とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
そして改めてじわじわ、でしであが染みてきます
なんやかやとごにゃごにゃしておりましたら。
うっかりびっくり。FF4、クリアしちゃいました……。
延々ラストダンジョンレベル上げ。作業状態に飽きてしまって。
そのまますっかり放置だったのですけれど。
先日ちょっぴりやけっぱちになったことがありまして。
で、つい勢いでラスボス乗り込んじゃったのです。
『もうええんじゃー、全滅しようが知ったことかー、らー!』
な、感じで。
でも内心、ものっそいびびってるのですよ。
だって最凶と名高いラスボスでしたから……。
ところが。
ラストバトルへの過程で実に燃えて(良い演出でした…!)
大盛り上がり大会なまま戦闘突入。
演出のお陰で負ける気がしませんでした。
しかしクリスタル使用タイミングが分からず、まごついて。
ふうましゅりけん二つほど無駄にしてしまったりして。
自分でもどうやったのか分かりませんが、とにかくクリスタル使って。
総員全身全霊でかかって。
常に最終形態に怯えつつとりかかって。
さあこれからか!!と思ったところで。
終わっちゃいました。
…………あれ?
十二万もHP削った気がしないのですが。
あまりの呆気なさに、本気で拍子抜けしました。
最後まで最終形態を疑って、EDかなり進むまで警戒してました。
や。だってほんと、楽勝だったのですよ。
せんとうふのうはおろか、しゃがみこむことすらなくて。一人たりとも!
これならよっぽど、デモンズウォールのが驚異でしたよ。
それとも、わたしレベル上げすぎた所為でしょうか。
確かにうちのセシルは、レベル77でしたが…もっと上げる気でした。
最初から怯え続けていたため、えらく肩透かしな気分でした。
EDは嬉しいのですが、ちょっと気持ちは複雑。
ラスボスより、苦戦した相手はもっといますよ。
前述のデモンズウォールは勿論、皆のトラウマ・アサルトドアー。
個人的には、ばはむーきつかったですばはむー。
リフレク持続時間が短くて、最後まで残っていたのはローザだけでした…。
でもですね。それよりも、誰よりも、辛い相手は、決まっています。
ええ、あの相手をおいて、他にいません。
さて。誰だと思われます?
名前だけなら、FF4未プレイの方もご存知のはず。
拙宅へお越しのお客さまでしたら、ご存知でないはずがありません!
それは。
高・橋・監・督。
ああもう強かった。ほんとうにほんとうに監督強かった!!
開発室でお会いしましたが、あれこそが最強の存在でしょう。
HPだけ見たらラスボス並だったりしますしね。
リディアにMP尽きるまでばはむー連打させたなんて、監督戦以外ないです。
おかしいと思ったのですよ。
今になって、監督が開発室にいると知って、いそいそお会いしに行って。
うろついていると、ふと甦る記憶。
『あれ?そういや昔、FF4プレイしてた時は、開発室が怖かったよなあ。そうそう、怖かった。楽しいはずなのに、とにかく怖がって、不必要に近付かないようにしてた。何でやったかしら。ええと…ああ確か、ものっそい強い敵が出たんやったわ。何やっても効かなくって、怖くって。どうかそいつには出会いませんように、ってびくびくしながら入ってた。そんな敵というかスタッフさんいたなあ。
はて、どなた………たかはしかんとくううううぅぅぅ!!?』
あなたか!と、なりました(笑)
やー、十数年経って、気付くこともあるんですねえ。
監督は基本的に攻撃されませんが、一回反撃されました。
リディアが即死で、思わず悲鳴が上がりました。
あんな恐怖はそうそうありません。
よって、ラスボスよりも畏怖を抱く相手は、ゾハルの創造主でありました。
おそろしいひと…!だいすき。
あ。取り敢えず感想としましては。
ゴルベーザに改めて惚れ直すのと、
セシロザエジリディおしあわせに!ということ。
そしてジ・アフターが地味に気になってきました(笑)
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とりは うたいおどる メロディ
RDに引き続き、またもサントラ買っちゃいました。
かえすがえすも給付金。ついつい他にも贅沢しちゃいました。内需貢献?
