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とまり木 常盤木 ごゆるりと

ひねもすのたのた

 

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弁明の余地もなく


最早、申し訳ないとしか……。
他に書くべきことあるでしょうにね、このひと!


全然どうでも良いものを更新してしまって申し訳ありません。
いえその…何か、変な方向に吹っ切ってしまいまして……。
気がついたらあんなことに。
うあああもえぎさんのAHOーーーーーー!
あんなの書いたって、どなたも楽しくないでしょうに。

―…一応、申し開きを。
以前からちみちみと書いていたものなのですけれど。
ふっと我に返りましたら、ものっそい量になっていました。
どうしようかしらこれと、おろおろしているうちに、
……まあその、なんやかやありまして。
えええいこんちくしょうアップしたらぃやー、と、なりました。
早い話がやけくそです。救いがたい理由ですね。
ひたすらにごめんなさい。
しかしタチの悪いことに、とにかく量があるのですよ。
これからこそこそ、ちみちみアップしてゆこうと考えております……。
ただ、ここはゼノがメインのサイトですし。
むしろそれを変えるつもりは毛頭ありません。
ですので。
特に更新履歴などに記載せず、しめやかにひそやかにアップしようと思います。
あ、それと。
以前に『小説の行間が狭い』と言われたことがありまして。
わたしはみっちりのが好きなので、その時は結局変更しなかったのですが。
せっかくの機会ですので、ちょっと試しに変えてみました。
メインじゃないからって、実験場扱いです。
いかがなものでしょうね。ひろびろのがやはり良いのでしょうか。
だとしたら、拙宅の小説、全部修正しないと……うわあ。


どうせなら、やけくそついでに、どちらさまかに登録でもしてみましょうか。
これ以上もう恥ずかしいこともありますまい。
ああ。開き直ってきちゃいましたよこのひと。
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『とびらをあける』、そのために


夏だギタポだ渋谷系。みたいなことを言うておりましたけれど。
最近、またBGMが変わりました。


手持ちのギタポに、しっくりくるのがなくなっちゃった所為もありますが。
いくら探しても聴きたいCDがなくて、首を傾げておりましたら。
友人に貸しっぱなしであることが判明しました。
貸したことさえ忘れてるってどういう。
まあ、それはまた後日に返して貰うとしても。
音楽がなくて。しかも、今の気分にひたりと寄り添ってくれる音楽がなくて。
そわそわしておりましたら、良いものに気づいてしまいました。
音楽を取り替えてから、お陰ですっかりご機嫌です。
こころなしか体調すら良くなった気がします。
流石はタワレコ、コピーに偽りはありませんね。
のーみゅーじっく、のーらいふ!
ゲームサントラですけれどね(笑)

でも、このサントラは、ただのサントラではないのですよ。
今は亡き、ラブデリック社の名作MOONの完全版サントラです。
会社がなくなり、スタッフさんがばらばらになって。
それでも発売から六年経って、奇跡のように世へ出されたサントラ。
この経緯だけでも、たいしたものだと思えますが。
実はMOONという作品自体が、音楽と強い繋がりを持つ内容なのです。
うぅーん、解説すると長くなるのですけれど。
極力短くなるよう努力しながら、説明を試みてみましょう。

MOONは一応、ジャンルとしてはRPGらしいのですが。
もういっそ『ふらふらアドベンチャーでいいよ』
と、とある方に言わしめた作品です。
実に的を射ています。もうとにかく自由にふらふらしてりゃ良いのです。
そんなふらふらのお供に、実装されるべくして実装されたシステムがあります。
それが、MDシステム。
MoonDisc、略してMD。音楽屋さんがありまして、そこで音楽が買えるのです。
しかもまあジャンルの多岐に渡ることといったら!
トランス、ポップス、ジャズにじょんがら、アンビエントまで。
お店で曲の視聴はできませんが、軽い曲解説は聞けます。
そして、ジャケットも確認できますので、ジャケ買いも可(笑)
購入したMDは、BGMとして流すことができます。
お城ですとか、固定の曲があるところは駄目ですけれど。
町やフィールドでは、ふらふら歩く限り、自分の選んだ曲がついてきます。
同じ場所でも、音楽によって気分は変わります。
お気に入りを延々リピートするもよし、たまにはセレクト変えるもよし。
イベントによっては、特定の曲をBGMにしないと発生しないものもあります。
また逆に、特定のイベントをクリアしないと手に入らないMDもあったり。
とにかく。音楽と非常に密接な繋がりを持つ、作品です。

