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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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ゆめのあと?


クリアして。一夜が明けて、目が覚めて。
どういうことなのか、何だか、今になってときときしてきました。


どきどきには至らないのです。ときときなのです。
なので、なあんだたいしたことないじゃないかと思われそうですけれど。
速度がおかしいのです。鼓動?
どきどき、どきどき。なものではなく。
ときときときときときときとき…と、やけに高速。
静かに凪いだ昂揚感のようなもの。
それが一晩たってから、去来し始めたようなのです。
時間差も大概です。

昨日の日記における、実に気の毒な内容からも分かりますように。
とにかくクリア直後は開放感でひゃっほうでした。
感慨とか余韻とか回顧とか情趣とか考察とかそっちのけの。
本来ならば、真っ先にこれらのものにどっぷり浸るでしょうに。
まあ今回は…稀に見る長期戦でしたから、仕方ないのやもですが……。
ええ。本当に長い戦いの日々でした。
一呼吸遅れてから、どっと色んなものが押し寄せてきたようです。
ときときが止まりません。
やっとサントラも全解禁され、嬉々として聴いてることもあるのやも。
最後まで到達して受け取りきった情報と、音が、胸の奥ではじけてまざる。
そうして指先から爪先まで全身を巡り、満たしてしまう。
かつて…わたしが体験した、『あの頃』のような充足感ではありませんが。
そもそも、あそこまで恍惚とするほど満たされる経験は滅多にありません。
求めすぎは、欲張りです。
事実、わたしは今のときときでも充分にときときしているのです。
なので。
ときときしすぎていてもたってもいられなくて、DS入れ作っちゃいました。
『前後関係が分からない』なんて、どうか仰らないで。
ときときそわそわおろおろ。とにもかくにも落ち着かなくて。
はっと思い立ち、気持ちを静めるために針と糸をとったのです。
先日、買いこんだ大量のボタンとメタルチャームが役に立ちました。
キルトとレースも、あとリボンも、ストックしておくものですね。
勢いあまって、飾りつけは薔薇尽くしにしてしまいました。
不器用な針を動かしながらも、やっぱりどこか昂揚していたのでしょう。
サントラを聴きながら、辿ってきた道を思い出しつつ。
一目、一目に、おもいをこめて。
――気がついたら、流血沙汰も起こさず、縫い上げていました。

まあそんなこんなでまだ感想が全然書けていません。
お客さまには大変申し訳ないのですけれど、しばしお待ちください。
あと実は、感想以外にも、むくむくとお話が書きたくなってきました。
ようやっと、例の二人でお話が思い浮かんだものですから。
だとしても、書くにはまだまだ情報が足りません。
キズナトークも全部見ていませんし、他にも知りたいことだらけです。
早く攻略本買わないと!電撃のやつ!


次は…ティーコゼー風ういぃカバー作らないとでしょうか……。
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雄叫び


ふふ。ふふふ…あはは。
モナドクリアしましたああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!


うえぇぇ長かった。長かったですようわあん。
このまま三ヶ月目突入したらどうしようかと。
何がどうとかでなくとにかく長くてそれが終わってわああん。
うう、でもまだ終わりではありません。感想を書く作業が残っています。
だいめいのないおんがくかい感想も書かないとですし。
しばらく日記でわいわいしていそうです。
ああしかし。これでやっと、ようやっと、ネタバレが解禁です。
ネタバレに怯える日々の終わったわたしにこわいものなど。
ひゃっはーネタバレかかってこいやぁー、おまえらなにちゅうじゃー。
あ、でもレベルひゃくにじゅうのユニークモンスターは勘弁してください。
ふりかえったらしぬと思いながら、半泣きで走って逃げました。ええ。

すみません、なんだかテンションがおかしいですね。
この約二ヶ月、ずっとずっしり乗っかっていたものが消えたものですから。
一気に枷が外れ、うきうきよく分からないはっちゃけ感をおぼえているようで。
清々しいというよりは開放感なものでアイキャンフライです。
取り敢えず何がなんだかな状態なのは文章から察して頂けると思います。
ではでは、更にわけ分からない方向へ行く前に、感想を。
こちらはクリア前に書いたものなので、多少は落ち着いています。やれやれ。
二度目ましてな場所へ赴いて、上へ、上へ。
最後の意志確認がされる、ところまで。
ゴールまであと少し。よろしければ、もうしばらく、お付き合い頂けましたら。
……ずっしり乗っかっていたものが消えた後に何をするか?
はは、きっとご存知でしょう?

