とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
つながるつながる
今月の読書目標達成ー。ふう、ぎりぎりでした。
調子に乗って、もう一冊いけないかと画策中です。
しかも久し振りに良い本に巡りあえました。
児童書読んで、すっきりとっぷり快いのは、ほんと久し振り……。
とても素敵な内容でしたので、またこっそり感想文書かないとです。
ここしばらく拙宅の日記はゼノまみれですからねえ。
カテゴリ分類が偏る偏る。
たまには、本の感想カテゴリも足してやらないとです。
そういや日記にはちっとも書いておりませんけれど。
先日、軍平さんのご本を読みました。
ええ軍平さん。馴れ馴れしい呼び方で申し訳ありません。
けれど、どうしても、お名前で呼びたくなってしまいます。
にんてんさんの、はじめのはじめの。
あの宮本さんの師にあたる方。
世間一般には『ゲームウォッチの方』のが通るのでしょうか。
それとも『十字キーの発明者』?
ともあれ、軍平さんのご本を読んでおりましたら。
つくづく、モノリスさんはにんてんさんと組まれて良かったと思いました。
いえ、別ににんてんさんが世界に冠たる唯一無二の会社だからではなく。
何だか、似ていると思うのです。
『ゲーム』に、ひいては『遊び』に、そしてユーザーに対する姿勢が。
そりゃあ、作られている作品が似ているかと言われればそれは違います。
けれどそういった表層的なものではなくて…もっとこう、内側が。
ううん、根底が。底を流れているものに、共通するものを感じるのです。
真摯さ。ひたむきさ。そして、ちょっぴりのおちゃめと。
『最先端=最高』なわけではなくて。
それが真実ならば、常に最先端を求め続けねばなりません。
だって最先端は、次の瞬間にはもう、古くなっているのやもですから……。
ひたすら前だけを、先だけを追い求めて、走り続けて。
そうしたら、周りの人は、後ろへ後ろへ置いていかれてしまうのでは。
ぽつんと一人で走り続けて、結局目的は何だったのか、忘れてしまいそうです。
問題なのは表皮の裏側。内包するもの。
それこそかの名言、『枯れた技術の…』ですね。
あと勿論、触れる人のことも、とことんまで考え抜かれています。
方向性が異なっていても、得意分野が違っていても、根底で繋がっている。
モナ…今作で、そのことをじわりと証明された気がします。
ほんと、素晴らしいタッグになりましたね。
真摯で。ひたむきで。
それら全てをひっくるめて、一言にすると……。
何だか不思議な気持ちになります。
だってその言葉、今作をプレイされた方は、皆さんご存知のはずです。
絶対、目にされているのですから。
わたしはその言葉をずっと、監督の言葉だと思っていました。
PWで、監督のコメントを拝見したときから、ずっと。
ですから今回、この言葉を見かけたときには、泣き笑いのようになりました。
ああ。監督は、変わってなどいなかったのだと。
わたしの信じ続けてきたものが、主人公の基本的性格ですよ?
それこそ、根底を為すものではないでしょうか。
『誠実』って。
誠実でいてくださること。
誠実に応えてくださること。
それが、どれだけ。涙が出るほど嬉しいことか。
そうでなければ、十年以上も、ついていきはしませんよ。
こんな流れのままですが、続きに拍手のお返事ですー。
>Oさま
いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました。
ふふ、ディシディアあたりからブロントさんの存在を知りまして。
それ以来、ブロントさん語の奇跡的な文法にすっかり魅せられました。
あの言語を使いこなす謙虚なナイトが天才なのは確定的に明らかです。
バンナムさんの件は…全くの部外者であるわたしにさえ、気の毒に思えまして。
けれど、どちらの心中も知ってしまうと、最早何も言えなくなりそうです。
あの作品に携われた方のお言葉なら、凄まじい重みを持つでしょうし。
だとしても、なんて痛ましいボタンの掛け違いでしょうか。
第三者ながら、少しでも良い方向へおさまるよう、お祈り申し上げます……。
サーディのカルパッチョは、バルサミコ酢でもおいしそうですも。
シュルクは酸っぱいもの多少は好きみたいなので、こっちのが好みやもです。
トマトの蜂蜜漬け…!蜂蜜好きですのに、盲点な組み合わせでした!
おおお、今度試してみますありがとうございます。
この上リンクのご報告まで…恐れ入ります。
可愛らしいお名前のお宅ですね!拙宅、辺境ですが…よろしくお願いします。
わ、わたしは田舎者で洛の人ではないので、ぶぶづけなんてしませんよ!
では、その証拠に…そうですね。
また今度書くつもりのお話に、出す予定の試作レシピでおもてなしです。どうぞ。
ジューシートマトとガールズッキーニとスタミ・ナスのラタトゥイユを召し上がれ。
たくさんのお言葉、ありがとうございました(ぺこり)
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