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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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明けのげんきな? ごあいさつ


いつの間にか三が日も終わっていました。
と、申しますかわたし新年に入って日記書いてないの今知りました。


あれやこれやだったせいか、うっかりでした。書いたつもりでいました……。
そんなうっかり新年のご挨拶。
皆様、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

何せ今年はゼノ新作発売(予定)の年ですからね!
張り切らずにはおれません。
発売日早く判明させてくださいなんてワガママは言いません。
せめて。せめて、名前を呼ばせてください。
いつまでもいつまでも『新たな赤い未知数』呼ばわりは。
よーばーせーてー!

モナドの時もそうでしたが、突然あれもこれも決まったりしますし。
全くもって油断なりません。
まあ「春に出ます」だったのが、実際発売されたのは六月で。
「春……?」みたいになったりしましたが。
ほぼ初夏に思えましたがモノリスさんがそういわはるのですから春で……。
そうして続報を待つ間、粛々とジョジョ読んでおきますね。
しばらくは六部なので承太郎さんの甲斐性なしにぷんすこする日々です。
離婚と浮気ならどっちのがマシなのでしょうね。
どっちもどっちなのは間違いなさそうですけれど。

しかしジョジョの小話未満を書くのがちょっと楽しくて。
既に二つできてて、もう二つは書きたいのあるのです。
で、がっつりしたお話も書きたいの二つ。
そのうち一つは軽くいけそうなので試し書きがしたいところ。
内容が一部なので、アニメを見てからにしようかと。
色の確認がしたいのです。まだ四話までしか見られていないので……。
紳士の目は青ですけれど、少し緑がかってもいるような。
ジョセフさんは完全に緑系でしたのにね。
エリナさんも緑みたいですから、そっちの血なのでしょうか。
目はともかく紳士の髪色表現は決まったので、後はエリナさん!
そして多分書かないだろうなあと思いつつスピードワゴンさんも決めないと。
エリナさんのつやつやした金髪と対比で面白いですね。
スピードワゴンさんぼさぼさー。

何がどう転ぶか分からない一年、改めて、よろしくお願いします!
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年の終わりのさらいとて


わー、しばらく日記触れないうちにもう大晦日です。
因みに大掃除二回戦は開幕しましたが色々と諦めました。


窓拭きの存在は無視しました。
さむいやん…こんなさむいのに水とか触りたないやん……。
掃除機念入りにかけるだけで勘弁して貰いました。
そもそも今年は大掃除一回戦で腐海一つ滅しましたし!
もうそれで大金星扱いにしてくださいおねがいします。


そうこうしているうちに、ジョジョマラソンも五部が終わりました。
なので六部にも突入することができました。
やっとお会いできましたね、徐倫さん!
まあのっけからアレでしたがやはり女の子、華やかでかわいい。
あと清々しいほどお父さんによく似たオラオラな娘さんでした。
それと娘さんに酷いこと無礼なことをした方々。
軒並み漏れなくお父さんからオラオラされる未来しか見えません。
しかしそんなお父さんも現時点だと甲斐性なし博士な評価で。
何離婚しとってんあの博士…承太郎さん……。
ともあれ。これから、どう転がるか楽しみです。

五部は五部でうわああああんてなりましたし。
ちくしょうなんでみんなそんなあんな。
くああああってなったため、また小説予約してきますね。
五部は後日談小説があるそうですし。
題名から見て、どう考えてもフーゴさんですね……楽しみ。
これだけ六部だ五部だと言いながら。
心はまだ四部のとりこです。ああもう仗助くんだいすきです。
まさか一年のしめくくりがこんなジョジョジョジョしとるとは。
年が明けたら、いっぱい書きそうな自分がこわい。
いや三部アニメが始まったら……でしょうかね。
ともあれしばらく、まだまだ、楽しませて頂けそうです。


