ガトーピレネーなんて贅沢ははなから言いません

友人が東京へおでかけです。気をつけて楽しんでおいでー。
ですので。無駄に張りあうわたしは、負けずに機神界へおでかけです。


各種ツッコミは謹んでお受けいたします。
友人の東京弾丸ツアー。
かなり強行軍のようですから、おみやげは期待できません。
ここは素直に、おみやげ話を待ちましょう。
別にオーボンヴュータンのわたあめが欲しいだなんて言いません。
それは夢…いつの日にか叶える、夢……。
モナド世界でもわたあめ作れませんかね。
ラインのぐるぐる回転アーツ利用したら作れそうです。
あ。でもそれ以前に、コレクションアイテムにお砂糖ありましたっけ……。
どこまでも思考がいやしんぼ方面に傾きつつも、プレイ感想です。
世界と世界の中間を越え、異なる大地へ辿り着いて少し、まで。
ネタバレ上等むしろヘイト稼ぎに桜花絢爛、な豪気な方は続きからどうぞ。

・青空がとても久しいものに見えました
・その美しさ、ありがたさが、今更のように身に染みます
・走るにつれて、足元から段々と雪が消えてゆく
・白銀世界を後にして、ようやっと辿り着いたのは
・とうとう、マップ名のバックが、機神側になりました――
・大剣の本当に先端、ここから、いよいよ
・渓谷から仰ぎ見た巨神の姿が妙に新鮮です
・兄さん以外はこの光景初めてでしょうし、皆あれもこれも珍しがりそう
・それより先に訪れるのは、緊張やもしれませんけれど
・敵の本拠地へ、乗りこむのですものね
・シュルクが途中、引き返す人があるのなら、と訊ねようとしますけれど
・ここまできて今更、戻る人なんていやしませんとも
・けれどそういう心遣いのできるシュルクだからこそシュルクです
・しかし錆びたような色の大剣、まだ生きているのですね
・エーテルを吸い取る…？テレシアじゃあるまいに
・ともあれ。たったかたったか、走ってくだって一本道
・気のせいやもですが、微妙に地面の色さえ違うように思えてきます
・油混じりというか、ぎとついているような。まあ多分気のせいですが
・そんなこと考えながらもくだっていたら――あら？
・一瞬、敵の飛行部隊基地かと思いましたが
・並んでいるのは何やら見覚えのある機体
・まあ、補給部隊？わざわざ呼んでくれたのですかアルヴィース
・……どこでそんな連絡取ってたの貴方
・都からの補給部隊は素直にありがたいですが、かえって胡散臭さが…
・む？あ、あれ？あの後姿は
・きゃあああぁ、ディクソンさんっ！ディクソンさあああああぁん！！
・コロニー6の地下脱出辺りから、ずっとディクソンさん株高いままで
・ディクソンさんかっこいいー、だいすきですー
・へえぇぇ、連合軍にホムス側代表として出はったのですね
・確かに巨神界あちこち出向かれて、顔も広ければ知識も豊富ですし
・ハイエンターとも堂々と渡り合えそうです。流石ですディクソンさん
・でもお金は取るのですね…いや分かってますけれど
・話を進める前に、周りの防衛隊員さんともお喋りしたのですが
・そのうち一人の言葉に、ちょっとぐっときました
・ディクソンさん、シュルクのために、わざわざこんなところまで……
・なんだかんだで、本当に可愛がってくれてはるのですね
・何となくですが、小さい頃から頭をわしゃわしゃ撫でてくれていそう
・ひとまず、ここまでの流れをお話し
・……ちっとも驚かれないのですね
・兄さんが見抜けなかったものを、ディクソンさんは薄々察していた
・まだ兄さんよりも俯瞰で見る余裕をお持ちだったのでしょうか
・少なくとも、兄さんはひたすら未来と前を見据えるだけではなくて
・モナドの使い手として英雄へ向けられる、過重な期待も負ってらしたでしょうし
・潰されるような兄さんではないでしょうけれど、やはりそれは重たいもの
・傍らで見ているディクソンさんには、色んなあれこれが分かったのでしょうね
・そして、アルヴィースとも、ここまで
・ディクソンさんとアルヴィースなら、一体どんな話をするのでしょう
・……お互い腹の探り合いっぽいですね
・さあ、ともあれ。補給も済ませて、向かうは赤錆の大地へ


ここまーで。
いつもより短いですよわあいとか思いましたが。
『これで短い』ってことは、普段がよっぽどってことですよね。
段々と感覚がおかしくなってきそうです。
いくらモナド本編にかかる時間が長いからって、こっちまで……。