とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
『祈りを鳴らすは地にある天のティー・パーティー』
何だか日記に間があいてしまいましたね。
その理由はたぶん一つで……。
必死になってジョジョのお話を書いておりました。
それこそ日記もそっちのけ。
書こうとした矢先に妨害が入ったりで、なかなか取りかかれず。
一週間以上は余裕を見ていたはずなのですけれど。
思い返せば、実際キィを叩くのに費やした日数は四日程度ですよ……。
妨害とか準備で大半の日が消えてゆきました。嗚呼。
けれど、どうにかこうにか完成にこぎつけたので、よしとしましょう。
何をそこまで急ぐのか、と思われそうですけれど。
急がなければならなかったのですよ。間に合わせなければ。
だって、結婚記念日なのですから!
好きな人物の結婚記念日が判明してるのって良いですねえ。
ゼノとかだと、お祝いできるのは発売日くらいのものですから……。
キャラごとの細かい記念日や、誕生日がはっきりしているのは楽しい。
そしてちょっぴり、羨ましい。
……ううん、良いのです。そのぶん、発売日祝いをがっつりしますから。
ともあれ。
結婚記念日を、なんとかお祝いしたくって。
書き上げました初のジョジョなお話。
一部のご夫妻、はじまりのふたり。紳士とエリナさんのお話です。
……でもこれジョナエリのはずが、一番出番多いのスピードワゴンさん。
書いてて何度か「何故。」となりました。あれこれ結婚記念日祝い。
うんまあお祝いの気持ちと内容が一致しないこともありますよねうん。
でも、この三人が和やかにお茶会してくださってたら、わたしは嬉しい。
そう思って書き上げました。
19世紀イギリスの知識がなさすぎて色々ごまかしてますごめんなさい。
一番心当たりのある資料がエマだったあたりどうしたら。
また勉強したほうがよさそうですね……。
今回だってあれこれ調べる途中で舞台やら劇場の歴史を彷徨って。
その上言葉だって英語とアメリカ英語があって違いがああああ。
一部に関しては、もう少しばかり書きたいものがありますので。
それに向けて、ちみちみ資料集めをしないとです。
では前置きが長くなりましたが、お話は続きからどうぞです。
お二人とも、結婚記念日、おめでとうございます!
いつもに増して題名が決まらず結局こんなで頭を抱えています。
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太陽とダイヤモンドをお招きしたく
ねんがんのウォールシェルフをてにいれました!
非常に小規模な艱難辛苦を乗り越えて、ようやくの設置となりました。
うきうきしながらプラスドライバー握り締めてました。
いやほんと地味に大変でした。
そして探して初めて分かりましたが、意外にないものですね。
すぐさまみつかると思ってましたのに、あちこちうろつくことに。
DVDをまとめるために、ウォールシェルフがほしかったのです。
わたしの部屋、収納がそれほどないので……壁頼りです。
ウォールシェルフへ、主な希望は二つきり。
DVDや文庫本がきちんとおさまる奥行があって。
落下防止の柵的なものがついてるの。
――ところが、この希望がなぜだか、かないません。
それほど無理な要求をしているつもりは、ないのですけれど。
探せども探せども、なっかなか、合致しません。なぜ。
奥行が浅すぎて、収納というより飾り棚なもの。
落下防止に柵がついていても、またも奥行が浅いもの。
むしろ、奥行がっつりあるものなんて、見ませんでしたよ……。
なんなのみんな一体どんなひらぺったいものを置いているというの。
『地震があっても落ちないように』と、考えてしまうので。
どうしても、しっかりとした、万全の安定性を求めてしまいます。
なんなの世間様はそんな要望あんまないの。
求めるものに、ぴったり一致するのがみつからず。
迷いに迷い、最終的に、合わせ技一本とすることにしました。
まず、壁に固定するウォールシェルフ入手(奥行は浅く、柵もない)
ばっちり設置してから、その上へカゴを置きます。
そのカゴには、ぐるりと一周するようレースが通されています。
ひらひらするレースの端っこを押しピンで壁へぐりぐり。
更にカゴ自体にも、別に壁へ取りつけたフックをひっかける。
ウォールシェルフのみだと、振動に弱く柵もないので落ちやすい。
カゴのみだと、中身の自重がえらいことすぎて普通に落下の可能性。
けれど、二つを重ねてみるなら……。
カゴのお陰で、一応、柵があることになり。
ウォールシェルフのお陰で、負荷は分散することになります。
これでどうだー! な、気持ちでございます。
や、でもまだ安定性は万全と言えないのですよ。
もうちょっときちんとしたフックでカゴを留めておきたいところ。
今のフック、根っこが、壁にぐりぐりするねじこむのではないので。
うむ。可愛いの売ってないか、また探さないとです。
たいへんたいへん言いながらも、結局楽しんでいるのでしょうね。
まあ、部屋が片付くのは嬉しいものですし。
ただしこうして必死にウォールシェルフを探す理由が。
「本棚に余裕ができないとジョジョ文庫本を迎えるスペースがああああ!」
な、あたり、どうにもこうにもだと思います。
ええ、観念して買うことに決めましたよこのひと……。
あ。でも流石に全巻は無理ですよ。当たり前ですけれど。
一部と二部と四部だけです。お目当ては紳士と仗助くんです。
わたし…わたし、どうしても仗助くんをお迎えしたいのです……!
