とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
いつまでも撮影技術が上がらなくてすみません
ひぃやほおーい。ずんずん温かくなってきましたね。
お陰で桜がきれいです。
めきめき咲いてくれるのにはうきうきなのですが。
いざ咲いたら咲いたらで散るのにはらはらです。
ワガママな話です。
ああでもほんと、お花見行きたいです。
お弁当詰めて、お菓子うんとこさ焼いて。
……ええ、行けそうにないから、こんなこと言ってるのです。
ちょっと奈良に行ってみたり。神戸に行ってみたり。
そんなことは、ちょろちょろしていたのですけれど。
奈良は行った日が寒すぎて、鹿と戯れながら凍えるばかりで。
神戸は神戸で、街中ではお花見もへったくれもありません。
友人とわいわい言いながら歩き回っておりました。元町高架下楽しすぎる。
元町高架下、最近つけた愛称『魔晄炉』。
いやほんと我ながらこの名前ぴったりだと思います。
魔晄炉ですよあそこ。確実に魔晄炉ですよ。
きっと、魔窟とか通り越すと、魔晄炉になるんだと思いました。
で、その元町魔晄炉。うろうろすると、大変楽しいのです。
どういうわけかレトロゲー屋さんが群生しています。
そこを友人と巡りながら、こんな会話です。
もえぎ「うーん、やっぱないなあ」
紺堂嬢「何を探して?」
もえぎ「FF3。箱つき!」
紺堂嬢「ああ、こないだFF2みつけてたっけ」
もえぎ「そう。不思議よなあ、FF2はあちこちあるのに、3はないの」
紺堂嬢「2は確かに、いっぱい見るな。まあ、箱なしなら3もあるけど」
もえぎ「しかも面白いことにねえ、1・2・3と並べると、一番安いのは2やの」
紺堂嬢「フリオニール……」
もえぎ「きい。それにしたって、なんで3ないの!1でさえ前みかけたのに!
ほんまもう、困ったたまねぎく…ホアアアァァァァァ!?」
大喜び。
見事、戦利品を手に入れて、その日はほくほくでした。
これまでちっとも見つからなかったのですよ。
いっそ諦めて、箱なし買おうかと思い始めた矢先だったので、喜びひとしおです。
そりゃあついつい、こんなの撮っちゃうわけです。
念のため補足しておきますと、一番下のはFFコレクションです。
4・5・6が入ってるやつです。これで2~6が揃いましたよ!
まあ問題は。
この画面内におさまっている作品で、クリアしたのが一つだけ、という点ですが。
ごめんみんな…6しか、6しかクリアできなかった……。
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ヘタレの本懐
とうとうでしであのプレイ日数が百日を越えました。
地味に愕然としました。
じゃあわたし、三ヶ月くらいは異説でうふふあははだったわけですか。
そりゃあプレイ時間も二百時間を越えるわけですね。
でも腕前はいまだに残念なことになってますけれどね。
バッツの旋風斬が便利だと気付いたのは百五十時間過ぎた辺りでした。
(それまで使わなかった理由→相手に近付きたくない近距離嫌い遠距離ラブ)
あとブレイブ攻撃持ってない相手にブレイクされるという奇跡も起こしました。
あまつさえHP攻撃一種類しかない相手に負けました。
更に救いがたいことに二連敗でした。
逆の意味でミラクル続きだと思いました。
こんなどうしようもないヘタレでも、プレイできるもんですね……。
ぽそぽそカオス組も育てているのですけれど。
カオス勢は誰も彼もが泣きたいほど遅いですね。
取り敢えずアルティミシアは走ってください。
現在、雲さん、アルティミシア、ゴルベーザらへんを育ててますけれど。
前者二名の遅さに打ちのめされそうです。
あの遅さで、最強のたまねぎくん倒すとか無理です。
レベル同じで『とても強い』のジェクトおとうさんにぼこぼこにされましたのに。
ガーランドとも、首の皮一枚で勝った感じでしたし……。
わたしの腕以外に、もう一つ問題があるとしたら。
……PSPのボタンが反応しにくくなっていることくらい、でしょうか。
借り物PSPがそろそろ限界です。
×ボタンが瀕死というか真剣に息も絶え絶えです。
買うべきなのですか。腹をくくって買うべきなのですか。
いやでもわたしPSP買っても絶対でしであ専用機……!
