とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
もしかするとの三兄弟?
でしであの影響で、たまにFFサイトさんをふらついたりするのですが。
あることを知って、仰天しました。
今年って、FF8が十周年なんですね。
びっくりしました。ええ。そりゃあもう。
凄まじい勢いで、色んなことをあれこれ考えてしまいました。
なにせ。
我らがゼノは、去年が十周年でした。
そして8が今年十周年。
ゼノは、バハラグと二年違い。
バハラグは、FF6と二年違い。
で。さんざ、『表と裏』と評される、FF7とゼノは、年子です。
つまり。7ゼノ8と。三作品が年子!
なにこれなにこの3ヒットコンボ。
時代の流れを感じます……。
咄嗟に、頭の中で主人公三人を並べてしまいそうになります。
フェイの浮き方が凄まじいです(笑)
でも、年齢でいうと、スコールとフェイは一つ違いなのですよね。
とはいえ、フェイは精神年齢三歳なので色々と論外です。
そのくせどいつもこいつも記憶喪失です。
書いてて段々わけ分からなくなってきました。
ヒロインズを並べると、少し微笑ましい気もしますが。
ともあれ。予想外な年子に、えらく驚かされたきょうこのごろです。
唐突に大河関連でも。
詳しくないくせ、色々言っているので、隠しておきます。
ちっとも盛り上がらないまま、御館が終わりそうですね……。
こんなに盛り上がりがなくて良いのかと思うくらいです。
けれど、大河効果で、あれこれ書籍が出るのは少しだけありがたいです。
あくまで『少しだけ』ですけれどね。
大河便乗の、内容うっすい、玉石混交でいう『石』も、たんとありますから。
むしろそっちのが多いくらいです。
先日、図書館で半分石で半分玉なのを借りてきました。
何でしょう、小説の短編集というわけでもなく。歴史考察短編集?
薄い文庫に、山城守についてのあれこれが、色んな人の目から書かれてます。
その中に、以前から少し読みたかった方をみつけて、ちょっと嬉しい。
さかぐちあんごさんなのですけれど。
わたしこの方、詳しく存じ上げないくせに、歴史関係の著作が気になっていて。
短い考察ぽいものなので、読むには全集じゃないと駄目っぽく。
なかなか手が出せないでいたのですが、やっと読むことができました。
他の著者さんが、軒並み『山城は凄い、それに比べて主君ときたら…』
という、お決まりの景勝さま嘲笑口調の中。
この方だけはどうも、不思議に、しゃきしゃき、明朗な感じ。
そこはかとない、かわいらしさすら感じるほどでした。
え、元からこんな作風の方なの?と驚いておりましたら。
伊達さんやクロカンがぼろくそ言われていたので、その考えはすぐ消えました。
あちこちで散々英雄だかっこいいだ言われている伊達さんですのに。
『小うるさい田舎豪傑』って言い切る方を初めて見ました。
まだまだ、知らないことばかりです。
ああ。本がいっぱい、読みたいなあ。
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