先日買ったRDサントラだけでも、相当癒されましたが。
ここへ更に加勢がきましたよ。
……わたしにとっては、実に因縁深いサントラです。
RD以上に『何を今更』なそれは。FF5です。
いやほんと清々しいまでに今更です。
でもつい、思い切って手に入れてしまいました。
本当なら、もう、十年以上は前に買っていたはずですのに……。
指先をすりぬけて、逃げてしまったのです。
その昔。こんなことがあったのです。
当時の相方と、いきつけのゲーム屋さんに行ったときのこと。
もえぎ「あ!FF5の中古サントラみっけ!わあいずっと欲しかっ…」
(伸ばしかけた手の先で、ぱっと手早くかっさらわれる)
相方「うちの」
(サントラを手に。断言)
もえぎ「そんなあ!?みつけたの、わたしのんが早いのに!!」
(当然のことながら抗議)
相方「うちが買う」
(微動だにせず断言)
もえぎ「わたしも欲しいのにいいいいぃぃ!!」
(何としても食い下がる)
相方「うちのん。」
(微塵も揺れることなく断言)
もえぎ「…………………また、貸してよ?」
(諦め。よくあること)
相方「ん。貸しちゃる」
(静かに宣言。既に所有前提の発言。)
わたしと元相方との間には、実によくある光景でした。
うん。基本的にこういう関係。
宣言通りちゃんと、やつは貸してくれました。
ですからわたし、曲自体はもうずっと前に、聴いているのです。
まあ今も昔も未クリアのままですが。
そんな過去の思い出を懐かしく胸に甦らせつつ、聴いています。
だいすきでした。だいすきですよ。
主にトラウマを中心にしてぎょいぎょい記憶が浮かんできますけれど。
クリアもして、プレイ時間も長くて、一番親しんだFFは確実に6ですが。
トラウマ含めて、因縁が一番深いのは、きっと、5。
はるかなる故郷がむしょうに染みます。
過去に、呆れるくらいリピートして聴いた曲ですのに。
全く褪せることなく、むしろ鮮やかで、心臓に切りつけられるよう。
使い古された表現ですが、胸が締めつけられます。
意味もなくなきたくなって。家にいるのに帰りたくなる。
生涯リピートをかけても良いと思う、恐らく唯一の曲。
ゼノ曲でもこうはいきません。
むしろゼノ曲は、感情の振幅が激しいので、ずっと聴き続けられません。
生涯リピート悔恨と安らぎの檻にて、なんて途中で発狂する自信があります。
はるかなる故郷は、特殊で。
時化た海のように、荒々しく揺さぶられるのではなくて。
かといって凪いでいるわけでも当然なくて。
ただそこにあってくれる。
どんなときでも、寄り添うように。
ふっと、凭れかかるときもあれば、しゃんと背筋を伸ばして聴き入ることもある。
こちらがいかなる状況にあろうと、ひたりと肌に馴染んでくれる。
そんな、不思議な曲です。
このところ。さる現人神の言葉を借りますと。
寿命がストレスでマッハだったのですけれど。
RDでやんわり労わられ、FF5でそっと癒されています。
もうすこしがんばろう、と思いました……。
それが一縷にすら届かずとも
せっかちだとは分かっていますが、モナドの続報が待ち遠しいです。
今週のゲーム誌に、少しでも新しい情報出たら良いのですが。
ういぃ本体持ってないくせに、何をそわそわしているのでしょうね。
む。でもモノリスさん新作により、俄然買う気になってきましたよ。
世界観とかスタッフさんとか諸々が気になりすぎます。
それに、早く情報きてくれないことには、困ったことに。
主人公らしき、色素の薄い、男の子。
このままでは、あの子の呼び名が『ふやふやくん』で定着してしまいます。
……そういや前にもこんなことありましたね。
あれは懐かしきエピ1情報公開時です。PVがじわじわと出だした頃。
ヴィルヘルムさんの名前が、なっかなか、分かりませんでした。
今にして思えば、笑い話ですけれど。当時は真剣です。
どう考えても重要人物っぽい。台詞も意味深。けれど名前すら不明のまま。
やむなく、相当に長い期間。
ヴィルヘルムさんは『力への意志なのさくん』と呼ばれ続けました……。
それでもまあ、ヴィルヘルムさんはまだましなほうですけれどね。
エピ1から出ていながら、最終章に至るまで名前で呼べなかった子に比べれば。
約四年間を『積み木くん』で通したアベルに比べれば!
ふやふやくん。どうしましょう、ふやふやくん。
前髪ふやふやしてるので、ふやふやくん。
本名どこかにないかしら…と思ったら、ありましたね。うっかり。
PVだけでなく、ちゃんとゲーム操作時の画像が幾つか落ちてました。
その中で、町中探索かな?人と会話してる画像があって。
相手から名前で呼ばれているので、本名これかなあと思いましたが。
もしかすると、他のパーティメンバーかもしれませんし。確定は難しいです。
ので。きっちりとした情報が出るまでは、やはりふやふやくんで通します。
早く名前で呼ばせてくださいね、ふやふやくん。
ういぃ。本体ごと買いたい気持ちにさせた、もう一つの要素。
つい最近知ったのですが。
携帯で配信されていた、FF4の続編。
あれがういぃでも配信されてるんですね。
おお、こんな使われ方もするのかと、感心しました。
そして咄嗟に、考えてしまったのですよ。
携帯作品が配信されるのなら、パイドパイパーは……?と。
版権問題とか版権問題とかがあるのは分かっています。
けれど、可能性に願いを込めるくらいは、良いですよね?
