とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
おいしいはなしを
昨日は春の嵐がえらいことでした……。
用事で自転車乗りましたら、ハンドルがとられることとられること。
しかも「雨の前に!」と急いだはずが行き道で降りだしましたちくしょう。
日頃の行いなのでしょうか。
あんなに運転しにくい自転車は久し振りでした……。
でも怪我とかしなかっただけ、よしとしなければですね。
むしろたまたまお休みだった僥倖に感謝すべきです。
不思議なもので、忙しいときはなぜだか歌が口をついてでてきます。
ふと気が付けば、ついつい、口ずさんでいるのですよね。
アーティストさんは、へなちょこさんやコルテモニカさんが多めです。
どうにもcontemode関係者ですね。
ともあれ我ながらなんでかなー? と思うのはコルテモニカさんです。
友人から借りて聴いただけで、わたしCD持ってませんのに。
どうにも旋律やら歌詞やらが、印象に残りやすいのでしょうね。
それに、色んなところで地味に聴いたりするからでしょうか。
テレビ番組のBGMでよく流れてたりしますもんね。
最近聴いてわーいとなったのは、えぬえちけさんでした。
土曜の夜にやってる、お菓子作りの番組。
あの番組のEDで流れてるのはコルテモニカさんですし。
いやしんぼにはたまらない曲なのですよ。
『♪もーぐもーぐ きゃーんでぃー ちょこれーぃーー』
とかですし。ああだいすき。
実験的な曲も多いせいか、たまにやたら頭に浮かびます。
らーらーとぅいんくるとぅいんくるぱっぱー。
さて。明日は何を口ずさんでいるやら?
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そろりそろりと
わーい、久し振りに日記が書けますよわーいわーい。
でもいざ書けるとなったら書くことが思い浮かびませんよー、わーい…。
どないせよと。
や、でも、こんな余裕が少しでもあるのは嬉しいことです。
お知らせするのが遅れましたが、わたししばらく日記出没頻度が下がります。
ついったのほうでは、ちょくちょくあがるようにしたいと思うのですけれど……。
いえむしろあがりたいのです何かと繋がっていたいのですわあん。
もっと早くにお知らせしておくべきでしたのに。
あれやこれやでわあああとなっている間に、のびのびに。
日記や文章を書くのは心落ち着くひとときですので。
出来うる限りそんな時間を持ちたいものです。
……日記書くなら日々こつこつとお話でも書いたほうが喜ばれそうですね。
うう、でもすみません。
お手軽に書けて心がふうわりしてのんびりできるのは、日記のほうなのです。
お話書こうとしたら真剣勝負なのです。白刃閃くギリギリせめぎあいなのです。
わたしにやすらぎをください。
何だか朝、えいやっと幸せに跳ね起きたいので目覚ましBGMを変えました。
へなちょさんのCUTEからスパロボOGサントラになりました。
振れ幅が大きすぎます。
違うんです。OGの漫画新刊でキュンキュンしすぎたのです。
イルムさんがイルムさんが素敵すぎてはああぁぁぁ。
ふふ。お陰で書きたいものが増えて困りものです。
だってイルムさん素敵でSRXが微笑ましくてもう。
言うだけはタダなので書きたいものリスト:
・へなちょこけいかく
・SRX家族×2
・月のお茶会を三人で
幼い頃からの友人であり教師であり海であり
先日の日記を書いていて思ったのですけれど。
わたしは本が好きなのだなあ、としみじみしました。
読書家の方々には、物量的にも知識量的にも、及ぶものではありませんが。
すき? きらい? と問われれば、だいすき! と答える以外に選択肢なしです。
初めての本に手を伸ばして、好みどんぴしゃだった時のあのよろこび。
選ぶ基準はそれこそ運試しのようなもの。
ジャケ買いみたいに借りる時もあれば、タイトルに惹かれての時も。
ちゃんと評判とかを調べてからのが良いのでしょうが、まあおみくじ感覚です。
そのぶんはずれを引いてむがあああとなることだってあります。
けれど、あたりに巡り合った時など、くるくる回りたくなるほどの嬉しさです。
『フィオリモンド姫の首かざり』なんて。
題名だけで面白いに違いないと思ったものです。
クィーン・アンが言うところの「スリルがある」とか「ぞくっとする」ですね。
題名の素晴らしさなら『幻のスパイス売り』なんかもぴかいち。
わたしがおはなしの題名つけるの苦手、ということがあるものですから。
題名だけで惹きつける、ごてごてするでなく、すんなりとでも秘密をふくんで。
表紙を繰らずにはいられない、と思わせる力を持つ名前を過たず選び取る感性。
自分にないものですから余計に憧れ、羨むのやもしれません。
次は何を読みましょう。
残り一冊になってる、ベイカー街の探偵さん?
