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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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紳士と淑女のお導き?


ちみちみお話書き始めました。
そしたら腰痛がましになったようなのですが気のせいでしょうか。


ここ最近の、酷い腰痛はいったいなんだったの……?
立っても痛くて座っても痛くて横になっても痛いという。
逃げ場なし。まさにNO ESCAPEでした。
ですのに、お話書き始めた頃からやわらいできまして。
他に、ここ数日始めたこと、というのが思い当たらないのです。
何なのクレイジー・ダイヤモンドなの。
ジョジョで腰痛がなおるとかどういうことなの。
首を傾げながらも、この僥倖は謹んで享受させて頂きます。
頑張って書かないとですね。

しかし我ながらノルマをきつくしすぎた気がしないでも。
短いお話だから、三日で一本いけるだろうとか考えまして……。
けれど突発的な用事とかで、みるみる時間は失せてゆきます。
この火曜日から開始して、まだ一本しかできてないですよ。
しかも、できたといっても完成ではなく。
取り敢えず最後までの見直し一周目が済んだくらいです。
まだ表面にごつごつとか残ってる状態ですね。
綺麗に舗装のされていない道路のようなものです。
しかし今は一本に注力しすぎるより、次にかからなくては。
見直しは新しいものを書きながら、その途中にでもできます。たぶん。
速度と精度を磨くこと。それが目標。

まあ、目標がそれなくせに、引いた設計図は割りと雑という。
短いお話だからと、油断しすぎているのでしょうか。
普段なら起承転結で6~7ブロックに分けて考えるのですけれど。
今回はほんとシンプルなので、序破急3ブロックで分けただけです。
一本目書いてる時、こっそり6ブロックに引き直したのはひみつ。
例外…あれはたぶん例外……の、残りのは短いやつですから! きっと!
ほらあれですよ一本目は状況の説明とか入るからやや饒舌になってその。
……呪詛じみて、己へ言い聞かせます。
短く。お話は、短く。短く……。


――とか言いながら二本目かかったのですけれど。
なんでしょうこれものっそい指が動きます。
ああ、おんなのこが出るからですか。
わたしの指どこまでも欲望に正直ですね。
ジョナエリありがとう、紳士淑女ありがとう。
や、まさかこんなペースで書けるとは。しかも密度もしっかりして。
一時間ちょっとで1ブロック半はいけましたよ……。
なんなのジョナエリ。どういうことなのジョナエリ。
ううん素直にお礼を申し上げます、ありがとう。ありがとう!
さー、もえぎさんこれはテンション上がりますよ! はりきります!
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ヴィクトリアンにもしもしと


ここ数日の悩み。
ヴィクトリア朝におけるレースカーテンの扱い。


……調べても、なかなか分かんないものですね。
むー、お話のネタとしてはよさそうでしたのに。
資料的な裏づけがあやふやすぎて、書くことができません。
ああ因みにジョジョの1部なのですけれどね。
書き慣れていない時代なため、調べることが多くって。
ただ、たまに調べながら「わたし一体なにをして」
と瞬間、我に返って真顔になる時があります。
いやほんと時々当初の目的を忘れそうになります。
わたしただ1部ご夫妻書きたいだけですのに。
二次創作に限らず、創作と名のつくもの全てに言えるのでしょうけれど。
描こうとするのなら、きちんと、基礎を、骨組みを、作らなければ。
そうでないと、お話に説得力が宿らない気がしまして。
自分の文章だけで、表現しきることができない、とも言えそうですが。
力量不足を知識で補おうとしているのやもですね。
なにはともあれ。
どなたか、ヴィクトリア朝のレースカーテンについて一家言お持ちの方。
いらっしゃいましたら、ご一報をお願いします。

