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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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よそさまの方言は皆かわいいとおもうぞなもし


……読み返すと酷いですね、昨日の日記。描写、拙!
うう。でも悔恨を刻んでおくためにも、残しておきます。


言葉が上手く扱えません。
指が、がたがたしているわけではないのですけれど。
ごつごつ。ぐらぐら。肌触りが悪いです。
もっとなめらかに、すべすべしたほうが良いですのにね。
ごつごつしているのはマカダミアナッツチョコだけで良いです。
シンプルに、的確に、煌きをもって、ほのかに薫り高くあれたなら。
そんな言葉を書くことができれば、どれだけ良いことか!
何かきれいなものでも見ましょう。
そしたら、指も少しは働いてくれるやもしれません。
あ。先日図書館で、可愛い雑貨の本をみつけたのでした。
しかも、キッチン雑貨専門の本(笑)ああ、いやしんぼが目をつけましたよ。
みつけただけで、まだ借りていないので、早く行って借りてこないと。

本で思い出しましたが、鹿男読了しました。
楽しかったです。でもやはり、わたしは六景が一押しですね、あの作家さん。
ホルモーと世界観共有しているようなので妙なところで盛り上がる盛り上がる。
『伏見のお稲荷さんの、旅館…?旅館って、まさか……』
と、もやもやしたところで。『蔵ぁぁあああああ!蔵がああああああああ!!』
なノリで、一人ひっそり暴れておりました。長持の恋、大好きです。
あとは、この作家さんお得意の細かいウィットが小粋です。
職業は教師、主人公の名前が不明、同僚はあだ名……。
読んでいて、誰もが『別の作品』を思い浮かべる要素があって。
そう思わせておいて、劇中でそのことを登場人物に指摘させる。
これに対する返答が、くす、とします。
『先生、それは何ぞなもし』みたいな。
しかも言った人も、にまにましながらなのが、こっちもにまにまさせます。
菜飯となもしは違うぞなもしー。

古本屋さんで、クィーン・アンの『夢の家』も手に入れましたしね。
ほくほくしてます。でも、アン・シリーズは個人的にここまででしょうか……。
続編は確かに嬉しいっちゃ嬉しいのですが。
ちょっとアンに、往時の輝きが鈍ってきたように感じるのです。
この感覚はあれですね。
ジャパネスクで瑠璃姫が結婚して落ち着いてしまったときに似ています。
人妻が悪いとかそういうのではなくて。
『違うだろう瑠璃姫…!あんたは胸元に懐刀忍ばせたまま牛車を擬装までして許婚の浮気相手(多分)の自宅まで乗りつけて刃物振り回す気概を持ったアグレッシブ極まる姫君だったはずだ……!!』
みたいな気持ちになるのですよね。あれに近いです。
でもまあ。夢の家は、ほんと好きです。
あまいのだいすきもえぎさんでもたまに、もぎゃああああとか叫びたくなります。
このブライス家め!おしあわせに!
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かの地に住まうは兎か姫か


うっかり昨日は、月のことを書き忘れておりました。
あんなに印象に残る月でしたのに。うっかりにもほどが。


今夜の月も凄いですけれどね。
別にぞくりとするようなのではないのですが。
何でしょう…どう言ったものか……。
ああ、『手に取れそうな月』です。
何を馬鹿なことを、と鼻で笑われて文句言えません。
けれど、この月は、一瞬どき、とするほど、鮮明な輪郭です。
ちゃんと空に座しているはずですのに、異様に浮き上がって見えるのです。
もしも今、お近くに窓がありましたら、どうか確かめてみてください。
『あ。』って。咄嗟に言葉をなくしますよ。
指で触れられそうな存在感のある、カスタードクリームの月。

昨日の月なんて、殊更でした。
しかも最初は、すっごく低かったのです。
実は友人とおでかけしてたのですが、思わず声に出しちゃいました。
何て月!?みたいに。
ただでさえ、昨日は満月。
薄暮は金色の黄昏でなくて、靄のかかったようなライラックの空で。
その上、幅の広い筆でもって満遍なく刷いたような、均一な色でした。
空自体がライラック色をした画布のようだったのです。
そんなキャンバスの下方に、大きすぎる月が企むみたいに顔を出して。
えらく蠱惑的に微笑んでいるようでしたよ。
けれど。せっかく、そんな幻惑な月だといいますのに。
わたしたちの会話ときたら、こんなでした。

もえぎ「わあ、月が低いよー!おっきいー」
友人「ほんまや」
もえぎ「時々あーいう、低く見えるときってあるね」
友人「赤いときのもあるしな」
もえぎ「あー、あるある。あれ、何で赤いんやろねえ」
友人「太陽の…いや、スペクトルが……」
もえぎ「グラーフ用かねえ」
友人「……今、うちせっかくスペクトルとかそういう風に考えようとしたのに……」