その上、一曲一曲のクオリティが半端ではありません。
スタッフさんだけでなく、外部アーティストさんも総動員。
ある曲なんて、演奏者の中にこっそりFFの植松さんが混ざっている始末。
ゲームの内容も素晴らしいのですが、音楽もまた渾身の出来。
だからこそ、『サントラが欲しい』という要望の声が多かったのでしょう。
昔のものは、品薄でなかなか手に入りませんでしたから……。
それにスタッフさんたちが応えられ、完全版サントラができました。
もう皆さん、ばらばらのはずですのに。
スタッフさんの人柄が知れるというか…サントラに、凄く好きな一節があります。
全曲解説つきの冊子に、こっそり書いてある言葉。
『ゲーム音楽のキャリアは長い。
おそらくトータルで2000曲くらいは作曲しているだろう。
(中略)心底ゲームが好きなのである。』
シンプルですけれど、さらりと放たれたこの言葉が、とても好きです。
何のてらいもなくて。ただ純粋に、好きだから、と言い切ってくださる。
そんな誠実さに、どうにも惹かれるのやもですね。

月は狂気なものでして、それを否定はしませんが。
これはなんて快い、月かと思います。

……やっぱり短くなりませんでしたね(笑)


落ちてないかなー?と探してみたら、結構あるものですね。
せっかくなので、幾つかを拍手のお返事と一緒に、続きへはっつけておきます。

ましろき慈母の


久し振りに、予期しないところで、予想外な言葉をみつけたら。
懐かしさと共に色んなものが込み上げてきて嬉しいやら困るやら。


例えば、笑い。
近所迷惑を避けるため、
夜に大笑いは控えるべく、どうにかこらえようとするのですが。
先日、思わぬところでタケノコ魔人タケノッコーンを目撃した時は無理でした。
何て、久し振りに見た言葉。タケノコ魔人、タケノッコーン…。
必死に笑いの衝動を押さえこもうとして、一人のたうち回ってました。
笑いを咳へと変換することで、誤魔化すという方法もありますけれど。
それとて限界がありますし、どっちにしろ腹筋は痛いです。
ほんと、こっちの覚悟ができていない状態で飛びこんでくるのはずるいです。
ヒッポロ系ニャポーンとかメホホブルササンGとかは敗北確定ワードです。
自分で書いといて何ですが、この日記何かおかしい(笑)


それでは、まともな内容でお口直しなどいかがでしょう。
や、あまりまともじゃないやもですが……。
ただ、わたしにとっては、素晴らしく喜ばしいことがらなのです。
先日、大神がういぃに移植されると、耳にしました。
……一人大喝采です。
むしろ泣きそうです。いっそ泣いても良いと思うのです。
大神が、大神が!また多くの方にプレイされる機会が!
――これで、わたしがういぃを買う理由がまた一つ、増えました。
いえ。大神移植の報により、購入は最早決定事項となりました。
これは義務にも近い決意です。
モノリスさん新作、続報待ちのモナド。
PS版クリアにより、俄然プレイしたいFF4の続編。
この二作をしたいがために、本体買うタイミングを見計らっておりましたが。
ああ買いますとも。大神が出るというのなら、買わずにおられいでか。
既にPS2版を三周していても、それでもわたしは大神を買います。
既にPS2版を三周してるのに、いまだ飛脚のお兄さんに勝てなくても。
それでもわたしは買うのです。
天地神明に。ええ、我らが慈母に誓って。

