とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
次こそ断ち切るこのメビウス
小説を読んでいて、久し振りに声を出して笑ってしまいました。
けたけた。くすくす。それは、良いことなのですけれど。
作家さんによっては、文体に引きずられそうになるのが危ないです。
読後はついつい、似たようなことを書いてしまいがちなのです。
なので、あまり個性の強い文体の方を、読んだ後にお話書くのは危険。
一時の火照りのようなものがさめるまで、指には注意が必要です。
今、こうして日記をしたためておりましても。
油断をすれば、すぐに引きずられかねません。あやういあやうい。
絵描きさんも、こんなことって、あるのでしょうか?
そんなことを、ふうっと思います。
……さてさて。もう既に、文章がぐらぐらしてきました。
これ以上ぼろが出ないうちに、本題へ進みませんと。
書いても書いても終わらない、ゼノオンリレポそのよんです。
こんだけ書いているのに、ゼノオンリ自体がまだ終わっていません。
終了が…遠い……。
このレポのために、とあるうろおぼえ四字熟語を調べたのですけれど。
いっくら広辞苑引いても、出てこなくって。
ああやはりうろおぼえはいけないな、となったのですが。
ネットで調べたら速攻出てきました。何故。
お願いしますよ広辞苑。屍山血河がなぜないの。
それともオンリレポに普通用いない言葉だからですか。そうですか。
PR
※近々粛清のお知らせ
題名だけ見たら、やたらと物騒に見えますね。
や。でも実際は平和的なものですよ?当たり前ですが。
もう少ししたら、ゼノ小説を幾つか消そうと思います。特に、古いやつを。
サーガは無傷ですが、ゼノを結構減らすつもりです。
いえあの…こないだ久々に自分の書いたやつ読み直しまして。
もだえました(笑)いえむしろ、直視できません。
はずかしすぎてのた打ち回りそうですので、いいかげん消します。
わかげのいたりおそろしい。
拍手のやつ含め、ちらちら読み直して気づいたのですが。
わたし、それなりの数、書いているのでしょうか。
あまり実感がないのですけれど……。
これまでにも何度か申した記憶がありますが。
サイトにあげている話は、本当に氷山の一角なのです。
まだまだ書き足りない。書ききっていない。
形にできていないお話、たっくさんなのですから。
どうせ粛清するのなら、補充もしなくちゃ、置き場所が寂しくなっちゃいますね。
挫折しまくっているものを完成させるのもまた、良いやもしれません。
――その前に、オンリレポを仕上げなきゃですが。
あ、明日にはそのよんが出来上がりそうです。
そして、思いっ切り、そのよんで終わりませんでした。
何故。ほんま何故。
自分が一番不思議に思います。そのごで、ちゃんと終わりますように。
前回の日記で、唐突にP3Pのことを書いたのには、少し理由がありまして。
いえ、友人がいっぱい語ってくるから、というのもあるのですが。
諸事情により、テオドアさんがやたら気になるのです。
え。その。ええと。
…………お声が、ラースおじさん(鉄拳6)、なので。
アホですよ。アホがいますよ!
たまにポップンで『ニィユウ・レコオゥッ!(NEW RECORDS)』
とか言ってくれるあの声かと思うと、無駄にそわそわします。
わたし鉄拳プレイできない上、家庭用買う予定もありませんのに。
仁さん好きの立場として、ラースおじさんに凄い夢抱いてますよ。
夢を抱いているからこそ、ポップンやってて気になるわP3P気になるわで。
全部、お声で繋がっているからです。
お願いしますラースおじさん、どうか仁さんを助けてあげて。
もう、最後の望みに思えてならないのです。
あそこのお家は親族の絆が軒並み壊滅ですから。
むしろ、繋がりが頸木になってるわけですから。いっそ呪いですかあれ。
例えラースおじさんが、設定からして仁さんを裏切っていると分かっていても。
まだ他よりはマシなんじゃないかと思ってしまうのです。
ほんとあのおうちだめすぎる。
鉄拳5EDから、一人きりの仁さんの姿を知っている、数少ない方のはず。
だから何か考えあっての裏切りなのではと、信じたくなるのです。
ああ家庭用発売が待ち遠しい。
どなたかがプレイ動画上げてくださるのが待ち遠しい(笑)
ゼノ以外ゲームの話題ついでに、少しムゲフロ。
新キャラのお二人をきちんと見るの忘れてました。
それ以前にホギャーてなってたので、余裕がありませんでした。
で、見てたのですが……まあデザインについては、敢えて何も言いません。
絵師さんが色んな意味でノンストップすぎるとは思いますが。
ただ、名前。
確かムゲフロのキャラは皆、お伽話から名前がきているはず。
ネージュさんということは…白雪姫ですか。
赤毛の彼はモチーフ何でしょう。こちらはちょっと分からなかったです。
でもやっと喋ってるの見たのですが、あら割と好印象。真面目さん。
……って。
えええええ、て、テイルズ出るのですかっ!?