自分で言うといて何ですが、グラーフ用って。
で、でも、思いますよね?思いますよね!?
だってグラーフ出てくるとき大抵、月が赤いじゃないですか。
むやみやたらと赤くて低くておっきいですし。
咄嗟に口をついて出てしまって仕方がないと思うのです。
そう思わせてくださいお願いします。
いやしかし、この会話のおかげで、理系と文系の違いをありありと感じました。
理系さんはやはり凄いなあ。

それが売られた喧嘩とあらば買わずにおられいでか


このところ、性懲りもなく荒み気味でして。
朝、目覚ましの曲が、capsuleさんのフルーツクリッパーになりました。


目覚め、のっけから『あーゆーくれいじー?』なわけです。
嫌でも目が覚めます。
ただ、荒みながらもじんわりといやされたりもするのです。
や、その。このアルバムは、微妙にシオンさんぽいので。
表題曲なんか、もろにケビシオだと思いますし。
しかもケビン→シオンで。
サーガの短いお話の、あとがきに確か書きましたっけ?
何度聴いても、ああやっぱりこれはケビシオだ…と思います。
むしろケビン先輩だ、と。
黒くて、ぎらぎらしてて、銀で、ジャケそのまま。

一方、フェイエリィはとにもかくにも可愛い曲が似合うのです。
むしろもえぎさんは世界の可愛いもの全てフェイエリィでいいと考えています。
あのふたりは、書いていて、ほんと趣味でしかないのですけれど。
ちまちまとした小道具を出すのがとても好きです。
本とかで可愛いものをみつけたら、すかさず記憶のひきだしに入れておきます。
陶器の白いバターケース、オーガンデイのリボン、銀の翼のシュガートング。
上記のものらは、かつてひきだしに入れておいた可愛いストックです。
で、現在はと申しますと。
ナプキンリングとかバターナイフとか、
それにカトラリー・シャンデリア辺りが順番待ちしてます(笑)
本だけでなく映画も観たいですねえ!古くて可愛いの。

あ、そうそう。フェイエリィで思い出しました。
先日、友人とこんな会話をしておりました。
友人は現在、大絶賛ペルソナっ子なのですけれど。
景気よく新作が出るので、楽しそうで大変そうです。
けれど、新作が出てわくわくしているのを見ていると、こちらも嬉しくなります。
――純粋に喜べるのを、少し、羨ましくも思うからでしょう。
でもまあ、新作が出る、苦労もあるようで。

友人「あー…P4何描こうかなあ」
もえぎ「新作やもんね。かくことたくさん!」
友人「でもなあ、P3もあるし……」
もえぎ「じゃあP3も描けば良いやん」
友人「えー、だってもうネタがないもん」
もえぎ「………きみ、P3はまって、どれくらい?」
友人「えーと、二年、かなあ」
もえぎ「こちとら続編のない同一カプで十年やっとんやぞおおおおおお!
二年でネタがないとか言うな!今の発言はわたしに対する挑戦か!
挑戦かあああああああ!!」
友人「あー、うん。言った後思った。ごめん、これはうちが悪かった」

うん、だいたいこんなでした。
訂正あったらお願いしますね、紺堂嬢(笑)
ただ、こういう風に叫びはしましたが、彼女の気持ちが分からないでも。
何せフェイエリィ…というか、接触者対存在は、バリエーション豊かですから。
フェイエリィのみならず、原初、ゼボイム、ニサンとありますし。
更に劇中、それ以前、その上ED後話も、いっくらでも作れます。
ですから一概に友人を責めることはできません。
P3なら、文字通り劇中のお話しかごにょごにょ。
ともあれ。
同じふたりで、あのふたりで、長く書き続けられることは、幸福です。
こうもながく、好きでいられることが、途方もない幸運に思えます。
わたしはどうも、あのふたりたちが好きすぎるようです。


拍手のお言葉、ありがとうございます!
ささくれた心にしみわたるようです。ほっこりぬくぬく、うれしいです。
後日、がっつりお返事させて頂きますね。

そろそろ何か一報があっても


仮に。あくまで仮に、ムゲフロ話を書くとして。
それなら……と、ぽつぽつ考えを巡らせてみたのですけれど。


どーーーーーしても、ハーケンの台詞回しが書けない!と思い知らされました。
まあ、多分書くことはないと思いますので、困る必要もないのですけれど……。
チャラ男のくせに、いやチャラ男だからこそ?あの口調本当に難しいです。
最初はバサラの伊達さんみたく思っていたハーケン口調。
クリアする頃には『伊達6:ルー3:レイド1(懐かしのグルグル)』
くらいの比率で理解されていました。何このばかばかしい複雑さ。
それに、立ちはだかるのはハーケン口調のみにとどまりません。
わたしあれだけプレイしたくせに、あだ名を思い出せないのです。
いえ、あれほど多様な呼び名が飛び交っていたのです。
忘れるわけないのですが。
小牟から、ハーケンへの呼称って、どんなのがあったでしょう?
他のメンバーなら、いっくらでも思い出せますのに、この二者が無理で。
普通に『ハーケン』のままですかね。チャラ男は錫華姫も言ってましたし。
うーん?

