とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
そして多分発売の暁にはだいたいハズレ
日記をさぼっている間に、モナド続報が次々と……。
これまでの、のた打ち回りそうに長かった沈黙が嘘のようです。
ここで書いていないだけで、情報はきちんとそのたびごと受け止めています。
三つ目のPVが素晴らしくて何度も見てしまいます。
シュルクんほんまええ子や……。
あと彼、背が171センチなのですね。
それについて、友人とこんな会話をしておりました。
もえぎ「シュルクん171センチなんやー。低いね」
友人「?何を基準にして」
もえぎ「え。だってフェイは177やん」
友人「そこか。」
もえぎ「そうよー。フェイより上なら高くて、フェイより下なら低いん」
友人「……全ての基準はフェイなのな」
や。これには一応、ちゃんとしたわけがあるのですよ!(笑)
基本的に、男の人の身長がよく分かっていません。平均とかそこらへん。
しかも、自分の背が低いので。
わたしより上の人は皆『高い』と思ってしまうのです。
それこそ、わたしにとってはマルーでも『高い』の部類です。
で。ここでフェイです。
彼を絶対の基準に置けば、一応の目安になります。
パーティの男性陣で、フェイの高さがどの辺りかの感覚も分かっていますし。
よって。おおまかながら、身長の高低を判断できるようになるのです。
ですから明石の子午線よろしく、フェイを基準に置くのは理に適っているのです。
お願いですそういうことにしといてやってください。
話を戻して、三つ目PV。
これまでに公開されたPVの中では出色のものでしょう。
本当に。文句なし。
二つ目PVの時に芽生えた不安を拭い去ってくれました。
細かな感想を書くとえっらい長くなりそうなので、そこは後日に譲りますが。
一つだけ、どうも気になることがあります。
三つ目PV…途中の暗転から、モナドが映る場面。
あそこで毎回見るたびにぞわあと総毛だつのですが。
おかしなことに、どうも、光田さんみたいだと思ってしまいました。
だってあんな凛と澄んだ音の後ろで、ギターぎゅいーんです。
咄嗟にエピ1のΩを思い出してしまいました。あのいななき。
吉良さんのギターかどうか、聴き取れれば一番なのですけれど。
あれは何度も耳を済ませるより、初見ではっと気づくものですし。
何度も再生を繰り返して、判断できるかどうか分かりません。
多分、わたしが下村さんの曲にそう詳しくないからなのでしょう。
知っているのはLALとスト2くらいで…最近のだとポップンくらい。
新しめのRPGとかで、下村さんがどんな音を鳴らすのか存じ上げないのです。
完全にKHを無視しているのは許してやってください。
下村さん…の、はずなのですよねえモナド……?
あ。でもそういえば。
最初の最初…モナドのタイトル変更が判明し、サイトができた時。
まだ何もコンテンツの埋まっていない、静止画だけのサイトで。
最初に最初に、トップページの曲を聴いた時は。
疑いもせず光田さんだと信じこんでしまっていました。
わけもわからず。ただ。ひたすらにそうなのだと。
けれど直後に下村さん説が出て、自分の耳と直感に苦笑したものです。
うう。なんだか、考えれば考えるほど、分からなくなってきました。
スタッフさん情報はまだでしょうかねえ……もう来月ですよ、にんてんさん?
