そのうち喫茶ネタに流用されそうなのは確定的に明らか

蒲焼が空前絶後においしそうなのですがどうしたら。
しかもアイテムの説明が楽しすぎて、妙に愛しい。


セレブ御用達蒲焼とか新しいですね。
まあ、寿命がのびるほど美味しいのなら無理はありませんが。
白子にも惹かれますが、個人的に随一は七色手羽先で。次点が幻雪肉。
前にも書いてましたが、幻雪肉は絶対にお鍋が合うと思います！
白菜的なアイテムってありましたっけ…葉ものはそれほどないような。
キャベツとかレタスなら結構見かけましたが。はっ、でもキノコはありますし。
お鍋…雪山でお鍋とか素敵すぎます……。

いやしんぼトークは置いといて、粛々とモナド感想なのですが。
実は、ここらへんのイベント、あまりにも展開が怒濤すぎるものですから。
とても全ての順番やら何やらを、記憶することができなかったのです。
ので、思わずとっといたデータで見直しをしてしまいました。
お陰で、当初のあやふや極まりない感想が、多少かっちり致しました。
事実関係の確認なんかもしないと、ほんとうろおぼえまみれだったので。
そんな裏事情ありモナド感想。
本日は、昔語りから、銃声や、『本体』や。そうして二つの存在の、対峙まで。
いつもと変わらずネタバレまみれですので、まだの方はハイドスタンスをどうぞ。
アホみたいに長く感想を書きまくっているわたしには、
そろそろクールダウンが必要だと思われます。

・前から言おうと思ってましたが巨人族取り敢えず服を着なさいと
・ああ。のっけから感想がこれか
・つくづくろくな感想じゃあありませんね
・えぎーんの語る、古い、ふるい昔話
・表情も声も、別人のよう。いや、これが本来のえぎーん？
・里の人たちが口々に語っていた、えぎーんの……？
・穏やかで。聡明で。静かだけれどふわりと明るく、柔らかな物腰で
・名前が、違う
・あれ。じゃあ、えぎーんが憎み通していたザンザは
・えぎーんが見ていたもの、憎んでいたものは、『中身』
・え？ちょっと待ってください、理解がおいつかない
・巨神そのものであるザンザは、分身であり自身でもある剣を顕現させた
・そうして宿主の体を使い、機神界を滅ぼそうとした
・すみません。実はいまだに、この行動原理が明確に分かりません
・性格ですか。単に性格の問題ですか
・神が二柱も必要ない、と？
・機神そのものであるメイナスは、我が子らを守るためにも、抗って
・それが大戦の真相
・……一つだけ、言いたいことがあるとしましたら
・えぎーん。口下手。
・貴方いっくら性格豹変しちゃうくらい思いつめちゃうとしても
・いちいち言動が誤解を招きすぎですよ！いやむしろわざとなのあれは
・行動に関しては、幾らなんでもフォローはしにくいです
・けれど口調は。物言いだけは、どうにかなりませんでしたか
・貴方がああまでも口下手でなければ展開もっと早くに好転しましたよ
・まあ、ヴァネアさんが言ってたように
・昔と変わっちゃったから、てのもあるでしょうが
・だとしても誤解を招くにもほどがあります
・取り敢えず、貴方の言い分は分かりました
・これからは、えぎーん呼びを改めましょう
・口下手界盟主とかでいいですか

・ここまで分かれば、やっと分かり合えれば
・手を取り合うことは容易いはず
・過去の遺恨はあっても、双方の技術や知識を駆使して、世界をより良く
・異なる二種類の手が、お互いに、触れ合おうとして――
・え？
・あの、ぽかんと見開かれたエギルの目が全てを代弁してくれます
・……開いてくれてましたよね？わたしの思いこみならごめんなさい
・咄嗟に、何が起こったのか分からない
・分かるのはシュルクが崩れ落ちたこと
・エギル、彼を受け止めてくれてありがとう……
・撃った。
・撃ったのが――あの人だったこと
・豹変？ううん、全ては、演技のようなものでした
・いえ演技というのも正確ではありませんね
・最初から目的を見失うことなく、そのために行動していただけ
・その結果、周りの人たちにそう映っていただけのこと
・驚きながらも、どこかで納得しました
・ずっと、ずっと。不可解でしたものね
・貴方は一体何を見ているの、どれだけ他者と繋がっているの、と
・即座にシュルクに駆け寄るフィオルンのさまがもう
・今度は、立場が逆になってしまいました
・必死に心肺蘇生を試みるカルナによって、がくがくする体がつらい
・意識のないシュルクが気がついたときの衝撃も、惨いほどでしょうけれど
・それは全てを目撃し、聞かされてしまった兄さんも同様でしょう
・声の随所随所に滲み出る悲痛さ、悔しさ、憎しみがひしひしと
・ぺらぺらと語るその口調は、これまで聞いてきたものと変わりません
・ただ語っている内容が穀潰しなだけです
・ああ。酷いのに。それは酷いことをしているのに
・これまでに抱いてきた親愛の情が邪魔をして、すんなり憎むことができない
・だって―…だって、わたし、大好きだったのですよ

