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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

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明日も彼女の素敵な――


最近はういぃのリモコン+ヌンチャクより重いものを持ったことがありません。
ええ勿論全面的に嘘です。


けれど、この約二ヶ月で、すっかり手に馴染んだ気はします。
最初はクラコンでやろうかとも思ったのですけれどね。
モナドは他の作品に比べ、ぶんぶか振り回すこともありませんし。
だらーんと腕を投げ出したままプレイできるのも、なかなか楽でよろしいです。
まあ、やり始めた当初は、どうしてもBボタンに慣れませんでしたが。
抜刀キズナが全然成功しませんでした。
咄嗟に反応しちゃうのがAボタンで。ついそっちを押してばかりで。
今ではがんがん突発キズナもやらかせるようになりました。
人間、成長するものです。確かにこれで大神やったら楽しそうです。

前置きはこのくらいで。モナド感想参ります。
しばらくは乗り切れるくらいストックもたまりましたよ!書きため書きため。
本日は、人の及ばない空中戦から、脱出、追撃。……撃破まで。
いつものようにネタバレ配慮はありませんので、まだの方はご注意を。
ネタバレであろうとも全力で戦うという剛毅な方は、続きからどうぞ。


・モナド世界ではなかなか見ないような空中戦!
・神々の戦いだから、といっちゃえばそれまでなのですが
・それにしたって、他者の介入を一切許さない戦いです
・人々にはそれこそ、見守るくらいしか術がありません
・ただ心配なのは、やはりメイナス側
・いえむしろフィオルン
・ぎらつくような表情で、戦いを楽しんでさえ見えるようなザンザに対し
・あくまでメイナスは、フィオルンの体を借りているに過ぎません
・向こうはシュルクという繭から羽を伸ばして出てきたようなもの
・肉体という檻に囚われず、自由自在に宙を舞う
・軽々と、己の分身であり自身でもある剣を使いこなして
・メイナスも負けてはいませんが、やはり肉体の限界がつきまとうはず
・……って、やっぱりほらあああぁぁぁ!
・ほんとむかつくのですがザンザは心底楽しそうですね
・『彼女』を追いつめ、にたにたと嬉しそうに。ああむかつく
・ライン、いつかあいつの顔面にダイブソバットお願い
・自分と同等の神である『彼女』が、ホムスの体にいるのが腹立たしい?
・それとも自分の繭であったホムスの少年を気にかけるのが腹立たしい?
・どっちもっぽいですね
・度し難く性格悪すぎますザンザ
・『彼女』を挑発するように、護ろうとする彼を奪おうとして――
・ずるり、と。シュルクからザンザが出てきたのと同じように
・金色―…と言うには、どこか淡く優しい、甘さのある白?
・なんてきれいな
・体を彼女に返して
・そうして
・エギルが祈るように手を伸ばしたその先で、『彼女のモナド』は奪われて
・二振りの神剣を得て。もうあいつは止められない
・最高のおもちゃを手に入れた子供のように、哄笑すると奴は姿を消して
・後に残るのは、モナドを失った二人を筆頭にした、仲間たち
・そういやディクソンさんて、ここで知らない間にいなくなってるのですね
・二回目見ててやっと気づきました