そもそも、どうしてこんなことを調べているのかと申しますと。
ジョジョ1部読んでから、ヴィクトリア朝資料にあれこれ触れて。
そこいらが一段落したので、今度は英国資料に手を出して。
ええ階級について気になったものですから、そちらに主軸を置いて。
すると、時代が随分と現代に近づいてしまったのです。
いやむしろ現代です。
階級について判明したものの、そこに書いてあるのは現代のこと。
果たしてその内容が、いつ頃から英国に定着したものなのか。
つまりはヴィクトリア朝である1部に反映させて良いものなのか。
時代が前後してしまったことにより、こんぐらがりました。

早い話が、現代の階級について書いてある本の中で。
『上流階級はレースのカーテンをつけない』と、あったのです。
あーこれ使えるわーと喜んだものの、今はともかく昔が分からない。
思わずレースカーテンの歴史について調べるものの、判然としない。
どうも、ナポレオン時代から広がったみたいなのですけれど……。
大陸から英国へ入るには、少し時間がかかるでしょうし。
産業革命後、機械化による大量生産が可能になるとして。
上流階級は量産品には恐らく目もくれないでしょう。
ならば中流・労働者階級が好んで使うと予想されます。
けれど実際に使っていたという確認がとれません。
ぶすぶす悩みすぎて、とうとうエマの立ち読みをしだす始末です。
や、その、ヴィクトリア朝一級資料だと思いまして……。

確認してみたアニメジョジョ一話。
ジョースター邸の窓には、レースカーテンはありませんでした。
そして立ち読みしたエマ。こちらは、まちまち。
圧倒的に、かかっていないことのほうが多いのですけれど。
ジョーンズ邸の一室、ケリー先生宅の一室。
ここらへんには、ありました。しかし共通点が見出せません。
ただ、どちらもかなり展開のある場面で用いられたお部屋です。
なので、これは視覚効果でかけられていたのでは、とも思います。
叙情的な場面でレースのカーテンが揺れるのは印象を強めるでしょう。
上流階級で使われていなかった例が欲しい。
中流・労働者階級で使われていた例が欲しい。
前者の確認が取れても後者で取れない。よって書けない。
嗚呼。


―…ほら。
もはや、何が目的だったのか、見失いがちでしょう?
わたしここ数日こんなんばっかりです。

戦略的無条件降伏とはいいがたい敵前逃亡の果て


英国各公爵家の繋がり方が異様にややこしくて内心ないています。
分かりにくい…分かりにくい……!


何度読み返してもこんぐらがりますよ!
特にサマーセット公家とボーフォート公家あなたがたのことですよ!
前者の名字がシーモアで後者の名字がサマーセットで。
関係があるからこうなっているけれど実際は無関係とかもう。
このややこしさ。
日本と違って、頑ななまでの男子継承が原因なのでは。
一度男子が絶えてしまうと、そこでお家断絶でなく、遡るから。
酷い時は何代にも渡って、血を遡るものですから。
それで余計にぐっちゃんぐっちゃんになってしまうのでは。
いや、そもそもわたし英国史に疎すぎます。
これはもう根幹から勉強しなおすしか道はないのでは。
基盤、根っこの部分が把握し切れていないので。
そこへ知識を積みあげてゆこうにも、基礎が駄目では崩れるばかり。
うう、また適切な本を探さないとです……。

しかしわたしが英国史に触れなければと心がけるのは、初ではなく。
実は以前にも一度、ああちゃんと調べなきゃ、と思っていたのです。
つまり機会はあったのです。
それをさぼったばっかりに、現在このざまです。自業自得ですね。
因みにその機会というのは、アトリーの『時の旅人』読了時です。
すっかり大好きなアトリー作品、その代表作。
にも拘らず、わたしあのお話はちょっと苦手で。
……訳の問題も、多少はあると思うのですけれど。
理由を誰かへ押しつける以前に、自分の責任に目を向けなければ。
内容が呑みこみきれなかった、というか、浸りきれなかった、というか。
あの作品は濃密なまでに英国史が、物語の主軸として、含まれていて。
そこらへんの基本が、わたしはすっぽ抜けていたため。
訳がやや肌に合わないということも手伝って、はじかれてしまった。
再挑戦したいと思い続けてはいたのですけれど。
せっかくこうして、英国へ興味を持つことができたのです。
勉強しなおして、たっぷり色々ためこんで、理解してから。
もう一度挑んでみるのも、よさそうですね。

