とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
宵のリレー
六月だというのに、もう足が虫刺されでぼろぼろです。
このまま七月八月突入したらわたしどうなることやら。
A型の血は、まずいほうじゃなかったですっけ。
なのにどーーーーーーーーして、こうも刺されるのか。
同じ場所に人が複数いても、何故かわたしばかりが狙い撃ちです。
春は花粉滅べと思いますが、今は蚊滅べと思います。
おかげでもう、蚊取り線香が出動しました。
お願いします、わたしのかとりぶたくん。
周囲が腫れあがってる所為で、踝が見えませんよ?
刺されるとやたらに腫れちゃう体質もまた憎いです。
……とあるお話のタイトルが、ようやっと決まりました。
うう、長かった。本当に長かった。
お話自体はとっくにできてますのに、題名が出なくて出なくて。
いつもタイトル付けは悩み抜くわたしでしたが、今回は特にでした。
頑張りました、イドエリィ。
でもつけた後で、ちょっと複雑な気持ちにもなりました。
なんでしょう…何か、凄く、少女漫画な気がします……。
や。別に少女漫画を軽侮するわけではないのですよ。
と、申しますか、拙宅のフェイエリィなんてもう少女漫画ぶっちぎりでしょうし。
ああもう段々少女漫画の定義が分からなくなってきました。
ただ咄嗟に、深い理由もなく。少女漫画っぽいなあ…と思いました。
フェイエリィでも、こんな趣のタイトルはつけたことないような。
代わりに、拙宅のふたりは糖度が局所的にウボァーなはず(笑)
自分でも結構読み返せないのありますしね。
題名で悩みまくったおかげで、ちょっとした考えも浮かびました。
先日来言っていた、フェイエリィイド、三人のまとめ方。
まだかっちりと、まとめきることはできませんが…鍵にはなれそうな。
やはり、色で分けて考えるのが、良いようで。
じいっと考え込みましたら、少し見えました。
フェイは黒、エリィは暁、イドは赤。
それぞれ、深更、暁、黄昏、としたら?
意外にちゃんと繋がるんですよね。イド→フェイ→エリィの順番で。
フェイエリィのふたりは、すぐ思い浮かびますけれど。
どうしてイドの黄昏がなかなか浮かばなかったのか。
黄金の夕暮れ。金と赤が絡まりあう、豪奢で何処か郷愁を誘う黄昏。
どちらの色もイドに属するものですから、すんなり出そうなものですが。
今の今まで、どうして繋がってくれなかったのでしょう。不思議。
一日の後半、眠りに近い時間を、三人でリレーしてるんですね。
確かにこの三人には、宵や月の空気が似合います。
明るい時間や太陽がぴったりなのは、むしろバルトでしょう。
太陽の人と月の人。
そういやカレカノだったかフルバか忘れましたが、こんな話あったような。
ぐあーもうともあれ三人でしあわせにならないかなあ…!
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