ目も眩む広がり。
なんてたのしかった。
溺れるようで溺れることがよろこばしいほどたのしかった。
そうしてあそこで。

ゼノとの違いは何だったのでしょう。
どちらも確かに、醜いものも美しいものを見せてくれました。
同じものをみせてくれたはずですのに。
片方をわたしは赤心から愛しますが、片方をわたしは愛憎で向き合います。
文字通りの複雑な愛憎模様です。
二つがどちらも等しい強さで絡みもつれてほどけなくて凝り固まって。
そしてどこか泣き喚きたくなるような風なのです。わけ分かりませんね。
十五年も経ちますのに、まだ、きちんと全てを解決できないでいます。
まだ冷静に淡々と結論づけられずにいます。
そうするには、あの日のいたみが、深すぎました。
貫かれるようないたみが。

だからつい。
ことあるごとに脊髄反射で『イカは滅べぇ!!』となるのです。
ねえいい加減成長しませんかわたし我ながら。
いや。けれど、割り切るには、わたしはあまりにあのひとをすきすぎるのです。
エアリスさん。わたしあなたがだいすきでした。

その日がきたら、の、果てしなさ


じりじりとせめぎ合う。ぐらぐらと酷く頼りない。
ゾハルよゾハル。どうかわたしに強さをくださいな。


もうすぐ二月なことですし!
そうですよ二月ですよせっかくの二月に沈んでなどいられません。
ふふ、今年はどんなお祝いお菓子にしましょうね?
近年どうにも手抜きな気がするので、一つ、気合いを入れますか。
そのためには、新たなレシピを手に入れなければです。
同じのばかりじゃ、飽きられてしまいそうですし。
毎年、毎年。新しいもので、お祝いをしたいのです―…できれば。
はっ。そういや冷静に考えたら、来月のお誕生日で十四年!?
まあ。
まあ。としか(笑)
わたしは、いつになったら、あなたから離れるのでしょう。
一体、いつになったら……。
さあそしてその裏でサーガの十周年も近づいておりますよ。
えぴてんさん、参加したいなあ…参加したいなあ……!

監督がもたらしてくださったものは、きらきらといまだ胸を刺します。
醜くて美しくて愛しいもの。
だからこそ、わたしはここまで、そろそろとついてきたのです。
時に遠のき、時に寄り添い。指で触れそうなり、また影だけを踏んで。
ひょこひょこと、周りでぶきっちょに、おどるように。
たまに、しつこいのかなあと思う時もあるのですが。
それでも、ついてきてしまいました。
ご迷惑ならごめんなさいでした、と心の隅でひっそりおもいます。
だから、せめて息をひそめて。















おぞましいものへ、立ち向かわなければなりません。
だから。うつくしいもので、きれいなもので、はねつけるのです。

書いても、書いても、まだ書き足りぬ


こないだの日記で、潜ることを言うておりましたが。
ふと思いました。『じゃあ、エリィはどうなの』と。


即、『潜るまでもない』と思いました。
いえ、これではやや語弊がありますね。
正確に言うならば、『もう潜らなくとも良い』でしょうか。
ううむ、これも若干ずれがある気もしますけれど。
ともあれ、だいたいはそんな感じです。

エリィは潜っているのですよ。むしろ潜りすぎているのですよ。
お陰でエリィに関しては、書く時に困ることがあまりありません。
台詞なんて特に、すらすらで。迷いもしません。
この十三年で、彼女については潜りまくった所為でしょうか。
ええそりゃあ勿論、最初は大変でした。
一番の難産は、はっきりおぼえています。ゼボイムエリィ一人称のです。
あのお話はそもそもとして、依頼されたものでしたから……。
普段と全く勝手が違い、四苦八苦したのがありありと思い出されます。
そのため。思い出付加価値も強く、むかーしの作品なのに消せないのです。
今もたいがいですが、昔の文章の稚拙さに、もう読み返せもしませんのに(笑)
読み返すとか考えただけで、はずかしさに奇声を発しそうです。
それでも。ただ。置いといてしまいます。

わたしはあなたを考えすぎた。
わたしはあなたに寄り添いすぎた。
これは、なかなか、良いことではありません。
つい慢心して、知ることを怠ろうとしてしまう。
それに、自分の文体を押しつけすぎて、本来の彼女を歪めてしまう。
こういったおそれがつきまといます。
あまりにも我は汝汝は我状態になってしまうのは、いけません。
……まあ、喫茶であれだけ趣味全開にひゃっはーな以上手遅れぽいですが。
ごめんねエリィ!わたしほんとあなたが好きすぎて大変なのですよ!


