とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
潜れるだけの水深を得た?
きた新作業用BGMきたこれでかける。
音楽が欲しくて欲しくて仕方がないのですよ。
レンタル屋さんで借りてきたり。
兄に頼んで(色々ありつつも)貸して貰ったりで。
新たにCD二枚分確保できましたわーい。
これでもう一ヶ月以上はだいじょうぶなはずです。
しかし、我ながら不思議なものだと思うのですよ。
こんなに洋楽を欲しがるだなんて。
今まで、ろくに興味なんてなかったはずですのに。
そもそもわたし自前の洋楽CDなんて一枚…いや二枚だけですよ。
一枚はソフトロックの古典なくらい定番らしいもの。
もう一枚はドイツ語のフレンチポップという非常にややこしいもの。
それ以外はギタポやフューチャーポップやらばっかですよ。
しかもだいたい女性ボーカル。ええ、恐らく九割は女性ボーカル。
わたしの部屋で男性ボーカルはあまくないと存在できません。
蜂蜜や、王子みたいでないと、です。
なのに、ここへ洋楽! しかもフロア特化! ギタポどこいった!
あ。因みに洋楽だろうと圧倒的女性ボーカルなのは変わりません。
むしろ女性ボーカルしか聴いてません。
そもそも好きになる要素はあったのやもです。
だってわたし小さい頃グーニーズだいすきでした。
歌詞の意味も分からない主題歌がとっても好きで。
ポップンに収録された日は「うおおおおぉぉ」となったものです。
そういやポップンでもブリットポップとか好きでしたね……。
歌詞、言葉に囚われず、主に音だけ聴いているからでしょうか。
うんまあ聴き取れてないだけなのですけれどね。
純粋に歌唱力や音楽のみに浸ることができる。
言葉に意識を向けず、音に誘われながら書くのに集中できます。
それが良いのやもしれません。
以前は作業用BGMって、基本的にインストばっかだったので。
日本語の歌を聴きながら書くのは、わたしには難しいのです。
つい、意識がそっちにそれてしまいますから。
わたしはわたしの言葉のみをみつめることができます。
知らないものを知ることは、いつになっても興味深いものです。
楽しく、面白い。機会を喜ぶことを、きっかけに感謝しつつ。
もっともっと、のみこんで。潜る足鰭の蹴る力へ。
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