忍者ブログ

とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

耳と目を閉じ?


ムゲフロエクシード。新情報解禁なのですね。
新規参戦キャラなのですね。サーガ勢からなのですね。


噂だけは聞いていて。それでも信じずに、いたのですけれど。
確定ですね。
………………モモち、ですか。






……………

(※すみません、以下少々愚痴を含みますので、反転します)



うふ。ふふふ。
あはは。ふふ、あははは。

――落ち込むなんて、お門違い。
期待したわたしが悪いのです。願ってしまった、わたしが愚かなのです。
『少しでもシオンさんを救ってあげて欲しい』なんて思うから。
新世界で、あれほど素晴らしくシオンさんを描いてくれた森住さんならば。
悪罵と呪詛に塗れたシオンさんの評価を覆してくれるのではと。
ばかなことを夢見るべきでは、なかったのです。
ふふ、これでまた、シオンさんを罵倒する人が増えるのですね。
無数の嘲弄の声が、いまにも降り注いできそうです――
もう。たくさん。

テンションの上がり下がりする音が、聞こえるものならば。
第一報を聞いたわたしの側で耳を澄ましたのなら。
瓦礫が崩れ落ちるように派手な破砕音が轟き渡ったことでしょう。
びっくりするほど、テンションが下がりました。
いえでも…買いますよ。しかも限定版。サントラ欲しいですもの。
けれど、別に発売日当日に触れなくても、構わなくなりました。
楽しみにしている一方で、体の芯、更に奥の奥の深い場所。
とても大切な部分が、凍てついたようになってしまいました。
酷く、冷めているのです。

何が悪いというわけではないのです。
制作側としては、『売れる』ための手段を取っただけ。
そして出演が決まったモモちが悪いわけでは、当然ありません!
悪いのはわたしです。
勝手に願って、勝手に夢見て、勝手にすがったわたしが悪いだけ。
蜘蛛の糸が、すぱりと、切れただけです。


情報解禁を知り、公式サイトへ赴いたのですけれど。
重すぎて見ることが出来ません。昨晩から、ずっと。
全然読み込んでくれないのです。
まあ、わたしのパソが大概古い方だから、なのでしょうけれど。
昨夜以前は、普通に見られましたのに。不思議です。
こんなちょっとしたことにすら、小さく笑ってしまいそうです。
『お前は別に見なくてもいいよ』とゾハルにでも言われているようで。
いまだに新しい情報が一切見られません。
かといって、積極的に探す気力もありません。
なんだかもう…、もう……。


すみません、拍手のお返事は、また後日にさせてやってください。
今はちょっと……すみません。
PR

卑小なこの身も、かくありたい


一つ、白状しようと思います。
しばらく前からの日記で、薄々お気付きの方も、いらっしゃるやもですが。


いえそんな、大層なことではないのですよ。
ただですね。去年のある時期から、わたしはあるものにはまっておりました。
『もの』というよりは、『人』……いえ、むしろ『言語』でしょうか。
うっかり。ブロントさん語に、夢中になっておりました。
ご存知でない方に誰それ?外人?歌?と思われる前に軽く説明を。
ああでも説明難しいですねこれ!(笑)
わたしも知って日が浅く、あまり偉そうに言えた口ではありません。
そもそもFF11未プレイですしね……。
ただ言えるのは、卓絶した言語感覚をお持ちの方、ということです。
どうこう言葉を連ねるよりも、こちらをご覧頂いたほうが早そうな。
……まさかウィキペディアにまで載ってるとは思いませんでした。

実は、事の発端はでしであです。
すれ違い通信をしたある日のこと、すれ違った方の一言に。
『私の怒りが有頂天』って、書いてあったのです。
当時は意味が分からなくて、ただ何となく意味は分かる気がして。
不思議な言い回しをするのだなあ…と思っていただけでした。
ところがしばらく経って。
偶然、その言葉の元ネタを知ることになりました。
すれ違い通信での謎が解け、納得しきりでいると、興味が湧いてきまして。
あれやこれやと名言を見て回っているうちに、すっかり虜となりました。
お陰でFF4プレイしてて、ラストダンジョンうろつく間。
敵にベヒーモスが出るたびに、
『また出たよベヒんもス!もうベヒんもス要らんのに…レッドラこいレッドラ。三匹』
みたいに、内心呟いておりました。語感が良すぎますベヒんもス。