・ヴァネアさん……
・やっと、やっと兄妹で寄り添い、触れ合うことができましたのに
・本当に、エギルが大好きだったのですね。ヴァネアさん
・まさかここで、メリアと繋がるだなんて
・立ち位置は違えど、お互い国と民を負う主という立場
・背負うものが一番似ているのは、意外にメリアだったのですね
・今にも泣き崩れそうなヴァネアさんに対し、凛としたメリアの気高さが
・別れを告げ、未来のために、その場を離れて
・誰にも最早止められそうにないものを、止めようとするのは、機神を操る――
・彼が最後に望んだこと
・意識のないシュルクを抱えて、逃げる、逃げる
・一瞬『まさかおひめさまだっこじゃあ…』と考えてしまった自分が嫌です
・ああこれだけ。これだけ緊迫した場面だといいますのに
・メンバー選択で、シュルクがゲスト枠なのに眉をひそめました
・彼は本来そこにいるべきじゃありませんのに
・ジャンクスまでの移動が手動なので、咄嗟にひやりとしました
・いやまさか、時間制限イベント的なものがあるのかと……
・あの手の展開は苦手なのです。本当に苦手なのです
・わたしが時間制限苦手になったのは、ひとえにカルナック城の所為です
・けれど敵に出会うこともなく、内心でだけひやひやしながらジャンクス到着
・ミゴールさんにあれこれ報告したくもなりますが
・ええ分かってますよ追っ手のかからないわけがありません
・ザンザめ。ひとを垢扱いするくせ、その動向にいちいち目くじら立てるなと
・ひいぃい、今度は巨神のアルティメットな一撃!?耐えられてたまるかあ!
・エギル――
・目に痛いほどの閃光に浮かび上がるジャンクスが、不謹慎ながら、綺麗です
・けれど遠くから見えてくる何か。その正体を見極めようとしたら
・――雲霞のごときテレシア――
・なんてこと。シュルクがいないと。ブレイカーが使えないと…
・……ディクソンさん
・酷いことを言う。人を絶望させるようなことを、神経を逆撫でするようなことを
・あの、大好きだった口調で
・唇を噛みたいような気持ちになりますが、そこへ
・……兄上ぇ!
・わあん、あにうえ、兄上えええぇぇ!
・ここまでの展開が苦しかったため、兄上の姿に救われました
・宰相さんの子たちもいますし、数の上でなら互角―…
・……あああああぁぁぁぁ……!
・だから。だからディクソンさんは、ああも華麗に使いこなして
・宰相さん。宰相さん。わたし以前に言いました
・『機械は愛するもの』と。だから好感を抱いたみたいに
・前、言、撤、回!!
・ハイエンターが。
・ザンザが飛び去った後、何が起こったのかと思いましたが。まさかこんな
・このためだったのですね
・光妃影妃の制度も、墓所の言葉も、メリアの立太子も、全て
・こうなることを見越してハイエンターの皇祖は備えていた
・メリアは知らずとも、兄上はご存知だったみたい…
・長い年月の間にも、伝承は意味や理由と共に、受け継がれていたのですね
・―…え。じゃあ、アカモートにいた、翼の長いハイエンターたちは?
・さんざにキズナを繋いだ、ほら、喧嘩から和解した彼女みたいな人たちは
・けれどそう咄嗟に思い浮かぶ前にも、危機は

・あにうえ。
・いやだ、いやです。兄上、兄上!
・エーテルに呑まれてゆくハイエンターたちの悲鳴が生々しく響く中
・駆け寄ろうとしたメリアを、兄上は護ろうとする
・もう意志さえ消え去ろうとする体を叱咤し、あくまで誇り高く
・いやです兄上。いけません。これ以上、メリアから家族を奪っては
・――毅然たる、皇家の風格。上に立つ者の、王者の威厳は失わず
・これこそ、ノブレス・オブリージュ?
・兄上は兄上であり続け、最期まで、誇りを失うことはなかった――
・報いた一矢は、小さくないはず
・それでも引こうとしないメリアの姿が痛々しく
・左右からラインと兄さんに掴まれて、引きずられるように下がらされても
・なおもいやいやするように抵抗を続ける、声のない姿が何とも言えません
・……もしかして、物語中で一番何かを失っているのは、メリアなのでは



アカモートの件がきついです。
最初はどうなったのか分からなくて。そうしたら兄上のあれですよ。
更にキズナを繋いだ人たちのことを思うと、咄嗟に血の気が失せそうでした。
ああこの絶望感は、ディスク2のマスドライバー後を思い出します……。
あれをリアルに描写するとこうなるのですか。
そうなるとゼノはCERO査定Dすらぶっちぎりそうで怖いです。
モナドもこれ、よくBで通りましたね。かいくぐった感じでしょうか。
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