とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
いつの日にかのイヤーベア候補に
ジョナサンさんの恵まれすぎた体格に近い人物がみつかりました。
マッシュ…あなた、190センチ106キロ……!
これによりジョナサンさんのイメージがおおきなくまで固定されました。
ああ、ほんと、やっとみつけられました。すっきり。
そろそろ本気で冷蔵庫か自販機のサイト探そうかと考えた矢先でした。
もう人間で比肩する存在はいないのではと諦めかけてましたので。
ともあれ。これでイメージが楽になります、くまさん・ジョースターさん。
もう呼称もジョナくまさんでいいやとさえ思い始めています。
一度納得してしまうと、イメージの置き換えが高速で進みます。
こころやさしく力持ちの、それでも紳士な、おおきなくまさん。
しかしふと、新たに持ちあがる疑問。
長年の修行生活で、破格の体格を得たマッシュ。
そのマッシュより更に五センチ高いジョナくまさんって一体……。
気づきました。
奪気の型で駄狐が言うてた効果音て。
狐……! あの狐は……!
今更気づきました。
……何かもう気づくことばかりです。主に狐方面で。
確かに相手から生命力を奪う技ではありますが。
ディオさま気分で吸ってたのですか駄狐。
小牟のおそろしいところは、ネタをさらりとまぜてくること。
ネタをネタだと気づかせず、自然にストーリー進行へ混入させ。
普通の台詞として違和感なくネタを織りこんできます。
新世界もムゲフロも、わたし殆どネタ知らずにしてましたし。
後になってネタ解説を見て愕然とするのですよ。
先日に引き続き、まだジョジョでちらほら思うこと。
むしろ訂正でしょうか。
改めて少し読み直していたのですけれど。
ごめんなさい、ナレーション結構たくさんありました。
いやその、ナレーション入ってたのが吹き出しの形だったので。
てっきりどなたかの台詞だと勘違いしていたようです。
きちんと前後の流れを理解していなかった、という証拠ですね。
適当なことを書きまして、申し訳ありません。
でもたまに説明が二人で入り乱れているような箇所があるような。
ええ、ナレーションさんとスピードワゴンさんで。
解説奪い合いの様相。
こっちはナレーション、こっちは台詞、と注意しながら読んで。
それでもまだナレーションと思いきや台詞があったりで。
すっごいひっかけられましたよ、シーザーさん……。
あと、「大量のルビがない」とも書いておりましたが。
これもそこそこありますね。
ただし、必殺技に限ってですけれど。
必殺技が漢字でルビなのは仕方がないです。なにせ必殺技ですし。
そうそう、必殺技で思い出しましたが。
一人で地味に感心することが、また一つ増えました。
太陽の色が、山吹色なのですね。
ふと気づいて、ああやっぱり海外のお話なのだなあと思いました。
日本だと太陽を描こうとすると、色はだいたい赤ですが。
これは世界的に少数派なのですってね。
よそさまはだいたい黄色で描くそうなので。
太陽は黄色で、その色を表すのに敢えて『山吹色』と選ばれた。
向日葵でも、菜の花でも、キハダでも梔子でもカナリヤでもない。
山吹。少しオレンジがかった黄。花言葉は『気品』。
そして、ちょっぴり黄金色の気配も漂わせた色。
その黄金の気配が、太陽光線を思わせるのやもですね。
くまさん的には蜂蜜色が一番似合う気がしたのはひみつです。
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195センチの存在に悩む日々
我ながら何がどうなったのか分かりませんがジョジョを読み始めました。
おしまいまで、長い道のりですね……。
レンタル屋さんで『ろくじゅうさん(完結)』の表記を見て戦慄。
いやその、長いとは思っていましたが、ここまでとは……。
でも、まあ、質の高い創作物に触れるのは良いことですし。
知らないものを知ることもそう。
知ることの喜びを。
まだ二部の途中なのですけれど、ほつほつあれこれ思ったり。
……が、読みながらとある問題が発生中です。
狐が。狐の影がちらついて。
ええそうですよ駄狐! 小牟!