やりたくて仕方がなかったのに、触れることもできなかった。
こっそり内容を教えて頂いて、ジャン・ザウアーに惚れ惚れとしました。
ええ。『ジャン』に。『ジギー』ではなく、『ジャン』に。
直接彼を動かして、結末の分かっている物語を、それでも見たかった。
最強と名高いにんてんさんの法務部さん。どうにか、なりませんでしょうか。
わたし、あの作品にとても触れたいのです。
これで明るく名乗られても困りますし
やっとのことで、フェイエリィイドのはっきりした共通点をみつけました。
言葉にしやすい。理解しやすい。完璧なはず。……ですが。
よりにもよって、『大量殺戮』はないですよね。流石に。
思い浮かんで一瞬でも喜んだ自分が嫌になりました。
でもでも。三人を貫くものとしては、完璧ですよね?
輪廻を抜きにしたって。
フェイ→ラハン村でやっちゃった
エリィ→強制ドライブでやっちゃった
イド→説明不要。
数でいえば、エースはやはりイド。
少なくとも国二つは滅ぼしてますからね。
しかしここへ転生分を含めれば大変なことに。
ええ主にフェイが。ラカンのやらかしたことが凄まじすぎます。
わたし他のRPGで見たことありませんよ。
全人類の98パーセントを死滅させた主人公なんて。
それに比べたら、エリィのなんてかわいらしいものでしょうか。
む。でもミァンも含めば、しゃれにならない事態です。
核で一度文明潰滅させた過去がありますし。
いずれ劣らぬ…………って。やめましょうか。こんな話は。
チーム名『ジェノサイダーズ』なんて嫌ー。
もっと可愛いものを。ポップにキュートにファンシーなものをこう…!
最近、報道などでWHOのマークをよく見ます。
そのたびに、なかなかあの名前を。
蛇の絡みついた杖の名前を、すんなり思い出すことができないのです。
『ア』で始まって『ス』で終わることまでは、すぐ浮かぶのですが。
ここからが大変でして。要らぬ紆余曲折を経てしまいます。
『あから始まって、すで終わるんよな…何やったかしらええと……。
アナクシメネス…アナクシマンドロス……アメイジンググレイス…いやこれは確実に違う。うーん…ああ、アスクレピオス!』
という過程を毎回経ています。物覚えが悪すぎます。
でも最近、成長はしているはずなのですよ。
初期のように、カドゥケウスとごっちゃになることも、なくなりましたし。
あとはもう少し、途中経由する単語を減らすべきですね。うむ。
背中側から這い寄るグラビデの影
最近、髪をおだんごにしているのですけれど。
一日が後半にさしかかると、どーにも頭が痛くなります。
最初は理由が分からず、痛む頭を不思議に思っていたのですけれど。
ひょんなことから原因判明。
横になって、本を読もうとした時のことです。
髪は、ひだりあたま後方にまとめて、おだんごになっています。
となると、おだんごが邪魔なため、右側を下にして、横たわります。
そしてそのまま、本を読んでいますと。
急激に頭を襲い始める、じわじわとした痛み。
予想外な展開に、はっとして、漸く気付きました。
おだんごに重力がかかっています。
自分で考えている以上に、おだんごが重かったようなのです。
そこへグラビデがごとく、負荷がかかり、更に頭皮を引っ張る結果に。
結局この問題は、おだんごへ枕代わりのクッションをつけて解決でしたが。
よもやそこまでおだんごが巨大化しているとは思いませんでした……。
髪が伸びたということでしょうけれど、剛毛な影響もありそうです。
夏に向けて、また対処しないとです。
もんのっそい今更ですが、RDのサントラを手に入れました。
ありがとう給付金。本当にありがとう。
改めて聴くと、OPの破壊力がしゃれにならないです。
何ですかあのギター。ノイズと洪水の狭間みたいで呑まれそうです。
フルが聴きたくて、アルバム買おうかと、一瞬ぐらりときたくらいです。
とか思ってたら、くしまさんに色々してやられてます。
『ちくしょうパガニーニ…!』とか思いながらリピートです。
しみじみと、ああ良い作品だなあと思い出します。
エデンは最初から映画化決まってましたけれど、RDもすれば良いのに!
OVAとかでも良いので、またハルさんに会いたいものです。
あそこまで海に心奪われる作品は、そうありません。
まあ個人的に大好きな脚本担当、櫻井さんがいらした所為もありますが。
ほんと、良い作品でした。見直したくなってきちゃいました。
取り敢えず最終回以後はハルさんとミナモさんはしあわせになるといいです。
……ちょっと書きたくなっちゃいます。
や。今はちゃんとやるべきことを!