とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
久しさに、つい、全てをスポンジみたく吸いこみたくなる
何だかこのところ、ゲーム情報に疎かったことを思い知らされています。
近所の家電量販店が潰れて以来、ゲーム売り場とは縁遠くて。
先日初めて知ったのですが、ブラッドオブバハムートって何ですかあれ。
ゲーム売り場の店頭で見つけて、愕然としてしまいました。
いえいえ。タイトルだけでなら、そんなに驚きもしません。
『あら、すくえにさん。また題名にばはむーなんてつけて』
程度の感想になったはずです。
けれどそのお店、売り場に、ゲーム誌の特集記事まで飾っていて。
そこに書かれていた内容に、言葉を失ったのです。
『アルタイル』ですとう?
―…いやいやいや。ちょっと待ってくださいな。
バハムート、アルタイル、そして、『血統』?
これらの単語が導き出す作品は、過去に該当がありますよ。
バハラグじゃないですか……!
しかもスタッフさんに鳥山さんがいはるのを見て二度びっくり。
ちょっと待ってこれどういう。
シミュレーションではないみたいですが…それにしたって。
しかも、単語だけに気を取られたわけでもないのです。あの、画面が。
背景ポリゴンでキャラドット、ていうのがまた、別の作品を想起させて。
どれとは申しませんけれどね(笑)
なんとなく全体的に、ワンダと巨像にロマサガを足した印象をおぼえます。
ワンダは内容が。ロマサガはどういうわけか空気が。
におい、みたいなものを感じます。ロマサガっぽい、何かを……。
ううぅ、何これ。なにこれー。
バハラグ移植の前兆、とかなら諸手を挙げて喜びたいところですけれど。
どういうことなのでしょう……また、調べるべき?
因みに。
どうして↑のことに、気づいたかと申しますと。
久し振りに、ゲーム売り場へ赴いたからです。
ゲーム誌からも何からも遠ざかっておりましたのに。
こそこそ、ひそひそ、足を運んだからです。
お陰でテイルズが格ゲーになってたりとか初めて知れました。
で。どうして、売り場に行ったか、は――
これ。
かっ・ちゃい・まし・た
や、何かもう仁さんを見たくて矢も盾もたまらず……。
以前に一度お借りしたことはありますので。
(その節はありがとうございました某さま)
見たことはあるのですよ。データはばっちりあるのですよ。
と言うより、データは電プレの最強データを友人から貰っただけですよ。
自力で全キャラクリアなんて、できるわけないじゃないですか。
……一応、努力はしたんですけれどね。難易度最弱でさえ惨憺たるありさま。
ともあれ。
己の欲望に負け、とうとう購入。
わたしのロゴスは敗北したわけですが、胸は幸福に満ち溢れています。
うきうきしながらEDやらOPやらを眺めては、ほくほくしています。
三島系EDを見て荒んだ後は、飛鳥さんEDに癒されています。
けれど……。
今、OPを見ましたら。
仁さんがあまりに苦しそうで、実に痛々しいのです。
新世界での仁さんを知っていると余計に。
あのはっちゃけたカオスな世界で、貴方は少し、楽しげでさえありましたのに。
出演の順番としては、『鉄拳3→新世界→鉄拳4』で良いはずですよね。
ナムカプ2があるとしたら、多分、4と5の間じゃないと無理っぽいです。
デビル化が押さえきれず、血が、ぐづぐづ暴れてる頃。これでも辛いですが。
それ以降となると、仁さんは『味方』ではありえなくなってしまいます。
森住さんどうにかしてください。
しかしあのかっこいい鉄拳曲ともじぴったんが同じ作曲者さんて何それ。
多彩にもほどがあります。
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