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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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※テンション注意


少し前の、拙宅の日記。8月31日の内容をお覚えの方はおいででしょうか。
ええ。ええ。友人と、盛り上がっていた、とある話題が。あるのですが。


真面目なほうの戦国(=無双)新キャラに立花の殿があああああああ!!
おおおおお。うおおおおおお。
まさかの。まさかの立花の殿参戦。
いぃやっはあああああああああ!
ああもうどうしましょう。どうしてくれましょうこれ。嬉しすぎるのですが。
半ば以上諦め…というか、むしろ一割も望みは持ってませんでした。
ただ好きなので。出てくれないかなあ、という希望に過ぎませんでした。
NPCですら出てませんでしたからね、殿……。
そこへきて予想外の参戦。ああもう嬉しすぎてのた打ち回ってます。
情報聞いたその日をアニバーサリィ・オブ・FIDAと名づけるべきです。
飛騨さまが!飛騨守さまが参戦とはああこんちくしょう涙が出そうです。
しかもデザインがどうしようもなく貴公子で笑いました。
二代目長政さまみたいですね。騎士がいます。戦国の世に騎士が。
殿のオサレドーナツ兜好きなのですが、そのデザインないのが少しだけ残念。
クロカンやブラジル音頭参戦でも小躍りしましたが、これはもう感無量です。
いち早く情報教えてくれたタキ嬢ほんまありがとう。
狂喜のあまり即電話したら半時間ほど一緒に盛り上がってくれてありがとう(笑)
しかもこの新作、発売は、ういぃ。
また本体買う要素が増えちゃいましたよ。購入意志が更に補強されました。
ぐあああ殿おおおお。

妄想だけでも既に大盛り上がり大会です。
どの逸話が入るのか非常にうきうきします。
イガグリ踏んだり魚の身ちまちまむしったりしはるのでしょうか。
と、申しますかぎん千代さんが雷切持っちゃってるのをどうするのか。
は。まさか、取り合い?父の刀を巡って、夫婦で決闘?おおかっこいい。
ぎん千代さんとの関係が気になります…ラブラブかなあ、ラブラブだといいなあ。
EDでは二人仲良く関ヶ原後に雑炊食べてたら良いですよ。
雑炊の逸話が可愛くて好きです。
……あ。でも、どうでしょう。
立花の殿の最終面は、どこになるのか。
関ヶ原なら分かりやすいですけれど、長生きされてますし。
意表を突いて島原の乱なら笑いますが。あの頃まで現役ってどういうこと。
島津との関係もどきどきです。
NPCでも良いので、そーりん出ないかなあ。
夢は広がるばかりです(笑)ほんと、タキ嬢と盛り上がること盛り上がること。


もえぎ『ぃいやっっはああああああ!!殿が!殿があああああ!!』
タキ嬢『まさか宗茂さんが出るとは……』
もえぎ『ぎん千代さんとはどうやろね。ラブラブ?あ、でもツンデレやし…』
タキ嬢『違う。こーえーはツンデレを間違ってる。あれではただの意地っ張りや』
もえぎ『……なあ、これでさ、護衛武将に紹運さんつけたらさ』
タキ嬢『親子か!』
もえぎ『おうよー!だってわたし無双2猛将伝の時点でぎん千代さんに紹運パパ護衛につけてニヤニヤしてたのに!殿とパパ揃ってぎん千代さん救出戦とかあったら更にニヤニヤするわ!!』
タキ嬢『君という子は…あ、そうそう。公式のキャラ紹介のとこ載ってるけどさ』
もえぎ『わーい、あとで見に行こ』
タキ嬢『クロカンだけ、顔の表示が白黒で遺影みたいなってる』
もえぎ『ひとの地元武将に何してくれとるのこーえー!』
タキ嬢『木材どうにかせんかなクロカン。クロカンといえば木材』
もえぎ『穴太衆呼んでね。つか、あのクロカン絶対幽閉されんでしょ』
タキ嬢『NPCの頃は木材担当やったのに』
もえぎ『あのクロカンきっと、単騎で有岡城脱出するわ…いっそ潰滅させるわ』
タキ嬢『息子はこんかなあ。名前かぶるから無理か』
もえぎ『そうやねえ。長政は有名どころだけでも最低三人いるから』
タキ嬢『クロカンEDを、お前の左手はエピにするなら息子が欲しいけど』
もえぎ『ダミアン出るなら、兜は絶対、一の谷ね!』
タキ嬢『あれか…(笑)』
もえぎ『しかし同じ洗礼名でも、蒲生レオンとは随分かっこよさが違うなダミアン』


