とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
今日のカテゴリ分類は前半重視ということで
珍しい。詩をさくさく読めるなんて。
いつもは、うんとこさ苦戦しますのに…今はすとん、と胸に落ちます。
いえ、『苦戦』というのは少し違いましょうか。
むしろ『疲労』と呼んだほうが、一番真実に近そうです。
詩をよむと、えらく疲れるのです。そりゃもう、へとへとに。
ですから挑む前には、物凄く覚悟が要ります。
それこそ腹をくくってかからねばならないのです。
少なくともわたしは。
読解力に乏しいのか、わたしには、詩が難しい。
一対一の勝負を挑まれて、精神も体力もぎりぎりのラインで戦うよう。
体の具合が悪い時なんかに。
『詩集を一冊読むか、小説を一冊読むか』の二択をさせられたら。
わたしは迷わず小説を選ぶでしょう。
この両者の違いを、何かに例えるなら……そうですね。
小説は篭城戦です。長期の対陣、睨みあい。
詩集は白兵戦です。文字通りの丁々発止、、唸る剣戟飛び散る火花。
軋んだ鋼の焦げた香や、ぬるい鉄と血のにおいまで漂ってきそうな。
どちらがより緊張感を伴うかは、明白にも思えます。
普段からずっと、こんな風に考えてますのに。
どういうわけか、今は、矛の音もとおい。
細胞と細胞の隙間をすりぬけて、易々と胸にまで届く。
不思議なことも、あるものです。
この不思議さを抱えたまま、読み終えた本を、もう一度開かないとです。
ふう、仁さんかっこ(以下略)
ああもう!暫く鉄拳関連触れていなかった所為で、余計に気になります。
家庭用出るまでは答えは何もかもお預けですのにね。
そもそもの問題としてわたしPS3本体持ってませんのにね。
でもなにせ今の仁さん何もかもが分からなくてどうしようもないのです。
断片だけでも情報探してみよう…とうろうろしておりましたら。
とあることを小耳に挟みました。
家庭用の鉄拳6で、またエクストラコスチュームがあるのですね。
わー。5の時にも拝見しました。
まさかの、いのまた先生画仁さんに度肝を抜かれました。
その後大笑いしましたけれど。ぱんだ!可愛いやらかっこいいやら。
……でもあの仁さんなら、TOD組の原画と並べても大丈夫そうですね。
や。それは置いておくとして。今は6です。
デザインされる、方が。
仁さんの衣装担当、まさかのくらんぷさんて。
笑うより先に、著しく見たくなりました。
肝心の画像は未見なのです。公式さん載せてください。
どうなってるのですか真剣に。一体何がどうなって。
しかもあちこちで意見見た限り、『おうじさまみたい』ってどういうこと!
おおおおお。おおおおおお。
やめてそんな今でさえ仁さんむやみに高貴オーラ満ち満ちてますのに。
これ以上、おうじさま属性まで入ったらえらいことに。
ただでさえくらんぷさんで、睫毛びしばしに違いないはずですのに。
や。仁さんCGだと元から睫毛びしばし?
いえいえそこに、くらんぷさん補正が入ろうものなら。
あれですか。
超ドレッドノート級睫毛びしばしですか。略称睫毛ドびしばしですか。
そして衣装はおうじさま?
紫紺色やんごとないアトモスフィア一斉放出により世界は核の炎に包まれるではなく黄色い悲鳴の阿鼻叫喚です。
書いててわたしもだんだんわけ分からなくなってきました。
見たいような怖いような。ただ確実に言えることは。
そんな仁さんをもし、ゲーセンで目撃でもしようものなら。
一瞬で腰砕けになる自信があります。ええ、おおいにあります。
家庭用ですから、そんな恐ろしい事態には陥らないでしょうけれど。
想像するだに最終兵器です。仁さんデビルとか関係なしに抜群の破壊力です。何だか画像見てないために、想像が増幅されてわたしの中で大変なことに。
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嚥下するは、ぐるぐる螺旋のフローズン?