いいかげん、わたしが言うまでもありませんけれど。
未プレイの方は本当に、触られたほうが良いと思います。大神。
笑って泣いて、叫んで、走って。
この世にいのちがよみがえる。
言葉すら陳腐に思えてくる、圧倒的な色彩の洪水。
祓われる禍々しいものと、降りしきる桜吹雪。
その美しさ、快さに、声をなくします。
――そして最後は、ぼろぼろに、ぐちゃぐちゃに、泣き濡れるのです。
嗚咽を漏らさずにラスボス戦へ挑むことなどできません。
いまだにわたし、ラスボス戦の曲聴くだけで泣きますからね(笑)
もういっそ大神プレイを義務教育課程に組み込んでも良いと思うくらいです。

ああ、楽しみ。同じお話だと分かっていても。
また別の形で、アマテラスに会うことができる。
それだけでもう、嬉しくてほくほくして、たまらないのです。
ういぃ移植により、これから大神に初めて触れられる方へ。
我らが慈母の、加護ぞあれかし。

そこに差などないはずなのに


そういや今日から東京は夏の埋立地祭りですか。
この酷熱炎暑、参加される方のご武運長久、お祈り申し上げます。


一度も行ったことないのですよね。行く気がないからですが……。
や。何かもう、人から話を聞くだけでおなかいっぱいです(笑)
混雑してる箇所を俯瞰で撮った写真を見せられて、くらくらしました。
なにあのひとごみ。
わたしには、あの文字通り立錐の余地もない場所へまざるの無理です。
しかも、むしろ戦利品を求めて攻め入らなければなんて。
余程、前もって戦略を練った、歴戦の猛者でなければ突撃は不可です。
……しかも、三日間あるんですもんね。あれ。
流石に全ての日で、参加される方は、稀でしょうけれど。
体調を崩される方が出ませんように。


あ、そうそう。
先日『これが、かくさしゃかい、ってやつか…』と思うことがありました。
ちゃんと証拠写真もあるのですよ。
ただ、映してる人の腕だけは、いかんともしがたいものがありまして。
実に見づらいのですけれども。そこはどうにか。
画面に顔を近づけるなり、目を眇めるなりで、よろしくお願いします。
つくづくお客さまに優しくないサイトです。

先日、ちょっぴりお出かけをしまして。
まあそのお出かけ先が中古ゲーム屋さんなのもどうかですが。
ともあれ、そのお店で、中古ソフト買い取り価格表がありました。
それがもう、凄まじい代物でして。
どうしてこのご時世にサターンはおろか、PCエンジンまで扱って。
あと、わたしジャガーなんて機種名前くらいしか知りませんよ?
スーファミ、ファミコンは当然のこととして。
見たこともない機種の名前がごろごろ載ってました。
で、ふと思い立ち。
プレステ作品の価格表を見てみたのです。
―…そろそろ、お察しのことと、存じます。
ええ。『ゼノはお幾らかな?』と思ったのです。
しかもゼノの場合は、ミレニアムコレクションもありますしね。
しかもミレコレ、二種類ありますしね。
わたしどっちも持ってますけどね。

はてさて一体?と興味に駆られ。
探してみるみる五十音順。
つらつら視線を落として、サ行について、そうして――
みつけた。
真ん中らへんに。



クリック+拡大で、どうにか見えて?熱烈にクリック推奨です












……見えにくいので、補足を。

・ミレニアムコレクション(エリィ版) ¥5000
・ミレニアムコレクション(フェイ版) ¥2500








…………








……待てぃ。
何この差、何この差!まさかのダブルスコア!?
ひどい、なんてかくさしゃかい。
フェイの立場がなさすぎます……!
出た時期は同じ、元の値段だってそう。
なのにこの差は一体どこから。
出回っている数の差?だとしても。こんなことって。