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それこそなんだか落し物めいて
昨晩、速報のような形で、モナド続報を知りました。
……素敵な誕生日プレゼントとなりました。ありがとうゾハル。
わたしの愛したものの欠片を、そんな日にくださってありがとう。
日付け的にはタイタニック沈む前日なのですけれどね。最後の栄華。
ふふ、驚きながらも、つい笑ってしまいました。
やっと仕事しやがりましたねファミ通……。
いそいそ。買ってきましたよ。ええ。
長かった。去年のE3からずっと、ずっと。
主人公くんの名前が分からなくてそのままで待ち続けて続報がなくていっそふやふやくんでいいやとか思っていて痺れを切らす前に開き直ってういぃ本体フライング購入しちゃってどんとこい迎撃態勢でいたらまさかのタイトル変更でまさかの接頭語がついて動揺をそのままにしていたら監督のお言葉がファミ通に載って次のご登場を今か今かと待ち焦がれていたらファミ通のあんちくしょうが仕事しやがらなくて煩悶のままに内心のたうち回る日々が続いているうちにムゲフロEX出ちゃってそっちに夢中で零児さんにキュンキュンしていたら一ヶ月以上経過していてそれでもまだ続報を寄越しやがらないファミ通にだからお前は信用ならんのだとウイユヴェールの恨みを甦らせて『春』という言葉の定義について考えこんでいたら雑誌よりも先に公式で更新があってまさかのエイプリルフール更新というわざとなのか天然なのかユーザーをむやみに惑乱させる更新日セレクトに頭を抱えつつもPV見ていてそおぉれでえぇもまだキャラクターの詳細なんかが一切分からないまま再び半月ほど過ぎて人知れず誕生日を迎えていたらやっとのことでメインキャラたちの名前が判明しました……。
ここまで読んでくださった方いらしたら本当にありがとうございます。
長かったのです。とても。とても、長かったのです。
あんまり待ったものですから、途中で『もうこの子、ふやふやくんでいいよね?』
みたいに思い始め、それが随分と定着しかかっていたのですけれど。
紙一重。完全に固着される前に、名前が分かりました。
『やっと名前が呼べる』というこの感覚にはおぼえがあります。
……もう一人、いましたね。けれど、あの子とは少々状況が違います。
あの子は。
『名前はとうに分かっているけれど、公式発表まだなので呼びたくても呼べない』
という、微妙に複雑なものでした。
ねえ、アベル。きちんと呼べるまで、四年近くかかりましたね?
今回の彼は、純粋に『名前が分からなかった』。
ようやっと。声に出して呼ぶことができます。
シュルク。はじめまして。名前が呼べて、とても嬉しいです。
ただ…ここにきて、一つだけ問題が。
えっらい長いこと『ふやふやくんふやふやくん』と呼んでいたものですから。
そして彼の名前が上手いこと『く』で終わるものですから。
うっかり油断すると『シュルくん』と呼びそうになります。
こうして書くと若干ヒロインさんの名前と響きがかぶりますね(笑)
うーん。たまに、くん付けで呼んでしまうキャラはいるのですけれど。
モナドの彼もそうなりはしないかと、心配しています。
出来れば呼び捨てが良いのですけれどね。ソーマのヴェルトみたいに。
因みにくん付けしてしまうのはデニくん(TO)やセルくん(クロノクロス)辺りです。
いけません。『本を持ってる』というだけで、シュルクの好感度が有頂天です。
Jr.くんだって最初にPVで本の話題になっただけで好感度上がりましたし。
本の好きな人には弱いようです。あとやっぱり前髪ふやふやしてますこの子。
そして声優さんが知らない方で、調べに行って、やっぱり知らなくて。
けれど今年の出演作に四畳半神話があって吹き出してしまいました。
もりみさん作品の主人公やるのですか!あの…あの……。
偏差値は高いけれどどこか全般的に駄目なもりみさん作品の役を……(笑)
四畳半未読ですが、もりみさん作品の男性陣ってだいたいああいう。
キャラデザはどなたでしょう?
最初にポスター風の絵を拝見した時は、臼田さんかと思いましたが。
ソーマとは随分雰囲気の異なる絵……ああ早くスタッフさん情報を。
勝手なものですね。
最初はキャラ情報キャラ情報と喚いていて。
そっちが分かった途端、次はスタッフさんスタッフさん情報とごねるのですから。
ワガママなユーザーですみません。
けれど、楽しみにお待ちしております。もうその日まで、二ヶ月もありません。
続きに拍手のお返事です!