あなたみたいに綺麗で可愛くて才媛で不安定で内へ溜めこみがちで強くて脆くて清廉で凄艶で女で娘で母で聖母で太母でたまに見せる膨れちゃう態度が微笑ましくてお茶目で凛としてサマーソルトで全体エーテルをミスすることがまれによくあってロッドの刺突音が素敵に生々しくてお声が本能的に戦乙女タイプで不器用で優しくて優しすぎてそこらあたりは呆れるくらい彼と同じで自分であろうともがき続けてそして誰より彼を愛しているあなたほど素晴らしいひとをわたしは知りません。


因みにこの評は、ごく一部です。念のため。
特に絞って、しかも現代エリィのみですからね!
一万年含めたら更にえらいことですよひゃっはー。
いつになったら、書き尽くせる日がくるのでしょうね?

しあわせな、


友人のPS3が(また)壊れました。
なぜこんなたびたび、へそを曲げてしまうのでしょう……?


どこぞのハードは爆撃にさえ耐えると言いますのに。
なんだか友人が持っているPS3やらPSPは傷みやすいような。
しかもデータはご臨終の予感みたいです。うわあ。
どれだけ年月を重ねても、次世代機になろうとも。
データ消失の絶望から逃れられないとか怖すぎます。
わたしPSになって何が嬉しかったって、データが消えないことでした。
バックアップもあれば、もう万全。なんて幸福な。
ふふ…わたしのカタリナカンパニー…、マスタードラゴン……。
みんな、みんな。消えていきました。
足かけ三年プレイ時間八十時間で未クリアだったFF5だって。
―…思い出すだけで凹んできました。

ともあれ。困りものですね。
ええ。第二次OG発売のあかつきには彼女のを借りようと企んでいましたのに。
せっかく立てた、わたしの計画がご破算です。
まあ彼女は最初から貸してくれないのですけれどね。
そんなこんなで仕方なく、友人はPSPで遊んでるようです。
一方わたしはもっぱらPS2で遊んでるので全く問題ありません。
エピ1の頃に買った子ですのに、よく働いてくれます。いいこいいこ。
因みに次にやりたいと思っているソフトはLALです。
どんどん時代に逆行していっています。
黄ばみだしてもまだまだ現役のスーファミひっぱりださないとー。
あ、もしくはバテンがしてみたいですバテン!
これからしばらく時間がなさそうなので、今のうちに言うだけ言っておきます。


先日。
PS3が機嫌悪くなった友人とはまた別の友人が。
この二月にあった東京ゼノオンリのわたしの本を見たそうで。
感想をくれました。ありがたいことです。
彼女はすごーーーく装丁の素晴らしい本を作るひとなのです。
なのでデザインのことを褒められると、とても面映ゆいです。
そして、言われてなんだかわたしも読み返したくなって。
ごそがさ押入れ突っつきまわして、本を発掘。
で。自分で読み直しておりましたら。
何と申しますか。我ながら、何て楽しそうに書いているのかと思います。
いくら接触者対存在だからって。しかも喫茶だからって。
好き放題に書けるあまり、楽しそうすぎます。
自分で自分に苦笑してしまうくらいです。

ええ。うん。楽しいのです。
あの、ふたり。ふたりたち。彼ら彼女らを書くことは、なんて幸せなこと。
大好きでたまらない。愛しくて溢れそう。
おもいつづけて十三年。
わたしの中から零れ落ちるものが枯れることは、まだなさそうです。
こんなに楽しいことをどうして手放せるというの。

わたしの指は、なんてしあわせ。
7 |  8 |  9 |  10 |  11 |  12 |  13 |  14 |  15 |  16 |  17 | 

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新コメント

[08/27 watch news]

最新トラックバック

ブログ内検索

アーカイブ

<<
04 >>
Script:Ninja Blog Skin:Shining D
忍者ブログ [PR]