ちょ、あの、まだきちんと情報確認していないのですが。
テイルズはP、D、Eのみプレイのため、アビスわたし知らないですのに。
頑張って譲歩しても、D2が限界ですのに。
アビスの子…ああ、あの腹の子?(何て呼び名)
腹の子出るのですか!?何故、腹が。腹の子が。
続きに拍手のお返事です。
返信不要の方も、ありがとうございます!(ぺこり)
そろそろレポが長すぎて、友人にも呆れられています
友人から大変素敵なこと教えて貰って胸がうきうきしております。
おおおテンションあがってきた。ひゃはー。
もうすぐペルソナ3のPSPのが出るのですね。
略し方がP3Pとか、いちいちオサレなのが心憎いです。
わたし全く未プレイなのですが、友人が好きなので、よく見せてくれました。
……でもP4に関しては、見せてくれたイベントに多少問題がありまして。
お陰でいまだに、かんじくんの印象が気の毒なままです。
友人よ、どうしてのっけからあれを見せるの。
凄まじいファーストコンタクトをどうしてくれる。
ので。未プレイなのに、偏った知識だけがありまして。
たまにネタだし協力などもしつつ、P3Pのことも聞いていたのですが。
PSP版追加要素にびっくりしました。やー、女主人公かわいいー。
でも最初『声は石田氏の裏声かしらねえ』とか言っててごめんなさい。
図書館戦争の郁さんでした。ああそれはそれはかわいいことでしょう。
けれど更にびっくりしたのは、まさかのエレベーターボーイでした。
最初はイラストだけで、名前が分からなくて、こっそり楽しみにしてました。
多分、わたしの楽しみ方は、ちょっとおかしいものでしょうけれど。
ベルベットルームの彼女。
P3→P4で、エリザベス→マーガレット、なものですから。
あれ?と思ったのです。法則が見えますよね、これ。
きっと沢山の方が気づかれたのでしょう。
何せ原作が好きなのですよ。特に三女。
拙宅のラインの乙女、下敷きですし(笑)
若草の姉妹。マーチさん家の、四姉妹の名前ですよね。
わたしこの法則が何やら楽しくて。
新キャラの彼の名前、うきうき予想してました。
『ローリー!絶対ローリー!!でなけりゃ、ジョンで!』って。
そしたら残念、テオドアさんでした。
えええええどうしてえええ、となりましたが。
すぐさま気づいて、頭を抱えました。
『しまったローリー本名じゃない!愛称テディやったものねええええ!!』
訳の差もあるやもしれませんが、頭からローリー一択でした。
でも、同じP3で、ベルベットルームで。
決して出会わないベスとテディって、原作的に物凄く切ないです。
あとらすさん、早く次女を連れてきてください。
もしくは末っ子。テディの奥さん。
こんなこと書いてますが、本日の日記はゼノな日記です。
ゼノオンリ、もう先月ですのに、まだオンリレポが終わらないのはなぜ。
しかもわたし、そのよん、で終わらせるつもりだったのですが。
このまま書いていては、そのご、まで行きかねません。
今日アップする内容も、本当はもう少し先まであるはずでした。
けれど、どうしても辿り着けなくて。
エクストリームシャッターチャンスフェスティバルは、次回になります。
この連休中に、どうにか書き上げられれば良いのですが!
ちょっと厳しいですね。うう。
それでは…お待ちの方がいらっしゃるかは、若干心もとないのですが。
オンリレポそのさん、はじまりはじまりです。
反転しようかと思いましたが、今回はまだ大丈夫かな?と。
かくしてー!な方いらっしゃいましたら、どうぞ仰ってください。
ではでは。どうぞ。
この場合、捧げる祈りはゾハルよりもソウルエッジ?
台風、一過。……なんだか申し訳ないくらい、何もありませんでした。
平穏そのもの。大変な映像とかを見るたびに心苦しいですごめんなさい。
そんな複雑な台風一過の中。
これもある種の台風となるのでしょうか。
無限のフロンティア続編ですってえええええ!?