非常に小規模な艱難辛苦を乗り越えて、ようやくの設置となりました。
うきうきしながらプラスドライバー握り締めてました。
いやほんと地味に大変でした。
そして探して初めて分かりましたが、意外にないものですね。
すぐさまみつかると思ってましたのに、あちこちうろつくことに。
DVDをまとめるために、ウォールシェルフがほしかったのです。
わたしの部屋、収納がそれほどないので……壁頼りです。
ウォールシェルフへ、主な希望は二つきり。
DVDや文庫本がきちんとおさまる奥行があって。
落下防止の柵的なものがついてるの。
――ところが、この希望がなぜだか、かないません。
それほど無理な要求をしているつもりは、ないのですけれど。
探せども探せども、なっかなか、合致しません。なぜ。
奥行が浅すぎて、収納というより飾り棚なもの。
落下防止に柵がついていても、またも奥行が浅いもの。
むしろ、奥行がっつりあるものなんて、見ませんでしたよ……。
なんなのみんな一体どんなひらぺったいものを置いているというの。
『地震があっても落ちないように』と、考えてしまうので。
どうしても、しっかりとした、万全の安定性を求めてしまいます。
なんなの世間様はそんな要望あんまないの。
求めるものに、ぴったり一致するのがみつからず。
迷いに迷い、最終的に、合わせ技一本とすることにしました。
まず、壁に固定するウォールシェルフ入手(奥行は浅く、柵もない)
ばっちり設置してから、その上へカゴを置きます。
そのカゴには、ぐるりと一周するようレースが通されています。
ひらひらするレースの端っこを押しピンで壁へぐりぐり。
更にカゴ自体にも、別に壁へ取りつけたフックをひっかける。
ウォールシェルフのみだと、振動に弱く柵もないので落ちやすい。
カゴのみだと、中身の自重がえらいことすぎて普通に落下の可能性。
けれど、二つを重ねてみるなら……。
カゴのお陰で、一応、柵があることになり。
ウォールシェルフのお陰で、負荷は分散することになります。
これでどうだー! な、気持ちでございます。
や、でもまだ安定性は万全と言えないのですよ。
もうちょっときちんとしたフックでカゴを留めておきたいところ。
今のフック、根っこが、壁にぐりぐりするねじこむのではないので。
うむ。可愛いの売ってないか、また探さないとです。
たいへんたいへん言いながらも、結局楽しんでいるのでしょうね。
まあ、部屋が片付くのは嬉しいものですし。
ただしこうして必死にウォールシェルフを探す理由が。
「本棚に余裕ができないとジョジョ文庫本を迎えるスペースがああああ!」
な、あたり、どうにもこうにもだと思います。
ええ、観念して買うことに決めましたよこのひと……。
あ。でも流石に全巻は無理ですよ。当たり前ですけれど。
一部と二部と四部だけです。お目当ては紳士と仗助くんです。
わたし…わたし、どうしても仗助くんをお迎えしたいのです……!
彩られるのを待つ彼と彼女
PW復刊決定おめでとうございます!
