とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
(ある程度)怪我をせぬよう、祈りをこめて
いっぺんに涼しくなって秋めいて参りました。
いや秋めくも何も秋なので当たり前なのですけれどね。
そして神無月ということは、祭り月なのですよ。
今年もこの季節がやって参りました。
そういや今頃、島根のほうは神在月なのですね。
素敵ですねえ。一度、訪れてみたいものです。
で。地元の神様は島根のほうへおいでです。
その間、こちらではさんざに秋祭りで盛り上がるのです。
今日も朝からお宮はお参りの人やらお札を買う人で賑わったそうです。
わたしもまたごあいさつへ行かないと。
今年もどうか、我が家の男衆が酷い怪我もなく祭りができますようにと。
残り二週間。地元が盆より正月より浮足立つ季節です。
よその方には、なかなか理解して頂けないやもですが……。
『祭りのにおい』、みたいなものがあります。
わたしはこないだの台風後くらいから感じるようになりました。
友人は『えー、まだやろ?』って言いますけれどね。
まあ人それぞれ。でも、『祭りのにおい』という共通認識があるのは確か。
これという確かなものではないのです。
ただ、それが大気にまじると、『あ、祭りだ』と思います。
やや涼しくなった風に、金木犀と砂埃が淡く入り混じったような。
祭り当日ともなると、そこに汗と熱気とアルコールが含まれます。
そんな季節。
八幡さまに申し上げます。
どうか今年は人死にもなく怪我もある程度な祭りでありますように。
こんな郷土愛だか何だかよく分からない日記のくせにまた習作です。
百話到達まで道はまだまだ遥か。
でもせめて、早く一割くらいは到達したいものです。
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あんなに讃えたくなるいもけんぴは初めてです
習作百話を懲りもせずに書いてましたらオチを忘れてウボァー。
ま、まあまた寝る前にでも思い出すでしょう……。
ちゃんとメモとってないからこうなるのです。
いつまでも覚えていられるなんて、酷い驕りです。
記憶力はずんずん悪くなるものなのですから!
しかし、人名ストックがもう尽きそうです。
もえぎさんあなたまだ一割も済んでないのですよ?
一応、『夜っぽい色を含む名前』縛りだったのですけれど。
流石に寒色と白黒のみだと、ネタもすぐ底を見せて。
こうなったら、暖色は無理としても、中間色は許可で。
暗みの強そうな色なら、ごめんしてやってください。
因みにどうしてこんなややこしい名前縛りしてるかと申しますと。
わたし自身、壊滅的にネーミングセンスがないからです。
ので。百人分も考えたら、少しはマシになるかなあ、と。
ええ凄く思慮の浅い理由ですね。
あと、名前といえば。
色で縛ると、どうしてもいきおい、おんなのこの名前にお花が多用されて。
花の名前と色の名前は、切り離せないものですもんね……。
できれば『色一文字+別の一文字』という、二文字で構成したいのですが。
お花となると、それだけで二文字になってしまいます。
うう。これもひとえに、ひとえにわたしの語彙力のなさが。
秋だからでしょうか。
またも続きに、置いてます。どうもついつい、書いてしまうのです。
秋だからですかね。
お話が書きたいし、本が読みたいし、あとおやつがくるおしくたべたいです。
いもけんぴおいしい。でも、あなたはもういないのね。
嗚呼、いもけんぴ。わたしのいもけんぴ。
仕方がないのでおまんじゅうです。薯蕷まんじゅうおいしい。
あと。物凄く、おこがましいことなのですが。
くにとりものがたり読んでるせいで、文章の出だしが。
しばせんせいに、引っ張られかけました。
……ごめんなさいごめんなさいあほなこと言いました!
肥沃なその地は先週訪れたばかりの
先日、母による水筒の蓋しめわすれテロに遭い、鞄が香ばしいかほりに。
わあん。わたしの月光荘かばんー。
けれど、そこはさしもの月光荘さんでした。
泣く泣くじゃぶじゃぶ洗いましたら、随分しゃっきりしてくれました。
アイロンをかけたように背筋を正してくれたのです。
かえってシュッとした気がします。うむ、シュッとしてます。
デニム生地であるということを差し引いても、気持ち良い戻り方です。
色が適当に落ちて、だんだらになるようなこともありませんでしたし。
迷い迷って結局買って良かったなあ、と改めて実感しました。
でも、この丈夫さも、考えたら当然ですね。
そもそもは、絵描きさんの画材用の鞄なのですから……。
読みたい本があれこれありすぎてうきうきしています。
読みたい本があって。しかも、内容をすらすら読めて。
この二つの時期が重なるのは、稀有なように思います。
少なくとも、わたしにとっては。
今月は予定読書冊数越えましたし、また来月も頑張らないと!
