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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

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日記書くだけで一苦労というのも…


ま…また長いこと留守にしまして……。
うちのパソ、いえわたしの子、どうしてこうも調子が悪いのやら。


なんだか日記もすっかりご無沙汰な気がします。
元々寿命限界突破しそうな我がPCではありましたが、最近は特に酷く。
息も絶え絶えな状況が先週辺りから続いています。
あれこれ手を入れてやったりもしているのですが……そろそろ無理やもです。
ううー、買い替えめんどいです……。

モナド感想もてんで書けていませんが、そちらはご心配なくです。
たいして進んでいないのです。
今いるところ敵が強いのですよ!あとマップ分かりづらいのですよ!
そんなこんなでうろうろしてたら、えらく時間が奪われてしまい。
―…まあ他にもジェムクラフトに勤しんだりナマコ捜索とかしてるからでしょうが。
ええ、ナマコ、ラスト一個がみつからないのですよ、まだ……。
スイカなんて既に五十個の大台突破したと言いますのに。
わたしはいまだ、たった三つのナマコすら拾えないのです。
何あれどうしてそんなレアな。
そしてレアなら物々交換で誰か持っててくださいよ。
もうあのマップ探し回るのイヤー。わあん。
それとジェムクラフトって気がついたら一時間くらい過ぎてますよね。
プレイ進みゃしませんよ。

ですので、今回は少々趣向を変えまして。
いえむしろ本能の赴くままっぽいのですが。
先日あった、とあることの感想でも。
ええ、えぬえちけさんがラジオでやってくれた、あれです。
ゲーム音楽三昧。
そんなのがあるよー、というのは、以前うっすら耳にしていたのですが。
日にちまではおぼえておらず、友人のついったで知りました。
ただ、その日はわたし家をあけておりましたので、最初から聞けなくて。
慌てて帰宅して参戦できたのは、後半も後半からでした。
そこら辺りからの視聴感想。
いえ…とても感想とは呼べません。
視聴中のリアクションは、ついったにありますので、よろしければそちらを。
ここでは、視聴へ到るまでの過程についてです。
ついったでさんざんぎゃあわあ騒いでおりました、その裏側。
こんなことが繰り広げられておりました…という。
なので、真面目な感想は、よそさまで御覧になられたほうが良いかと。
拙宅は所詮拙宅ですので、ろくなこと書けないのです。
そんなわけ分からない感想でよろしければ、どうぞ。
……あれはきっと、ゾハルが、ちょっと本気出したのだと思います。



・友人の呟きで放送日が今日だと知る
・若干そわそわするものも、まだ慌てるほどでもなく
・遅くまでやってるのだっけ?と友人へ問いますと
・返事は『夜の十一時まで』とのこと
・それならば聞けるわ!とやや士気向上
・どんなのかしらねえ、とぼんやり考えながら帰宅
・ご飯を食べるうちにじわじわとテンション上昇
・急いで自室へ戻り、プレーヤーをラジオモードに
・このプレーヤー十年来使ってますがラジオ聞くのは多分初
・お陰で使い方が分からず悪戦苦闘
・その矢先繋がった!ぃやったあ!
・そして流れてくる恋愛シミュレーション系と思われる歌声
・テンション奈落へ急降下
・思わず無言のまま電源を消す
・もしかしてずっとこんなだったのかしら…と軽く絶望
・溜め息混じりに、何となくパソを立ち上げてみる
・ついったを覗いてみると、友人から返信

・『モナドの名を冠する者たちが流れたらしいよ』

・瞬間湯沸しテンションエクストリーム有頂天
・自分で書いててよく分かりません
・一言で表しますと動揺しました。酷く動揺しました
・何せさっき恋愛シミュで軽く絶望を教えられたところ
・そこへ、まさかのモナド。まさかのゼノを冠する者
・ぴっかぴかの新作で、日も浅い作品が選ばれるだなんて…
・どきどきしながら改めて電源を入れる
・何やらトークの最中。そわそわしながら次の曲を待つ
・まさかのニュース休憩突入
・……うがあー
・こちらの心情を弄ぶかのような展開にすっかり挙動不審に
・パソを開いたまま、画面前できょどきょど
・どうせすぐニュースも終わるだろうと思ったら、二十分以上ある模様
・わたしどれだけ掌の上で転がされて
・やり場のない気持ちのまま悶々として、暫く待つも
・ふと思い立つ
・お風呂、入っちゃえばいいんじゃない……?と
・無為に時間を過ごすより、有効活用すべきなのでは
・時計を見て。番組再開まで約二十分と知る
・その間に、お風呂で頭洗って体洗ってスキンケア?
・至難。
・悩む。悩んで。悩みまして――
・次の瞬間、お風呂場へ駆けこむわたしの姿がありました