いやいやめでたい。かえすがえすもひたすらめでたい。
ほんと、めでたいの一言に尽きます。
何べん言っても繰り返したくなります。めでたくてめでたくてもう。
二月のお誕生日を前に、良いお知らせですね。
流石に復刊なので、お値段は少し上がっちゃってますけれど……。
既に一冊持っているにも拘らず、保存用にもひとつ欲しくなるPWの魔法。
や。でもここは、我慢すべきなのやもですね。
一冊でも多く、これまで渇望していた方に届くよう。
よくよく考えるまで忘れておりましたが。
わたし書いてるお話は完全にPW既読前提で書いてますもんね。
注意書きすらしてない辺り、未読の場合を全く想定していません。
そもそも、『PW』が何の略称なのかさえ言っていません。
『パーフェクトワークス』。ゼノを書く上で必要不可欠な存在。
新しくファンになった方に不親切だったなあ……と反省です。
サーガやモナドのお陰で、新規の方も少しはいはるでしょうに。
いやまあでも…拙宅の取扱い内容は限られまくってますし……。うーん。
ともあれ。
細々と、しめやかにひそやかに、今年も拙宅は接触者対存在を愛します。
このPW復刊祝いの余波で、お話も書きたくなってきたり。
来月に向けて、ほんと、良い引き金をひいてくださいました。
それにしても自分でも笑ってしまうのですけれど。
よーしフェイエリィ書くかー! と思って。
どんなのにしようかと少し考えて。
「そういや雪のシチュエーションでふたりって書いたことない?」
と気づき、じゃあ雪だー! と決めたら内容が即座に浮かびました。
我ながらどういうことなの。
ふたりを書くことに慣れすぎて、ネタに悩むことすらないとは……。
いくら書いても、書き飽きない。書き足りない。
一万年を埋めるには、十五年ぽっちなど瞬き一つにも満ちません。
そして何より。書いていて、楽しい。嬉しい。
これほど書きごたえのある素晴らしいふたりがそういましょうか。
PWの内容は、読みすぎて。頭にしみこみすぎていて。
たまにPWの記述であることさえ忘れてしまいそうになります。
例えば。
わたしネピリム(曲のほう)を元ネタにお話を書いた時。
軽く歌詞をつけるようにしてしまったのですけれど。
その文の中に、『モノクローム』という一言は外せませんでした。
曲を聴いた時、すう、と思い浮かんだから、というのもあります。
けれどあそこは、モノクロームだと思いました。迷いも、疑いもせず。
でも、どうしてモノクロームなのだろうと自分で考え直してみると。
PWにあったからなのですね。
本編未収録脚本。ニサン時代。
あそこでソフィアさまはモノクロームの少女でした。
モノクロームといえば彼女でした。
歌詞の内容自体はアベルをさしています。
でも、曲は『ネピリム』。『暁色の紅に染まった娘』に酷似した。
そこにあるべき一言だったのです。
無意識に選びすぎていましたね。血となり、肉となりすぎです。
ゾハルよ、ゾハル。
ゼノを愛し求める多くの人へ、隅々までPWがいきわたりますように。
手芸屋さんで素材補充するよろこびをまた
久し振りにキモノを着たのです。
去年の、お城のお月見以来? 四か月ぶりかしら。
たまには袖を通さないと、着方を忘れてしまいますもんね。
まあ正直、帯の結び方を忘れてうわあでした。
どうせ羽織で見えないからいいやー! と文庫で妥協しましたが。
リボン返しどうしたら良かったですっけ……ううむ。
左に残して二周巻いて結んでねじってリボンにして。ああああ。
いつになるか分かりませんが、次回までには思い出したいところです。
どうしても、着たかったのです。
洗いに出していた羽織が、しつけ糸のついた羽織が、帰ってきて。
せっかく頂いたものなのに、数年眠らせていたのが申し訳なくって。
意匠も大柄の菊で、一月には良さそうでしたので。
どうにか「えいやー!」と思い切って、着てみました。
しかし直前になってそういやこれ羽織紐ないわと気づきあわあわ。
別の羽織(ぼろぼろで引退中)からきゅうきょ紐を回収し、つけ直し。
ぎりぎりで事なきを得、無事にデビューとなりました。
あれやこれやで、眠りを覚ますことができました。
新しいキモノをおあつらえするのは、勿論素敵ですけれど。
わたしは古いものが息を吹き返すさまが、妙に好きなようです。
や、でも新しいのも好きですよ!
姉がおあつらえしたやつとか、よく横ではしゃいで見てますし。
やっぱりお茶席に着ていくものは刺繍の密度とか凄いですね……。
わたしは遊びのキモノ。きちんとした方からは目くじら立てられそう。
けれど本人はいたってのんきに楽しんでいます。
着るのに少しだけ時間のかかる、三十分ばかり余裕の必要なおでかけ着。
そんな着方をしていけたらなあ、と思います。
キモノの話題で終わるかと見せかけて実はジョジョが絡みます。
わたしここ最近の日記でジョジョじゃないのなさすぎですね!