そういや、ムゲフロってサントラは出ないのでしょうか。
ふと思い出して調べてみたのですけれど、公式にはお知らせとかなくて。
スパロボはサントラ出さないひと(ひと…?)だったりとか?
残念です、錫華姫の必殺技の『あの』曲を、思う存分堪能したいですのに(笑)
じゃきがーーーーーーんとーーーーーーきょーーーーーーー
最初見たときは、お市さん(バサラ仕様)が壊れたと思いました。
そして声優さんって凄いと、いたく感心致しました。

どうしてまた唐突にムゲフロのことなど書いているかと申しますと。
急に、零児さんに会いたくなったからです。
DS引きずり出して、久々に電源入れちゃいました。
ナムカプするためにPS2出すよりも、こっちのが早いですから。
そして久し振りに触って、改めて零児さんの素敵っぷりを噛み締めています。
零児さんかっこいいなあ。でもムゲフロの零児さんはかわいいなあ。
……神夜さんとセットなら更にかわいいなあ(こそり)
わたし信じてますから。白夜計画信じてますから。
沙夜さんまた九十九計画みたいのするおつもりなのでしょう。
『百-一=白=九十九』ってことでしょうし。白寿みたいなノリで。
サーガが、ああなってしまったからこそ。余計に新世界を求めるのやもですね。
また新世界へ行けたなら。


新世界関連で一つ驚いたこと。
見るたびに『これもある種の新世界よな』と思う、タツカプ。
参戦キャラ増えた!と聞いたので、公式見にいってびっくり。
ロールちゃん出てたああああ!!
……でもDASH仕様じゃなかったああああ!?
ただでさえパラレルワールドなのに、ロックマン世界もごっちゃですか。
あのロールちゃんとロックくんが出会ったら、どうなるのでしょう……。
むしろクラッシュボムがどうなるのか気になります。気になりまくります。

ある種のはたらきもの


朝の目覚ましにかける曲を間違えました。
本来ならcapsuleさん曲がかかるところを、大神サントラが炸裂。


しかも、よりにもよって、ボス戦曲。
当然のことながら跳ね起きました。
何だかんだできっちり聴いてましたけれどね。
目覚まし、という点においては、良い働きをしてくれたと考えるべきでしょう。
とんだキューティーシネマリプレイですが。
まあ、せっかくだし、と身支度の間もずっと大神を流していたのですけれど。
化けているときに曲がリセットのありがとうバージョンに入りかけまして。
咄嗟に。
『!?まずい、このまま太陽が昇るにでも流れていってしまえば、
お化粧もへったくれもなくなる!』
と、慌てて早送りしたら、思いっきりエンディングまで行っちゃったりして。
何をしても泣きそうになったので、急いで別の曲を探してました。
朝から一人てんやわんやです。

今月の末ごろには、大神よりもクロノのサントラのが活躍しそうな予感です。
ただの移植ですのに、どうしてこうも楽しみなのか!
予約特典は確実につくそうなので、胸を撫で下ろしています。
嬉しいなあ……光田さんの音楽なら、幾らでも浴びたいです。
サイトの日記を、やめてしまわれたのは、少し残念ですけれど。
(あの場合は、無理もありません)
音楽という形で、光田さんの言葉を感じられたら、と思います。
今からサラのテーマが楽しみでなりません。
いや。楽しみ、というのは少し違いますね。
悲しくて切なくて楽しみです。だいすきです。


去年の大河で、うんとこさ楽しませて頂いて。
いまだに、去年大河の役者さんを拝見するたび、にこーとなってしまいます。
少し前は、かんすけさんが刑事さんでしたし(しかも同僚が駒井さん!)
そしたら今度は、真田のおとうさんおとうさんがホストさんですよ。
わたし詳しく知らなかったのですが。
普段は優しいおとうさんで、夜はホストさん、という設定を聞いたとき。
『夜の街では攻め弾正なのね!!』
と、よく分からない納得の仕方をしておりました。
いつも温厚なおとうさんが、
夜になるとキュピーンと怜悧な攻め弾正モードに変身されるのかと。
内心うきうきしていたのですが、夜でも優しいホストさんでした。
ともあれ。やはりおとうさん役が似合うのですね、おとうさんおとうさん。
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