・シュルクの内から、ずるりと抜け出た。金色の
・一瞬、アルヴィースかと思ってしまいましたが、色彩が違います
・お前か。お前が。
・……少し、整頓しましょう
・何だかんだで、創世の大戦において、巨神であるザンザも疲弊した
・しばらくは英気を養うと言いますか、自身を回復させるため雌伏していた
・それに宿主であったアガレスも封印されてしまいましたし
・肉は監獄島に、魂は雪山の塔に
・モナド自体も封じられた
・が。幾千幾万の朝と夜を越えて、古い記録や伝承も失われ
・やがて十四年前のあの日。捜索隊がモナドを発見してしまった
・けれど、ハイエンターの封印を、ホムスの捜索隊がどうやって解いて？
・まあその過程は置いておくとして、とにかくモナドは放たれた
・ザンザはその解放に、嬉々として貪るように捜索隊の魂を喰らった
・小さな少年をも喰らい尽くし、その身を宿主として機会を待った
・今度こそ機神界を滅ぼすため、モナドを更に目覚めさせ
・己の勝利を確実とするために
・それら全てを未来視として見ていたから、驚くべき点はない？
・神から生じたものの為すことをは、全てお見通しだと
・――こいつの体は、多種多様な生命を育む、豊かな揺り籠のようでしたが
・その本来の持ち主は、とんだ下種でした。メイナスとの差ときたら
・性格なの。やはり性格なのこれ
・己の似姿ともいえる、子供たちをメイナスは愛した
・けれどザンザは性格がアレなので、ただうざったいだけだった
・全てを己へ還したい。戻したい
・そうして、果てない海と空だけの世界を己だけにして、最初からやり直す
・再びの創世
・まあ、壮大っちゃあ壮大とも言えますが
・ふとした疑問が
・その壮大な新世紀が、ザンザに見えているのか、ということです
・一度自分で因果律リセットして、その先さえ未来視できるというのですか
・それとも、今度こそ他の生命をうみださないつもり？
・どこまでもどこまでも続くしんとした世界全てを自分で埋め尽くして
・ただ一人、いえ神ですからこの場合、ただ一柱、あり続ける？
・一瞬どこの波動存在かと思いましたが
・波動存在ここまでろくでなしではありません。波動存在に失礼です

・むかつくことに、全ての巨神界の生命は、ザンザから生じた
・ザンザという物質といいますか、もう元素とかでしょうか
・己から生じたものだから、その因果律はザンザに容易く読み取れる
・ちょっと違いますが、人形師とマリオネットの関係にも似ています
・完全に糸を握られてしまっている
・未来視の理由はこういうこと
・常時テレシアの思考読み発動みたいなもんですか
・むかつく。
・しかも、シュルクを宿主にした理由は、特に、ない、と？
・ただあったから。そこにいたから
・まあ、子供のほうが操りやすい、ってのもあるやもですが
・ディクソンさんが保護し、近くにいるにも違和感はなくなりますし
・ザンザがシュルクから奪った――奪ったとしか思いたくない、モナド
・さっきまでが嘘のような姿に
・憤怒のエギルさえ造作もなく振り払われて
・ザンザが誘うのは、挑発するのは、『彼女』だけ
・いやもう。あいつにとって、己以外に認識する存在は、メイナスくらいのもの
・敵対。相対。けれどそれはどこか……執着にも見えます
・あと、ぎらぎら焼き焦がすように残忍な恋慕にも
・パーティメンバーではどうしようもない、圧倒的な力も
・『彼女』なら止められる。シュルクのために防ぐことができる
・体を貸してくれた優しい少女のために、『彼女』は護る
・創世の大戦以来の、神々の対峙



ここまでー。見直したお陰で、ちょっとはマシになったやもです。
最初はうろおぼえ感満載の感想で、酷いくらいでしたから。
初見の印象は大切にしたいのですけれど、限度があります。
ここらの流れ、一度で全ておぼえきるのは、わたしの容量では無理です……。