窓の外から、花火の音だけが聞こえてきます。
背の低い我が家からは見えません。地響きだけでも、楽しみましょうか。
ふう、仁さんかっこいい(挨拶)
うー…鉄拳6情報見てから、何やらそわそわしてしまいます。
ほんのつい先日まで、機械機械できゅんきゅんしてましたのに。
つくづく性根が浮気っぽいのでしょうか。
いやでもあの仁さんは本気で反則です……。
うう、どうして鉄拳5の正史EDが飛鳥さんのではなかったのか。
飛鳥さんEDなら、物凄く和やか且つ平和的に収まりましたのに。
6以降の仁さんは、一体何を目的にして?
一人でも良いのです。誰か、側にいてあげて欲しい。
と。
ここまで考えて、ふと思い出しました。
『仁さんの側にいる誰か』
そうでした、拙宅の新世界設定でいけば、わや姫がいます!
せめて、わやちゃんだけでもいてくれれば。
などと、一人で盛り上がっておりましたら。
何だかお話が書けそうな勢いになるのも、おそろしいですね(笑)
まあ家庭用の6が出てくれなければ、まだ手は出せませんが。
6の内容如何によっては、ネタ開放できます。
お話ストックできましたよひゃほう。
けれど今のわたしは救いがたいスランプですよきゃほう。
ああ、すてきなものが見たい。
すてきなもので、この目が浄化されれば、やがて全ては啓かれる?
……いえいえ。そう簡単なものでは、ないはず。
こういう時は、読みましょう。
言葉が上手く出てこないなら、美しい言葉を取り込んで飲み下せば良い。
そしたら言葉は栄養になって総身を満たしてくれるはず。
しみわたれ、ことのは。
いつも以上にとりとめもなく
録画してた地上波トランスフォーマーを編集しておりまして。
ふと思い出したこと、一つ。
最初にるーくん(注:バンブルビー)が変形して。
それに対する反応が『絶対日本製…』というのに、今更笑いました。
まあ、元が日本産なわけですから、リップサービスもあるのでしょうけれど。
でも。だとしても。
ならば、どうしてトランスフォーマー関係ない『宇宙戦争』で。
米軍でさえ太刀打ちできない宇宙人の軍隊に対して、
『大阪はやっつけたらしい』みたいな台詞があるのでしょうか。
や。伝聞で、直接確認はしてないのですけれど。
最初にこの話を聞いた時は流石に吹き出しました。
何故大阪。米軍で倒せない相手を何故大阪。
他国は一体日本を何だと思って。
―…と、言いたいところですが。
お台場にガンダムが立っちゃった以上、最早何も言い返せない気がします。
最終兵器ですかあれは。
しかもこの秋には、神戸に鉄人が立つ予定でーす…。
身長はお台場ガンダムと同じ18メートルだそうですよ。
それに関して地元新聞が。
『身長同じだし、相撲とったら腹回り的に鉄人が勝つんじゃ』
みたいに書いてました。全力でそういう問題じゃありません。
今更ついでに。
鉄拳6の仁さんのかっこよさが、成層圏突破しそうな勢いのため。
ついついふらふら、公式サイト見に行っちゃいました。
今回はみんなどんな理由で戦うのかなー?と思いまして。
それに、最近のキャラをよく知らなくて。
ゲーセンでポスターは見てたので、レオくんの顔と名前は分かったのですが。
性格も出自も一切知らなかったのです。
取り敢えずボブは色んな意味でかっこいいと思ってましたけれど。
とにかくとにかく!目当ては、仁さん。
早速いそいそと足を運び、立ち絵だけでくらりときました。
もう何あれ仁さんあらゆる意味でかっこよくてずるい。
それを確認できただけで、大満足でした。
が。何気なく見てみた、他のキャラ情報に驚愕。
三島家、増えてる……。
ええええ。えええええええ。
最初見た時『何このアメコミヒーローみたいな人』くらいしか思わなかったのに。
まさかの新たな三島ファミリーだなんて。
これ以上あのややこしい家系増やしてどうするのですか。
しかも平八おじいちゃん隠し子!?隠し子なの!?