いや…それもなのですが、本当はファウンデーションも……。
シリーズ五作目まで読んどいて、そこで止まっているのです。
や、その、あいたいあいたいと求め続けていた相手に会えてしまったもので。
ようやくあえたという達成感に支配され、すっかり先に進めません。
もえぎさん、シリーズ残り二冊なのですよ……。
――はよ読みます。はい。
でもその前に名探偵さん!
でもわたし調子に乗って別の小説一冊と解説本も借りちゃいました!
しかもどっちも四百ページオーバーでうわあ。
……ファウンデーション、しばらく、待っててください……。
しかしわたしゼノ好きのくせに幼年期の終わり読んでないのは詐欺でしょうか。
読もう読もうと思い続けていつの間にやら十四年。ひどいはなしです。
本の話ついでに書いちゃいますが、ホビットの冒険の映画いつでしたっけ。
今年だとはどっかで聞いたのですが、果たして日本公開は早いのか遅いのか。
配役も脚本もてんで調べていないのです。
なので、ただ純粋に、わあいたのしみたのしみと思っています。
いやあ緑葉の誰かさんの父上がどんなだか楽しみですよふふふ。
スランドゥイル王がどんなお姿でどんな描写をされるものやら!
ホビットは、以前犬マユでパーティ構成が説明されていて。
『まほうつかい×1 せんし×12 おでぶ×1 とうぞく×1』で。
「RPG的にはものスゴイわけわからんパーティ」と評されて笑った思い出が。
いや確かにそうなのですが。実にその通りなのですが。
こうやって見ると大変にわけわからんパーティです。
取り敢えず最大の問題はドワーフが13人いるからだと思います。
霧と機械と煤煙の
ものっそい遅れ馳せながら、そろそろ推理物を読んでいます。
とはいえ、まだ主に読んでるのはベイカー街の誰かさんだけなのですが。
映画化を機に読み始めた、とかではないのです。
でも理由は非常に不純と言いますかだめな感じです。
や。その。地元のローカル局が。少し前に。
朝から、わんこホームズの再放送をしていたものですから。
ついついそれを見ているうちに、むくむくと読みたくなったのです。
と、申しますか、観念した、というほうが真実に近いでしょうか。
ずうっと推理物に苦手意識がありまして、ちっとも触れなかったのです。
けれど幼い頃から随分と時間が経ちましたし、そろそろ読んでも、と。
まだ読みながらおろおろしておりますが、徐々に経験値を積もうかと。
……しゃあないやないですか、わんこホームズかっこいいのですから……。
むしろホームズと言われたらわたしわんこしか思い浮かばなかったです以前は。
まあ何がきっかけになるか、分からないということで。
あ。もしかしたら、動機の原因、もう一つあるやもです。
ちょっと前からほんと今更ながらSFを読み始めておりまして。
で、わたし全然知らなかったのですがSFでも推理物って定番なのですね。
へえええと新鮮な驚きに感心しながら、ゆっくり馴染んでいったようです。
ありがとうねダニール。流石ですダニール。だいすき。
で。名探偵さんの映画を見て。
『せんせ、あんなにいちいちカリカリしてはるかしら…』
と、まあアレンジは入るしと思いながら少し気になっておりましたら。
ふと見直してみた本の感想に、『せんせがいらちすぎる』という一文をみつけ。
ああそうか原作からしてそうだったか、と一人で納得しておりました。
あと映画のお二人ほんとえらく仲良しですが、原作もそうだとも納得。
ちょっと映画は喧嘩が多いような気もしますが。
原作せんせのいらち属性が治らないまま進んだら、ああなるのかと。
わたし使っている手帳がほぼ日手帳なものですから。
本の感想とか書くスペースがあって、大変助かるのです。
いやほんとありがたいのです。でないと、内容忘れちゃいそうで怖くて。
書いてても忘れてるという説もありますけれどね!