曜日指定。それでも不意討ち
昨夜、日記を書き終わってからモナド公式に行きましたら。
……新情報きてました。うん。その。更新早く早くとか言ってごめんなさい。
何かもう、『ごめん、わたしが悪かった』と謝らざるをえませんでした。
あれですか。もしかして木曜日更新なのですか。
前回、脅威の不意討ち更新四月一日も、木曜でしたし。
しかも、前日にんてんさんチャンネルに出たPVだけでなく。
遂に発売日すら発表されておりました。
六月十日。
………………『春』?
しばらく春の定義について悩みこんでしまいました。
友人に相談したら『初夏じゃない?』と一刀両断されました。
物凄く心情を代弁して貰えました。ありがとう紺堂嬢。
言って良いのか悪いのか悩んでいたわたしの心を読んでくれて。
でもまあ、この後『秋とかになるよりマシじゃあ』とフォローも入りました。
うん。ですね。
春から秋に飛んで絶望を味わうより、初夏くらいのギリギリ感なら耐えられます。
しかし、発売日が判明しても、登場人物詳細一切不明なのも凄いです。
あとスタッフさんも、よく分かりませんしね。
はっきりしているのは、それこそ高橋監督くらいのものです。
音楽は…なんだか、あちらこちらで下村さん説を耳にしますけれど。
実際のところ、どうなのでしょうね。
せっかくですし、わたしも無責任に予想などしてみましょうか。
そう……光田さんでは、ない気がします。
いえその。PVとか、公式サイトを見ておりましたら。
あまり水のにおいがしないのです。
決して、それが悪いことではないのですよ。
ただ―…あれだけ、緑や土、空や風に満ちている世界です。
そんな世界へ光田さんが音を注ぐなら、
それはもう水でいっぱいだと思うのです。
聴いているこちらの肺が、水でひたひたにされてしまうくらい。
ぼどぼど、大きな雫でしたたるような。
光田さんの音は、そんな音だと思うのです。
けれど今のところ、感じられるのは圧倒的な水のにおいではありません。
少し乾いた。でも軽薄では到底ありえない、感触。
一体、どなたの音?
下村さんなら下村さんで、大歓迎ですけれど!
ただわたし、下村さんはスト2とLALとポップンしか知らないのです。
しかも、LALに到っては、ここ数年で初めてプレイしたくらいですし。
やはり一番印象に残るのは、思い出付加価値のスト2でしょうか。
シリーズの4が出ても、いまだにスト2と呼びたくなります(笑)
たまに下村さんのプロフィールで『代表作:KHシリーズ』
みたいに書いてあるのを見ると、物凄く微妙な気持ちになります。
何でしょうこの複雑な感情。
取り敢えず、世間さまの予測どおり、下村さんなら嬉しいです。
なんとなく適当に。
『あの世で俺にわび続けろゼノブレイドォーーーー!!』
みたいに思いついたら意外に違和感がなくて逆に戸惑いました。
何故。字数なの。文字数の問題なの。
くるくる回る、あなたの手の上
四月一日でしたね。あっちもこっちも、ネタ満載で。
どなたもこなたも、楽しく騙したり騙されたりだったのでしょう。
そんな日が終わり。明けて。
書くべきことは、たった一つだと思うのですよ。ええ。
本当は、きちんとムゲフロ感想を書き進めるべきなのでしょう粛々と。
しかもわたしこないだのラスボス前感想、書き忘れがありますし。
そこをきちんと追記しないとです。
他にも、聞いたことのない戦闘前後会話や、二周目やら……。
クリアして、胸の奥も想像も、とぷとぷたっぷり満たされていますし。
お話の方向も視野に入れつつ、うんとこさ書くことはあるのです。
が。
昨日、起こったことが、全てを凌駕してしまったのです。
これを書かずに、先へは進めません。そして前置き長くてすみません。
――すう(深呼吸)
モナド公式どうして四月一日に更新なんてするのおおおおおおお!!
紛らわしい!紛らわしい!!