ええええ。えええええ。
友人から教えられて、わたしの放った第一声はこれでした。
「だからモナドは!?」
続いて第二声。
「ナムカプ2は!!?」
素直に喜ぶ気ゼロですねこのひと。捻くれっぷりにもほどがあります。
けれど一応、弁明だけはさせてやってください。
ひとつめ。『だからモナドは』。
まったくですよ。第一報以来、続報全くないのですよ。
こないだのゲームショウで何か来るかと期待したのですけれど。
さっぱり、ぱったり。音沙汰なさすぎます。
お願いです何か続報を頂けませんか、モノリスさん。
情報探してうろついて、
モノリスさんがドラゴンボール作ってたのを知っちゃいましたよ。
でも求めている情報はそれではないのです。いや、びっくりはしましたが(笑)
このままでは焦がれすぎて干上がってしまいます。
もしくは主人公らしき子の名前が本気で『ふやふやくん』で固まりかねません。
一時期『力への意志なのさくん』と呼ばれまくっていたヴィルヘルムさんのよう。
ふやふやくんの本名か、せめてスタッフさんの一部だけでもー…。
ふたつめ。『ナムカプ2は』。
新世界好きとして、これは絶対に外せませんよ?
何せムゲフロ一作目で、思いっ切り続編匂わせてるのですから。
その伏線消化を、よもやムゲフロでやっちゃうおつもりではないでしょうね。
いやまあそれはそれでも少しは構いませんけれど……。
投げっぱなしで、放って置かれるよりかはマシです。
けれどできればきちんと、ナムカプとして、して頂きたいのです。
そうでなければ、ナムカプで名前だけ出てきたジェダさまが可哀想ですし。
大神とバサラ参戦でお願いします(笑)
タツカプに大神出たのですから、こっちもいけるはずです。
げほんこほん。
じゃあそろそろきちんと、ムゲフロ続編のことについてでも触れましょう。
まだ直接、記事を手にとって確認したわけではありませんけれど。
インタビュー概要あれこれとかは、目にしました。
……それを見たので、余計に、不安なのです。
新キャラが増えますね。そして、チャラ男たちは続投の模様。
で。DSなわけですから、容量には限界があります。
そうなると、前作から、キャラのリストラが考えられますよね?
候補として筆頭に上がってしまうのは、やはりゲストだった面々のはず。
そう、ナムカプ参戦組。森羅の二人と、コスモスです。
わたしがムゲフロをプレイした理由の、三人が、リストラの予感です。
お察しください、この何とも言いがたい複雑な心境を。
いや、チャラ男たちも好きですよ。神夜さんも、アシェンも、錫華姫も!
けれど……零児さんたち抜きなのは、寂しいです。
そして零児さんたち抜きで、前回の伏線回収とかは嫌すぎます。
森住さんムゲフロ専任になられて、ナムカプ2は永久にさよならも嫌です。
また零児さんたちに新世界を駆けて欲しいのです……!
……インタビューで。
『サプライズがある』みたいに、仰ったそうですけれど。
一体どんな。森住さん、森住さん。わたし貴方を信じても良いのですか?
ナムカプにおけるシオンさんの描写が大変素晴らしかったため、
わたしの中で森住さんの株は非常に高いまま維持されているのですよ?
ああムゲフロの猫耳関連で若干下がりましたが。それでもまだ依然高くて。
信じても良いのですか。信じさせてくれるのですか。
結末によっては、ちょっと体育館裏でお話することがありますよ?
くう、更にきてきて早く続報……!
コスモスだなんてワガママ、贅沢言いません。
むしろコスモスは、もうかえらなきゃいけません。
あんなにもシオンさんのために、還ろうとして。
そしてまた、シオンさんご自身もお待ちなのですから。
なのでせめて、零児さんと小牟だけでも続投を。どうか。
「おはよう」「おやすみ」「おかえりなさい」繋がる綺麗な挨拶の根源
ふう、ケビシオ素晴らしい(挨拶)
サーガDSやっちゃうと、しみじみケビシオの素晴らしさが染みてきます。
昔から、友人連中にはそれは不思議がられたものですが。
わたしはエピ1の頃からケビシオが大好きでした。鉄壁でした。
いえまあ、基本的にサーガは『シオンさんが幸せならどうでもいい』
という方針ですので、どんな組み合わせも大体どんとこいなのですが。
中でもケビシオが、詳しく語られていないくせ、図抜けて好きでした。
こないだ久々に、以前書いた拍手話を読み返していたのですけれど。
ろくに情報出ていない中、どうにかしてケビシオ書こうとしてて笑いました。
で、結局『何故かケビン先輩が黒くなってしまう』と首を傾げているのです。
エピ3も終えた今からすると、この反応はある意味正しいですね。
知らないくせに、知っているような。昔のわたしおそろしい。
何を感じ取っていたのやら?
