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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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もしかしたら酷くぜいたくなうろたえ


ここしばらく、続けざまにお話を書いていたものですから。
何も書いていない、という今の状態が、なぜだか落ち着きません。


や。また書きますよ。
ただ現在は、次のお話への空白期間みたいなものでして。
設計図もねりねりしてませんし、そのためお話も書けませんし。
ついでに言うなら借りてた本は読み終わってしまいましたし。
非常に手持ち無沙汰といいますかその。
あれ? わたしお話書いてない時って何してたっけ? と。
――落ち着きません。

あまりにも落ち着かないので靴洗ったりお裁縫したり。
ついでに材料買うだけ買って放置してたヘアバンド完成させたり。
アイロンもかけて…友人から借りてる漫画も読んで……。
お話にかからないってだけで色々できるのですね!?
今更気づいたような気がします。ほんと今更。
ああ。でも何でしょう。
お話が、書きたく、なります。
一体どうしたことでしょうね。わたし本来遅筆ですのに。
最近続けてきた期間制限実験が功を奏してきたのでしょうか。
だとしたら、それはじつによきことです。
わたしは結局、書くことしかできないので。
だからそれを磨くだけ。それだけ。
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四つ目の未知数は、二つの未知数をひきつれて


ゼノブレイドクロス、名称発表おめでとうございます。
……おめでとうございます。


なんでしょう。この。よく分からない感覚は。
わたし嗚咽を漏らす準備はできていたのですけれど。
今は何だか、どこか、戸惑いが先に立っている気がします。
ひとまず考えを巡らせようと、意識を沈潜させますと。
どきどき、していることには、気づくのです。
それでもやはり落ち着いています。
平静である、とは言い切れませんが、取り乱してはいません。
この感情の原因を突き止めようとします。
そしたら、捕まえられたのは、『不安』の存在でした。
わたしが、今まで。
モノリスさん作品で事前に得た情報により、不安になったことは一度きり。
たった一度で、最大に惨い一度きり。
それがよみがえる。
咄嗟におそろしさをおぼえる。心が身構える。
あんな酷いことは起こらないはず。いえ、起こるわけがないはず。
ええ、あれほどのことが二度もあってたまりますか。
分かっているのに、こわい。
もうあの日のようなおもいはしたくないのです。
日に日に自身の腕が細くなっていくのが分かるほど思いつめた。あの。
ああ因みに無限の開拓地関係の不安感は全くの別物なのでノーカウントです。

つい、そんな感情が呼び起こされてしまって。
今のモノリスさんなら大丈夫だと、知っていますのに。
それでも思わず無意識の怯えが、心底にとぐろを巻きます。
絶対的な信頼と絶望的な記憶の狭間で、ぐらぐらと揺れて。
結果、『戸惑い』という実に不安定な反応になっているのでしょう。
とまれこうまれ、戸惑いを呼び起こす不安な点をまとめてみましょうか。


ひとつ。発売予定の延期。
確か、2014年内だったはずですよね……?
珍しい、と思いました。
社長が聞くでも取り上げられるほど、納期を守ると評判のモノリスさんが。
そしてリンクさんの新作映像を見て、もしやと思ってしまいました。
オープンワールド。広大なフィールド。
ゼノブレのノウハウがいかされるのに、うってつけな世界。
モノリスさん人員がそっちに割かれているのでは……? と。
ついつい、穿った見方をしてしまいました。心が歪んでいますね。
けれどモノリスさんの京都スタジオには本根さんがおいでです。
まさか、リンクさんで忙しいのかしら、と思ってしまいました。
もしくは前回よろしくまたぎりぎりにえらい問題が発覚とか。
モノリスさん公式サイトさんは寡黙でいらっしゃるので。
事情が分からず、こちらがそわそわすること多々です。
だからただ、ひとりで勝手に心配するだけです。

ふたつ。題名。
最初、「えっ」てなったのですよ。
ただ同時にどこかで納得もしましたけれど。
初報PVで巨神の翼ぽい地形を見かけて、気にはなっていました。
それでもこの繋げ方には、虚を衝かれました。
しかも…とても、失礼なことなのですけれど……残念だと、思いました。
あくまで最初の印象です。咄嗟に、残念だと思ったのです。
ゼノブレはきれいな形でおしまいを迎えました。
だからこそ、あのまま大団円で拍手に包まれ幕を引いてほしかった。
続編、にされてしまったのですね、と。
ただ部外者であるわたしでさえ、続編であることにこれだけ迷うのです。
最終的に名前を決められたスタッフ様方の煩悶はいかばかりでしょう。
どれだけ悩み、苦しみながら、続編と決められたのかと。
その胸中に思いを馳せれば馳せるほど、複雑な心境になります。
――因みに。正式名称が分からない頃から。
題名が気になるあまり特許庁のサイトで商標検索しまくっていたのはひみつ。