あの狐のネタ台詞ジョジョ出典多すぎです。
……いや違いますね、正確には、ネタ台詞多すぎです。
むしろ何かしらのネタを絡めていない台詞探すのが難しいほど。
で、その中にある、ジョジョネタをやっとわたしが理解し始めただけ。
あれもこれもそれも……どれだけジョジョ好きなのです、あの狐は。
やっと水憐でパウパウ言うてた理由が分かりました。
そしてストレイツォさんが出るたび笑いがこみあげる始末。
ひどい風評被害です。
これ、読み進めるにつれて、まだまだ元ネタ発見するのでしょうね。
脳裏へ常に駄狐の影がよぎる道程。どんな旅路ですか。
読んでいてなんとなく、「お芝居みたい」と思いました。
なんとなくですよ! あくまで、なんとなく。
よりどころも何もない、他愛のないぽんわりした感想です。
全体的に文字が多い印象。
同じく文字の多い作品であるデスノと違い、説明がだいたい台詞。
デスノだと説明はだいたいモノローグな気がしますけれど。
確かに、二部でナレーションぽい説明は散見します。
けれど一部はだいたいスピードワゴンさんがしてくれるので……。
先々読んでいけば、また印象も変わるのでしょうか。
ナレーションやモノローグは、小説における地の文に近いもののはず。
しかし地の文より台詞に力を入れて、描写をされるのならば。
それはむしろお芝居の台本に近いのでは、などと思ったのです。
台詞回しもそんな風ですしね……って、これは違いそうです。
あの独特としか言いようのない言語センスは芝居がかってるとかではなく。
純粋に、ああではなくては表現できない、と判断されたものなのでしょう。
考え抜く、よりは自然に生じた、言葉。
凡人のわたしは感嘆するよりほかありません。
奇をてらって珍しい単語や、難しい単語を用いているわけではなく。
画数の多い、視野を圧迫する文字列に大量のルビを振るわけでもなく。
日常に隣り合うような、ごくありふれた言葉。
順序や、語数の調整、あと言葉同士の化学反応。
それらを全力で利用することで、あの台詞群を生み出している。
―…の、かな? などと、凡人は思いました。
そうそう、あと感心しきりなことがもう一つ。
多くの、印象に残る台詞たちが五七音に縛られていないこと!
「そこにしびれるあこがれる」なんかは五七音でしたが。
それ以外で縛られている台詞は、あまりなかったような。
日本人のサガなのか、どうしても耳に心地よいのは五七音。
言葉をリズムよく運ぼうとすると、ついその流れに乗ろうとしがちです。
少なくともわたしはそうです。
けれど、指輪翻訳で高名な瀬田先生がおっしゃっていました。
日本人は五七音に縛られすぎだ、と。
そのお考えゆえか、指輪に出てくる歌は五七音でないのですよね。
お陰で序盤のボンバディルあたりと中盤のエントが若干つらい……。
上手く扱わないと、肌になじまなくなってしまう。
五七音を離れるのなら、緻密な計算や周到な準備や挑む気概が必要なはず。
それに、立ち向かわれているのだなあ、と思いました。
もしくは先に申しましたように、天然自然に溢れださせているのか。
きっとそうなのでしょうけれど、だとしたら本当に。天才の所業。
日本で一番上手にオノマトペを用いた方は、賢治先生だといいますが。
次点か、少なくとも三本の指に、荒木先生は入るのでは。
ともあれ、ささやかな楽しみに、ページを繰る日々が続きそうです。
で、どうしてディオさまはいつもツメがあまいのですか。
おしまいまで、長い道のりですね……。
レンタル屋さんで『ろくじゅうさん(完結)』の表記を見て戦慄。
いやその、長いとは思っていましたが、ここまでとは……。
でも、まあ、質の高い創作物に触れるのは良いことですし。
知らないものを知ることもそう。
知ることの喜びを。
まだ二部の途中なのですけれど、ほつほつあれこれ思ったり。
……が、読みながらとある問題が発生中です。
狐が。狐の影がちらついて。
ええそうですよ駄狐! 小牟!
