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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

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かわいいノートに降りしきる流星群に祈りをこめて


ジョジョの影響で、もっと再構築がんばろうという気持ちになれました。
ので。初心に戻る意味で、まっさらのノートを買ってきました。


形から入ってますね。
いやでも、気分一新には、分かりやすい方法だと思うのです。
まあ書きこまない限り、まっさらのまんまなのですが。
いそいそと書いていきましょう……。

再構築再構築言い続けていた割に、わたしの認識は多分甘かったのです。
ぺらい裏紙を何枚か綴じただけのものに、これまで書きこんでいました。
書ききれるわけが、ないでしょうに。
でも枚数に制限をかけたのにも、多少は理由があるのです。
装飾過多になってはいけないと思いまして。
余白がありすぎると、ただ埋めるだけに走ってしまいそうで。
それこそ特に必要ないと思われることまで、たらたらと。
もしそうなれば、純度が低くなってしまう。薄まってしまう。
との、考えでした。
けれど……。
余白はあっても良いのです。問題はその埋め方。
きちんと過程や、理由や、根拠が、明白になっていれば。
薄まりそうなら煮詰めれば良いのです。考えて考えて考え抜いて。
糸井ダーリンのように、頭や脳から、血が出るほどに。
わたしまだ血をながしていません。

例え表に出ることはない情報でも、がっちり固める方はいはりますね。
ぱっと思い浮かぶのは、くらもとそうさんでしょうか。
確かあの方は、登場人物の年表みたいのを作られるのではないですっけ。
最近だとパシリムのデル・トロ監督。パンフに書いてありましたもんね。
登場人物の履歴書作ってる、って。
ともあれ。くらもとさんは、年表にそって書かれるそうで。
そのため人物の動きや流れに一貫性が保たれる。
けれど書く際の根っこであろうその年表は、劇中明らかにはならない。
みたいな話を以前なにかで読んだ記憶があります。
間違っていたらごめんなさい。いやほんとごめんなさい。
ただ、そういう書き方を、わたしもしたいなあ、などと思っています。
いや。したいなあ、ではなく、しなくては。
高橋監督のように人物どころか世界の原子一粒から作るのではないのです。
もっと大きな塊なのですから、がんばらないと。
なにせたった八人です。イレギュラー含めても十人かそこらのはず。
破綻なく、紡がせて、絡ませて、織り上げて。
そうして百のお話を。


苦心惨憺、うんうん唸りながら考えたわけでもありませんのに。
ある時ふっと、なにげなく自然に人物の動く瞬間がありました。
自ら動いてくれました。
再構築を始めてから、初のことでした。
タイミング的にジョジョのお陰のような気がしてなりません。
わたしの言葉は動き出す?
ううん、まだまだ。ただの偶然。慢心はいけません。
誠実に、真摯に。一言一言を、重ねましょう。
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