とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
受け止めてこの涙に濡れた声なき熱い慟哭(自業自得)
ばっくあっぷは、きちんととりましょう。
執拗なくらい。粘着質なくらい、呪詛をこめてまとわりつくくらい……。
ちみちみ書いていた習作百話のデータが消失しました。
まさかないとは思わず、昨日は茫然としてしまいました。
とったつもりだったのですよ。
完全に、何重にも、とったつもりだったのです。
最近書いてるものの中では、最重要な位置にいましたので……。
なのに、みつからないのです。
ふんふんと鼻歌まじりに探してましたら、みつからず。
えっ、となって慌ててあれやこれやと検索してみて。
青くなり、愕然とし、やがてベッドへずぶずぶ沈みそうに落ちこみました。
なんでとっとらへんのよこのあほぅ……。
その他のものは、割と重要度の低いものでさえあるといいますのに。
一番失いたくなかったものが、ピンポイントでありません。
でも自分の責任ですちくしょうめ。当時のわたしをしばきたいです。
幸い、先日先生にお送りしたデータはあるのです。
ここにアップしている十話分ですね。
なので実質電子の塵と消えたのは、未アップの二本。
どちらも内容は短いものであったのが、まだ救いでしょうか。
ああでも、それなりに頑張って書き上げたのですけれどね……。
どちくしょう。
……開き直って、これを奇貨とするべきでしょうか。
や。その、十話分をお送りした先生から、色々ご助言頂いたので。
当初はひたすら「おはなしひゃっぺんできるかな!」でした。
ばらばらのお話を、ただ単に百話書けたらという。
けれど、きちんと全体に流れや統一感をもたせて再構成しようかと。
そんなことをおぼろげに、考えていたものですから。
既に書き上げていて(そして消えた)一本は、嚆矢になれるやもです。
全体をまとめて、引き絞る、最初のお話に。
導入となるプロローグとして、書き直せるやもと。
まあそんな戦略立てても消えたもう一本はどうしようもなく消失ですが。
うわーん……。
むぎゃー、悔しいからまた別のお話でも書いたろかしら。
バテン2で一つお話書きたいのができちゃいましたし。
それとサクラVでサンライズ姉妹話(現在書きかけ途中)
更にぷくーんでもういっちょ、ジェミニさんメインのお話を!
ぷくーんのはちょっと友人に聞いて調べることがありますので。
どれが仕上げやすいかなあとか考えつつ、指を動かそうと思います。
キィを叩く指に無言の荒々しい感情をこめつつ。
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