あの狐のネタ台詞ジョジョ出典多すぎです。
……いや違いますね、正確には、ネタ台詞多すぎです。
むしろ何かしらのネタを絡めていない台詞探すのが難しいほど。
で、その中にある、ジョジョネタをやっとわたしが理解し始めただけ。
あれもこれもそれも……どれだけジョジョ好きなのです、あの狐は。
やっと水憐でパウパウ言うてた理由が分かりました。
そしてストレイツォさんが出るたび笑いがこみあげる始末。
ひどい風評被害です。
これ、読み進めるにつれて、まだまだ元ネタ発見するのでしょうね。
脳裏へ常に駄狐の影がよぎる道程。どんな旅路ですか。
読んでいてなんとなく、「お芝居みたい」と思いました。
なんとなくですよ! あくまで、なんとなく。
よりどころも何もない、他愛のないぽんわりした感想です。
全体的に文字が多い印象。
同じく文字の多い作品であるデスノと違い、説明がだいたい台詞。
デスノだと説明はだいたいモノローグな気がしますけれど。
確かに、二部でナレーションぽい説明は散見します。
けれど一部はだいたいスピードワゴンさんがしてくれるので……。
先々読んでいけば、また印象も変わるのでしょうか。
ナレーションやモノローグは、小説における地の文に近いもののはず。
しかし地の文より台詞に力を入れて、描写をされるのならば。
それはむしろお芝居の台本に近いのでは、などと思ったのです。
台詞回しもそんな風ですしね……って、これは違いそうです。
あの独特としか言いようのない言語センスは芝居がかってるとかではなく。
純粋に、ああではなくては表現できない、と判断されたものなのでしょう。
考え抜く、よりは自然に生じた、言葉。
凡人のわたしは感嘆するよりほかありません。
奇をてらって珍しい単語や、難しい単語を用いているわけではなく。
画数の多い、視野を圧迫する文字列に大量のルビを振るわけでもなく。
日常に隣り合うような、ごくありふれた言葉。
順序や、語数の調整、あと言葉同士の化学反応。
それらを全力で利用することで、あの台詞群を生み出している。
―…の、かな? などと、凡人は思いました。
そうそう、あと感心しきりなことがもう一つ。
多くの、印象に残る台詞たちが五七音に縛られていないこと!
「そこにしびれるあこがれる」なんかは五七音でしたが。
それ以外で縛られている台詞は、あまりなかったような。
日本人のサガなのか、どうしても耳に心地よいのは五七音。
言葉をリズムよく運ぼうとすると、ついその流れに乗ろうとしがちです。
少なくともわたしはそうです。
けれど、指輪翻訳で高名な瀬田先生がおっしゃっていました。
日本人は五七音に縛られすぎだ、と。
そのお考えゆえか、指輪に出てくる歌は五七音でないのですよね。
お陰で序盤のボンバディルあたりと中盤のエントが若干つらい……。
上手く扱わないと、肌になじまなくなってしまう。
五七音を離れるのなら、緻密な計算や周到な準備や挑む気概が必要なはず。
それに、立ち向かわれているのだなあ、と思いました。
もしくは先に申しましたように、天然自然に溢れださせているのか。
きっとそうなのでしょうけれど、だとしたら本当に。天才の所業。
日本で一番上手にオノマトペを用いた方は、賢治先生だといいますが。
次点か、少なくとも三本の指に、荒木先生は入るのでは。
ともあれ、ささやかな楽しみに、ページを繰る日々が続きそうです。
で、どうしてディオさまはいつもツメがあまいのですか。
たっぷりおやつと秋の夕
むう。結局ぷくーん祝い何もせずでした。
一応お話の見直しとかは、していたのですけれど。
なんだか当日になって、急に気持ちがしおれてしまいまして。
や。その、サイトの再掲ばかりが続いてしまいますし。
あと自信がなくなってしまった、というのもあります。
メインはジェミニさんですが、とにかく人数をたくさん出したお話。
けれど実際にプレイした作品は本当に少なく。
気は遣ったつもりですけれど、きちんと書けているか心配で。
ぴくしぶさんは拙宅のような辺境と違い、人の目が多いですし。
ファンの方に失礼があってはいけません。
ので。すっかり腰が引けてしまったのでした。
うう、ごめんねぷくーん……。
去年の今頃は、黙々とプレイしてましたよー。
今? 大絶賛村長業です。
銀のオノが店先に出てきません。
区画整理…区画整理をもっと本腰入れてしたいです……。
年に一度のお祭りですのに、すっかり雨に祟られてしまいました。
かつて姉の結婚式で雨を止めたわたしのてるてるぼうずも無力でした。
流石に台風が相手では勝てませんでした……。
二日間のうち、お祭りできたのは一日と半分程度?
お陰でお祭り用お菓子がいっぱい余っちゃいましたよ!