読んでて、最初のイメージはどうしてもわんこホームズ。
わんこホームズの、スマートで、理知的で、少しお茶目な印象。
それが緩やかに変化してゆくさまが、感想に出ていました。
わたしまだ全作品制覇はしていなくて(残り一冊!)
しかも児童書なので、ちょっと感想を呼ぶには頼りないやもですが。
続けて読んでみると、我ながら少し楽しかったので、並べてみました。
一応推理のネタバレは含まないようにしておきますね。
ほんとはもうちょい長めの感想ですが、短めにしておきます。
よろしければ、どうぞです。念のため、続きに隠しておきますね。
しかしこれわたしが楽しいだけですねってうちのサイトだいたいそうでした。
果たしてそれが実行へと移されるかどうか?
書きたいことはたくさんあるのですが、花粉でもうふやふやです。
全部、全部、エクスデスの所為……。
先週後半からの花粉の総攻撃で息も絶え絶えです。
書きたいことや、構想なんかも、あれこれあるのですけれど。
どうにもこうにも集中力がくしゃみで掻き消されてウボァー。
ウボァーで思い出しましたが、映画の名探偵さんが今更好きになりました。
思い出し方がひどいという苦情は受けつけません。
いえ、前から少し気になってはいたのですけれど。
数か月前から原作(児童書版ですが…)読んでいたこともあって。
先日の地上波放送を楽しみにしていたのです。
そしたらまあ。なんとも楽しくって。
ついつい、引きこまれてしまいました。
突拍子もなくてしっちゃかめっちゃかに見える名探偵さん。
けれどなぜだか、チャーミングに見えてならないのです。
そして相棒のせんせは、胃がいたそうです。
本日、続編も観てきましたが。
せんせはいっぺん探偵さんを心の底から殴っていいと思います。
わたし役者さんてあまり詳しくなくて。
この作品で、せんせ役の方の経歴きちんと見てみたのですけれど。
A.I.出てらしたの……! ええでもあの役見た目がロケンローな感じでしたのに。
こちらでは素敵なおひげの英国紳士。かっこいいー。せんせ、だいすき!
でもほんといっぺん探偵さん殴ってもいいのですよ、せんせ。
原作を多少でも知っている作品の映像化。
それがこんなに楽しいものだと、久し振りに思い出しました。
あ。そういや今年は、ホビットもあるのでしたっけ。日本は来年でしょうか……。
ともあれ。
にわかファンで申し訳ありませんけれど、映像作品が気になってきました。
流石に名作だけあって、映像化は何度もされてはりますものね。
レンタル屋さん行ったらたくさんあるでしょうか。
なぜだか。急に、映画が観たいようです。
でもいざレンタル屋さんに行ったら何が良いか分からなくなってまごまごです。
そして迷いまくった挙句なにも借りずにすごすご退散するのですよ。
どうしようもありません。
けれど今回。『探偵さんの』という、ひとつの目安ができたので。
それを頼りに、おそるおそる探してみたいなあ、と思い始めました。
『いや何かお話書けよ』とはどうかこたびは仰らないで。
花粉からの現実逃避もまじってはいると思いますが。
書くより、見るのを、少し優先させたい気持ちです。