とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
繋がる繋げる交差点
リコアンソロ!?リコアンソロが出るのですかっ!?
あなや、なんたる…あたかも往時のダリスポのごとき輝き……。
ダリスポも、もうご存知の方少ないでしょうかねえ(笑)
懐かしいです。箱えれ。『ダンとリコにスポットを当てようの会』。その略称。
十年経っても覚えてるわたしがどうかなのでしょうか。
けれど、今回の一報を耳にしたとき、真っ先に思い浮かんだのはこれでした。
でも確かに、設定を見たらリコのおっちゃん相当にロイヤルなのですよね。
キスレブの過去イベントも鳥肌ものでしたし。
ただ、わたしには書けないので、楽しみに待っていようと思います。
過去にいっぺん、試みて挫折したことがあるのです。
書いてるうちに、ずんずんお茶目になっちゃいまして。
拙宅でジギーやリコのおっちゃんがあまり出ないのは上手く書けないからです。
彼らの持つかっこよさを、きちんと引き出して表現することができないのです。
だから喫茶とかになるわけです。あれこれ理由になってない?
あ、そうそう。
わたしは去年からほぼ日手帳を愛用しているのですけれど。
この手帳は、日毎に書けるスペースの下に、短いコラムみたいのがついてます。
名言だったり、いいまつがいだったり、糸井さんのコラムからの引用だったり。
それが昨日は、下にこんな風に書いてありました。
ちょっと略しますが、こんなの。
『”中毒症状”とでも言えるような、燃えるような恋の期間はどれだけ続くものでしょうか?脳の研究によると、たったの七ヶ月だったとか』
燃えるような恋は、七ヶ月。
ならば、今もこうして十年続いてるこの感情は、一体何者なのでしょうね。
わたしはまだ、アホみたいに、ひたすらゼノが大好きなままです。
この感情の正体は、果たして?
DSクロノ、発売日決定おめでとうございます。
ああ。これは買いそう。
当時は一周目から強くてニューゲームというヘタレプレイヤーでしたから……。
中古さまさまです。初期装備にじの暴挙。
ついつい懐古的な気分になってしまって、サントラ引きずり出してみました。
部屋の片付けをしながら、流していたのですけれど。
何度も途中、『ごはあっ』『うああああ』『むきゃあああ』
などと、奇声を上げては作業中断でした。
曲の順番なんかも忘れているので、流れるたびに不意をつかれるのです。
取り敢えず風の憧憬では作業停止です。
そしてカエルのテーマには『くう、この世界一かっこいい両生類め…!』
と胸を焦がします。
で、ロボのテーマには細い悲鳴でその場にくずおれました。
古代は最早言うまでもありません。
光田さん曲の破壊力たるや、恐るべしです。
あれら名曲の数々を作られたのが、二十三歳のときってどういうこと。
クロノついでに、色々光田さん情報見て回っておりましたら。
ロックマンDASH2に関わっておられたとのことに驚愕。
うあああ…こんなところでも妙な繋がりが。
あなおそろしや、ぶれいぶにゅーわーるど。
思わずやりたくなってきました、DASH2(笑)
1であんだけ苦戦しといて、何を言い出すのかという話ですが。
それと光田さん、FF5で飛竜の鳴き声も作られてたのですか!びっくりです。
あの、『しゃくるるぅー』って感じの可愛い声を作られていたとは。
そういやFF5は高橋監督もグラフィックで出てらしたはず。フィールドですっけ?
ここらはうろおぼえですが…とにかくグラフィックですよね。
わあ、すれちがってる。後年のタッグがここでニアミスされてます。
でも。光田さんとの名コンビといえば、やっぱりカトマサさん。
まさにゴールデンコンビですもんね。最強。
光田さんの曲名のあちこちに、お二人の強い繋がりが見られるような。
お二方が関わっている影響でクロノにもゼノの断片を確認できて面白いのです。
曲のサブタイトルに『遠い約束』があったり。
『凍てついた炎』はゼノにもクロスにも共通の単語だったり。
ゼノの初期プロモに出ていた台詞を、クロスでヤマネコが言っていたり。
どうしてもゼノといえば、高橋監督が真っ先に思い浮かんでしまいますけれど。
わたしは……カトマサさんがいらしてこそ、ゼノだと、思います。
むしろカトマサさん抜きでエピ1あそこまでできたことが凄いのです。
カトマサさんのぶんまで、埋め尽くす勢いで。
監督が前面に出られて頑張ってらした印象がエピ1は強いです。
本当は、クロノではなく、ソーマのサントラを聴こうと思ったのですが。
……暫く、聴けそうにありませんね。ソーマも、キリテも。
ご冥福をお祈りします。
どうして今年はこんなことばかり?
いしいももこさんに、ひむろさえこさんに……。
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