とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
PSPは未所持です。ええ。
今月出る、FFのあれに、そわそわしています。
自分で自分に腹が立つほど。そわそわしています。
けれど、どーしても。題名が覚えづらいものですから。
しばらく『一人クロスオーバーのやつ』だの『なんかデのやつ』
みたいに言っていたのですが。どうにも分かりにくいので。
友人と以下のような協議の結果、愛称をつけることにしました。
「デ?」
「デデ」
「デデデ?」
「デデデデ?」
『デデデ』に決定しました。
ちょっとプププランドな感じもしますが、そこは無視です。
因みにこの命名法は、バハラグによるものだったりします。
その昔、バハラグをプレイした友達がいたのですが。
彼女、そりゃあもうビュウが好きで。そうなると当然。
……三大悪女として名高い、『彼女』に怒りが向くわけです。
二周目。彼女が、王女につけた名前は『ヨヨヨヨ』でした。
他にも『ヨーヨー』案とかもあったそうです。
しかし怒りのままに、ヨヨヨヨと名付けたとのこと。
これに因んで、FFのこれもデデデデになるところだったのですが。
いくらなんでも長い、ということで一文字減らし、デデデになりました。
以降FFデデデで通します。通しきります。おー。
で。デデデですけれど。
のっけから分かりにくくなってますが、最早修正は不可です。
わたし最初あれ、思いっきり無視するつもりだったのですよ。
つーんと顔をそらして、知らない知らない、と思っていたのです。
ところがですよ。
バッツが出ますよ。
バッツですよ。バッツなんですよ!?
足掛け三年八十時間未クリアデータを友達に消されたFF5の。
ショックでしばらく立ち直ることができなかったFF5のバッツがきたのですよ!?
初めて触ったFFの、リヴァイアサンの可愛さに惹かれて買った、FF5の……。
おおおお。おおおおお。
衝撃。
狼狽。
動揺。
惑乱。
陶然。
ティナ参戦にぐらりときたところに、バッツでとどめです。
プレイ時間として、一番長いのは、恐らくFF6です。
けれど最初に触れてから一番時間が経っているのは、5です。
6とは別の思い入れに満ちて、思い出が溢れて、胸がつまりそうです。
しかもバッツ参戦と聞き、公式絵を見たときの、衝撃ときたら。第二波。
『ちょ、バッツあんたその胸元は何事!?』
狼狽。
動揺。
以下略。
最初見たのが、バストショットだった所為もありましょうが……。
予想外のデザインにはじけとびました。
けれど冷静に考えてみると、あっちのが正しいのですよね。
よくよく公式イラストを思い出してみて、天野さん絵にあったと気付きました。
リファイン忠実なんですよ。本当は。
ただほら、5って、ドット絵とジョブ絵の印象が強くって。
どうしてもぼさばさ茶髪に、横顔二頭身。あのイメージが最優先でして。
そんなわけで、思いもよらず、混乱する羽目に。
なのに……なのに。
バッツめ、まだ第三波を隠し持っておりましたよ。
声がケイオスくんってどういうこと。
ホアアアアアァァァァァァァ
うう、一体どれだけの破壊力を身に宿しているのか。
そもそもの話として!ここでケイオスくんは反則です!
よおく、思い出してみてください。
今回、デデデは夢の共演。
主人公サイドのみならず、歴代ボスサイドまで操作可能です。
でもですね。だからって、主人公サイドとボスサイドの分け方が。
『コスモス』と『カオス』で分類するって、あんまりじゃないですか。
ゼノの子としては、もう笑うしかない状態だったのですよ。
この分類を聞いて、咄嗟に脳裏に思い浮かんだ光景が。
クラウドやスコールを顎でつかうKOS-MOSの姿でした……。
どう考えたって、『秩序と混沌、最終決戦チェスバトル』な様相を呈しています。
ゴルベーザやエクスデスを笑顔で召し使うケイオスくん。素敵。
ただでさえ、このコスモスカオス表記でくらくらしていたところへ。
まさかのケイオスくん声の直接参戦。しかもバッツ。
その上フリオニールはフェイ声。
加えてジタンくんはドクトゥス声。
更にスコールはケビン先輩声。
わたしにどないせよと。
途切れもしない連続コンボを叩き込まれ、瀕死の体です。
夢にバッツが出たり。
ティナの声がイメージぴったりすぎて愕然としたり。
セシルの声優さんのお名前は純粋に誤植を疑ったり。
ケフカの声だけはスタッフさんを褒めないわけにはいかなかったり。
(あの声で、あの声で、『シンジラレナーイ!』言ってくれないかなあ…!)