絶対売るもんかと思いました。
はなから売る気なんて、微塵もありませんでしたけれどね。
しかし、この査定額を考えますと。
以前に破格の7000円で売れた、ヴァルキリー限定版の何たることでしょう。

祈りだけでは


台風の後に、地震、地震……。
この夏はなにやら、落ち着きのない、得体の知れない、不穏さが。


どちらの被災地も、一日も早い復興を遂げられますように……。
そう思うのなら、むしろ手伝いに行けと言う話でしょうか。
でも後先考えないボランティアが殺到して、酷い結果になったこともありますし。
(――どことは、申しませんよ)
と、いうより、兄が会社のお客さまをお手伝いに、現地へ行くそうです。
お得意さまの安否を心配していたら、案の定被害が出たそうで。
片づけのお手伝い。その荷物を準備するくらいしか、できそうにありません。
さて。何を持って行ったら、喜ばれるものか。

何やら地域の話が出てますので、流れのまま、とあるサイトさんをご紹介。
大きなサイトさんですし、ご存知の方も多そうですけれど。
ttp://www.h6.dion.ne.jp/~mogura45/o/top.htm←こちらさま
実は以前から、こっそり好きな漫画サイトさんだったのです。
こちらの、都道府県擬人化作品が素晴らしいのです。
擬人化、というだけで拒否反応を示す方がおいでやもですが。
よくある単純なキャラ化ではないのです。
圧倒的な知識量と、裏付けに用いられる膨大な資料。
これらによって完成した見事な設定。
そこへ地元民の声も反映され、更に発展してゆくのです。
わたしも最初はおそるおそる拝見していたのですが。
兵庫県、の設定で、呆気なく陥落しました。
ああこの方はなんてしっかり調べてくれてはるのだろう、と。
我が県には、県民性がないのです。あるのは地域性のみ。
昔は幾つもの国に分かれてましたから、一つにまとまりきらないのです。
ので。こちらのサイトさんでは、兵庫は五人います。
五人セットで兵庫。感嘆の息が漏れました。
神戸さんが素敵すぎます。
神戸さんは播磨兄さんのところへ嫁に行くべきです。
む?経済規模から言うと逆?(笑)
……難しい題材にも、しっかり、真摯に取り組んでくださった。
そのことに同じ県民として、心から感謝を捧げるばかりです。


あれ。何やらしんみりしてますか?
いえいえ吹き飛ばしてしまいましょう。
えーと、えーと。そうそう、昨日の新劇場版の、書き忘れ感想など。
書いてから、『あれ入れ忘れた!』と気づきました。
まあ、そんな沢山ではないのですけれど。
昨日と同じく、ネタバレにならない感想を出だしにちょちょいと。
ネタバレそのものは、続きに隠しておきます。

感想というより、ただ単純に感心したことなのですが。
今更な話。ほんっっと、声優さんて凄いですね。
誰かさんの発音もそうですが、何より声の維持が。
昔と比べて、殆ど遜色らしきものが、うかがえませんでした。
冬月先生だけは、一瞬『あれ?』となりましたが。
それも最初のみ。次第に元に戻ったような。
シンジくんの声を維持、とかよくできるものですね……。
綾波さんだって、あの頃のまま。時間が止まっているよう。
―…いいえ、微妙な変化はありました。けれどそれは、演技の範囲ぽくて。
根底の部分では変わっていない。
そりゃあプロでいらっしゃるのですから、当たり前といえば当たり前です。
声は生命線。管理を徹底してこそ維持できるものでしょう。
けれどその当たり前のレベルが高すぎて、感服してしまうばかりです。
一人だけでなく、ほぼ全員がそうなので、当たり前に思えてしまいますが。
これって地味に凄いことなのでは、と思いました。

そして、続きにネタバレ箇条書き。
とは言っても、書き忘れ追加なので、二行だけですが。
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