そういうわけで、今日からはくにとりものがたりの後編にかかっています。
ええ。名作を今更なのです。お恥ずかしい限りです……。
前編終わったばかりなので、少し間をあけようかと思ったのですが。
ラストが、えらくいいところで終わったので、やきもきした次第です。
ええーマムシパパンどうなるのー?ご婚儀はー?会談はー!?みたいに。
なので、ついつい続きに取りかかっているわけなのです。
因みに現時点で一番盛り上がったのはあけちさんのとこでした。
厳密に言うと、あけちさんと細川パパの出会い方でした。
だって、思わぬところで細川パパ出てこられるものですから!
予想外すぎて、咄嗟ににっこりしながら『あらあらあら!』と声が出ました。
よくよく考えてみたら、わたしこの時代の作品じっくり読むの初めてやも。
これまで触れてきたのとは、ちょいちょい時間がずれているのです。
すみません上杉ひいきで。
けんしんさま時代と、景勝さまの関ヶ原前後ばっか読んでました。
信長さまのあたりは有名すぎて、手をつけてなかったのです。
そのため色んなことが新鮮で、大変面白く読み進めています。
奥方さまはー?娘さんはいつごろー?うさみみ兜の彼はー?
などなど、次にくることをあれやこれや想像して待ち構えています。
それでも、細川パパの登場方法にはまったく不意を衝かれました。
さあ。これから終わりまで、どうなることかはらはらしつつ、楽しむとしましょう。
文体が、少し違う気がしました。
何でしょう?
しばせんせ、もっと、たまに怖いくらい冷徹な目のときがありませんか。
どこか柔らかい。温かな眼差し?ううん、どうなのでしょう。
豊臣家のあれとは、大変な温度差を感じます。作品の内容ゆえでしょうか。
物語と向き合う態度や姿勢や目元が違うのやも。
それが顕著に感じられたのは、前編のある箇所。
突然、しばせんせと、マムシパパンがお話を始められる。
最初に読んだときは、思わずくすりとしてしまいました。
だって、場面が目に浮かぶようだったのです。
お二人が膝をつきあわせて対座して、歴史の裏話を語り合われる光景。
あれやこれやと、それは楽しげに。
わたしごときが、こんなことをおぼえるのは、おこがましいことですね。
なら今はもう口を噤んで、素直に文字の中へ歩み入るだけです――
わあん。わたしの月光荘かばんー。
けれど、そこはさしもの月光荘さんでした。
泣く泣くじゃぶじゃぶ洗いましたら、随分しゃっきりしてくれました。
アイロンをかけたように背筋を正してくれたのです。
かえってシュッとした気がします。うむ、シュッとしてます。
デニム生地であるということを差し引いても、気持ち良い戻り方です。
色が適当に落ちて、だんだらになるようなこともありませんでしたし。
迷い迷って結局買って良かったなあ、と改めて実感しました。
でも、この丈夫さも、考えたら当然ですね。
そもそもは、絵描きさんの画材用の鞄なのですから……。
読みたい本があれこれありすぎてうきうきしています。
読みたい本があって。しかも、内容をすらすら読めて。
この二つの時期が重なるのは、稀有なように思います。
少なくとも、わたしにとっては。
今月は予定読書冊数越えましたし、また来月も頑張らないと!
そういうわけで、今日からはくにとりものがたりの後編にかかっています。
ええ。名作を今更なのです。お恥ずかしい限りです……。
前編終わったばかりなので、少し間をあけようかと思ったのですが。
ラストが、えらくいいところで終わったので、やきもきした次第です。
ええーマムシパパンどうなるのー?ご婚儀はー?会談はー!?みたいに。
なので、ついつい続きに取りかかっているわけなのです。
因みに現時点で一番盛り上がったのはあけちさんのとこでした。
厳密に言うと、あけちさんと細川パパの出会い方でした。
だって、思わぬところで細川パパ出てこられるものですから!
予想外すぎて、咄嗟ににっこりしながら『あらあらあら!』と声が出ました。
よくよく考えてみたら、わたしこの時代の作品じっくり読むの初めてやも。
これまで触れてきたのとは、ちょいちょい時間がずれているのです。
すみません上杉ひいきで。
けんしんさま時代と、景勝さまの関ヶ原前後ばっか読んでました。
信長さまのあたりは有名すぎて、手をつけてなかったのです。
そのため色んなことが新鮮で、大変面白く読み進めています。
奥方さまはー?娘さんはいつごろー?うさみみ兜の彼はー?