さて。
今年も拙宅におつきあいくださいまして、ありがとうございました。
でも更新に関しては二月で燃え尽きた感がありますね。
我ながらわたしあんなによく書けたものと思います。
でも十五周年でしたのに、はしゃいでたのわたしだけな気が。
しんみり。
や。でも来年はほら、新作もきますし。
また、あなたの世界を愛させてくださいね、監督。

初報が飛びこみ。映像が現われ。
宇宙を思わせる黒に鮮烈な赤い未知数が叩きつけられて。
こらえきれず溢れた嗚咽を懐かしく思い出します。
もうあなたにはあえないとおもっていたのですよ、あかい未知数。
でもわたしの知っている、最愛のあかい未知数とは違う。
新たなあかい未知数。新たな異質なお話。
まだ名前すら明らかでないあなた。名前も呼べないあなた。
あなたに触れ、知り、慈しむ日は来年やってきます。
願わくば、撫でていたはずが、食らいつかれていると、いいな。
あの日のようによろこばしい略奪を。
わたしのすべてを奪い去るような幸福をもう一度。
それがあるならわたしもうなにもいらない。

来年の、できればうんと早くに、名前を呼べますように。
わたしの愛しいものやひとがみんな幸福でありますように。
それでは皆様、良いお年を。

黄金色のポーラースター


年末も差し迫ったこんな時期に、大掃除の一回戦です。
多分、二回か三回に分けると思うのです。


そうでないとおわるきがしません。
今日だって机の引き出し一つで二時間かかるとか何事。
いやこれは…腐海を……腐海を一つ滅したので……。
引き出しあけた瞬間「来年にしようか」
という考えが脳裏をよぎりました。そして実践しかけました。
が。危ういところでその誘惑を振り払い、対峙しました。
しかし発掘すればするほど底の方からうわあ。
何やら自分の過去を掘り起こしているような錯覚に襲われます。
掘っているのは過去なのか…それとも墓穴なのか……。
ああこういう感覚になるから大掃除というものは。
腐海掃除というものは。業の深い。
それでも「やろう」と思えたのは、なぜでしょう。
お掃除中BGMが、大神サントラだったからでしょうかね。


年末でもまだジョジョマラソン。
多分、次レンタルしたら五部は読了だと思うのです。
それに備えて、今のうちから五部の方々印象まとめておかないと……。
けれど、まだちっとも固まらないのですよ!
そもそも、ジョルノくんでさえ相当に苦戦してしまいました。
最近になって、やっとこさ決まったくらいです。
なのにああ。まだ六人もいるうわあん。
皆さん過去の経緯とかが語られるのは、助かるのですけれど。
それぞれの人物間の関係性、などが読み取りきれなくて。
相互の関わり合いから人物像を浮かび上がらせるのが好きです。
いやいやでも皆さんきちんと共闘とかもしてはりますし。
ひとえにわたしの読解力不足、さあ考えないとー!
ピストルズかわいい。五番くんいいこ。でもエアロスミスもかわいい。

そんなことを書いておきながら、まだ四部のことです。
わたしはいい加減、視点をイタリアへ移すべきだと思います。
でも、四部のことが書き終わらないのです。
あれもこれも、そうそう、これもー! と、なってしまって。
今回はお話そのもののことで。
四部に限らず、ジョジョ全般に言えることなのでしょうけれど。
ジョジョはアニメとかでいうところのフィラーがちっともありませんね。
わたしこのフィラーって言葉知ったの、つい最近で。
きちんと意味があっているか、まだ多少の心配があります。
でも他にしっくりくる言葉があまり見当たらなくって。
どう言ったものでしょうね? 水増しとか、先送りとか……時間稼ぎ?
本筋に関係のないお話をいっぱい入れてしまうこと。
カルピスをお水で薄めすぎといいますか。
中だるみや停滞を招いてしまうもの。
そういったものが、あまり見当たりません。