・悩むくらいなら、悩むのに時間を使うならちゃっちゃと入れ!と結論
・因みに我が家のお風呂場は、お湯張りに約十五分かかります
・浴槽にお湯が満たされるかわたしが洗い終わるかの競争
・お風呂場の時計と睨めっこしながら捻る蛇口、注ぐシャワー
・水。
・……があああ温まってなあああああああい!
・冷たっ!いやほんと冷たいこれちくしょうお湯ぅぅうううううう!
・気張れエコキュ●ト!実力を見せろエコキ●ート!
・ここで立たねばオール電化の名が廃るぞおおおおお!
・と、我ながらよく分からない文句を胸に抱きながら水シャワーを浴び
・注いでくるものがゆっくりと温もりを帯び、顔を輝かせながら仰向くと
・再び水。
・エェコキュウトオオオオオオオオオ!!
・直前に聞いたモナド情報のお陰でテンションがえらいことだったのでしょう
・何かもう泡まみれになりながら頭の中がぐるぐるしておりました
・シャワーはやっぱり冷たいままで、途中でゆるゆる温くなりましたが
・そんな頼りないシャワーを浴びながら
・『逆に考えろ!今日は暑かったんだから早く冷えて良かったと思うんだ!』
・などと無駄にポジティブに物事を捉えようとしておりました
・端的に言いますとアホです
・ともあれ急いでお風呂任務を終え、そそくさと着替え
・本当はもうバスタオル一枚で走り出したい気分でしたがそこは堪え
・スキンケアもそこそこ、ドライヤーを使う暇もなく
・濡れ髪のままお風呂場を駆け出すと、背後から電子音と電子音声
・『(♪ぴひゅわぁん)おふろがわきました おふろがわきました』…
・思わずにやりと零れる笑み
・ミッションは、約十五分で完遂
・後は帰還!

・ただ残る約五分で髪を乾かしきることなど不可能で
・ああこれで明日髪がきしきしになったらえぬえちけの所為
・それとエコキュー●の所為と内心で毒づきながら、その時を待ちます
・パソの前に座ったり、ベッドに転がったり、落ち着きなく
・そうして始まる、愛しい音の世界――



レースゲーの間は比較的平静を保っておりましたが。
植松さん登場以降からは、知ってる曲続々登場ではしゃぎっぱなしです。
でもイカはかえれと思います。
エアリスさん流してイカもとか、エアリスさん好きとしてはこれああもう。
取り敢えずイカはかえれ。
そういや前に、聞いたことが。
FF6のオペラ座は、一人の方がイベント全部作ったとか。
もしかしてきたせさんの仕業ですか全部。あれ。
ありがとうわたしのあいするひとよ……
ふふ、昔は声出して歌えるゲームの曲なんて、あれくらいしか。
わたしの知ってるレースゲーはF-ZEROとマリカとモータートゥーンくらいです。
ごめんねレースゲーゾーン。思い出といえば。
スターロードで落下祭りなのと、コース逆走でジュゲム困らせたくらいなのです。
イトケンさんゾーン良かったです。四魔貴族バトルひゃっほう。
でも町長はかえれと思います。
選曲で地味にセガが愛されていたように思えたのは気のせいでしょうか。
ほんと、セガファンの献身的というか滅私奉公的な愛には頭が下がります。
クロス→大神のコンボは涙腺をころしにきているとしか思えません。
P3もICOもきて、友人は大満足でしょうし。
でも、何が嬉しいって、こんな空間にモナドが流れたことです。
どの曲を流すか、選択は困難を極めるでしょうに。
リクエストには、思い出付加価値が多分に含まれるはず。
そんな並み居る名曲を掻き分けて、新作のモナドが食いこんだ。
友人とも言っていたのですが、選曲リストを見ているとつくづく思います。
リストの中で、モナドの存在はかなり異質。ぴかぴかの新しい作品。
なのにもう、多くの人に愛されて、選ばれた。
それが嬉しくてたまらないのです。
その上。

……今更言っても、『どうせ後付けのうそっぱちでしょう』と言われそうですが。
あれを聞いていた時、ふうっと、脳裏をよぎったことがあるのです。
司会さんたちが次の曲を読み上げていて。ナイツの名前が出てきて。
おお、ナイツだー、と思いながら、ベッドでぼんやり幸福に横たわっていて。
ふ、と。
『ゼノこないかな』
と、思ったのです。
そしたら。

終盤も終盤…しんがりに近い位置。
突然に、その名前は告げられました。
あれ、わたし、未来視発動でもした?(笑)
アナウンサーさんの読み間違いが痛恨でしたが。
(咄嗟に思わず『くぉらあ!』と声が漏れました。まあガラの悪い。でも二度は…)
心臓がおかしくて。
動悸がおかしくて。
むしろ、自分で気づいて驚きましたが、思わず呼吸を止めていました。
あなたのなまえがここでくるの。
ふたりの曲がこんなところで流れるの。
ゾハル。ゾハル、どんなお茶目を?
悪戯っぽく片目を瞑ったのと言いたいところですが黄金の光輝の瞳は一つきり。
ラジオで。広く。遠く。ふたりの曲が流れる。ええ、幾度となく聴いた曲が。
ジョアンヌの声。ホイッスルの音。ハープが奏でる流星の景色。
そうして歌い上げられるのは一万年に及ぶふたりの運命。
『みはてぬ夢は いつか終わり そう 愛は永遠なんかじゃない』
続く言葉は。
『けれど……』

放送中、幾度か嗚咽は漏れました。歯は食い縛りました。
でも、涙は零れませんでした。
それが。こんな、最後のほうで。
ずっと、ずっと…だいすきでいた、ふたりの、ふたりのための曲が流れて。
とうとう、こらえることができなくなりました。
わたしのあいした赤い未知数を、あいしてくれて、ありがとう。







ねえ、ふたりとも。
知らないかもしれませんが、わたし、あなたたちがだいすきなのですよ。
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