そんなこんなで、どなたか究極カオスが倒せるような、凄腕の方がいらしたら。
『何故敵は避けるのか』という理由をご教授頂けましたら、幸いです。
なんで何やっても皆避けるのですか。
避けたら当たらないじゃないですか。
プレイ時間は、二百十時間を過ぎつつあります。
辺境住まいのこの身には、あまりに衝撃的で
最近、音ゲーのとある曲にときめいております。
別に新しい曲というわけではないのです。ただ、あることに気付きまして。
こなみさんの、肥塚王子の曲です。
や、厳密に言えばユニット曲なので、王子単品ではありませんが……。
でも実に王子。ええ、大変に王子な曲です。
それは。『太陽とバトル』
以前から好きな曲ではありましたが、大絶賛でしであはまり中な身ですので。
はっと、気付いたのです。
この曲、とってもティーダくんです。
まあタイトルがタイトルなので、当たり前っちゃ当たり前ですけれど(笑)
でも歌詞の中に、『太陽』『花』『夢』が全部揃ってるのですよ。
あまりの並びっぷりに、少し驚いてしまいました。
探してみましたが、リミックス版しかありませんでした……音注意!
http://www.youtube.com/watch?v=9JKvFNJWJek
王子曲は、お声の優しさも反則的ですけれど。
何より歌詞の破壊力が絶大です。甘くデストロイです。
そこだけ抜き出して読んだりしたら、とても嘘っぽく思えますのに。
不思議や不思議。王子の手にかかると、途端に真摯で本当に聞こえます。
『響けその胸に 届けこの愛よ』とか。
『本当の太陽よりも 強い強い強い愛で』とか。
『これが僕たちのマニフェスト ずっといつまでも きみだけを』とか。
あああもう書いてて恥ずかしくなってきました何この既婚者王子。
と、申しますか、ギタドラで叩いてると実際恥ずかしくなってきます。
王子曲のクリップは、結構な確率で恥ずかしい気がします。
男性視点の曲もですが、女の子視点の曲はまあ百発百中で恥ずかしいです。
capsuleのナカタさんも、『なんでこのひと殿方なのにこんな歌詞書けるの』
と、愕然とさせられること多々ですが、王子も匹敵しています。
個人的に、おんなのこの歌詞書かせて天下一品二大巨頭はこのお二方です。
太陽とバトルは、残念ながら王子ボーカルではありませんけれど。
歌詞のおかげで、きゅんきゅんしながら聴いております。
セルフカバーしてくれないかなあ…と祈る日々です。
むしろ王子コレクションとして、とっととアルバム出して欲しいです。
ゼクトバッハ出たのに!曲数の少ないゼクトバッハが出たのに!きい。
これでワクマニノフが先に出たりしたら怒ります。
吐息のようにそっと王子をください。
そうそう。太陽繋がりで。
FFシリーズまとめて、男女カプサーチさんがあるのを見つけまして。
おお、と感心しながら拝見していたのです。
男女カプのみでサーチが成立するだなんて、メジャージャンル凄いです。
そこで、軽い興味からティーダくんとユウナさんで探してみたのです。
どのくらいあるのかなあ、人気のあるカプだと思うしなあ。
何せCMのコピーからして凄かったからなあ、などなど思いながら探して。
現れ出でた検索結果。
五十件オーバーという結果に内心血の涙が流れそうでした。
ごじゅっけん?
ゴォジィュッケンン?
……主人公と、ヒロインの、組み合わせだけで。
ごじゅ…ごじゅっ……四捨五入したら、百件……。
半分ヤケになって、他の組み合わせもいくつか探してみました。
軒並み、最低でも二十件以上ありました。
どなたかこの見えない血涙をどうにか。
メジャージャンルおそろしい。メジャージャンルおそろし…うらやましい。くう。
ええ、認めます。羨ましいです。
浅ましいと笑われようが、羨ましくて羨ましくてのたうち回りそうです。
――これが表と裏の差でしょうか。
や。しかし。これも、ばねにしなくては。
細々でも良いのです。わたしは、書いていきます。
別に勝負を挑むわけではありませんし、そもそも勝敗とか関係ありません。
わたしは、あのふたりがだいすきです。
だいすきだから、まだ、こうしているのです。
心臓の流す赤い涙を拭い、発奮しなければ。
まだまだ書くこと、書きたいこと、たくさんあるのですから!
