とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
中身すうすう独り言
うわあナニナンナノこれ一体いつぶりの。
どれだけぽんやりしてるのでしょうね、わたし……。
ついったさんでは、ぽつぽつ呟いておりましたけれど。
うう、すみませんどこまでも頼りなくて。
清々しいまでに、いえ、呆れるほどに、ぽっかり間が空いて。
けれど少し気づいたことがあります。
わたし別に書かんでもだいじょうぶやんね……と。
あれこれ書きたいことは、うんとこさあるのですが。
なかなか、指を動かす気になれなくって。
その代わり、取り憑かれたようにミシンへ向かってました。
以前から、色々鬱屈らしきものがたまると、針と糸へ走りがちで。
そこへ最近、我が家へミシンがやってきたものですから。
これまで触らなかった遅れを取り戻すかのようにミシンへ没頭。
ちくちくぬいぬいから、だかだかだか、へと効果音を変えました。
ミシンと喧嘩したり、和解したり、再燃したり、和睦したり。
針と糸と電気を前に一人相撲で百面相を繰り広げていました。
ああ因みに、現在は休戦中です。ええまたもめました。
ナイロン地はしばらく見たくありません。
あないに扱いにくいものだったなんて…ナイロン地……。
おはなしとは違いますが、お裁縫をまたつくるもの。
つくれることが、すこし嬉しい。
それで喜んで貰えたりしたなら、なによりも嬉しい。
でもナイロン地は敵。
お菓子作りも、つくるもの。
つくることの、しあわせ。
まあどれもたまに大惨事なのも同じですね。
わたしはまた書くことができるのかしら。
そんなことを思いながら、長い長いひとりごとでした。
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