とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
ぽかりとあいた場所に、ボタンとことばを落としこんで
本も読んで、くるみボタンも作って。お部屋の掃除して。
そうしてまた本を読んで……。
本能的に、何かを埋めようとしているようです。
や、その、すみません。最近、少々しゅんみり続きでして。
崩れ落ちかねないのを、内側を埋めることで支えようとしています。
まあ、それでも落ちるときは落ちるのですけれどね!
くるみボタンのデザインがなかなか思い浮かびません。
最初に作ったラチェットさんので、満足してしまったというか。
生地+幅広めリボン+メタルパーツ、という構成。
違いを出すなら今回みたいに、生地二種類切り替えとか?
リボンの種類をサテンだけでなく、ベルベットにするのも良いやも。
あとはー…小さいくるみボタンでも使った手法ですが。
薄い生地の上に薄いオーガンディを重ねてみたり。
またはレースを重ねてみたり。
シンプルですけれど、そこそこ個性が出て面白いのです。
しかも大きいくるみボタンなら、更にパーツをつけられます!
リボンを台座にして、あれやこれや追加できますもんね。
友人へのプレゼント用に、艦これのも作らないとなのですが。
そこへ至るまで、自分用に色々試してみたいものです。
ジョジョでも良いですし、それこそゼノでも!
うつくしいもののことを考えて、乗り切ろうと思います。
……ただ、すみません。
以下にちょっとへんにゃりしてます。
反転だけしておきますね。
こんなにへんにゃりするのは、久し振りです……。
補充しても、補充しても、そぎおとされてゆきます。
……悪いのは自分とはいえ、延々、責められ続けると。その。
頑張ろう、頑張ろうと、奮い立たせようとするのですけれど。
立ち上がりかけた膝を蹴り落とされるようで。
砂粒や小石が肌に食いこみ、抉られてゆく。幾度も、幾度も。
そんな感覚。
ただ、悪いのは自分自身ですので。
いたいと思うのは、膝をついた自分の責任であって。
地面に小石がちらばっているのも、先端が尖っているのも、自然なこと。
結果として膝をついたのは、わたしなのですから。
なんでしょうね。
わたしはずっと、言葉を大切にしてきて。
たぶん、自分自身よりも、大切にしてきて。
ですからそのことばを「信じられない」と断じられてしまうと。
まるで、首を切り落とされたように、感じてしまうのでしょうね。
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