酷いおじいちゃん、おじいちゃんは奥さんを一途に愛されたと聞いたのに。
はっ。でも決め付けるのは早いですね。何せ相手は三島です。
平八のおじいちゃん本人が知らないということは……。
三島お得意、遺伝子操作方向ですか。
でもあの人年齢幾つなのでしょう。逆算ができれば良いのですが。
ともあれ、仁さんにおじさんが増えちゃったのですね……。
何となく、リーおじさんよりは良いおじさんなのでは、と思ってしまいました(笑)
あー…でも仁さん裏切ってるのですよね、ラースおじさん。
くう。お願い誰か仁さんの側にいてあげて。
仁さんが、あまりにひとりきりすぎる。
優しくて、不器用で、はらはらします
日食駄目でした…お天気悪くって。余程、日頃の行いが良くないとみえます。
でも大神経験者としては、日食は変にそわそわしちゃいますね(笑)
久し振りに、新世界サントラを聴いてみました。
改めて、えらく燃えました。
ムゲフロでもそうでしたが、ゆらぎの街のアリスは燃えますね!
流れると嬉しくってうきうきしてしまいます。
曲聴きたさに、ムゲフロではいっつも森羅ペアレギュラーにしてました。
むずむずと新世界をプレイしたくなる衝動に駆られます。
けれど、すぐに手をつけようとは思わないのです。
普通にプレイしてても、プレイ時間楽勝で三桁いっちゃう作品ですからねえ。
それでもわたし三周しましたけれどね。
友人にはさんざん『おかしい!!』と言われました。
そうですね。わたしもおかしいと思います。
通算したらプレイ時間三百時間越えてるわけですから……。
けれど。おかしなもので。
どうしてもプレイしたくなる時があるのです。
作品の欠点を挙げるのは簡単なことです。
前述のプレイ時間なんて、多分その筆頭でしょう。
それに防御戦闘が暇ですし、増援ぞろぞろですし。
あと原作つきだから仕方がないとはいえ、あちこち話投げっぱなし。
それでも。やっぱり。
全ての粗を覆い尽くしてしまう勢いで、みんなが大好きなのです。
みんなに会いたくなる。ただそれだけで、プレイしたくなる。
声が聞きたくて、くすりとさせて欲しくて、だから。
―…ナムカプ2はまだですか、森住さん?
どーして唐突に、新世界に思いを馳せているかと申しますと。
ある衝撃を思い出したからです。
結構前のことなのですが、ふらりとゲーセンに立ち寄った時。
鉄拳6の猛将伝(間違ってはいないと思います)が稼動していて。
ムービー見たさに、じいっと眺めていたのです。
何せ鉄拳6のムービー見た時は悲鳴を上げましたからね……。
仁さんかっこよすぎてどうしようかと。
で、更に続きなわけですから。新しいムービーが楽しみで。
うきうきしていたら。走り出す、一台のバイク。
咄嗟に、にこりとしてしまいました。色んなことを考えて。
『あらあら、こんな町中でバイクかっとばすだなんて、一体どなた?ああそっか、バイクやものね。まったくファランくんたら危ないなあ、でもかっこい…………
仁さんホアアアァァァァァァァ!!?』
ホアー。ホアァー。
まさかのバイク乗り仁さん。
綺麗に予想を裏切られ、動揺の極み。
しかもかっこいい。ああかっこいい。かっこよすぎですとも。
爆発を背景に飛び出す様子はハリウッドからスカウトがきてもおかしくないほど。
……そういや実写映画化するんでしたっけ。いやそれは置いておくとして。
とにもかくにも仁さんがかっこよすぎるのです。
無印6の若きカリスマ総帥っぷりも高貴オーラでめろめろでしたが。
颯爽とバイクを駆り幾度目とも知れない世界規模親子喧嘩を繰り広げるさまにはときめき天井知らずです。
おとうさんとのクロスカウンター未遂がかっこよすぎてくらくらします。
ぴくりとも表情を動かさない仁さんに対し、
にたあ、とわらうおとうさんの対比がまた素敵。
きっとあのムービーで、世界中から『嫁にしてください』コールがきたことでしょう。
三島のお家の遺伝子おかしいです。
とまあ、こんなわけで。
最初にムービーを目撃した時の衝撃を、最近思い出しまして。
随分とおかしな間が空いてしまいましたが、仁さんのかっこよさにふつふつとし。
何かしら、仁さんに関わるものに、触れたくなったのです。
ゲーセンで食らった衝撃、あの名残を思い出させてくれるようなものに。
その結果が新世界というわけです。
新世界の仁さんも大概素敵でしたからね。
あと、勝手な思い込みですけれど。新世界には夏が似合うと思います。
でも、仁さんは……まるで、対存在のいない接触者のようでも、あります。
大好きです。
続きにムービー先はっつけときますね。
なきだしそうになったなら?