四部の中で。
エピソードが単独で、他のお話と関係していないものといえば。
トニオさんのレストランくらいしかありませんけれど。
あそこはイタリア要素がなくちゃせんせが耐えられないのだと推測。
イタリア成分補給のためなら仕方ありません。
それに何よりあのお話は、わたしがだいすきすぎます。
おいしそう! 何がどうとかでなくおいしそう!
あと、あのお話はおくやすくんの語彙表現の多彩さに気づかされる回。
その点において、非常に重要ではあります。
出てくる人物や展開、ほぼ全てに必然性がある、というのは。
さらりと自然にこなされてますが、さりげなく凄いことだと思います。
頭の中で最後までのだいたいの道筋が、がっつり定まっているのですね。
ハーヴェスト戦は後の展開に必要。
シンデレラ回も、ハイウェイスター回も。
誰が欠けてもお話が完成せず、繋がらない。


知らないものに触れることは、大いなる喜びでありますが。
知らない良いものに触れることは、更なる幸福でもあります。
良いものに触れ、内へしみこみ、考え、巡り、やがて糧となる。
自分で考えるだけでは決して浮かばなかったような視点が見えてくる。
そうすることで定まる言葉もある。
おいしいチョコレートを噛み砕いてのみこむように、養分にして。
わたしはわたしのお話を。

その声で、その言葉で



五部を読んでいるのに日記の内容はまだ四部です。
わたしどれだけ四部好きなのと自分でも思います。


ちまちま、好きなこと。仗助くんの一人称推移。
ジョジョの方々は、あまり一人称表記が安定していません。
いや、音としては勿論固定されていますよ。
ただ問題は文字として、です。
日本語ゆえに、ひらがな、カタカナ、漢字、と種類があります。
これがちっとも安定しないのですよね。
「別に頓着するものではない」、という。
先生ご自身の判断なのでしょうけれど。
お話書きとしては、これは地味に由々しきことです。
人物を動かす時、固有の一人称は人物の輪郭をくっきり作ってくれます。
個人的にはそのお陰でとても書きやすく、描きやすくなるのですけれど。
そこへ頼ることができないとなると、非常に難しいものへとなります。
また登場人物が多い場合には、書き分けの難易度が一気に上がります。
自分の文章力のなさを棚に上げるようですけれど……大変です。
ジョジョを書く時は自分の中で一人称を定めるしかないのでしょう。

ああ。話がそれました。仗助くんのこと、仗助くんのこと!
基本、仗助くんは一人称が『おれ』ですね。
しかしこれさえカタカナだったり、ひらがなだったりうおお。
……また話それてますね。ええと。
四部途中から、仗助くん、自分のことを『仗助くん』って呼びますね。
あとたまに『仗助さん』だったり。
わたしこれが好きで好きでたまらないのです。
ちょっとふざけるような時や、はったりをきかせる時。
自分に言い聞かせる時、または威勢よく啖呵を切る時。
そうした時に、ひょっこり飛び出すこの言い方。
最初は少し芝居がかって感じられて、くすっとしたのですが。
どうしてこう言い始めたのかしらと、不思議に思って。
もよもよと考えてみて、ふと一つの可能性に気づいて、思わずにっこり。

仗助くん、これ、釣られてるのではないでしょうか。
四部が始まってから、彼を『仗助くん』と呼ぶのは、康一くんだけ。
あと女の子たちもそう呼んではいましたけれど。
日常的にすぐ側で、彼をそう呼ぶのは康一くんのみです。
康一くん以外は、みぃんな呼び捨てですもんね。
けれど……途中で、増えますね。彼を『仗助くん』と呼ぶ人が。
耳慣れないわけではない呼称が、耳新しい声で幾度も発されて。
それがすっかり耳に馴染んでしまうほど繰り返されて。
慣れてしまうくらい側で、近くで、聞き続けて。
そうして、ふとした瞬間に、思わず口をついて出てしまっているのではと。
勝手な想像ではありますが、ここまで考え至ってしまったものですから。
ついつい、にっこりしてしまいました。
ぶきっちょで、触れる手の距離を計りかねている、そわそわ親子。
それでも根底では笑ってしまうくらいよく似た親子。かわいい親子!