――二周目行ってきます。

店先でにまにまするのは不審以外の何ものでも


本日はモナド感想おやすみです。
その代わりにもなりませんが、ちょっとしたアホ話でも。


先日、友人とデェトがてら神戸へおでかけしました。
あれやこれやとお喋りしますが、モナドな話題も多くって。
わいわい言いつつ、そのままデパ地下行ったのです。
家族にお菓子でもおみやげに、と思いまして。
で。
わたしが神戸で何かお菓子を買おうとすると、とてもワンパターンなのです。
いつも同じお店で買ってしまうのです。
なにせ、神戸に出てるお店って、大概が全国展開してますから。
地元でも買えてしまうのですよね。
モロゾフもユーハイムもケーニヒスクローネも。
芦屋も含んで良いのなら、アンリ・シャルパンティエだってそう。
どうせお土産にするのなら、地元で買えないのが嬉しいですよね?
ピエール・エルメやオーボンヴュータン頂けたらもえぎさん狂喜です。
関西圏にこれらのお店はない。はず。そこにきてデメルがあるのは嬉しいです。
――話がすっかりいやしんぼ方面にそれておりますね。戻しましょう。

(ほぼ)神戸にしかない、とても可愛いお菓子屋さんがあります。
美味しくて可愛くて素敵なので、ひとさまに差し上げる時、よく利用します。
イベントでも差し入れによく使わせて貰っている、お店。
そこで先日も、家族へのお土産を買おうとしたのです。
どれがいいかと、うきうき選ぼうとしましたら。
目に入ってきたのは、新商品。その名は。


もえぎ「おお?新しいお菓子出てるー。フロロンやって!」
友人「フロロン……」
もえぎ「そららん(注:姉の旦那さん宅のわんこの名)みたいやねえ。かわいい」
友人「いや。うちはフィオルンみたいやと思った」
もえぎ「ちょ!?」


思わぬその一言に、テンション急激に上昇。店頭で動揺。
アホです。
でも何が一番アホって、その一言で思わず購入したわたしです。
しかも二袋(一つは家用、一つは友人と食べる用)
ええアホですよ。その評価は甘んじて受けます。
むしろ本人が誰よりもそう思っています。
で、ノリノリでフィオルンことフロロンを入手したわけですが。
フロロンを手に、喋りながら歩くうち、みるみる妄想が炸裂し続けました。
どこでどんなスイッチが入るか、分からないものですね。
何がどうなってそうなったのか、今となっては結構謎なのですが。
どうにか思い出してみますと、こんな流れでしょうか。


フロロンがフィオルンに似ている→なんだか子供が舌ったらずに発音したみたい→じゃあ小さい頃のシュルクか→ああそうそう初対面で自己紹介した時に上手く発音できなくって→『こんにちは、わたしフィオルン!』『ふぃ…ろ、ろん?』『フィ・オ・ル・ン』『ふ…ろ、ろ、ん』『ちーがーうー!』→みたいな遣り取りがエンドレスで→なにそれかわいすぎるどうしてくれよう→横で若かりし兄さんが『くっ、何だこの可愛い生命体たちは』みたいになってそう→そういや兄さんは発音簡単そうな→ディクソンさんは小さい子には発音難しそうなのに→じゃあ兄さんは一発で正しく発音して貰えたんじゃあ→兄さんのどや顔か…


全体的に最早何がなにやらですが、大体こんなでした。
まあ早い話、ちっさい子が舌ったらずにお喋りするのは可愛いですね!という。
これが切っ掛けとなって、コロニー9組幼少期妄想に火がつきました。
色々とどうしようもありません。
因みにお菓子のフロロンは、大変美味しかったです。
生地にチーズが練りこまれていて、上にレモンのジャムがちょっぴり載っていて。
もちゅもちゅしっとりした触感で、粉が少なめのお菓子ですね。カヌレみたいな。
でも見た目は真ん丸の、ほんとおまんじゅうタイプ。
一口サイズで、指先で軽くつまめる大きさ。白くてもちもち可愛いです。
けれどこの見た目と触感の所為で『フィオルンはもち肌』
とかいうわけ分からない方向に感想が飛んだりもしています。
ごめんフィオルン。いやもうこれ一体誰に謝れば良いのやら。
しかし困ったことに…このお店、別のお菓子の名前が、直球で『ジュジュ』……。

わたしもうトゥーストゥースさんで真面目な顔してお菓子買えません。

幼な子の、安心して甘い眠りにつける寝床の尊さが


こないだ友人とデェトがてら、半日モナド話ばかりしておりましたら。
何だか予想外な方向で妄想に火がついてしまいました。


いえ、これまでも、お話のネタはぽつぽつ浮かんでいたのです。
けれど数はさほど多くなく。しかもなぜかシュルクとメリアのばかりで。
そんな状況だったのが、友人の一声が切っ掛けで一変しました。
コロニー9組の幼少期妄想です。
まあ詳細は後日にでも申し上げますが、とにかく妙なスイッチが入りました。