文章が『ながのまゆみさんみたい』って言われたー。もう二度目です。
不勉強なもので、拝読したことないのですよね……うーん。
周囲にながのさん読んだことのある人がいなくって。
似ているのかどうか、意見を貰うことができません。
かなり以前に、いもうとぎみに訊いた時は『ちがいますよねえさま!』
って言われましたけれども。
はあ。どうなのでしょ。
色々へにゃん、としておりまして。
しかもそれはいまだ、継続中だったりしますけれども。
知り合いの方が、本を貸してくれました。
図書館戦争シリーズの有川先生、最新作。
タイトル直球、『植物図鑑』。
……先生、もう少し捻りませんか、とちょっぴり思いました。
いやでも借りられたのはとても嬉しいのです。
図書館で予約しようと思っていたら、もう相当な順番待ちで。
気づいたら百人以上待ちだったので、諦めてしまいました。
そこへ貸して頂いたので、嬉しさもひとしおです。
疲れている時には、本がよく効くおくすりみたいですね。今は。
で。読了。
なんと申しますか…わたし、今まで恋愛小説って、読んだことがなくて。
ちっとも食指が伸びなかったのですけれど。
こういうのも。ありなのですね。
読んでいて時折『あら、かわいい』と、くすり、としてしまいます。
有川先生お得意の甘々ラブカップルばんざいでした。
甘いだけでなく、タイトルとの繋がりまんまな内容も楽しい。
ユキノシタとヨモギのてんぷら食べたい。
ノビルのパスタも食べたーい。何その不思議な食感。どきどき。
読んでておなかのすく小説ナンバーワンといえばショコラですが。
ショコラは『あまいの…あまいのよこせええぇぇぇ!』
と、お菓子置き場を襲撃したくなる感じ。
植物図鑑は『白ごはあぁぁぁぁぁぁん!!』と叫びたくなる感じです。米をよこせ。
イタドリってもしかして、スカンポのことでしょうか。
調べてみたら、どうもそれっぽいですね。
スカンポなら食べたことあります。青くて酸っぱいというか、ひゅっぱい。
熟したら、作中のように青林檎みたいな味になるのでしょうか……。
野苺たべたい。
読んでて、おなかがすく、って凄いことに思えます。
どういうわけか拙宅のお話も、やたら作中に食べ物出ますけれど。
おなかがすくほどに書き込むのは、なかなか難しい気がします。
けれどその分。
喫茶の時、『おなかがすきました』みたいな感想を頂いたりすると。
もう、嬉しくって嬉しくって、じたばたきゅんきゅんたまらなくなります。
大声で『ぼなぺてぃ!!』と申し上げたくなるくらい。
精進あるのみですね。がんばろう、がんばろ……。
植物図鑑、表紙を見て「あれ。」となりました。
思わず、貸してくださった方とこんな会話を。
「これ、もりみさんの『夜は短し』と同じ…?」「うん。同じ絵描きさん」
未読なくせに、表紙が好きで覚えています。
(この方、ホルモーのマキメさんと作風近いとか聞くので、また読まないと…)
素敵な表紙だなーと、よく見入っていたので。
世間一般には『アジカンのジャケの人』のが分かりやすそうですけれど。
……わたしはちょっと、別のものを思い浮かべてしまいます。
アジカンでももりみさんでもなく。どういうわけかギタドラです。
ギタドラ収録曲、たるきさんの『Puzzle』。
そのクリップ作られてたりするのです。まあ、それがまた素敵でですね。
当時、ちょうどたるきさんのお声にふらふらしていたので。
声と絵が相俟って、物凄く印象深く、刻み込まれてしまったのです。
どこかに落ちてないでしょうかね。ほんと、素敵なのですよ。
たるきさんの、少し鼻にかかったような、甘めのお声、だいすきです……。
…って、探してたらみつけましたクリップ!
続きのところに隠しておきますねー。