とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
メダパニとコンフュが徒党を組んでやってきた
昨夜から続くモナド怒濤の情報解禁に動揺が隠せません。
動揺しています。ええ。色んな意味で。とても、とても、動揺しています。
狼狽。うろたえ。軽いパニック。
この状態を、色んな言葉で表すことができます。
けれど、全部を全部荒々しくひっくるめてしまうと、『動揺』です。
じわじわと情報が出てきても、それは一度にたくさんではなくて。
少しずつ、少しずつ…にんてんさんとじりじり睨み合いをしているようでした。
そこへ、今回。溢れ返りそうに大量の情報が、どっと押し寄せました。
渇望状態のところへ、食らえとばかりに大攻勢です。
砂漠でからからに干からびそうな旅人の直上へ、洪水が転移したようなもの。
息がつまるどころではありません。
心の準備もない、不意討ち飽和状態。
何という奇襲。
流石はにんてんさん、策士にもほどがあります。
伊達に鳥羽伏見に会社を構えていはりませんね。
飽和。埋もれる。情報の中へ、とぷんと沈む。
緩いゼリーの中へ、肺まで浸ってゆくような。
この感覚は今までにも、幾度か体験してきたもの。
けれど何度体験しても、慣れることなく、常に快いもの。
しかも今回はそこへ、目も覚めるような驚きや発見が立て続け。
わたしにはとても、平静を保っていることができませんでした。
以下、解禁された情報あれこれについての感想箇条書きです。
・え、公式の更新は木曜日じゃあなかったのですか
・え。社長さんとの対談なんてそんなコーナーあったのですか
・え゛。視聴できる曲も一つ増えたのですか。あ、しかも予約特典詳細が…
・――あ――
・名前を確認して、凍りつく
・ちょ、お、え、え?
・たなかせんせいのイラストつきですって――?
・動揺をそのままに、光の速さで友人へ電話
・誰かに言わずにはいられませんでした
・けれど動揺しまくりながらの報告にも、友人は清々しいほど冷静でした
・動揺のあまりパソの前で携帯片手にうろたえているわたしって一体
・『まあ、予想はできてた』とかきみどんな千里眼やの
・てかその推理力は何やのさとりのしょでも使ったの賢者なのきみは
・大変一方通行な動揺しまくり報告も取り敢えず終えて
・じっくり。対談を拝見
・いわた社長、何て進行がお上手なのです
・や、対談企画何度もしてはるからなのでしょうけれど…それにしたって
・使ってる手帳がほぼ日のなので、たまに手帳で社長の言葉を目撃しますが
・こんな形でもお目にかかるとは思いませんでした
・きゃー監督ー。良かった今回は服の色ぴんくじゃありませんでした
・いえ前にファミ通で下村さんたちの対談でもぴんくをお召しだったので
・どれだけぴんくお好きなのですかそれとも何か願掛けでもと深読みしそうで
・偶然だったのですね、ファミ通での二連続ぴんくは
・対談の感想を全部書いちゃうと、アホみたいに長くなりそうですので…
・特に気になったことだけでも
・公式BGM1は下村さんでしたか!
・個人的に大絶賛のPV3はACE+さんだったのですか!?