幸い、傷むようなものではないので、良いですけれど。
これでしばらく、おやつには困りません。
ありがとうわたしのアルフォートとハッピーターン。
まあ、男衆はなんだかんだで楽しんだようなので、よしとしましょう。
なにはともあれドーナツたべたい
いつになるかは分かりませんが、神戸へ遊びに行きたいです。
いつになるかは分かりませんが、今のうちに調べておくのです。
元々好きなお店、前々から気になっていたお店だけではなく。
先日偶然知ったお店について、もう少し詳しく調べて。
そうして楽しいおでかけにするのです。友人と一緒に。
取り敢えずこないだ読んだおいしくてかわいいものの本を参照。
だいたい東京のお店だったのですが、少しは神戸のお店もあって。
ドーナツたべたいです。ドーナツとケーキ、けーーーきーーーー!
何か面白い展示でもあれば、それに合わせたいところですね。
いっそ映画でも良いのです。
疲れてしおしおの体と心に、とっぷり満たすことができたらと。
そのために、わたしにできる、おでかけレシピ。
準備をしっかり楽しみたっぷり、用意しておきたいものです。
そして明日はぷくーん発売から一年ですようわー。
うん…その……言いたいことはあるのですがもにょもにょ。
二月に書いたお話に、ちょっとしたおまけでもくっつけて。
賑やかしのお祝いがてら、ぴくしぶさんにでもあげられたらと。
ぷくーんで最も評価できることはなんだろうと考えてみて。
『ジェミニさんの可愛さを広く世に知らしめることができた』
という結論へ辿り着きました。
ええこの一点においては本当に貢献したと思うのですよ。
ジェミニさんはかわいい。
お陰でちょっと、書きたいお話がまたできてしまいました。
ぷくーんで書きたいものは書き尽くしたと思っていたのですけれど。
仁さんとジェミニさんで一本、書いてみたいです。
厳密にいうと、仁さんとジェミニンで書いてみたいです!
二人で会話してほしいのです。
それにしてもわたし新世界の時といいほんと仁さん好きな。
仁さんと女の子を絡めるのが楽しくて仕方がないようです。
ただし今回は、新世界と随分状況が違います。主に仁さんが。
以前と同じような書き方はできませんし、はてさて。
ぷくーんで最初に書いたお話を参照に、書けたらいいなあ。
その売られた喧嘩はきっと負けます
じゅうがつなのにこのあつさ。
なんなのこれはこないだころもがえすませたわたしへのちょうせんなの。
台風に喧嘩を売られた気がします。
衣替え…済ませましたのに、衣替え……。
や。でも押入れのおっきい連中はまだでした。
今月半ばを過ぎるまでは、そっちの入れ替えは置いといたのです。
でもちっさいほうの衣替えが終わった事実は変わらず。
ちくしょう。
借りた本をのんびり読みすぎて期限が近づきあわあわ。
けれどまあ延長したらいいやとまたのんびり構え。
でもちょっと早めに延長しとくかーと窓口行ったのですけれど。
次に待っての方がいるので延長不可と判明し、またもあわあわ。
ふ、古い本なのにどうして。
一冊まるまる読み切ることはちょっと無理ぽくて。
せめて表題作だけでも終わらせようと、ちょっぴり必死です。
何事も、油断しすぎはいけませんね。
あかん我慢できず習作百話書き始めてしまいました。
きちんと再構築終わってからしなさいという話なのですが。
いまだに全部が終わらないものですから。
大勢に影響を与えないお話を一つ、ついつい。
や。でもこれ、実は書き直しなのですよ。
一度、書き上げていたものが、その、PCクラッシュによりお亡くなりに。
ふふふ、しかも書き終えていたお話、二つあったのですよ……。
その二本が消えてしまい、わたしの心も意気消沈。
すっかり書き直す気力が失せてしまっていたのですが。
ここにきてようやく復活の兆しとなったのです。
まあ。仕切り直し、ということで。
元の骨組みがあるとはいえ、それはわたしの頭の中。
記憶を頼りに新たな骨も継ぎ足しつつ、肉づけ中です。
実にゆったりしたペースです。
けれど今は、遅くともそのペースを維持することを意識したいです。
なんだかマラソンみたいだと思いましたが、まあ百話分ですしね……。
ある意味、間違ってはいない気もします。
一週間に一本。書き上げることができたら。それが目標。
そしたら約二年で完走ですね。
本音を言えば、一日一本が最高の理想ではあるのですが。
わたしの筆の速度から考えて、それはさらりと不可能です。
さあ。動けるでしょうか、この指。この言葉。