他にもまあ、話題は縦横無尽に飛びまして。盛り上がる盛り上がる。
そろそろ北国が欲しい。最上さんあたり。そうねいきなり南部さんでも困る。
上杉枠(具体的に言うと景勝さま)を諦めない。氏康さまはどこのカリブの海賊。
むしろ篭城する気なさそう。ああ野戦に打って出るに違いない。
イメージ的にペレンノール野の戦い(王の帰還)な光景が広がる。
そしてあの氏康さまならきっとブラジル音頭を踊ってくれるはず。
護衛武将に道雪パパが欲しい。家族勢ぞろいさせたい。
でも雷神パパは輿じゃないとついてこれないだろうから無理ぽい。
蒲生か細川が来てくれて、あと景勝さまが出てくれたら、もう文句はない。
取り敢えず立花の殿はどう転んでも爽やか好青年にしかならないはず。
ああ楽しみ楽しみいやっはー。
などなど。などなど。

……おかしいですね。
わたし、戦国あまり詳しくはありませんし、こーえーさんラブでもありません。
むしろアクションは壊滅的なまでの腕前で、無双2だってへなちょこプレイのみ。
なのに。どうしてここまで、無双の新作で狂喜乱舞できてしまうのか。
新キャラのセレクトが好みすぎて、めろめろすぎるのでしょうか……。
恐るべし、こーえーさん。
ともあれ。一言でまとめますと。
『殿、殿。お会いできる日を、心より楽しみにしております』
でしょうか?(笑)くはーもー嬉しー。




・素敵な殿がいらっしゃるのはこちら
http://www.gamecity.ne.jp/sengoku3/

・あと、ついでにオサレドーナツ兜
後立の鳥の羽が一層オサレだと思います
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おしらせ、おしらせ


来週のゼノオンリ、本を出せることになりました…!
東の女神さまに、心より御礼申し上げます(ぺこり)


ソノマの椰子さんと、ご一緒させて頂くことになりました。
当日は、スペースナンバー26にて居候させて頂いてます。
うう、急な申し出を快くお受けくださって、感謝の言葉もありません。
わたしにできることは、二つきりです。
一つは、新刊ちゃんと出すこと(笑)
もう一つは、同じと分かっていても繰り返す言葉。ありがとうございました!

で。新刊なのですが。
どうにかメドが立ちました。ちゃんと、出せます。
そのご案内を少しばかり。
題名は『プチフールフィロソフィー』。またお菓子です。懲りない。
イドエリィ+フェイエリィ小説本。ED後話。
そして、イドエリィと銘打ちながら、イド本人は出てません。
こんな説明はJAR○でしょうか。JAR○ものでしょうか。
最近ずうっとむくむくしてるイドとエリィ、
そしてフェイの関係を詰め込んでみました。
椰子さんのご好意に甘え、他にも何冊か以前の本も持っていけそうです。
去年のゼノオンリで出した、二冊あたりが少し余っておりますので。
接触者対存在(+出張喫茶)本と、ナムカプ布教本。
後者は友人に迷惑をかけまくり、イラストどっさり描いてもらいました。
その節は紺堂嬢ほんとありがとでした。
お陰でシオンさんやワルキューレやマスヨさんかわいい。
あと零児さんやコスモスやベンジャミン大久保彦左衛門がかっこいい。
よろしければ、どうぞご覧ください。


しかしふと気づいたことがあります。
わたしは、あまりオフラインで活動することはないので。
作った本の数も、たかが知れているのですけれど。
その内容は、サーガを除けば九割九分が接触者対存在です。
むしろ九割くらいはフェイエリィな気がします。
本能に正直すぎます(笑)
ところが。
前回の本、今回の本と…内容にイドが連続して出ています。
ちょっと珍しい事態です。
これまで書いた、本用のお話は、頑ななまでに他キャラ出してませんのに。
ええ、台詞一つたりとも出してませんよ、確か。
ほんと、ふたりしか書いていないのです。
なのにまさかの、イド連続介入。
金城鉄壁フェイエリィが身上なのですが、別の可能性がきてるのでしょうか。
ううむ、発売十一年目にして、よもやの拙宅屋台骨へ揺らぎ?(笑)
ふたりだけじゃなく、三人で、わいわい賑やかにしてて欲しいなあ。
そんなことを、むくむくと、考えてしまうのです。
あ、ここへエメラダ入って、四人になっても大歓迎ですけれどね!