それもまた星の


ジョジョマラソンただいま五部走行中です。
……まだ四部感想もまとめきれてませんよ!


と、いうよりも、まとめたいことが多すぎるのです四部。
我ながらこのフィーバーっぷりはどういうことかと思います。
いや何せ仗助くんがええ子やから…ほんまええ子やから……。
お陰で五部読みながらも、つい。
仗助くんとジョルノくんを比べて見てしまって。
そのため凄い勢いでジョルノくんの将来が心配です。
や、大丈夫だとは思いますが、大丈夫かしらあの子…心配やわ……。
何はともあれ。
まとめたいこと、書きたいことがあるのなら、粛々と書きましょう。
なかなか書くタイミングが掴めなくっても。
書かないことには、書き終わらないのですから。
以下、つらつらと四部の感想やら何やらです。流れに脈絡はありません!


仗助くん以外の話。
四部終盤のMVPは満場一致で早人くんなのでしょう。
あの子どうしたらいいのか分からないほど素晴らしいなんという子。
きっとあの事件以降、仗助くんたちとは親しくなるのでしょうね。
でも逆に……。
多分あの子は、同年代の子たちとは過ごしにくくなる気がします。
あまりに急速に内面が成熟しすぎました。
元々、観測や考察に走りがちな性質でもありましたし。
子供らしからぬ冷めた視線と思考は持っていたはず。
それらが、あのありえないような経験で更に研ぎ澄まされてしまった。
あんな年の子供が持つべきではない、恐ろしいくらい鋭利に。
無邪気な視線に戻れない。悲しいほど。
けれどあの子は、そのことを嘆いたりはしないでしょう。
極限まで追い詰められて、絶望することなく孤高に立ち向かった。
苦しみ、胸を痛め、ぼろぼろと涙を落としながら。
行動力、判断力、そして勇気。
一つとして欠けさせず、そうしてやりきった。
見事の一言。
お母さんを守りながら、淡々と静かに大きくなってゆく。
きみはとびきり、いい男になりますよ。早人くん。

そして、いい男といえば噴上くんです。
いや、ちょっとびっくりしたのですよ。
ハイウェイスター戦自体がとても面白くて。
はらはらしつつも露伴先生と仗助くんの遠距離共闘が楽しく。
最後の展開まで目が離せない、本当に手に汗握る回でした。
噴上くんは、最初に病室で本体を見てやや驚いたのです。
もっとぼろぼろで息も絶え絶えな、ひ弱な子なのかと思いきや。
あーいう子でしたからね。
その時点で軽く意表をつかれておりましたのに。
少し後に、まさかの協力態勢。
そこからの孤軍奮闘。
全くの予想外だったため、これにはひたすら驚きました。
わたし怪我から復帰した直後の噴上くんへの評価が。
「噴上くんは後ろから頭はりたおしたくなるね!」でしたのに。
しかもいい笑顔で。
なのにあの、仗助くん退場後の、思いもしない展開で。
ページを繰りながら「えっ…えっ……」となり。
次第に口角があがってゆき、最後にぱあっと笑みが零れ、嘆息まじりに。
「……いい男だ!」な、評価となりました。
これまでの溜めといいますか、流れがあったため。
余計に際立って見えたのでしょうね。
あそこで噴上くんは一気に男を上げたと思います。
本当にかっこよかった。お見事、色男さん。
最初はただのチャラ男だと思っててごめんなさいね。


ああこれだけ書いてますのにまだ書き足りません。
吉良さんのことだって書いてませんもんね。
自分でも軽く戸惑っているのですが、心底四部が楽しかったのです。
楽しくて、大好きで、仕方がありません。
しばらくは四部でうきうき幸せに暮らせそうです。
ありがとう、仗助くん!
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