とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
なぜあの空間はああもポップコーンがたべたくなるのか
阪急電車をみてきたのです。
原作をとても丁寧になぞられた映画化、という印象を受けました。
あと脚本が岡田さんでちょっと驚いたり。
すみません、そこまで前もって調べていなかったのです。
しかしほんと原作に忠実。きちんと綺麗にまとまって。
さあこれでありかわせんせ作品次回映像化は軍事系をひとつ。
わたし心底しつこいくらい言うてますねこれ。
くじらのかれかラブコメこんじゃくか図書館シリーズをー。をー。
……でも、図書館シリーズは、暫くだめですね。
稲嶺司令のモデルである方が、もう。鬼籍に。
ありかわせんせとの対談を拝見しておりましたので。
映像化されるなら、この方が司令なんだ!とわくわくしました。
その矢先の訃報でした。
是非。是非、そのお姿を、拝見したかったです……。
個人的に司令のイメージは、わたしはある方で想像していました。
いえその。『車椅子』という単語で、そのまま結びついてしまったのでしょう。
ちょっと説明が長くなりますが。
『小公女の。クルー大尉のお友達で学院のお隣のインドの紳士でダイヤモンド鉱山主のキャリスフォード氏』
です。もえぎさんこれほんと単に車椅子繋がりなだけですね?
しかもビジュアルイメージはまんまアニメ版で。
でもやはり、話で司令が出てくる場面は、見た目をキャリスフォードさんに。
お陰で疑うことなく口髭をお持ちだと思いこんでいたりします。
こだまさんの稲嶺司令。きっと、よくお似合いだったでしょうね。
早く文庫版買わないとです!ああでも本の置き場所がもう。
棚を増設するなりなんなりしないと、入りきりません。
わあん、ねんがんの図書館シリーズ文庫版がー。
そういや、ホルモーの六景も知らない間に文庫が。
うおおおお、こっちも急がないと!
わたしいまだにマキメさん作品で一番好きなのは六景です。
くう。棚増設が急務すぎます。
マキメさんの流れで思い出しましたが、映画。
阪急電車の次は、トヨトミのほうも行きたいのですけれど。
あちらは…どうしても旭さんの性別逆転が納得できなくて……。
どう考えても、最低一ヶ所は、展開の成り立たない場面が発生して。
まあそこをちゃんと乗り越えられると判断されての設定変更でしょうけれど。
原作旭さんのあの完璧だけれどちょっと含みを持たせた感じが好きでしたのに。
ああでも、ちょうそかべさんやらごとうさんやらきむらくんは見たいです。
そろそろ公開終了も近いですし、ぎゃあぎゃあ言うだけではいけませんね。
行くか否か、はやいとこ決めないとです。
どなたか知ってるサイトさんで、トヨトミの感想とか言うてはらないかしら。
大勢が集まるレビューとかは、あまり見たくないのです。
ともあれ、急いで腹を括らないと。
少しずつ書き進めていたお話が、ようやっと完成。
けれど原案のあるものですので、またちょっと相談してみないとです。
久し振りに、書くのが楽しかった……感謝、感謝です。