とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
本来は二本立ての予定でした(書きすぎでタイムアップ)
綺麗なところ入って、まださほど進んでいないのです。
ですので、本日は久々にモナド感想なしですわーい。
どうしてわーいと喜んでいるのかと申しますと。
プレイ感想以外のモナド感想があれこれ書けるからです。
本筋追うのに精一杯で、そっちまで指が回らなかったもので。
色々書きたいことがあるのです。あれやこれや。
ですので、本日はそっちを書いておこうと思います。
本筋とは関係ないところなので、ネタバレ要素もありません。
既に公式やら何やらで明かされていることばかりですので。
ではしばし、ほろほろと一貫性のない語りをどうぞです。
モナド公式で。
社長さんとのインタビューがどっちゃり公開されています。
シナリオ編でも満足でしたのに、第三段まであるだなんて。
よくしてくださってありがとうございます社長。
監督のお声が、余分なフィルターを通さずに聞けるのは、とても嬉しいこと。
聞けなかった頃は本当に、悪夢のようでしたから……。
ともあれ。三つも公開されているインタビュー。
それら全てに皆勤されているのは、監督と聞き手である社長さんだけ。
しみじみと読み進めるうち、なんだかじわじわ伝わってくるものがありますね。
いえあの。何だか、高橋監督に対する、他の方々の接し方がその。
誤解を招くのを覚悟で申しますと、なんだか『人』扱いをしていないような。
なんだか、レッドデータアニマルみたいだと思いました(笑)
ごめんなさい監督ごめんなさい。そう見えて仕方がなかったのです。
レッドデータ監督って新しいですね。いえそういう問題じゃないですね。
だって、それっぽくありませんか?
監督が現場にいらしただけで『おお、高橋さんが下界に』とか。
最初は警戒されていたのがやがて、とか。
あと、にんてんさんの方が『凄い方なんですよ!』なんて熱弁を振るわれ。
他社の方まで巻きこんで、どんな風に思われていらっしゃるのです監督。
そういやその昔。
わたし一時、真剣に『監督は果たしてごはんを食べはるのかしら』
と疑問に思っていたことがありました。
頭の良い方を見ていると、つい思ってしまいがちなのです。
『こんなに頭の良い方はたべものを食べたりするのかしら』と。
監督につきましては、しばらく悩んでから。
『雲か霞なら食べはるやもしれないわ』という結論に到りました。
けれど、今回のインタビューを見ていると、ずんずん思い直し気味です。
やっぱり食べはらない気がしてきました。
あ。でも多分、カレーは食べはると思います(笑)
なんでしょう。ファンから親しまれるスタッフさん、とかも聞きますが。
監督はどちらかというと、同業者さんからも親しまれる方なのやもですね。
親しまれるというか、愛されているというか。尊敬されているというか。
うーむ?なんだかこんぐらがってきました。
ともあれ、今回のモナドに関して申しますと。
にんてんさんとモノリスさんの関係は素晴らしいものだった、と思います。
本当に作家さんと編集者さんの関係に近い。しかも理想的な。
自分だけで書いていると、どうしても近視眼的になりがち。
そこを、共著者でもなく、演出者でもなく、全く別の第三者視点で。
俯瞰のようにして全体を見通す方がいらしたのは、とても大きなこと。
全く違うような会社さんですけれど、根底は繋がっているのやもです。
良いものを作ること。良いものを送り出すこと。職人のような心意気で。
そこに妥協は許さない。
まあなにせ、にんてんさんには、ちゃぶ台返しの伝説があるくらいですし……。
肌が、合ったのやもですね。しかもユーザーにとって、とても嬉しいほうに。
少なくとも、わたしは嬉しく、楽しく、世界を遊んでいます。
素敵な世界を、ありがとうございます。
数え切れない沢山の方々へ、曇りなく赤心より、感謝と敬愛を。
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