ふう、当日がずんずん楽しみになってきました。
椰子さん、ご迷惑をおかけします。
ふつつかものですが、どうぞよろしくお願いします……!

この冷えた夜すら跳ね除けるほど


昨日の夜は、途方もなくほこほことした気持ちで床についたのです。
色んなものがあたたかくて、嬉しくて。


お陰で、その夜はたまらないほど幸福な夢を見ました。
目が覚めて、ちょっと驚いてしまうくらいの。
あそこまで底抜けに幸せすぎる夢なんて、久方振りです。
さあ。そのほこほこを糧に、頑張らないとです。

来週のゼノオンリに、本を出せそうです……。
ほとんど諦めていたところ、息を吹き返した気分です。
女神さまが、東日本に女神さまがいらっしゃいました。
しばらくはフォッサマグナを崇め奉りそうな勢いです。
詳細が決まりましたら、またこちらでお知らせしようと思います。
本当に、ありがとうございました……!
ふふ、地味にテンションが上がってきてしまいました。

くあー、来週が楽しみすぎるのですが。
去年の東京ゼノオンリの時も思いましたが、こんな幸福で良いのかと思います。
根が単純なものでして、すぐに感情で胸がいっぱいになってしまうのです。
身の回りの諸々、世界を彩る様々すら、よろこばしく思えてしまうほど。
しあわせな甘い盃を飲み干して、体中が満たされるようです。



わたしのよろこびが有頂天。

後で悔いるからこその


以前に、『フェイエリィの季節は秋』みたいに書いたことがありましたが。
最近、別の季節も似合うのでは?と思い始めました。


でもそれは、厳密にはフェイエリィではないのです。
ふたりではなく……三人。
このところの拙宅をご存知の方は、ぴんとこられたやもですが。
ええ、そう。フェイエリィ+イドです。
ふたりならば秋。けれど三人なら、夏が似合うのですよこれが。

まったく、数年前までは考えられないことです!
フェイエリィへ、もう一人誰かを足してしまおうだなんて。
昔ならばせいぜい、ふたりの間に入れるのはエメラダくらいのものでしたのに。
ここ何年かで、急激にイドが幅を利かせだしています。
侮りがたし、欲動の彼。
多分、転機は喫茶だと思うのですよ。しかも夏喫茶。
それまでろくろくイドを書いたことがなかったくせ、いざ書いてみると。
びっくりするほどすらすらと動いてくれて、楽しくてならないのです。
特にフェイエリィに絡めると、ふたりがこれまでに見たことのない表情を見せて。
あらこの三人もしかして相性最高なのでは?と思い出したのです。
で、後はもうずるずると。
最初のイド話が楽しかったことに気をよくし、予定になかった出番が増えて。
書けば書くほど、イド自身も段々味わい深い性格を曝け出し始めて。
三人をつるませるのが、快くて仕方がありませんでした。

最初の切っ掛けが夏喫茶だった、という理由のみではなく。
三人には夏が似合います。
久々に聴いたとあるギタポ曲が、
そんな感覚を奥深くから掘り出してしまいました。
きゃあわあ遊んでたら良いです。
共通点を探すのが難しい三人で、賑やかに。
兄弟、恋人、双子、運命。
もしかしてイドがフェイでフェイがイドだったかもしれない可能性も含めて。
仲良く喧嘩しながら楽しんでいれば良いのです。
わたしの中で、フェイエリィは究極の頂点。そしてイドエリィは不動の次点。
三人揃って遊べば良いのに!


