とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
それが売られた喧嘩とあらば買わずにおられいでか
このところ、性懲りもなく荒み気味でして。
朝、目覚ましの曲が、capsuleさんのフルーツクリッパーになりました。
目覚め、のっけから『あーゆーくれいじー?』なわけです。
嫌でも目が覚めます。
ただ、荒みながらもじんわりといやされたりもするのです。
や、その。このアルバムは、微妙にシオンさんぽいので。
表題曲なんか、もろにケビシオだと思いますし。
しかもケビン→シオンで。
サーガの短いお話の、あとがきに確か書きましたっけ?
何度聴いても、ああやっぱりこれはケビシオだ…と思います。
むしろケビン先輩だ、と。
黒くて、ぎらぎらしてて、銀で、ジャケそのまま。
一方、フェイエリィはとにもかくにも可愛い曲が似合うのです。
むしろもえぎさんは世界の可愛いもの全てフェイエリィでいいと考えています。
あのふたりは、書いていて、ほんと趣味でしかないのですけれど。
ちまちまとした小道具を出すのがとても好きです。
本とかで可愛いものをみつけたら、すかさず記憶のひきだしに入れておきます。
陶器の白いバターケース、オーガンデイのリボン、銀の翼のシュガートング。
上記のものらは、かつてひきだしに入れておいた可愛いストックです。
で、現在はと申しますと。
ナプキンリングとかバターナイフとか、
それにカトラリー・シャンデリア辺りが順番待ちしてます(笑)
本だけでなく映画も観たいですねえ!古くて可愛いの。
あ、そうそう。フェイエリィで思い出しました。
先日、友人とこんな会話をしておりました。
友人は現在、大絶賛ペルソナっ子なのですけれど。
景気よく新作が出るので、楽しそうで大変そうです。
けれど、新作が出てわくわくしているのを見ていると、こちらも嬉しくなります。
――純粋に喜べるのを、少し、羨ましくも思うからでしょう。
でもまあ、新作が出る、苦労もあるようで。
友人「あー…P4何描こうかなあ」
もえぎ「新作やもんね。かくことたくさん!」
友人「でもなあ、P3もあるし……」
もえぎ「じゃあP3も描けば良いやん」
友人「えー、だってもうネタがないもん」
もえぎ「………きみ、P3はまって、どれくらい?」
友人「えーと、二年、かなあ」
もえぎ「こちとら続編のない同一カプで十年やっとんやぞおおおおおお!
二年でネタがないとか言うな!今の発言はわたしに対する挑戦か!
挑戦かあああああああ!!」
友人「あー、うん。言った後思った。ごめん、これはうちが悪かった」
うん、だいたいこんなでした。
訂正あったらお願いしますね、紺堂嬢(笑)
ただ、こういう風に叫びはしましたが、彼女の気持ちが分からないでも。
何せフェイエリィ…というか、接触者対存在は、バリエーション豊かですから。
フェイエリィのみならず、原初、ゼボイム、ニサンとありますし。
更に劇中、それ以前、その上ED後話も、いっくらでも作れます。
ですから一概に友人を責めることはできません。
P3なら、文字通り劇中のお話しかごにょごにょ。
ともあれ。
同じふたりで、あのふたりで、長く書き続けられることは、幸福です。
こうもながく、好きでいられることが、途方もない幸運に思えます。
わたしはどうも、あのふたりたちが好きすぎるようです。
拍手のお言葉、ありがとうございます!
ささくれた心にしみわたるようです。ほっこりぬくぬく、うれしいです。
後日、がっつりお返事させて頂きますね。
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詩にはあかるくないのですが、これはすきです
もっと、もっと、頑張らないと。そんなことばかり考えます。
走り続けて。血反吐を吐いてでもそれでも。
色のことをうやうや言うのっておかしいのでしょうか?
ほつほつお話やら何やら書いていると、わたしどうにも色が気になるものでして。
以前に拍手で色のお題を頂いて、嬉々として答えたりしておりましたが。
そんなことにこだわるよりも、もっと他の部分を磨いたほうが良いのでしょうか。
Mary Sue的にも、外見ばっかにこだわるのはどうもですしね。
ですからきっと、わたしの腕の未熟さで。
きちんと書き分ける力がないので、色分けに頼っているのやもしれません。
イドエリィ話書いてても、色でやたらと悩んでましたし。
特に、色について考えすぎかなあ、と思ったのはアンソロででした。
カラフルなほうのアンソロさん。カラフルな子供たちを五人書いたのですけれど。
それぞれ色分けで、やりすぎかしらと今になって不安に。
今更遅いですが(笑)
あの子らは元々特徴的な色を宿していますし、それが名前にさえなっています。
ですから変異体の子たちは良いのです。
が。問題は標準体を含めた一部です。
目の色。
こればかりは、困りものだったのです。
何せ、ルベドくん、シトリン、標準体全部。
この子らはみぃんな、ひっくるめると『碧眼』になっちゃいますから。
でも、別に、そんなことは気にしなくても良いはずなのです。
全員、碧眼で統一しちゃっても、何ら問題はありません。
けれど……わたしは、どうにもそれが嫌で。
いかに表現描写を使い分けるかで、えらく頭を使ってしまいました。
ほんと、瑣末なことばかり。
結果として、単純に分けちゃいましたけれどね。
ルベドくんが蒼穹で、シトリンが蒼海、標準体を大海にしました。
同じ青でも、ちょっと印象が違いますでしょう?