声がバサラ慶次さんというだけで未プレイなのにティーダくん株が高かったり。
おでかけする友人に頼んでポーション(4・5・6ですよ!)買ってきてもらったり。
自分でも戸惑っているくらい、そわそわしています。
わたしにとっての黄金期は、4・5・6なので。
彼らに会えるのが、彼らが動くというのが、嬉しくてなりません。
この主人公三人、仲良かったら良いなあ。
取り敢えず主人公側全員揃ったのを見て真っ先に思ったのは。
『ティナ、ごはん作って…!このメンバーにちゃんとごはん作ってあげて……!』
でした。ティナならママ経験ありますから、だいじょうぶですね。
他にお料理できそうな人いないような気がします。
あ。一人旅長かったので、バッツは上手そう。
そしてクラウドやらスコールあたりは好き嫌い多そう。
ちゃんと野菜も食べるよう、指導お願いしますねティナママ。
しばらく、そわそわ、してます……。
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まさか今更スカイ・ダルトン・ギョクーザで吹き出すとは
……あまりに留守にしすぎて、少し、青くなりました。
それにしても今年のわたしはこのパターンばっかでしたね。
すみません。
もはや、こうとしか、言葉が。
クロノを契機として、うっかりすっかりさぼりすぎです。
別に精神状態悪いとか、そんなではないのですけれど。
ああ、一日中人の悪口をききっぱなしで気分が悪いくらいです。
凄いなあ。わたしお天気の話題を振っても悪口になる人初めて知りました。
でもまあ。これはまだ、だいじょうぶな範囲です。うむ。
ひとえにクロノなのですよ。
日付け確認するたび良心の呵責が…な、以前の日記にもありましたが。
懐かしくて。楽しくて。嬉しくて。
ネットの時間を全てクロノにつぎ込んでしまっておりました。
まさか、こんなにも楽しいとは思いませんでした。
繰り返し申しますが、わたし当時は初回からつよくてニューゲームだったので。
初期装備にじ(DSで漢字になってて感心)という暴挙だったので。
ゼノで言うなれば、オープニングのラハン村で機神黒掌なノリです。
それくらい極悪なことで一周目始めたのです。
なにせ中古でしたしね!前の人、データをありがとう。
つよくてニューゲーム。そのため。
ボスの強さや、攻撃の特徴、弱点などなど。
そういったところが、すこーーーーーん、と欠けているのです。
通常先頭からあんなに緊迫するとは思いませんでした。
常にごり押しでしたからねえ……。
それでも要らんところは、いちいちおぼえていたりします。
思わず魔王に『あなた何故こいつら部下にしたの』と問いたくなる連中。
奴らとの再戦では、『ぱんつとブラと刀を寄越せええええええぇぇぇ!!』
と、内心叫びながらの戦いでしたから。
そのくせ中世の暗黒石の居場所を忘れて、おろおろしてました。
ともあれ。無事にクリアもしたのです。
ただ、クロノの場合、一回エンディング見ただけでは、まだ終われませんが。
とにかく一息ついたのは、とあるエンディングを見たからです。
すっかり没頭していたのが、あれで、すう、と醒めました。
多分…多分、DS版の追加エンディングのやつ。
や。もしかして、PS版?アニメムービーついてましたし。
その辺りはよく分かっていません。ただ、『最後』のやつです。
たいしたネタバレではありませんが、三行だけ隠しておきますね。
あれどうなんですかあれどういうことですか長年サラさん好きで通しているわたしへの挑戦ですか確かにそんな結末もあるからこその時を渡る物語でしょうが彼に救いは?
以上です。ふう、すっきりしました。
これからは、もっとゆっくり、のんびりDSクロノ楽しむことにします。
時々台詞回しに違和感とか、展開にいらっとくることもありましたが。
追加イベントも、それなりに楽しめましたしね。
それにしても古代の破壊力は相変わらず健在でした……色褪せない。
あ。そうそう。
最速エンディングの開発室に、よく知るお名前が幾つかありました。
お会いできて嬉しかったです。高橋監督(笑)
監督が描かれたのは、どこらへんなのでしょう。
しかし、やはりカトマサさんの台詞は特徴ありますね。大好きです。
ゼノにも、クロスにも通じるものが、今更ながら感じられました。
これまで個人的に、FF6、バハラグ、ゼノ、を兄弟みたく考えていたのですが。
正統派長男、やりたいほうだい次男、末っ子、みたいな。
ただ発売順に並べただけでしたけれど、本来クロノを入れるべきなのでしょうね。
バハラグ入ってるのは多分にわたしの趣味ですから(笑)
まとめ。
楽しい時間をありがとうでした、クロノ。
そして懐古に耽りしみじみときたところにFFのあれでウボアー。
だいじーーん、チェンジ!