などなど、次にくることをあれやこれや想像して待ち構えています。
それでも、細川パパの登場方法にはまったく不意を衝かれました。
さあ。これから終わりまで、どうなることかはらはらしつつ、楽しむとしましょう。
文体が、少し違う気がしました。
何でしょう?
しばせんせ、もっと、たまに怖いくらい冷徹な目のときがありませんか。
どこか柔らかい。温かな眼差し?ううん、どうなのでしょう。
豊臣家のあれとは、大変な温度差を感じます。作品の内容ゆえでしょうか。
物語と向き合う態度や姿勢や目元が違うのやも。
それが顕著に感じられたのは、前編のある箇所。
突然、しばせんせと、マムシパパンがお話を始められる。
最初に読んだときは、思わずくすりとしてしまいました。
だって、場面が目に浮かぶようだったのです。
お二人が膝をつきあわせて対座して、歴史の裏話を語り合われる光景。
あれやこれやと、それは楽しげに。
わたしごときが、こんなことをおぼえるのは、おこがましいことですね。
なら今はもう口を噤んで、素直に文字の中へ歩み入るだけです――
ぐらゆら。ぐるうね?
名古屋プレスタから、はや一週間。
なのに、いまだ感想完走してないですね。さぼり魔めー。
主なところは書き終えたとはいえ。です。
残るは要らん蛇足だけと、分かってはいるのですけれど。
こないだの後半戦のみだと、オチがないのです。
オチがないなんて、オチがないなんてそんな……。
そわそわします。酷くそわそわします。関西人の本能ぽいものです。
早くオチをつけなければと思うのです。
なのにこのひと、また習作書いてたりするのです。
はよ感想終わらせなさいな……。
そんなわけで。
今夜もオチはつかないまま、続きにはお話百篇計画の三つ目です。
因みに、どうでもいいことなのですが、タイトルに一貫性はありません。
ただ、人物の名前に『夜っぽい色』を入れる、という名前縛りはしています。
……まだ文章が揺らいでるなあ……。
いつか、ひつまぶしに立ち向かえる胃がほしいです
はー、やれやれ。取り敢えず、見直し、おしまいです。
これ以上時間をかけたら、更に長さがごんごん足されかねません。
改めて昨日の日記見直したら、喧嘩売ってるような長さでした。
すみません。ほんとすみません。
しかも改行もしてないので、読みづらいですね。
読まれる方のことを、もっと考えないとですのに……。
久々に、ほとばしるように書いてしまいました。反省。
じゃあ、せめて前置きだけでも短くしておきましょう。
名古屋プレスタ感想、後半戦を続きに隠しております。
ただ…本当に、『演奏が終わるまで』しか書いておりません。
その後にあった諸々は、今回、ばっさり一刀両断致しました。
ううんごめんなさい語弊があります後日書きます。
ただ、演奏後のことは、前半戦の出だしみたいなものですし。
へなちょこ旅行記+勝手な私見、なだけです。
ので。そこいらは、後日おまけとして、こっそり置いておこうと思います。
ではでは。
前半戦からおつきあいくださっての方は、おいででしょうか?
その通りな方もそうでない方も、広いお心をお持ちならば、助かります。
著しくゼノひいきであり、作品により感想の長さもえらく異なります。
それでも構わないという方は、どうぞ先へとお進みください。
これ以上時間をかけたら、更に長さがごんごん足されかねません。
改めて昨日の日記見直したら、喧嘩売ってるような長さでした。
すみません。ほんとすみません。
しかも改行もしてないので、読みづらいですね。
読まれる方のことを、もっと考えないとですのに……。
久々に、ほとばしるように書いてしまいました。反省。
じゃあ、せめて前置きだけでも短くしておきましょう。
名古屋プレスタ感想、後半戦を続きに隠しております。
ただ…本当に、『演奏が終わるまで』しか書いておりません。
その後にあった諸々は、今回、ばっさり一刀両断致しました。
ううんごめんなさい語弊があります後日書きます。
ただ、演奏後のことは、前半戦の出だしみたいなものですし。
へなちょこ旅行記+勝手な私見、なだけです。
ので。そこいらは、後日おまけとして、こっそり置いておこうと思います。
ではでは。
前半戦からおつきあいくださっての方は、おいででしょうか?
その通りな方もそうでない方も、広いお心をお持ちならば、助かります。
著しくゼノひいきであり、作品により感想の長さもえらく異なります。
それでも構わないという方は、どうぞ先へとお進みください。