いや、羽織紐のことなのです。
別に古い羽織からのおさがりが悪い、というわけではないのですけれど。
せっかくならば可愛いものが欲しいなあ、と思ってしまうのが人のサガ。
お店でちらほら眺めるうちに「じゃあ作ってみようかな!」なんて。
ついつい、思ってしまったのです。
確かロングネックレス作った時の、あまった鎖が少しはあるはず。
もし長さが足りないなら、買いに行けば良いですし。
ずうっと前に、ブレスレットを作って、とても楽しかったのです。
そんなノリ。ブレスレットとの違いは、長さと両端がカニカンなこと。
なら作れそうだなあ! と、思わずうきうきしてしまいました。
そして、ここでジョジョです。
どんなモチーフで羽織紐を作ろうかと考えだした矢先。
現在だいすきできゃいきゃい言うてる四部。
仗助くんイメージで作ってみてはどうかしらと。
いやその、だってあの子色々モチーフ豊富でおしゃれさんなので!
ハートに、ピースに、錨もあって……当然、星だって。
更にダイヤモンドを加えても良いですもんね。華やか。
歴代ジョジョであれこれモチーフ抜き出しも楽しそうです。
紳士なら太陽とチョコレートとお花。
ジョセフさんならルビーとコーラと縞模様。
承太郎さんなら鎖と星と更に星。
ジョルノくんならハートとてんとうむしとお花。矢でもよさそう。
じょりーんさんは、蝶とナイフと糸巻? あ、ハートもありで!
紅一点であるじょりーんさんのモチーフが可愛いのは分かりますが。
なぜか紳士の女子力が異様に高く思えるのは気のせいですか。
実際、どんなものを作るかは、まだあやふやですけれど。
色々と参考にさせて貰おうと思います。
モチーフを考えて作るのは、本当に楽しい!
金剛石と黄金と
レンタルしてない隙間は小説で埋めています。
どう転んでもジョジョ漬けというわけですね。
もう何が何やらです。
や、でも本人は大変に楽しんでおりますので……。
四部と五部の小説は読めましたー。
あとはディオさまのでしょうか?
そっちは六部が終わってからにしようと思います。
六部が終わればひとまずディオさまの迷惑も一息つくでしょうし。
ほんとディオさまはどうしてこう万遍なく迷惑なのか。
五部小説で、ジョルノくんの描写がディオさま寄りで。
紳士寄りなほうが個人的に好きなので、少し寂しく。
けれどギャングのボスだと考えれば、ディオさま寄りは妥当な判断です。
なので一人で、じゃあどんななら良いのかとあれこれ考えるうち。
「祖先と子孫の紳士面談してほしい」という願いへと辿り着きました。
何故。
どういう流れやねんと我ながら思います。
でもほら、歴代主人公全員参加の格ゲーだって出ましたし。
それを良い機会として、それぞれ紳士面談したら良いと思います
できたらエリナさんも一緒にいる三者面談。
自身の子供を腕に抱くことすらできなかった紳士。
一族が勢揃いした稀有な機会に、みんなとお喋りしたいと思われて。
そんな紳士の希望による紳士面談。一人ずつ。
なおこの希望を断る資格があるのはSPW財団に借りのない者のみです。
ええ紳士面談の全面バックアップは財団が引き受けています。
むしろ創始者が自ら指揮を執っています。
うん、これなら誰も断れませんね!
個室が用意され、扉の横に並べられたパイプ椅子に全員並んで座って。
中から呼ばれるたびに、一人ずつ入ってゆくのです。
ジョセフさんは、エリナさんもいるので大喜びのスキップ混じりな足取りで。
承太郎さんは渋々ながらも、年長者への敬意からかノックは忘れず。
仗助くんはこちこちに緊張しつつ、菓子折りなんかの手土産を持って。
ジョルノくんは時折視線をそわそわさせて、それでも落ち着いた物腰で。
じょりーんさんは、まだ読破していないので保留です!
それにしても、もえぎさんまた書きたいもの増やしてどうするの……。
溜めちゃう前にまとめちゃいましょう。
お話未満の会話集もっぺん! またもや続きに置いてます。
今回は、四部五部ごっちゃが一つと、五部が一つ。
ジョルノくんのイメージ固まっていない感がひしひしと。
会話集、少しずつ数が増えてきましたけれど。
そのうち幾つかは、ちょっと頑張れば小話になれるやもです。
手元に原作を揃えることができたら、書いてみたいものです。
取り敢えず一部と四部は揃えたいです。はい。