↑こんな台詞があっただなんて(笑)
不覚にも吹き出してしまいました。
えー…思いのほか、クロノに必死でした。
や。もう、そりゃ夢中でプレイしちゃってました。
と、申しますか現在進行形です。古代にいまーす。
まさか、こんなに燃えるとは思いませんでした。
むしろ気持ちとしては初回プレイに近いのでしょう。
色んなことに今更気付いては、驚いたり、くすくすしたり、感じ入ったりしてます。
『何せ十三年ぶりですから!』
とでも言ってしまえば、説明は楽になりましょうが。
わたしは、そう言えないのです。
厳密には、自分がいつ頃、クロノをしたのかがあやふやです。
ただ確実に言えるのは、『発売日にはプレイしていない』ということ。
だって、無理でしょう?
当時のソフトは、今から思えば、びっくりするほど高額。
二万円越え、とかありましたもんね。
十三年前のわたしでは、中古でもない限り、手が出せません!
オープニングにしてやられました。不意打ちでした。
てっきり、スーファミ版そのまま持ってくるとばかり思っておりましたら。
まさかのアニメムービー。まさかのオーケストラアレンジ。
声にならない声を上げてしまいました。
回る時計。廻る時間。甦るは古代でも中世でもなく十三年前?
災厄。魔王。星の夢のおわり。
ぞわ、ときたのは橋上の戦い。ああ、わたしエックス斬りだいすきだった…!
皆のトラウマ『ララ』。世界一かっこいい両生類。風の憧れるのは。
息詰まるような心地で見終わったと思った頃に、響く、振り子。
こんなの、きらいになるほうが、無理です。
先に『声にならない声』と申しましたが。
強いて文字に表しますと『ぴぃゃあーーーーーーー』みたいな感じで。
思わず友人に『オープニングホアアァァァァァ』という文面でメールを出しました。
しかも本文これのみ。勿論後で『何があった!?』と電話がかかってきました。
その節はお騒がせしました紺堂嬢。
うきうき。プレイしています。
地味に戦闘がきつかったりしますが。
こんなにつらいもんでしたか…それもこれも一周目初期装備にじだったから。
強くてニューゲームばんざい。クリアしたらすぐ二周目ですよ!
感想はまたこそこそ書くやもしれません。
ただ、幾つかだけをちょこちょこと。
音は、光田さんが仰っただけあって、劣化がちっとも感じられません。
少なくともわたしの耳では、悪く聞き取れませんでした。
あ。でも魔王城の曲だけ…少し、印象が違いました。
後ろで聞こえる鳴き声。もっと、赤ちゃんぽいと思っていたのですが。
実際はそうでもない?あの声は、赤ちゃんではなかったのでしょうか。
もう一つは、アニメムービー。
よもや随所に入るとは思っておりませんでして。
もしかすると、PS版から既に入っていたのやもしれませんけれど。
わたし、そっちは未プレイでして。知らないのです。
そのため、もしもPS版からついていたとしても、わたしには初見。
新鮮で予想外でびっくりしてしまいました。
ロボのとこで入ったときなんてそれはもう。
ムービーくるなんて、考えてもいませんでしたので。
るんらんはしゃいだ気分のまま。
『ロボまだかなあ?ロボもうくるよねえ?
ロっボロっボロっボ…ヲ゛ーーーーーーー!!』
って、なりました。
初プレイ組では、ムービー後に同じイベントが入って、やや冗長かもですが。
懐古組のプレイとしては、ムービーもなかなか良いものです。
思い出補正ばんざい。
ああ、でも。原始のムービー。あれには少し笑いました。エイラ初登場のやつ。
や。その。だって、クロノが、明らかに恋に落ちた目をしていたので(笑)
まさかのカプ!?と一瞬動揺してしまいました。
その後、エイラはちゃんとキーノとくっついて、ほっとしました。
でもほんとあの目は恋に落ちすぎだと思います。しっかりしてクロノ。
くれぬなら 奪ってしまえ ゴンザレス
ふっ、と。脳裏をかすめるようにして、思い浮かんだことが。
『あの世で詫び続けに行きたい……』だったのはどういうことでしょう。
多分、ライブがしたいということなのだと思います。
そういうことにしておきます。真偽は問いません。
DSクロノ発売日を明日に控えておりますのに、何してるのでしょう。
……クロノ終わったら、やりましょうかね(笑)
LAL、最初この略称を見たときは何かと思いました。
でも、こーいう略し方はかっこいいですね。なんとなく。
わたしなんだかんだで、LAL一回しかプレイしてないのです。
やー、初回は攻略も何も見ずにするので、苦戦すること苦戦すること。
二回ほど、片方目を瞑ったまま、おそるおそる攻略見に行きました。
幕末編で、危うく挫折するところだったのですよ……。
二周目は誰で行くか、もう迷うまでもありません。アキラくんです!