最初は一つ一つが面白くて、おなかが痛いくらい笑っていたのですが。
次第に『この方は天才じゃないのか』と気づき始め。
最終的には畏敬や尊崇の念を抱くに到りました。
いやだって、あの言語センスは素晴らしいものがあると思うのです。
とてもとても真似のできるものではありません。
言葉の流れる疾走感、次々に畳みかけるような語のつぶて。
謎の勢いと説得力と、じわじわ頬やおなかの筋肉を刺激する笑いの衝動。
神がかったタイプミスから生まれた想像を絶する変換の魔術。
そして何より、あんな絶妙な……。
『何を言っているのか分からないが何を言いたいのかは何となく分かる』
という、奇跡のような表現の数々。
相当なバランス感覚や語彙の保有がなければ、できることでは。

大半の言葉は、思春期くらいの子が一生懸命背伸びしている感じで。
そこはかとなく微笑ましく、見ることができるのですが。
幾つかの言葉には、ぐっとくるものもあります。見習いたいくらいです。
特に、お姉さんも素晴らしい。尊敬します。
ああ。わたしもいつか、ああなりたい。
長年ゼノ好きでいて、フェイエリィやシオンさんをひいきでいて。
多くの嘲笑、罵声、呪詛を浴びてきました。
それを発している方は、当たり前のことを口にしているだけやもですが。
大好きなものを貶められるこちら側は、
胸に深々と短刀を突き立てられて、肋骨の隙間をぐぢゅぐぢゅと掻き乱されて。
そうして肉を抉り出されるように、つらい。
かなしくて、かなしくて。
何度暴言を受けてきても、決して慣れることはありませんでした。勿論、今も。
ですから―…お姉さんのように、いえ、敬意を込めて、姉閣下のように。
たとえ、どんな罵詈雑言を浴びようとも。
『フェイエリィ馬鹿にする気?そうならあんたもう死ね!』
と、リアルに殺意を向けるくらいに切り返して、
相手を生まれて初めてびびらせるようになりたいものです。
彼女の意志は素晴らしい輝きを放ちまくっているに違いありません。
端役どころじゃありませんね姉閣下。まさに至高のメイン姉。

遅れ馳せながら、あけましておめでとうございます


もぎゃあ。大晦日に日記書くつもりが、うっかり書きそびれて…!
一年の締めの内容が餅日記になってしまいました。あなや。なんたる。


餅て。一年の総決算が餅て。
……いや、いつまでも引きずっていてはいけませんね。
と、申しますか、年明け早々もう日記がぐだぐだですね。
うう。何かもう駄目っぽいですけれど。どうにか気を取り直して――


あけましておめでとうございます。
拙宅のごとき荒野の辺境にお越しくださり、心より御礼申し上げます。
よろしければ、本年もどうぞ、よろしくお願い致します。


しかしどうにも…年始という気分になりません。
や。正月ボケとかではなく。
不思議にぼんやりしてしまって、実感があやふやです。
ぼんやりしているのはいつものこと、というのは禁句です。
ともあれ。新年の抱負的なものを語ろうにも、ぴんとこなくて。
ただ、書きかけのお話をいいかげん仕上げなくては、とは思っています。
書きかけをためすぎてますし、何より更新なさすぎですしね。
反省しきりです。
あ。書きかけで思い出しました。年末年始にかけて、なのですが。
よく分からないうっかりが続いてしまいました。
何の前触れもなく唐突に、うっかりしたことが色々と。
こんな感じに。

・唐突にエアリスさんのことを思い出してうっかり涙ぐむ
・唐突に飛竜さんのかっこよさを再認識してうっかり胸を打たれる
・唐突にED後フェイエリィ死別エンドを思い浮かべてうっかり心臓が重くなる

わけ分かりませんね。
本人としても、どうしてこれだけ脈絡もなく唐突に思い浮かんだのか謎です。
ま、まあ一つ目は発作みたいなものだとしても。
二つ目は、書きかけ放置しているお話の呪いみたいに思えました。
新世界話で、書こうとしたんですけれどね、飛竜さん……。
改めて動画とか見ていたら、あまりの揺るぎなさに惚れ惚れとしました。
出てくる台詞の殆どが名言なんて方、そうそういません。
全身が、内側も含めて、強靭な獣のようで。
大型の猫科肉食獣みたいで、しなやかで、ばねがあって。
一言でまとめれば、感服するしかないほど、かっこいい。
が。かっこいい方は、書くのが底抜けに難しいのです。
サーガで言うとこのガイナンさんみたいです。
わたしかっこいい方書くのほんと苦手で……。
ついつい、放置したきりだったのですが。
かっこよさを再認識した以上そろそろ腹を据えて書き上げたほうが良さそうです。
むしろ放置してる新世界話が多すぎるので、ちゃんと消化しろという。
……ちゃんと、今年の目標の第一に掲げるべきやもです。

