とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
教訓を胸に刻みつつ次へ(理想)
よゆうなんてありませんでした。
むー、当初の予定では、二週間だったのですけれど。
予定は未定でした。
ええ。開き直ってますね。しかも悪い方向に。あかん。
妙に忙しくなったり、甥っ子が襲来したり、あと用事ができたりと。
不慮の事態が発生しまくり、足止めは幾度もくらいました。
が。それらは言い訳に過ぎません。
結局のところ、こなせなかったのですから……。
予定より、今日で二日オーバー。
そして恐らく、明日にはアップできそうなので、計三日オーバー。
つまり実際の所要日数は十七日ですか。
うう、半月を越えてしまいました。また反省しないとです。
今回の主な敗因は何かしら。や、その、突発的な事態を除いて。
設計図の引き方が甘かったのと……。
例によって例のごとく、目標文字数を越えたことでしょうか。
ええ。特に後者。
そもそも『短編だから三日で一本』という計画だったわけですが。
書き終えてから数えてみましたら、軒並み五千字越えでした。
酷いのに至っては八千字でした。ああもう。
設計図が短くまとまったこともあり、四千字程度が想定でした。
……いやでも今回、わたしこれは短くできたと思ったのですよ。
それさえ五千字突き抜けてしまって。
わたしの体感がいかにあてにならないかという嫌な証明になりました。
もうこれからはだいたい自分の予想に二千字は上乗せして考えます。
二週間で四本は、だめでした。
けれどこのぶんなら、二週間で三本はいけそう……?
今回の件で、自分の指と集中力のぎりぎりな瀬戸際を知れたような。
限界、とかではなくて。それは鍛錬次第でどうにかなりますから。
引き絞れる、範囲。きりきり糸が音を立てそうな、強度と悲鳴の挑戦。
途中まではそれなりにこなせていたので、後はいかに完走できるか。
今後の課題ですね。
ひとまず、明日にきちんと仕上げられるよう、最終確認がんばります。
あとすこし、おつきあいくださいね、ヴィクトリアンな紳士と淑女。
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