もう少しして、時間ができたら……。
イカリングに対してさえ渦巻く複雑な
花粉が衰えたかと思うとそうでもなく。
フェイントをかますとは、つくづく狡い輩です。腹立たしい。
けれど、一時期がエクスデスレベル100最強猛攻としますと。
今はエクスデスレベル80普通温存な感じがします。
弱まりだしたことを、素直に喜ぶべきでしょうか。
いやでもこの一ヶ月前後、消費したティッシュの量を思えば喜べません。
部屋のゴミ箱がティッシュで埋め尽くされましたからねえ……。
普段、そんなにゴミなんて出ない部屋ですのに。
ともあれ今は、一日も早いお帰りを願うばかりです。
昨日の日記で、さんざにFF7のことを書いていて思い出しました。
お刺身にイカが出ただけで複雑な愛憎模様に駆られるわたしですが。
他にもイカに対して頑なになる理由を、思い出しました。
以降、結構酷いこと言ってますので、隠しておきますね。
このひねこびたこんぐらがりが解ける日は、多分……
むずむずとして。そわそわとして。
ですから、気分転換に、一時間ほど集中してみたのですが。
……また、まさか、クラウドを書く日がくるとは思いませんでした。
本気で一体何年ぶりなのか。
発売当時以来と考えれば、確実に十年以上経ってますか。
短いものとはいえ、一時間そこらでできたことに苦笑してしまいました。
もう二度と、触れることもないと思っていましたのに。
FF7の思い出は、わたしの中で非常に複雑なものとなっています。
そりゃあゼノが裏FFとされたってのもありますけれど。
この二作の関連は、やたらに深く、またどこか暗いものを感じます。
でもそれ以上に。あらゆるものが絡み合って。
ゼノをしていなければ。
わたしの最愛作品は、もしかすると7だったやもしれません。
いえ、作品全部ひっくるめて最愛とはなりませんか……。
けれど作中に、とある方がいらっしゃいました。
可愛く、明るく、元気で強く。
笑って泣いて、怒って膨れて。
誰よりも花の似合う大地の名を冠したひと。
わたし、彼女がだいすきでした。
そりゃあもう盲目みたいに、ひたすらにだいすきでした。
今でこそ、
『わあい天下無双に可愛いワンピース買ったよー、世界征服クラスやよー』
みたいにはしゃいだりするわたしですが。
当時はですね…笑っちゃいますが。
『スカートがだいきらい』だったのですよ。何より『ピンク色なんてだいっきらい』。
あと、日焼け止めも嫌いでした。海が大好きでしたのでね。
『肌が焼けて何が悪い!』と、むきーってなってました。
ところが。
彼女を知って、全てが引っくり返ってしまいました。
スカートが好きになる。
ピンクのワンピースなんてあろうものなら、つい振り返ってしまう。
日焼け止めもせっせと塗って。肌を保持。
対象に同化しようという働きは、相手に対する最大の敬意と言いますが。
当時は確かに、そんな傾向がありましたね。単純です。
もう、筆舌に尽くしがたいほど。困ってしまうくらい、彼女がだいすきでした。
彼女以上に好きになる女性キャラは、現れないに違いないと信じきれました。
ええ。それくらい、群を抜いていたのです。
そして結末が『ああ』です。
――頑なまでに、わたしがイカを憎むのは、このためです。
彼女の好きっぷりは、文字通り一頭地を抜いていました。
他者の追随を一切許しませんでした。
ところがそこへ。エリィが現れました。
決して、『花の彼女』の輝きが失せたわけではありません。断じてありません。
けれどエリィも、ありえないほどだいすきになりました。
笑って泣いて。怒って。膨れて。
可愛くてワガママで落ち込んで無理をして傷つけて傷つけられて。
それでも最後まで、彼と手を繋いで歩き通したエリィが、だいすきです。
『暁の彼女』によって、わたしが7で負った痛手は、相当に癒されたのです。
その結果が、まだゼノサイトをやっている現在です(笑)
ですから。もう。
思い出すことはあっても、触れることはないと思っていました。
なのに気が付けば、十数年ぶりにクラウドを書いていました。
でしであの力たるや、恐ろしいものです。