で、最後のやつ。三つ目。
これも、『ちゃんと書け』というお告げか何かでしょうか。
以前からそわそわしつつ、手をつけていないものです。
『フェイエリィは幸せじゃないと嫌ー!!』
というワガママ根性が根底にあるもので。
ある意味のバッドエンド。自分の手で書くのを拒み続けていました。
けれど、今回の、唐突うっかり事件で。
ふうっ、と。思い浮かんでしまったのです。
最後に残されるのなら、きっとエリィだと思っていて。
いない彼と残った彼女。――同じ構図を知っているはず。
ケビシオが書けたのなら、バッドエンドフェイエリィも書けるはず。
ならば、やってみましょうか?と。なりました。
当てにはなりませんが(笑)やってみようかなあ、と。
改めて、フェイエリィとケビシオは裏返しの存在なのだなあ、と思いました。

! 新年早々よく分からない日記ですね。
久し振りで指が錆びたのでしょうか。
相も変わらずまとまりも落ち着きも脈絡もないサイトですけれど。
今年もお付き合い頂ければ、幸いです。

恐らく今年一番のきらきらとした


初めて、ラ・フランス味のカルピスを飲みました。
何と申しますか、物凄く…しゃくしゃくした、味でした。


おいしいとか、おいしくないとかの話ではないのです。
ただひたすらに、しゃくしゃくしている。
ほんともう、しゃくしゃくしているとしか表現しようのない味でした。
驚愕でした。
何がどうやってあんな、しゃくしゃくした味になるのか。
そもそも、どうしてしゃくしゃくした味にしようとしたのか。
またいかにして、しゃくしゃくの頂点を目指そうと志したのか。
わたしごとき身には、皆目見当もつきませんでした。
が。取り敢えず、しゃくしゃくしていることは確かだと思いました。
ともあれ。いくらカルピスに新作が出ようが、種類が増えようが。
最終的には『やっぱり普通のが一番おいしい』に落ち着いてしまうのです。
しゃくしゃく研究者の方々、ごめんなさい。
ただ、あなたがたのしゃくしゃく魂には、心より敬意を払います。


九月のゼノオンリ以来、ふいぃっ、と脳裏をかすめることがあります。
オンリは大変楽しいです。けれど、それだけではないのです。
以前、アホみたいに長いオンリレポを書きました。
けれど、あれでも全てではありません。
―…オンリ後に開かれたお茶会が楽しすぎて楽しすぎて……。
ふふ、いまだに思い出すだけで胸が躍ります。
本来でしたら、こちらも精緻なレポを書くべきなのでしょう。
そして、そのうきうきをお裾分けすべきなのでしょう。
しかし書き手の性格が悪い場合、それはなかなか適用されず。
あんまり楽しくて。あんまり幸福なので。
これは、わたしのものにしたくなるのです。

おおう。話がそれました。
脳裏をかすめることは、お茶会の素敵な記憶のことではないのです。
ぼんやりと、『ゼノでお喋りがうんとこさできたら、楽しいだろうなあ』という。
友人には『つまりオフ会?』とまとめられました。うんたぶんそれです。
でも何でしょう…オフ会、と区切らなくても。その。こういう。
お喋り。お話。泊り込み?合宿……修学旅行?
段々分からなくなってきました。
どっちゃりゼノなお喋りのできる機会があればなあ、と思います。
それこそ徹夜でゼノ本編攻略とかも楽しそう。
PW持込やら、箱えれ鑑賞会とか。後者は既にやりましたが(笑)

ぼんやり。夢想してばかりです。
それだけ、あの終わらないお喋りが、快かったということでしょう。
本当に夢のような。夢中という言葉が、何よりも相応しい。
ああ。かえすがえすも、なんてたのしかったか。



それに……。
わたしのいたテーブルは、驚異のエリィテーブルでしたからね!(笑)
テーブルを共にする人全員がエリィ好きという実にヘヴンでした。
むしろここは、天空の楽園と考えるべき?地上ですが。
ええいもう。いっそ罪深き隠者たちの家でいいです。望むところです。
どんとこい雪原アジト。

やっぱり帰結するのはそこ


LALを、クリアしました……やっと真EDを見ることができました。
けれど込み上げてくる感情は、嬉しさではなくて。むしろ。


本来なら、喜ぶべきところを。どうしても、単純にそうすることができません。
一周目はキューブでクリアしました。
可愛い愛しい機械のあの子ばかりを見ていました。
因みに次点は今は昔のバビロニア方面です。
けれど、今回の再プレイで。わたしは、オルステッドばかりを見ていました。
だからもう。色んなことがいたたまれなくて。たまらない。
ああする以外、彼にどんな選択肢があったでしょう?