ええいここまで情報不足で日干しになっているひとになんて仕打ちを。
最初『公式更新』みたいな話を見ても全力で疑いましたとも。
当然じゃないですか、だって四月一日なのですから。
そしたら本気で本当に真面目に更新してるじゃないですか。
ネタ成分一切なしで、こんな日に待望の続報投入。
これは新手の意地悪か何かではないのですか。
何なの。何やのにんてんさん。京都人の本領発揮ですか。
いけず!ドいけず!……だいすき!!
――全ては見事に、手の平の上。
泣きたいのか喜んで良いのか真剣に分からないです。
ほんまどうしてくれようにんてんさんだいすき。
……そういや前もこんな風に不意討ちでしたね。
かれこれ二ヶ月前になりますが。え、じゃあ二ヶ月も日干しだったのですか。
何て所業です。ちくしょう京都人。
ひとまず落ち着いて、素直に続報の感想でも書きますか。
いやでも、魔の四月一日更新で、感情がすっかり乱高下です。
一晩明けてもなお、ろくな感想を書けそうにありません。
いえむしろ、ジェットコースター感情変化な状態で、情報を受け取れません。
トレーラーも一度見ただけで、疲れ果てた気がします。
うすぼんやりと感じ取れたのは、いっそストーリー説明の方で。
モナド続報を聞いて、高橋監督の記事を見、最初に思ったのは。
『創世記みたい』でした。
空と海と、戦う二つの神だけがいて。そこから世界が始まる。
タイトルに『ゼノ』の名がついている以上、ついあれこれ考えてしまい。
『すべてのはじまり』では、などど思ってしまいました。
繋がりはないはず…けれど多分、分かる人にほのめかす程度ではと。
そしたら更新分で、『創世』とあったので、思わず心臓がぎし、となりました。
いえよくある言葉ですからこう書かれるのは当たり前なのですが!
妙に反応してしまったのです。
――さ。落ち着いて、もう一度トレーラー見てきます。
そして、トレーラーの中で。
やたらラスボスっぽい声がしたのが聞き違いでないか確認してきます(笑)
ラスボスというか…アイテム使うと逆切れする人というか……その。
二月の二度目のお誕生日(そしてこれからは三度)
さあ、二月もとうとう、おしまいとなりました。
……お話二つしか書けなくてすみません。けれど、今はとにかく。
サーガエピ1、ならびにソーマ。お誕生日おめでとうございます。
奇しくも同じ日にわたしのもとへ来てくれた二つの作品。
そのお誕生日を、心よりお祝い申し上げます。
二つとも、うまれてきてくれてありがとう。
だいすきですよ。今までも、これからも。
ものかきサイトですのに、お話をあげないとは何たる悪行三昧。
成敗されても文句のいえない所業です。
時間は与えられるものでなく、自ら作るもの。
ひとえに己の各方面調整不足です。
お祝いの、お話代わりにもなりませんけれど……。
こないだゼノのお誕生日に作った、ウロボロカップケーキ。
きちんと食しておきましたので、証拠画像でものっけておきましょう。
これこそ分量やらで調整不足そのものですが、味はそこそこでした。
友人もおいしく食べてくれたようで安心です。
彼女にあげたウロボロ吐血気味でしたけどね。
(『吐血、言わなきゃ分かんなかったのに…』と言われました。墓穴。)
めぐるめぐるもの。インディゴの円環から解き放っておきました。
尾を噛む蛇の、その尾、断ち切りました!
…首の皮一枚で繋がってるのは、見ちゃいけません。
ある程度形を維持して噛み砕くには、これが限界でした。
あー、こんなお祝いの日にムゲフロ感想とかもう。
同じモノリスさん作品だから多少はごめんして頂けるでしょうか。
方向性は全力で正反対な存在に思えますのに、何故同じ会社さん…。
ソーマの後にムゲフロ前作が出た時も思いました。
『分からない、モノリスさんが分からない…』と。頭を抱えつつ。
いやまあ良いのですけれどね。
それでは続きに、格納しておきます。
でも昨日からそんなに進んでいないのです。まだお墓の途中。
駄狐以外のもう一匹駄目な獣をいてこました後です。
たいして長くもないので、昨日書き忘れたぶんも含めております。