それは圧倒的持久走

さいこうちくの。そくどが。
なんなの。かそくしているの。メイドインヘブンなの。


これが引力ですか。うん絶対に違います。
前回の時点で、やたら早く書けて訝っていましたのに。
いくら内容が短いもので、こみいっていないからといって。
一日で見直しまでほぼ終わるとか何事なの……。

ジョナエリで早く書き上げることを心がけて。
ゼノの一本勝負でそれを実践に移して。
でも回数はそんなに重ねてなどいないはずですよ。
前者は四本、後者は六本。
数えるのに両手で事足りるほどの回数です。
なのにここへきて再開再構築でいきなりアクセルが。ブーストが。
加速がつきすぎて搭乗者のわたしがうろたえるレベルです。
お陰でいまだに、振り回されているのではという疑いが晴れません。

言葉に振り回されてはいない？
当初の目標はきちんと念頭にある？
わたしは『人間』を書けている？

そう、わたし今回の再開再構築で、『人間』を書きたいのです。
前にも言うてた気がしますけれど。
わたしはこれまでろくに書いたことがありませんでしたから。
厳密に言うと、『人間』を明確には意識して書いていませんでしたから。
「海が書きたかったから」や「こういう場面が書きたかったから」とか。
書くための理由づけといいますか、核となる原因がこれ。
人間はそのために付随するだけのもの。そんな認識。
でも今度は、理由が、根元が『人間』なのです。
わたしが書くには非常に難しい題材だとは理解しています。
しかも何を思ったか、わたし『冒険』も書こうとしているのですよ。
これまで決して敢えて書こうとしませんでしたのに！
自分でえらく困難を背負いこんでしまったものです。
けれど。かきます。

とにかく短編集なわけですから。短編百本勝負ですから。
長さは今のところ、だいたい1500～3000字くらいにまとまってますね。
ばらつきが激しくなくて、嬉しい……。
自分で調節ができているとは、とてもとても言えませんが。
完走したら、ざっと見て二十万字くらいでしょうか。
――辿り着いてみせます。
現在走行中なのは19。明日には20に入れそうです。
25までいけたら、四分の一だわーいとなれるやもです。
今はまだ、ちっとも油断ができません。
少し余裕ができたら二次創作にもちょこちょこ触りたいところ。
ただ今の速度をちゃんと維持して、把握して、管理しないと。
そうでなければ二次創作する作品にも失礼です。


しかしここまで書いて気づきましたが、わたし今年やたら書いてますね。
まあ多分にジョジョの所為ですが。
色々書きました…いやでも勉強になりました……。
幾つか忘れてるものもありそうですが、今日までに書いたのって。
ええと……。
ジョジョで十本（短すぎるのは除いて）、鉄拳が一本。
ゼノブレで一本、ゼノで六本。
再開再構築で0から書いたのは五本？（書きかけを仕上げたのは除く）
こんなところでしょうか。
大半が短いもの、というかみんな一万字以下っぽいですね。
じゃあもう全部短編でいいです。
短く書く練習、してて良かったです。
指の機動性が高まったと言いますか、そんな感じ。
元から遅筆なわけですしね、あと基本的に文章が冗長ですし。
少しは矯正できたのかと思います。

さあさあ。まだまだ、序盤です。