みっつ。キャラメイク。
最も不安感を煽っている要素は、確実にこれでしょう。
静かな、けれど確かな衝撃に、全身から血の気の引く気がしました。
わたしは求めていなかったことなので。
わたしは、お話を読みたかったのです。
自分自身が、その中へ入りたいとは望みませんでした。
あくまで俯瞰で。ページを繰るように、お話に触れたかった。
それが叶わないのだと思うと、虚脱感にも似たものが胸を襲いまして。
開くのを楽しみに、表紙を撫で続けていた本を、急に取り上げられたよう。
誰が主人公であろうと問題なく進むお話。
これまでのゼノには、ない形です。
ゼノの主人公たちは誰にも代わりをさせられない立場でした。
それが、誰にでもできるようになってしまう。
果たしてわたしはそのお話をよろこべるのかしら? と。
途方もない不安がのしかかりました。


―…こんなところ、でしょうか。
最後の一つに関しましては、必死にあれこれ考えている最中です。
未プレイですが、ゴッドイーターはそういう作品ですよね?
ゴッドイーターみたいなものと考えれば良いのではと、脳内議論中。
しかしキャラメイクでここまで戸惑うとは。
そう思うと、バテン方式は不思議なくらいわたしに合いました。
主人公ではない、姿もない、声もない。でも確かにいる。
そして誰より主人公へ近い位置にいる、『精霊』という立場。
あの立ち位置は非常に面白く、すんなりと馴染め、世界に入れました。
けれどいざ、表舞台へ形を伴って引きずり出されてしまうと。
これ以上ないというほど、戸惑い、不安をおぼえます。
まあ、作品がゼノだから、余計なのでしょうね……。
うう。感じの悪いファンですね。なんだかもういやになります。
ですので、世間様のお祭り気分に水を差さないよう気をつけます。


おそるおそる、ネタバレたっぷりと聞くプレイ動画を一つだけ視聴。
イベントはごっそり飛ばしてくださってるのに、少しほっとしました。
ただあのOPは何かもう。うっかり手で顔を覆いかけました。
色々と言いたいことは、ありますけれど。
それらは、また、落ち着いてから。
ただ一つだけ言うとしましたら。
『白鯨』て。『白鯨』て、『モビィ・ディック』って……。

嗚呼。



……ちょこちょこ調べてましたら、先月既に噂はあったのですね。
でもその時点だと、題名はど直球に『ゼノギアス・ジ・オリジン』。
バテン2も海外だとそんな形ですし、つけやすい題名なのかしら。

『歯車とパートシュクレはよく似てる』


ゼノブレ、お誕生日おめでとうございます!
そしてE3も開幕おめでとうございます!!


もうおめでとう尽くめですよどうしたらいいの。
審判を待つように、発表にそなえますよ……。
まあ時差の関係で、リアルタイムでは見られないのですけれどね。
ちくしょう。

いいのです、お話は書けましたから。
しかも、レシピどっちゃり、詰めこめましたー!
ああ嬉しい。たべものを書けるよろこび。おんなのこを書けるしあわせ。
少し前に書いた、空前のごつくろしさの反動がまだ響いています。
わたしあれお話一つに通常の十個ぶんくらいのごつさ入ってましたよ……。
濃縮というか…十倍希釈というか……。
お陰でしばらく、いくらおんなのことたべもの書いても飢えていそうです。
今回はどちらも書けて、ほくほくしています。楽しかったです!


シュルクは、たべることに興味を抱かなさすぎです。
それはダンバンさんにも言えることですけれど。
ともあれ、シュルク。きちんとごはんを食べてください、と思います。
ただそれを書きたかっただけの、ED後のお話です。
ちょっとメリアをおかしな方向に向けすぎたやもしれません……。
妙に熱弁ふるってる彼女がお嫌な方がいらしたら、回れ右を。
……でも、おんなのこたちがレシピの話してたら可愛くないですか。
好き勝手に、いやしんぼ魂炸裂なお話。よろしければ、続きからどうぞ。