・ごめんなさいごめんなさい『知らない方…大丈夫かなあ…』思ってごめんなさい
・これ…もう音楽に関する不安はほぼ払拭されちゃいました……安心できます
・……監督の強い意志に溢れるお言葉を聞いていると、その
・つい、その裏の意図を思ってしまって。胸がずくりとします
・もう。あんなことにならないよう――
追撃のにんてんどーちゃんねるでもうだめです。
最終PVで息も絶え絶え。こんな猛攻しんでしまいます。
シュルクんの戦闘開始声がはきはきしていて大変好印象ですよ。
Bボタン出てくる時の音がたまらないですよ。
ソーマの時も思いましたが、あのページを繰るような音大好きです。
本の、少し厚めのページをめくる、あの、『てぃくる。』って音。
紙の質感まで伝わってくるようで骨抜きです。
動揺しています。大変、動揺しています。
動揺しすぎるあまり、うっかり勢いで遂についった登録してしまいました。
動揺しすぎるあまり、眉毛が大変なことになる夢を見て跳ね起きました。
動揺しすぎるあまり、ついこんなの作ってしまいました。
ええ、こんなの。
動揺しすぎて友人にも笑われる始末です。
けれど。けれど。どうしようもないのです。
一夜明けてもまだ動揺しています。寝ても醒めても動揺しています。
……動揺しています。
ついった、またトップにも張ったりしないとでしょうか。
と申しますか、勢いで登録しちゃったので使い方が全然分かりません。
友人に教えて貰ったりして、早く慣れないとです……。
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本日の禁句:『今更』
あることを、告白しようと思います。
今まできちんと語ったことがなかったのですけれど。実は……。
わたし、アベルが好きなのです。
それはもう大好きなのです。
理由を問われても答えるのが難しいのですけれど。
ゼノのアベルも、サーガのアベルも、どちらも同じように大好きです。
たまに『もういっそ、あの子はわたしの子よな?』とか思うほどです。
以前に友人がポップンの、決してメジャーでないとあるキャラにベタ惚れで。
そのキャラの新規イラストカットで、バイオリン弾いているのが出てくると。
普段から『ストリングスさいこう』とうっとりしていた彼女は。
『あれ私のよな?なあ、あれ私のものよな!?』
と、物凄い勢いで狂喜しておりましたが。それと似たようなものです。
アベルが好きで、仕方がありません。
最初の子供。触れ得し神の寵児。ましろきおさなご。アマデウス。
色んな言葉で、あの子たちを書いてきました(ひいき含む)
繋がっているわけではない、二人の子供を、繋げたりもしました。
『違う』とさんざに言われていますのにね。
けれど、わたしは、どうしても……。
ぽかんとした無表情で、何かも見つめる、アベルのさまが。
どちらのアベルにも通じているように思えて、ならなかったのです。
凪いだ宇宙に落とされた一雫のような。波紋の源。『すべてのはじまり』。
中心点には、やはりアベルという存在がいます。
サーガの場合だとネピリムを経由して、若干事情は異なりますが。
それでもやはり同心円の真ん中に、あの子は立っているように思えます。
ぽつんとした、一人の、けれども全てに繋がっている、子供。
どうにもそんなアベルに、惹かれてなりません。
しかし、これだけ書いてきてなんですが。
どちらのアベルも、悲しいほどに情報量としては少ないのです。
アベルの宿命みたいなものでしょうか。
特に前者。ゼノのアベル。はじめに触れた、原初の子供。
拙宅で幾つかお話書いてますが、全部清々しいまでに妄想ですからね。
まあ、二次創作は全部妄想、とか言われればそこまでなのですが……。
限られた情報の中、想像して推理して張り巡らせて書き出して。
素敵なお話の影響を受けつつ、自分の趣味を加味して構築。
その結果、なぜか天帝さまとやたら仲の良いおさなごができちゃいました。
原初はゼノ本編関係者が、まだ接触者対存在まわりしかいない頃なので。
あまり沢山の方に、描かれていない所為もありましょう。
勝手ままに、思うままに、書くのが楽しくてなりませんでした。
ここでのアベル設定が、よもや喫茶にいきるとは考えてもいませんでしたが(笑)
サーガのアベルは、まだ多少情報には恵まれています。
それでも少ないほうでしょうけれど…大半を妄想で補う原初よりましです。
エピ3の記憶は殆どがおぼろげですけれど、彼関係はよくおぼえています。
確かオメガを起動させた時、アベルが乗りましたよね。ディミトリパパによって。
が。その後、暴走みたいになって……やっぱうろおぼえですね。うう。
ただ、このシーンの影響により。わたしの中で。
博士が『いつかしばくリスト』のトップに躍り出たのはよく覚えています。
機体の中において、アベルが悲鳴を上げたのですよ。苦しそうに。
ここのお陰で、これまで『困ったおとんよなあ…』だった博士の扱いが。
『あああああたしの子に何さらしとんじゃああああああああ!!』に、なりました。
しばく。いつか必ずしばき倒す。心に誓いました。
ところが。
後日、そのシーンをもう一度見直してみましたら。
アベル。別に、悲鳴上げてませんでした。
さも苦しげに顔は歪めていましたが、声は出ていないのです。
……あれ?(笑)
アベル好きがこうじて、遂に幻聴……ええええ。
や、でもあのシーンほんとに声が聞こえそうなくらいアベル苦しそうでいやその。
まあ、つまり、勘違いって凄いですね!