―…そんなことを考えて。
ゼノオンリ痛恨のスペース申し込み忘れ、
spの八つ当たり代わりに、お話仕上げたら。
何やら今まで書いたことのない内容になってしまいました。
イドエリィ。イドの出てこないイドエリィ話(笑)ED後で!
こんなエリィわたし初めて書きました。
どうしてこうなったのかよく分からないくらい、驚いてしまいました。
え、これセクシャル?いやセクシャルではないのですが何と申しますか。
こうも人肌が密着してるのなんてそうそう書きませんよ。
うー、元々は本にしようかと考えていた内容だったのですが。
どうしたものでしょうかね……ううむ。

開幕トリカブトの説得力


先週、ちょっと、くらあい気持ちになっちゃうことがありまして。
ならばいっそのこと、くろおいお話でも読もうと思いました。


二日酔いにおける迎え酒みたいな発想です。
下手したら余計に悪化しますのにね。
けれど、どういうわけか、黒いものが読みたくなりました。
なので以前から読みたいなーと思っていたものを図書館で予約。
届いたものを受け取り、さあ黒いぞさあえぐいぞと覚悟しながら読み始めますと。
予想していたよりも、黒くありませんでした。
あれ?

何を読んでいるかと申しますと、久し振りに歴史小説です。
『黒い人』と言われて、個人的に真っ先に思い浮かぶ方が主人公。
宇喜多のおとうさま、直家さまです。
息子さんのことを『宇喜多の殿』と呼んでしまうものですから。
必然的に父上は、呼称が『宇喜多のおとうさま』になってしまいます。
うーん、ご存知でない方もいらっしゃるでしょうか。
わたしとてそんなに詳しくはありませんが……四行くらいでまとめますと。

・所領や収入が少ない?なら強盗すれば良いじゃない。あと倹約と
・日本史上初、鉄砲の狙撃による暗殺成功の黒幕
・家紋は剣かたばみ。もしくは兒の字
・暗殺謀殺が様式美の域

うむ、こんなところでしょうか。
詳しい方いらっしゃいましたら、異論をお願いします。
そうそう。わたし、勝手に。
宇喜多のおとうさまはてっきり戦国三梟雄が一人だと思っていたのですが。
書く前にちょっと調べて、違うのだと初めて知りました。
正しくは爆裂弾正・マムシパパン・北条ファーストのお三方だそうで。
やってることを考えれば、直家さまも資格は充分に思えそうですけれど……。

ここまで書いてて、ふと思いました。
わたしさっき『黒い人』って表現しましたが、あれ訂正します。
直家さまは黒くないです。赤黒いです。
酸化した血液の色あたりのイメージでお願いします。
で、そんな素敵な素性を誇る宇喜多パパのお話。『黒い風雲児』。
タイトルからして既に何かもう。
しかもわたし、この作家さんの別作品を以前に読んだことがありまして。
―…もんのすごぉおおく、心理描写のえぐい方という感想を持ちました。
血が流れるえぐさではなく、とにかく心の深部や暗部を抉り出すさまがえぐい。
そんな作風の作者さんが、直家さまを書かれるのですから。
ああそりゃあもう凄まじい、どろぐしゃの血みどろだろうと覚悟していたのです。
ところが。

直家さまが、かわいいのです。

まさかの展開でした。や、でもこの直家さまかわいいのですよ。
政略結婚で来た嫁が何と申しますかその婉曲に言って末摘花で。
『いやだー、色んなもん我慢して暮らしてんだから正室ぐらい美人がいいー。
美人じゃないよー、やだよー、渡りたくないよー』
みたいにして、腹心たちに愚痴ってたりしますし。
あ、でも幼い頃に紫色の花を摘んでいる場面が出てきて。
『ああトリカブトですか』と、読者にすんなり思われる辺りはやはり直家さま。
(しかも本当にトリカブトでしたし。流石です殿)
宇喜多パパは、本当に呼吸をするように人を殺すイメージがありましたが。
少し、印象が変わりましたね。
お陰でまた、しばらくおさまっていた歴史小説熱がむくむくと。
今度はどなたを読みましょうか。
別に大局を扱っていなくても良いので、小粒な良作が読みたいなあ。

でも、ほんと予想外な読後感でした。
もっとどろぐしゃなものとばかり、覚悟してましたのに。
以前に読んだ作品の、底なしなえぐさは何処へ。
あ。もしかして、あれは作家さんの文体ではなく、題材に問題が?
三つの短編が入った、短編集だったのですが。
内容が、ええと。

・上杉の御館(目当てはこれでした)
・大友の二階崩れ
・九州の城井一族

…………
題材ですね。問題は題材ですね、これ。
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