もう一度。お誕生日おめでとう。
あなたに携わられた方全てが、幸福でありますように。


カウントダウンは夢の中


どうしましょう嬉しい期限内にかけました。
一週間から十日に、三日のびただけ、のはずですのに。


凄く余裕を持って、書くことができました。
たかが三日、されど三日、ということでしょうか。
いやほんとゆったり書けたのですよ。不思議なくらい。
このペースで慣らしていけたらいいな……と思います。
そしてゆくゆくは、一週間で書けるように!
目標のハードル自体を下げたから、というのが主な理由とはいえ。
久し振りに目標達成できた嬉しさが、つい先に立ちます。単純。
途中で、いきなり切り替えが上手くいったのが大きかったです。
一度切り替えられたら、もう、あっという間で。
ああ。嬉しい。これでやっと、落ち着いて、E3を迎えられそうです。

E3は十日からですが、発表はいつでしょうね。
にんてんさんの予定などを、また調べておかないとです。
どうなるのかしら、と思います。
いえ発表の内容ではなく。わたし自身が。
ちょっと比較して考えてみましょう。
もしある日、ジョジョ4部アニメ化決定の報が流れましたら。
わたしはふとんの上でのたうち回ってじたんばたんするでしょう。
えらくアクティブというか、いっそうるさい喜びの表し方です。
さて、今度は、モノリスさんの場合。
まだ名前さえ分からない、新たな赤い未知数。
その詳細が明かされます。
名前。世界。人物。発売日。
そして監督の言葉が、直接でなくとも、もたらされたら。
わたしは。多分。顔を伏せます。
奥歯を噛んで、嗚咽を漏らして、その場に座りこんだまま動けず。
どちらが良いとかどうとかいう話では、ありません。
ただ、違うのです。
受け止め方が、受け入れ方が。
モノリスさんの新作なあの子。
初報の映像が発表され、その最後に叩きつけられた、黒地に赤の未知数。
あれを初めて見た時、わたしの反応は上記のようでした。
あかいみちすうがある。わたしのあいした赤い未知数にそっくりな。
黒地に、赤の。と。
それだけの暗示で、もう、胸がいっぱいになってしまって。
あなたを信じ続けて良かった、と心から思えたのですよ。

あなたの言葉を、お待ちしております、ね。




そしてちらっと調べてみましたらにんてんさん発表日本は深夜でイエー。
イエー! 時差! ちくしょう!!
翌日世間様に乗り遅れ倒したタイミングで見たりますわ……。

多くとも五千字くらいのつもりでした


うおおおお、頭の切り替えうまいこといきましたあああ。
書ける! 書けましたよひゃほう。肉付けおしまい!


これで後は見直しですよわーい。わーい!
ああ、ここにきて切り替え成功して良かったです……。
何がきっかけになったのかは、いまだに謎ですが。
単純に時間の問題でしょうか。
少し間をおけば、自然に頭の中も切り替わるもの?
いやしかし助かりました。これで、残りは五日。
間に合いそうです。ほっとしました。
……けれど。

もえぎさんや、あなたこれスケッチのはずでしたよね。
だから設計図もろくに引いてませんよね。
なのにどうして七千字オーバーなの。
スケッチとは。スケッチとは……。


何だか書けば書くほど計画性のなさに押し潰されそうです。
なんなの。いつになったら成長するの。
こうなったら、せめて、題名でどうにか挽回を試みたいところ。
だってこのままではあまりにアホすぎます……。
残り五日、見直しながら題名の模索。時間は、あります。ある。はず。
きちんとお話の中から、髄を見出して、取り出して、まとめて。
直接的ではなくでも婉曲すぎず心にいつも写実を。
とはいえ味気なさ過ぎるのもいけなくて。
本当に題名は難しい。
わたし先生にも駄目だしされまくりでしたしね……。
注意されてから、何となく、体言止めは避けるようになっていたり。
まあ完全に避け切れてもいませんけれどね!
体言止めだと、動きが、広がりが、そこで止められてしまうから。
かといってやたら長くなりすぎてもいけません。
ええ、このところの課題はこれですね……長すぎるのです。
適度に! まとめて! ああもう難しいったら。
なので最近の中だと、仗助くんと承太郎さんの題名がお気に入りです。
ほんと近年稀な出来だったと我ながら思います。
きちんとした題名を、計算して決められるようになればなあ……。
いつまで経っても、閃き頼りです。

因みに今回のゼノブレお誕生日話。
BGMはPerfumeさんで大助かりでした。
ジョジョの時も聴いてましたが、このたびは更によくはまりました。
特に心のスポーツと、チョコレイト・ディスコ。
後者なんてぴったりでした。ありがとう、フィオルン。メリア。
恋するおんなのこは本当にかわいい。書いててしあわせです。
さあ。残りの日々、気を抜かずに頑張らないとです!
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