因みに一周目はキューブでした。何処までもロボ好きです。
今度こそはアキラくん主人公で、画面をたいやきだらけにします。
キューブ主人公で行ったときも、アキラくんには大変お世話になりました。
ええ、ほんと、大助かりでした。
ラスボスだってアキラくんの一人勝ちです。
厳密に言うと、他三人戦闘不能で、アキラくん一騎討ちでした。
倒しましたよ、一人で。ローキックで。
つらかったです……。
ベヒーモスに怯えたり。
今は昔のバビロニアだったり。
通りすがりのたいやきやさんだったり。
一周しかしていないくせ、やたらインパクトは絶大です。
うん。クロノ終わったら、やろう。
ただ、現在の優先順位はバビロニアよりもゴンザレスです。
レッツ強奪十五ポイント。
エンドレスひとりずもう
さ、寒!急激に寒くなりましたよこれ。寒くなるならなるで、もっと段階を。
お客さまがたも、風邪にはお気を付けください。
一日終わって、ふうやれやれ。
さあやすもうと、布団へ滑り込みます。
明かりも消して、瞼も下ろして。あとはもう夢へと落ちるのみです。
昨日もそんな風に、いつもと変わらず、眠ろうとしたのです。
なのに昨夜は。
布団へ滑り込んだ矢先。突如として、頭の中で。
『メガロマニア(ライブアライブ)』と『更に戦うものたち(FF7)』
の二曲が同時再生されました。
スペル間違ってたらごめんなさい。
しかし、何故よりにもよってボス曲。
多分、直前に曲のイントロだけを思い出して、『あー、あれ何の曲だっけー』
みたいに考えてしまったのがいけないのでしょう。
とにかく。我ながらえらい曲を思い出してしまったものです。
絶対におやすみ前の曲としておかしい選曲です。
とても眠れたものではないので、目を閉じたまま、打ち消そうとします。
何か別の曲を思い浮かべるんだ!と自分に言い聞かせ。
即座に脳裏へ浮上してきたのは『ビッグブリッヂの死闘(FF5)』でした。
頭を抱えました。
状況悪化にもほどがあります。
しかも思い出付加価値で、色んな記憶が呼び起こされる始末です。
『ビッグブリッヂは…曲がどうこうよりも、焦りすぎて焦りすぎてパニックになったなあ。いやむしろFF5は全体的にわたしパニックやったけど。もうアトモスとフレアとホーリーはいやだ。でもこれまで見てきたFFの中で、ホーリーのエフェクトが一番好きなのは5。あの、ふぃ゛ぃぃぃよおぉぉぉぉぉうぃいいいいいい゛って音が大好きだった。気持ち良い。強制戦闘が嫌でエクスカリパー無視した…道に迷ってカトブレパスことかーくん取り逃した…そして…そして……未クリアのまま消えた、わたしの足掛け三年八十時間……』
寝れてたまるものですか。
途中で半ばヤケになってきましたが、今度も何とか打ち消そうとしまして。
別の曲、別の曲…と念じるうちに。
現れ出でたる『太陽は昇る(いわずもがなの…)』
寝れるわけが。
……また、大神しましょうかね。
や。でも今週は待望のクロノDSが出ます。楽しみ楽しみ。
大神は、次のおたのしみ、としましょうか。
友人とは、この勢いのままずんずん移植して欲しいねと話しています。
ライブはちょっときつそうですが、バハラグならきっといけるはず。
あのグラフィックは、今でも十二分に通用しますもの。
FF6より綺麗なのですから、よっぽどです。
スーファミラグナロク期の名作秀作佳作迷作をがんがん移植希望です。
そしてライブのサントラを復刻で出してください。
何処探したってないですよ!オークションでアホみたいな値段ですよ!
うう、サントラ欲しいなあ……バハラグなら初回版あるのですが。
あ。そーいや、今度何か、FFの一人クロスオーバーみたいの出るんですっけ。
題名がむやみに覚えにくかったので、『デ』と呼んでいます。
もうデでいいですあれ。覚えきれない。