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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

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カウントダウンにも遅すぎる



愚痴っぽくなるといけないから、あとまわし。
……そんなことを言っている間に、あと二日です。


何のことかと申しますと、ムゲフロ新作です。
あまり前向きでない言葉をぐねぐねつくねておりましたら。
思いっっっきり、既に発売直前になっていました。
ああもう。
まあ…最初の驚嘆から不安に流れ、歓喜の渦へ、そして途中でデストロイと。
実に落ち着きのない反応を取り続けてしまいました。
けれどデストロイ以降、日にちを置いたり、こまこまと情報もきたりして。
無差別にヴォーイと叫びたく気持ちも、随分落ち着きました。
若干の、後ろ向きは含みますけれど。
それは最後にこっそり呟くとして、発売直前にぼんやりしておきましょう。

こないだモナド目当てで購入したファミ通。
レビュー載ってたので、まあ話半分の気分で読んでみましたら。
全体に高評価。
けれど、全員が全員軒並み『でも、マップグラフィックが…』
って書いてるのを見て、思わず吹き出してしまいました。
口裏合わせしてるにしても、実に息ぴったりでした。
でも今作のマップに文句言ってたら、前作なんてどうなるのでしょう。
FF4とFF5の間くらいのグラフィックでしたからねえ(笑)いっそ潔いくらいです。
新作ではFF6とクロノの間くらいになってますし、十二分に思えます。
やっとスーファミ後期らへんになってくれましたよ!わーい。
前回を知っているからこそ、こんな風に思ってしまうのでしょうか。
友人に訊ねたら『FF6とクロノ辺りなら、もう充分じゃない?』と返されました。
ですよね。あの時期のドット、本当に美しかった……。
容量倍増と聞きましたし、マップ頑張らはったのでしょう。
でも増えた容量が全部台詞集に消えてそうな気もします。
やりかねません。主に駄狐。
あ、でもツノと鎖のおにいさんの台詞には突っ込んでくれると信じています。
お前はどこの野を馳せる者、みたいに。
あー。
ハーケンと神夜さんのラブカップルっぷりが加速してて可愛いなあー(独り言)

さて、では残りは若干不安多めのゼノ寄り話ですので。
こそりと格納しておきますね。
不安で恐々している文がお好きでない方は、回れ右をお願いします。
それと、純粋にテロスや、エピ2やエピ3がお好きな方も。
注意が多くて申し訳ありません……。


―…途中、デストロイな気分になった、原因。
モモち参戦決定を知った時よりは、幾分落ち着きました。
公式に『コスモスいっぺん帰ってるよ』な情報がきてくれたお陰です。
そのため、わたしが悔しがっていた事態は回避されました。
『目覚めたコスモスを最初に見るのがシオンさんではない』という。
けれど、そっちが解決したら、解決したで。
また、新たな問題が浮上してきてしまうものです。

取り敢えずなんでいるのテロス。
基本的に自分一番な彼女が、従う者なんて、そう多くはありません。
一時の共闘に違いないとは、思うのですけれど……どうなることやら。
そもそもテロス自体、本編での描かれ方が気の毒な子です。
場面ごとに口調が安定してませんものね。
ストーリーに沿って、成長しているから、と思わせるだけの説得力もなく。
多分これは台詞書いた方同士で、
意識の擦り合わせが不足していたのだろうなあ、と思うばかりでした。
けれど劇中でそんなことを思うのも、何か嫌で。
口調が不安定なのはもうテロスアホの子ってことで良いのでは、
とさえ結論づけてしまいそうになったくらいです。
ムゲフロ前作でも、テロスある程度アホの子ぽかったので。
公式でこの扱いで、もう良いのやもしれません。

そして、いまだにぐるぐるしてしまう。最大の要因。
モモち参戦という人選。
決まってしまったことに、これ以上ぐちぐち言うのも非生産的ですけれど。
それでもまだ、何か疑問が残ります。
世の中にはろりこんの人が多いからだよ…という理由は切なすぎます。
わたしだけやもしれませんけれど。
本編でも、割とコスモスとモモちは関係浅いほうだと思うのです。
所属が違う、というのが最大の理由だと思われます。
両者がそれなりに自由な身分になったのは、それこそエピ3からですし。
エピ2の出だしらへんでも思ったことですが(この場合はDS版を指します)
パーティのみんな、結構繋がりが希薄で、驚きませんでしたか。
エピ1のラストで、あれだけ全員団結しておきながら。
第二ミルチア着いた途端、感慨に耽る暇もなく即解散。
物凄くビジネスライクでびっくりした記憶があります。
や、全員仕事があって忙しい、というのは分かりますけれど……。
ほんの数時間前に、同じ生命の危機にあった仲間とは思えないくらい。
あっさりした別れ方が酷く印象に残りました。
……話がまたそれてますね。二人に焦点を戻しましょう。

で、コスモスとモモちです。
所属も、管理者も、構造も、機能も、多くのものが異なります。
けれど二人が、空恐ろしいほどの重なりを見せるもの。
それは『似て非なるもの』、『そこから生じる僅かな変異と個の確立』。
この二点だと思ったのです。
エピ3終盤でうっすら姿を見せたこの対比は素晴らしかった。
けれど、明確な存在感を持てなかった。
惜しい。悔しい。
ここの描写がしっかりしていれば、揺るぎない説得力を伴って迫ったはず。
最後の最後で、二人は肌が粟立つくらい、存在のシンクロを見せました。
これを、踏まえた上での参戦……?
本編で描ききれなかったことを、ムゲフロで補完するおつもりなのでしょうか。
そこまでのことを、期待しても良いものなのか。
単なる考えすぎなのか。純然たる利益の問題なのか。
分かりません。けれどあの新世界で。
森住さんは、あれだけシオンさんの素晴らしいお話を書いてくださった。

シオンさんご本人が不在の中。
ぐらつく対比にある二人を、書くおつもりなのか。そんな気はさらさらないのか。
そこが分からなくて……素直に、期待へ胸を膨らませることができません。
ですからいまだに。
最寄の体育館裏に呼び出したい気持ちでいっぱいです。

ゾハルよ、ゾハル。どうなることやら……。
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