コロニー9来たばかりの小さいシュルクと。
兄さんと暮らしてる小さいフィオルンが、初めて会って。
ちみちゃい子が二人できゃいきゃいしてたら最強に可愛くありませんか。
そんな光景を横で見てる若かりし兄さんがきゅんときてたら微笑ましい。
そこへ近所のガキ大将(予想)のちっこいラインも混じればいいです。
いまだにラインの家族構成が分からないので、想像するしかありませんが。
ええと、そうですね。こんな感じで。

・兄さんが留守中、小さいフィオルンが家事を引き受けていて
・洗濯物をたたんでいたら、シュルクが『ぼくもてつだうよー』ってなって
・二人してたたんでるところへ、ライン乱入
・たたみ終わってた洗濯物ぐちゃー
・ちっさい二人が声を揃えて『ラーイーン!』『もー!』みたいにブーイング
・ラインが謝りつつ、三人できゃあきゃあ再度たたみ直し
・その光景を目撃して若かりし兄さんが自分のときめきに動揺

みたいな。
取り敢えず、家事はフィオルン小さい頃から万能な気がします。
絶対に小さい奥さん状態ではないでしょうか。
家に帰って毎日こんな風に家事をこなされていようものなら。
誰だって、ああうちの妹ちょうかわいい、みたいになるでしょうねえ。
こんな調子で幼少期妄想が止まりません。
自分でもどうしてなのかよく分からなかったのですが、ふと気づきました。
ゼノで、『幸せな幼少期』というものが、極めて稀少だからです。
むしろこれまでなかったんじゃあないでしょうか。
だいたい皆、故郷追われてたり、むしろ故郷がなかったり。
家族関係崩壊だったり…とにかく『幸福な子供』が咄嗟に思い当たりません。
いっそ、その対極に位置しているのが歴代主人公、という。
フェイも、シオンさんも、それはそれは苛酷な幼少期ですから……。
しかも二人とも、『救われていない』のですし。
バルトだって相当つらい幼少期ですが、少なくとも助けはきました。
最悪の状況から、シグやメイソン卿が救出してくれた。
けれど主人公二人は、置き去りのまま。そのまま…そのまま、ずっと……。
それこそわたし幸福な子供書いてるのなんて、喫茶くらいではないでしょうか。
ですから。なのでしょうね。
モナドにおける幼少期妄想が新鮮で、楽しくて、なりません。

久し振りになんだか前置き長くなりましたね。
本日のモナド感想参ります。
くじらに連れられ、きもちのわるいところへ。そこをクリアするまで、です。
今回は続きから入る前に、拍手のお返事もおいております。
そちらは反転しておりますので、興味のない方はそのまま続きへどうぞ。
銃身が溶けそうにネタバレのためお嫌な方は回れ右という名のクールダウンを。


>二十五日
・ゼノブレ感想~の方

いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました。
まったくもってろくな感想ではないのですが、良いのでしょうか……。
勝手に書きすぎて、たまに不安がよぎることがあります(笑)
けれど、少しでも楽しんで頂けましたら幸いです。
恐らくモナド感想も残り僅か。よろしければ、おつきあいください。
お言葉、ありがとうございました(ぺこり)

その道は茨なれど、彼等の瞳は光輝に満ち溢れん


卵がやっとこさ手に入りましたやっふう。
けれど、手に入れてから言うのもあれですが……これは本当に良かったのか。


助けたように見えて、実は酷い、惨いことをしたのやもしれません。
ですが攻略情報基本なしのわたしには、他にどうすることも。
今更ですが、あちこちで人の人生変えてきちゃいましたものね。
ここにきて、どうこう悔やむわけにもいきません。
きちんとやってきたことを受け止めないとです。
でもお酒の材料クエストだけは納得がいきません。
偶然必要アイテム持ってたらそのまま進んじゃってわあん。
あれだけはクリアしても悔やみ続けてそうです。

早くクリアしてみたい。けれどもクエスト置き去りにはできない。
どうしてくれましょうこのアンビバレントというか複雑な愛憎模様。
でもクエストしまくってレベル上げてたら、ラスボスも楽ですよね?
レベル差ぐうんとつけていけば、一撃必殺ラスボスコロリな展開ですよね?
そう言いわけをしながら、クエストに駆け回っています。
こんなだから終われないのです。もうすぐ三ヶ月が経ちますのに。
そんな懲りないモナド感想、本日も。
襲撃から、復活、そして掃討。それから二人の会話が終わるまで。
また今回も長くなっておりますので、お暇な時にでもご覧ください。
どこで区切るべきか、分からなかったのです……。
ネタバレがお嫌な方は、続きに進まれず戦略的撤退をどうぞ
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