わたしは。ただ。
エピ1の、あるイベントが暴れそうなくらい好きなだけなのです。
これまでにも何度か日記なんかでも書いたことがありましたが。
いまだに、四百字詰め原稿用紙二十枚は楽に語れると思います。
あれです。コスモスアーキタイプ起動前夜、残業中シオンさん。
差し入れしつつ、『なんて声をかけたらいいのか』って先輩悩んでるやつ。
あれがもう……!キエー。
DS版でも台詞回しなんかは殆ど変わっていないのです。
音楽や演出は違っても、大好きな場面。キュンキュンしっぱなしでした。
ただPS2版とDS版で、あの場面、際立って一箇所だけ台詞が違います。
わたしよりうんと詳しい方、気づかれてらしたら、どうかお教えください。
気づけたその一箇所は、ケビン先輩の台詞。
挨拶は『おはよう』だと答えたシオンさんに対して。
PS2版だと『おはよう――かい?』みたいに、疑問系なのですけれど。
DS版だと『おはよう――か』って。問い返さずに、納得していはる。
後の展開なんかはばっちし同じなので、余計にここだけ気になって。
語尾の形で、少し雰囲気は異なりますけれど、目立つほどではなく。
あの場面の空気感。直後に起こる出来事を知ると、更に際立つ悲愴感。
そういったものが、ごっちゃになって。いまだに好きで、たまりません。
あと、エピ1には何と言ってもKokoroがありますしね。
情報ないのにケビシオひゃっほいとなれたのは、Kokoroのお陰です。
だって、あれほど的確にシオンさんご自身を表したものは、ないと思うのです。
もしかするとエピ2や3における、劇中の台詞よりも、余程――
Kokoroの歌詞は、何のフィルターも通されていません。
監督がご自身で綴られ、監督がご自身で描き出された、シオンさんそのもの。
不器用で、どこか臆病で、それでも満たされたことを知っていて。
色褪せた写真にすがるより、胸の内で輝きを増し続ける『誰か』の姿を抱いて。
遺されてなお歩み続けようとするさまを丁寧に描いていらっしゃる。
あれこそが、監督の、直接の言葉。描こうとされたシオンさんそのもの。
シオンさんは――描くのが、とても難しい。
間違って歪められたり、曲解されたり、する前の、核の状態。
ああ。義しい、欠片?
だからこそ、Kokoroの声や言や音に浸ることは、たまらなく快い。
そのまま、快さがケビシオにも繋がってしまうのやもですね。
ただ。たまあに、思うのは。
あの、凄まじくラブソングな歌詞を、監督はどんな顔をして書かれたのやら?
照れながら書いてらっしゃったりしたら、何だかかわいらしいです(笑)
しかしエピ3終わってもケビシオ揺るがないのは不思議ですねえ。
ホワイトYシャツで色々崩れてもおかしくはないのですが(笑)
……先に進めてた友人が、遠回しに忠告してくれましたよ、当時。
『ある敵と戦うことになったら、盗め。とにかく盗め。』と。
訝しく思いながら盗んだらあれですよ。
吹き出しましたよ。真面目な場面ですのに。
先輩貴方なんてものを何年も後生大事に懐へ隠し持って。
序盤のキモイくらいうざい(褒め言葉)テンションのロート・マンテルな件もあり。
先輩の株が大暴落しても不思議はありませんのに。
いやむしろここは下がるべきところですのに。
どういうわけか、ケビシオは不動でした。
おかしいですね。アレンさんなんて、わたしいまだに株が気の毒ですのにね。
ごめんなさいアレンさん…エピ1設定資料集の記述が、いまだに致命傷です。
アレンさんの日記が危険すぎます。あれ軽く法に触れるんじゃないですか。
あの日記がどうしても生理的にわたし駄目でした。怖すぎる。
(シオンさん日記。会話、言葉、内容、香り、表情、肌の質感まで書きとめ…)
DS版の劇中で、同僚のジェシーさんの語った内容が、全てやもですね。
ジェシーさんには固定グラフィックがあっても良かったと思います。
それくらい、良いことを仰った。先輩とシオンさん、二人を評した言葉。
それを受けて、わたしが咄嗟に思ったのは『割れ鍋に綴じ蓋』でした。
少々語弊のある、良いとはいえない言葉ですけれど……。
ある意味、しっくりくるのです。
どちらもどちらも、欠けていて。
お互いにそれを上手く、埋め合わせていて。
そのさまはある意味、片翼の大天使にも繋がる、ありさまだと思えるのです。
不器用で真っ直ぐな未完成ラブロマンスでモノクロのフルーツクリッパー。