これでやっと、それぞれ、色と言葉が、個人のものになれました。
現時点で一目瞭然なので、説明不要なのでしょうけれど。
早い話が、男の子を空にして、女の子を海にしたのです。
この区分けが単純で、分かりやすくて、書いてて一番納得できたので。
……海の中に母があり、母の中に海はあるものですから。
まあなんでいきなりこんな話になったかと申しますと、ひとえにRDです。
あの作品における、海の描写や位置づけや定義が好きすぎまして。
地元の海が海開きしたら先陣切って飛び込みたい気持ちになります。
多分わたし、RD絡みで海のこと書き続けたらえらい量になると思います。
日記書くのに二時間は要しそうです。普段の約四倍……。
海にいきたいです。水でもいいです。
触れて、抱かれ、とろけたい。
なんて『郷愁』でしょうね。
さあ、うちーにーかーえーろーーー?
季節が秋めいてくると、俄然capsuleさんの時期だ、という気がします。
暑さよりも寒さのが似合う音楽に思えるのです。
歌詞が夏を扱うものもありますけれど。
やっぱりcapsuleさんは秋か冬です。
しかも、ただ寒いというだけではありません。
むしろ寒い日に、あたたかな部屋でほこほこしてる雰囲気。
部屋中をあまく満たす、ぬくいミルクの香気が目に浮かぶようです。
で。何故、突然こんな話をし始めたかと申しますと。
「やっぱりゼノガールズにidol fancyは似合うよね!!」
と、言いたいだけです(笑)
拙宅エリィの根っこでもある曲ですけれど。
もうおんなのこはみんなあの曲が似合って良いと思うのですよ。
PVと同じ衣装着て、三人でPV通りの動きをすれば良いのです。
誰が何と言おうと、ソラリスの高度級に可愛いはずです。
成層圏にだって届きます。ええ、そりゃあもう。
ガーリィに敵はないのですよ!
ただ、ふと悩んでしまいそうなのは、メンバー選択です。
取り敢えず、ゼノならば、センターはエリィで譲りません(笑)
中田さんのフェイとこしじまさんのエリィは不動です。
こしじまさんポジションがエリィで……残るは二人。
『帽子かぶってるよ!』な理由で、わんたさんにマルーを持ってきたいのですが。
エリィ、マルー、ときたなら、残る枠はおそらくマリアでしょう。
マリアにゆっぱさんポジションはどうかしら…と考え込んでしまいます。
いっそのこと、エメラダをもってくるという案もありますが。
三人並べてバランスが良いのは、やはりエリィ、マルー、マリア。
問題です。実に問題です。
けれど、しあわせな問題です。
あ。因みにサーガ組ならば、悩みはありません。
そりゃあセンターはシトリンで確定ですから!
完全無欠のキューティードールこしじまシトこです。
で、わんたさんは498で、ゆっぱさんはサクラちゃんで。
前者については、わんたさん好きで498好きの友人が熱烈に押してました(笑)
わたしもその人選に異論はありません。帽子498可愛い。
『♪きょうもあのっこーにおーこーらーれちゃうー』
の後にくる『きゃは★』をサクラちゃんがやったら破壊的に可愛いことでしょう。
本当はあの台詞『あは★』なのでしょうが、もう『きゃは★』で良いと思います。
ああゆっぱさん可愛い。ゆっぱさん可愛い。
現在ミスドのCMで『♪もっていこもってかえろ』って歌ってるゆっぱさん可愛い。
この事実を知ったとき、どれだけ愕然としたか。
ああ、そうそう。
PVで死ぬほどやる気なく木琴叩いたりしている人は、
ガイナンさんでいかがでしょう?(笑)
意表をついてユーリエフ博士でもびっくりですが。
でも似合いそうな辺り、おそるべし博士。
まったく、idol fancyのよく似合う季節になりました。
映像倉庫でがたごとん
ああ、そっか!ブログだから、こーいう使い方も、ありなのでしょうか。
便利やなあー。ありがとう文明の利器。
続きから、でがんがん隠すことができるものですから。
勝手にゼノでイメージしている曲を、幾つかまとめておきますね。
むしろ殆ど自分のためのお気に入り置き場みたいですが(笑)
音ゲーからも、普通の曲からも、色々取り揃えて?