こほん。
先日、母の日に通り魔的犯行で書いたお話。
あれのアベルは、少し、いつもと変えておきました。
サーガのふたりは基本、ネピリムからアベルに矢印が出ています。
けれど今回は逆にしてみました。アベルから、彼女へ向けて。
あとお絵描きがへたくそな接触者は初めて書きました。
常に絵画の才に恵まれている彼とて、最初はへたなはず。
そこからずんずん、上達してゆけばいいなあ、と思いまして。
サーガなら、まだ観測が不得手な状態、みたいにも言えましょうか。
これまで持ったことのない、肉体というものに馴染んでいない頃。
とおい、とおい、はじまりの……。
りたーんおぶざ…
…………
は、恥ずかしながら、戻っ……。
この不安定さはどういうことでしょう。
ぐらぐらした気持ちの悪いものは、表に出さない方が良いはず。
ですので、落ち着くまではつい日記を書かないでいてしまうのです。
けれど、こうも頻繁に失踪みたくなるのが良いこととは到底言えません。
ああもう。
ここは、遂に友人の言葉を受け入れ、ついった導入すべきなのでしょうか。
あれなら、ぽちょぽちょと生存確認取れますもんね。ううむ。
とにもかくにもスランプで。
むしゃくしゃするあまり、
コサージュ二つと髪ゴム髪留め一つずつ作ってしまいました。
そんな留守の間も、拍手をくださった方々には、お礼の言葉もありません……。
ありがとうございます。心より。もう。
後日、きちんとお返事させて頂きますね。
拍手でお言葉を頂いたので、こわごわ先日のお話を読み返してみました。
ええ。あの、書き逃げみたいな母の日話。
今になって、少し気づいたことがあります。
書いている間は、ちっとも意識していなかったのですけれど。
どうも知らず知らずに、曲が三つほど混ざっていたようです。
以下がその三つです。別窓と音量にご注意ください。
・mur mur twins/djw(拡張子)
・weekend in my room/capsule
・部屋/hezel nuts chocolate
一つ目。何度か日記でも書いたことのある、ニデラのカドルコア。
わたしはどうもアベルとあの曲を重ねて考えがちです。
あっちのふたごがかくのは、どちらかと言えば『言葉』なのでしょうが。
けれど一心に筆を動かして世界を創りだしていくさまが、どうにも。
まーまーふたごなアベネピが見たいだけ、なのもありそうですけれど(笑)
あの曲のムービーは、ギタドラのギタポ版も大変可愛いです。
でもやはり原曲が好きです…疾走する鍵盤が心地良くて。譜面鬼ですが。
因みに歌詞が聴き取れないのは仕様です。
歌詞を書き出したくとも歌ってる本人も『何て歌ったか分からない』だそうで。
そこへ常盤さんの特殊アビリティ『何を歌っても外国語に聴こえる』が発動し。
もはや何が何だか分からない状況になっています。
ああもうぷりんあらもーどさえ分かればいいですぷりんあらもーーーー。
二つ目。タイトルの形を借用。
よくよく考えなくても、これも歌ってるのへなちょこさんでした。
歌詞の中に『ヘーゼルナッツ』って入ってますしね。
次の曲へ微妙に繋がってました。
三つ目。本題。
実はこれ、続きものにしようと考えていました。
へなちょこさんのアルバムに入っている曲を、順々にお話にと。
モナド発表以降の二月混乱期に、二つ短いお話を書きました。
内容としての繋がりはないのですが、一応連作です。
今回のが三つ目。三曲目です。
くじらのモビールも歌詞から拝借しただけなのです。