――そして、残念なことに、プレイヤーがわたしなので。
いつも考えてしまうことは、同じ。
フェイならどうだったか。いえむしろ、フェイとオルステッドの違いは何?
真っ先に思ったのは、『信じてくれるひとの存在』。
たとえそれが、たったひとりであろうとも。
フェイの側にはエリィがいました。
どんな時でも。どんなことになっても。
仲間が全員、いいえ、世界中が敵になっても。
エリィだけは彼の側にいました。
人々の下した裁断に従おうとする彼を、エリィは連れ出した。
手に手を取って、逃げて、そうして。
たったひとりきりでも、いてくれれば。
こうも世界は変わりますのに。

最後までフェイを信じ抜こうとしたのがエリィだけ、というのは。
今更ですけれど、結構深い意味を持ちますね。
最初に皆がフェイをカーボナイト凍結を決めた時は、エリィだけが反論した。
どうにもならないので、ふたりで逃げた。
やがて話は進んで。ふたりが離れてしまった。
ようやく取り戻したと思ったら、フェイを撃ち抜いたのは彼女でした。
彼女というより、『彼女』?ずっと見ていた、インディゴの蛇。
信じていた、信じてくれた、たったひとりに、裏切られたようなもの。
そうしてフェイは深層に眠り、エリィは奥底へ囚われた。
遠くにいながら、ふたりとも、同じように離れ離れになった。
すると、これ幸いと、人々は再度カーボナイトの判断をくだした。
もう彼は逃げない。
もう彼女は止めない。
何も邪魔するものはないから。
この後、彼がどうしたか。
むしろステージの主導権を握ったのが、誰だったか。
皆様のよく知るところです。

オルステッドの側には、誰もいませんでした……。
いてくれたとしても、次々に倒れ、彼は後に残された。
だからオルステッドは、あの道を選んだ。
ひとりでいい。ほんの、ひとりきりでも、いてくれれば。
彼の結末は、大きく変わったのでしょうね。
そう思うと、フェイとオルステッドの違いは、さほど多くもありません。
ただ一つだけが、決定的に違っていただけ。
フェイには、エリィがいたのです。


と。いうわけで。
話がこういう流れですから。
つい、LIVE A XENOなことを考えても仕方ありませんよね?(笑)
配役どうしましょう。配役どうしましょう!
取り敢えずオルステッドにフェイを配するとして、ストレイボウはさあどうしたら。
ライバルキャラと考えると、妥当なのはバルトですけれど……あ。
ごめんなさい、ラムサスがいました。
うわあどうしようあまり違和感がありません。
アリシアさまがエリィなら、何かこれ物凄く普通の中世風RPGになるのですが。
絶対ハッピーエンドになりますね!ひゃほう。
SF編はエメラダでしょう。ベヒーモス単騎で倒しそうな気もしますが。
原始編はチュチュで良いようないけないような。
近未来編は熱さ重視だとバルト、ロボ重視だとマリアで。
前者にしちゃうと、シグルドがポジション的に危険ですし。
マリアが『ねえ…そうでしょう、チュチュッ!』とかってなったら燃えませんか。
ある意味、血がたぎりませんか、この展開。たぎらないですか。ですね。
それより突っこむべきは、チュチュの出番が二回目なことでしょうか。
幕末編が先生とかでも、素敵な気がしますが。
カラクリ丸出てきた瞬間、任務放棄な勢いではしゃぎそうです。
なんて駄目な忍び。


まあともあれ。
ここまでの内容を全てまとめますと、『たい焼きたべたい』に落ち着きます。
たーいーやーきぃー。
34 |  35 |  36 |  37 |  38 |  39 |  40 |  41 |  42 |  43 |  44 | 

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

最新コメント

[08/27 watch news]

最新トラックバック

ブログ内検索

アーカイブ

<<
07 >>
Script:Ninja Blog Skin:Shining D
忍者ブログ [PR]