り、理論武装に笑顔を不可欠という名ゼリフを。

手にしてほろほろ崩れゆく、からの逆回しで組み立てて

確実に観に行く予定、というわけでもありませんが。
何となく、予習気分で思い出のマーニー読了しました


いままでよんでなかったのか、という話ですけれどね。
や、でも久し振りに児童書に触れましたが、良い作品でした……。
機会をくれたというだけでも、映画に感謝です。
児童書を読んで落涙したなんて、いつ以来なのやら。
あまりに胸を打たれたので、ちょこちょこ感想をまとめてみましょう。
例によって例のごとく文章に脈絡がありません。
思いついたことなどをぽこぽこ書いているだけです。
映画も控えておりますし、ネタバレ回避に、続きへ格納しておきます。
しかしこれ単なるひとりごとなんじゃあ……?
マーニーよりも自分の再構築のこと考えてるような。
そもそもこれ、明確なネタバレなのかどうか異様に分かりにくい予感が。



分限を知れと鏡に向かい


……まさか地上波より、ネットで見るほうが早いとは。
無事に十三話視聴できましたよ。


そうして改めてこみあげる、らいよんちゃんねるへの怒り。
来週にまとめ放送で解消されるまで、延々続きますねこれは。
ひとの楽しみを奪うなんて、まったくもって罪深い。
なのでまだしばらくは放送局担当者さんへの祈りを継続です。
毎晩こむら返りしつつタンスの角に小指をぶつけ且つ深爪するといいです。
あんなに楽しいお話をお預けさせるなんて! ほんともう! 滅!


睡眠時間と翌日の作業効率を犠牲に、ゼノ一本勝負に参戦しました。が。
……万全の態勢でもないのに挑むのは、ひどく無謀なことでした。
反省しきりです。や、もう。ええ。
一応、直前になって23時就寝じゃなくても平気と判明はしました。
ただ普段は明らかにそこらへんで眠っているものですから。
時間的にはだいじょうぶとはいえ、体のほうが。
書いてて終盤あたりの記憶がもうろうとしてますよわたし……。
備えるならば、夕方とかにでも軽く、短く、眠っておけば。
そうして少しでも体力を回復させておけば。
完全とはいえずとも、もうちょっと迎撃態勢を整えられたものを。
あかちゃんさんの相手やら手伝いで、すっかりうっかり忙殺でした。
今からこれでは、年末あたりが思いやられます。
その頃は常時我が家にいるのですよあかちゃんさん……。

話がそれました。
ともあれ、そんな体力精神力集中力に不備のある状態で。
あの一時間で仕上げるという企画に、のっかってしまったのです。
なにせお題が。エリィだったものですから。
彼女のためなら横車なんていくらでも押しますよ。
わたしの何かが削られることなど欠片だって惜しくはありません。
理由は一つ。『だってエリィだから』。それ以外に何がありましょう。
わたしあなたたちばかり書いてきたのに。
何を言われても書いてきたのに。十六年。
大手をふって…なんてとても言えませんが。
世間様を恐れることなく、求められるまま書くことができる。
どうしてそんな機会を、逃すことができるの。

やけくそのように飛びついて。
頭ぐらんぐらんさせながらもがむしゃらに指を動かして。
結果。割と惨憺たることになりました。
ええ自業自得ですね。見事な空回りです。
……反省します。じくじくと胸が痛むほどに。
無理やりに叩きつけたって、ろくなものにはならないのだと。
それは書く対象についても失礼ですし、読み手に対しても失礼です。
後日、きちんと改めて書き直そうと思います。
ただしプロトタイプ版も消さずに残しておくつもりです。自戒。
ご覧になった方がいらっしゃいましたら、お目汚しを失礼しました!
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