とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
愛し続けて十五年
三が日もおしまいな頃に、随分遅くなってしまいましたけれど。
あけましておめでとうございます。
本年もなにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
……さあ固い挨拶はこれにてですよ。
今年のわたしは無駄にむくむくやる気まんまんですよ!
なぜなら! もうだいたいばれてる気もしますが!
今年はゼノギアス十五周年でありウロボロ年です!!
いやあこんな奇跡もあるものですね。
めでたい節目の年がウロボロスですよ。
接触者対存在ひゃっほうなわけですよ。
これはもう皆様接触者対存在書(描)きまくりと判断してよろしいですか。
「言い出したやつが何もしないつもりか」
とのご意見は当然ながらあるでしょう。
――望むところです。にっこり笑顔でおこたえします。
書きますよ! そりゃあ書きますよ!
と、申しますか、わたしが接触者対存在書くのいつものことですよね。
あれそれ別に節目の年のお祝いとか関係ないのでは。
ただの習慣……? あれ?
……深く考えないようにします。
ただただ、一人で勝手にうきうきしつつ、彼と彼女をおもいます。
そうしてずっと、わたしはしあわせでした。
辛く苦しい時も、あなたたちがいてくれたからこそ耐えられました。
どれだけ感謝の言葉を並べても足りません。
だからわたしは書きましょう。
十五年経っても、まだ言葉の尽きないふたりたちを、書きましょう。
絡みつく蛇を喜ばしく思いながら、指を動かしましょう。
そんな年。
どれだけ、どんなことができるか、分かりませんが。
よろしければ、のんびりとお付き合い頂ければと、思います。
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