太陽よりも月よりも銀の星はなお麗しく

帝都から帰還し、一週間が経ち。
さてそろそろ落ち着くかな……と思った矢先。


昨夜の月があまりに素晴らしくて。
お城である観月の宴には行けなかったのですけれど。
歯医者さんからの帰り道、自転車で空を見上げてにっこりとして。
ああこれは良い夢が見られそうだと思いつつ床につきましたら。

夢にラチェットさんが。


しかも白い衣装で。



今年の舞台の続編みたいな流れで。
新次郎さんが気になってそわそわしているような。



ラチェットさんが（二回目）




朝から目が覚めて「……！？ ッ！！？」て、なってました。
はあ、えらいこっちゃでした。えらい夢を見ました。
今年のラチェットさんの台詞を少々お借りするとしたら。
「悪いのはきっと、綺麗な秋の名月よ」
なんちて、なんちて……！（ばんばん）
よほどラチェットさん新衣装の白ワンピースが胸にきたのでしょう。
まさか夢の中の新衣装も白だとは。
はあ、お陰で落ち着きかけた指が復活しました。
また文章書いてたら胸が高鳴り始めます。
ふふ、いったいいつまで持続するのやら。

ああ因みにわたしこれだけラチェットさんラチェットさん言うてますが。
別にお相手は新次郎さんでもサニーさんでもどんとこいです。
もう単純にラチェットさんがすきすぎるのです。
ラチェットさんが幸せならわたしはそれで満足です。


ゼノの一本勝負見直しがそろそろ一段落。
同時進行していた習作百話も再構築だいたいおしまい。
腹を括って挑まないとです、ええ後者を。
だってわたしあとお話九十は書かないといけないのですよこれ。
自分で決めたこととはいえ、ほんと考えて頑張ってかからないと。
道筋はほぼつけたので、後は細かなところを書きながら決めていって。
とにかく最初のうちは、お話残数を減らしていかないと！
せめて残り八十くらいは、ちゃっちゃと切らないとですね……。
一つ一つ、丁寧に、やっつけてゆきます。

ゼノのについては、一本勝負の企画が残り数回だそうなので。
できたらそちらにも参加して、全部終わってからまとめようかと。
日記にこそりと上げるだけか、ぴくしぶさんにもかは、悩み中。
うーん、他の方ってどないしてはるのかしら。
ともあれ。目の前のことをそろそろと、片付けます。
今のわたしの指ならば、それができるでしょうから。