穏やかで。湯気でガラス窓が曇るような、部屋の情景。
そこへアベルがいた、あの腹立たしいほど白い部屋を重ねてみました。
アルバムの収録曲数は十二です。いつ終われることやら。
どうしましょう。四曲目のタイトル、『恋はキュルキュル』ですよ。
どうしましょう(笑)
ここまで思い至ったところで、ふっとへなちょこさんの新譜を思い出しました。
数年待ち続けても『製作中!』ばっかで発売日アナウンスすらなくて。
すっかりサイトさんにも足が遠のいてしまっていたのですが。
思い出したついでに、赴いてみますと。
――知らない間に、もう出てました。
去年の十二月。去年の十二月!気づくの遅すぎます。
昨夜これを知り、えらく動揺しまして、慌てて探しに行きました。
どうにかあまぞんさんで発見し、胸を撫で下ろしたのですけれど。
わたしが今、連作モチーフにしているアルバムが、脅威の高騰と知り愕然。
いちまんよんせんはっぴゃくえんてなに。
しんぴんは、よんまんきゅうせんはっぴゃくえんってどういうこと。
恐れおののきながら、新譜のにせんひゃくえんを購入してきました。
早くこないかなあ。
ふふ。久し振りの日記だけあって壮絶にとりとめないですね。
言葉のにこごり?ゼリー寄せ?不倶戴天な寒天のあんちくしょうの仕業?
こんな要らんものばかりかたまってしまって。
少しずつ、ほぐしていかないと。そっと、そっと……。
折りたい指に、ぐっと力をこめているのを、忘れないまま。
しばしの対峙を。
『ワールドエンドインマイルーム』
ははのひおめでとうございます。
……何か、もう、すみません。
色々と限界でした。こらあかん。いやほんまあかん。
これ以上あれこれ言うと、何だか酷い言葉を書いてしまいそうです。
『折れてしまえ指』とまで思ったのは久し振りです。
どうしてこうも動かないのか指!
狂乱と眩惑のマザーズディ・イヴ
ここへきて、行く手へねちっこくちょっかいかけてくる様々な邪魔。
わざとじゃないかと思えるほど、足を引っ張ろうとするのです。
母の日話、恐々としながらも書いております。
どれくらい進んだかと申しますと。
……七分の、二……。
ふふ…明日もろくに時間取れませんのに。
眠らなければ。今夜眠らなければいけるでしょうか。
そうですよ徹夜でなくとも、睡眠時間を削れば。
ムゲフロEXプレイ中だって、しばしば就寝時間延長もしましたし。
やってることが違うだけ。眠るよりも今は。
若草な姉妹の次女さんとこの旦那さんの持っているもの。
それと同じものしか、わたしは持っていないのです。
さて、何でしょう?若草原作お持ちの方は、ご存知でしょうね。
わたし物凄く恥ずかしいことをしゃあしゃあと言ってますよ!(笑)
まあそれはさておくとして。
書いていて言うのも何ですが、文章が酷いです。
かんなのろくにかかっていない材木みたいにざりざりしてます。
いつもなら、もっと滑らかにすべらかに……ってやすりをかけるのですが。
色々とそれ以前の問題です。木を切り出せてさえいない?
本格的にわたし書かなくても良いような気がしてきました。
それでも。それでも……。
せめて、終わりまで書き上げたいです。
出来がはちゃめちゃなのは完成前から承知しています。
ですからもし、明日アップしているとしたら、全力で反転してるはず(笑)
やれやれ。どうしてこうもか書けないのでしょうね!?
落ち着いたら、ムゲフロ感想ラストに、モナドPV感想を、書かないとですのに。