あくまでわたしの勝手なイメージですので、あしからず。
お付き合いくださる寛容な方がもしいらっしゃいましたら。
ここしばらく大活躍な、続きくんからどうぞ。
ぜぇんぶ、音にご注意くださいね。
……それと。
お言葉を、ありがとうございました。あなたさま。
繋がる繋げる交差点
リコアンソロ!?リコアンソロが出るのですかっ!?
あなや、なんたる…あたかも往時のダリスポのごとき輝き……。
ダリスポも、もうご存知の方少ないでしょうかねえ(笑)
懐かしいです。箱えれ。『ダンとリコにスポットを当てようの会』。その略称。
十年経っても覚えてるわたしがどうかなのでしょうか。
けれど、今回の一報を耳にしたとき、真っ先に思い浮かんだのはこれでした。
でも確かに、設定を見たらリコのおっちゃん相当にロイヤルなのですよね。
キスレブの過去イベントも鳥肌ものでしたし。
ただ、わたしには書けないので、楽しみに待っていようと思います。
過去にいっぺん、試みて挫折したことがあるのです。
書いてるうちに、ずんずんお茶目になっちゃいまして。
拙宅でジギーやリコのおっちゃんがあまり出ないのは上手く書けないからです。
彼らの持つかっこよさを、きちんと引き出して表現することができないのです。
だから喫茶とかになるわけです。あれこれ理由になってない?
あ、そうそう。
わたしは去年からほぼ日手帳を愛用しているのですけれど。
この手帳は、日毎に書けるスペースの下に、短いコラムみたいのがついてます。
名言だったり、いいまつがいだったり、糸井さんのコラムからの引用だったり。
それが昨日は、下にこんな風に書いてありました。
ちょっと略しますが、こんなの。
『”中毒症状”とでも言えるような、燃えるような恋の期間はどれだけ続くものでしょうか?脳の研究によると、たったの七ヶ月だったとか』
燃えるような恋は、七ヶ月。
ならば、今もこうして十年続いてるこの感情は、一体何者なのでしょうね。
わたしはまだ、アホみたいに、ひたすらゼノが大好きなままです。
この感情の正体は、果たして?
DSクロノ、発売日決定おめでとうございます。
ああ。これは買いそう。
当時は一周目から強くてニューゲームというヘタレプレイヤーでしたから……。
中古さまさまです。初期装備にじの暴挙。
ついつい懐古的な気分になってしまって、サントラ引きずり出してみました。
部屋の片付けをしながら、流していたのですけれど。
何度も途中、『ごはあっ』『うああああ』『むきゃあああ』
などと、奇声を上げては作業中断でした。
曲の順番なんかも忘れているので、流れるたびに不意をつかれるのです。
取り敢えず風の憧憬では作業停止です。
そしてカエルのテーマには『くう、この世界一かっこいい両生類め…!』
と胸を焦がします。
で、ロボのテーマには細い悲鳴でその場にくずおれました。
古代は最早言うまでもありません。
光田さん曲の破壊力たるや、恐るべしです。
あれら名曲の数々を作られたのが、二十三歳のときってどういうこと。
クロノついでに、色々光田さん情報見て回っておりましたら。
ロックマンDASH2に関わっておられたとのことに驚愕。
うあああ…こんなところでも妙な繋がりが。
あなおそろしや、ぶれいぶにゅーわーるど。
思わずやりたくなってきました、DASH2(笑)
1であんだけ苦戦しといて、何を言い出すのかという話ですが。
それと光田さん、FF5で飛竜の鳴き声も作られてたのですか!びっくりです。
あの、『しゃくるるぅー』って感じの可愛い声を作られていたとは。
そういやFF5は高橋監督もグラフィックで出てらしたはず。フィールドですっけ?
ここらはうろおぼえですが…とにかくグラフィックですよね。
わあ、すれちがってる。後年のタッグがここでニアミスされてます。
でも。光田さんとの名コンビといえば、やっぱりカトマサさん。
まさにゴールデンコンビですもんね。最強。
光田さんの曲名のあちこちに、お二人の強い繋がりが見られるような。
お二方が関わっている影響でクロノにもゼノの断片を確認できて面白いのです。
曲のサブタイトルに『遠い約束』があったり。
『凍てついた炎』はゼノにもクロスにも共通の単語だったり。
ゼノの初期プロモに出ていた台詞を、クロスでヤマネコが言っていたり。
どうしてもゼノといえば、高橋監督が真っ先に思い浮かんでしまいますけれど。
わたしは……カトマサさんがいらしてこそ、ゼノだと、思います。
むしろカトマサさん抜きでエピ1あそこまでできたことが凄いのです。
カトマサさんのぶんまで、埋め尽くす勢いで。
監督が前面に出られて頑張ってらした印象がエピ1は強いです。
本当は、クロノではなく、ソーマのサントラを聴こうと思ったのですが。
……暫く、聴けそうにありませんね。ソーマも、キリテも。
ご冥福をお祈りします。
どうして今年はこんなことばかり?
いしいももこさんに、ひむろさえこさんに……。