とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
音もないその慟哭を
ぷくーんでぷくぷくしていた側からまた別の話題ですけれど。
LALのサントラが届いて、ぃやっはあ! です。
でもテンションは上がったり下がったり落ち着きないです。
いえあれは…テンションというよりも、何でしょう。
単純に感情の起伏が激しくなっているだけぽいです。
ある曲が流れて悲鳴を上げ、別の曲にはにっこりし。
またまた違う曲には頭を抱えて突っ伏す始末です。
音楽を聴くだけで、こうなってしまうのですから。
LALの力たるや、恐るべしです。
ああ。なんて欲しかったサントラでしょう。
わたしLALプレイしたのはほんと近年なのです。
ですので、発売当初の方々とは比べたら大変な新参。
当然、当時のグッズ関係なんて持っていません。
しかしLAL、とにもかくにも音楽が素晴らしい。
サントラだけでも欲しいと願い続けていたのです。
すくえにさんも今回は良い仕事してくれました半分くらい。
……言い出すとまた恨み言になるので多くは語りませんが。
ギリギリした気持ちは胸の底。今は素直にお礼を。
再販してくださって、ありがとうございました。
で。サントラの内容ですが。
各時代の曲が流れるだけでにっこりです。
あら、おぼろくん! 次はまさるくん、下村さん本領発揮やねえ。
ポゴに続いて……ぃやあああぁぁキューブトラウマBGMやめてええぇぇ。
更に老師、サンダウン、アキラくん!
そして……。
もう。
わたし。もう。
彼の、最初の曲が流れるだけで、息を呑みました。
かなしくて、かなしくて。
魔王。どこに魔王がいたのか。
どんな魔王を求めて彼は剣をふるったのか。
わたし、中世編で初めてフィールドに出た衝撃は忘れません。
フィールドBGMが、かなしいのですよ。
驚きました。それはもう、驚いて。
綺麗な曲です。物静かで、森が滴るようで、柔らかい。
なのに、かなしくて仕方がない。
プレイ当時、何も知らないのに、うっかり泣きたくなったほどです。
クリアしてようやっと、意味を知りましたけれどね。
そしてまたなきました。題名を知って更になきました。
けれどその曲のリミックスがボーナストラックでやはりなきました。
その上リミックス版の題名を見てトドメのようになきました。
あなたにはなかされっぱなしですよ、オルステッド。
ただ……。
嗚咽を押し殺しながら、気づいたように思います。
リミックス版で、彼は、救われた気がしました。
曲調で、題名で、どこまで彼は救われないのかと思って。
でも最後の最後で、やっと一筋、光が射したような。
そんな風に。聴こえました。
ともあれ。
わたしは一度、真剣に、彼を書かなければと思います。
彼のあの絶望を、少しでもすくいとりたいのです。
あれのどこが憎しみなのか。
わたしには哀しみとしか思えませんでした。
どうしても書きたいお話が一つ。
できれば書きたいお話が一つ。
前者はまじりけなしの絶望。後者は幸福の足音?
基本的にわたしが『書こう』という行為に出る動機は、一つ。
『しあわせになりますように』です。
ゼノだってそう、しあわせになってほしいからです。
しあわせになってほしくてならないから、書くのです。
ですから、オルステッドにもしあわせになってほしい。
しあわせにならなければ、救われなければならない。
ただ、彼の場合、そうするには、少し特殊な書き方になります。
そこに少しのためらいが残ります。
ですので、せめて、絶望をすくいとり、寄り添ってみたい。
読後の感想に絶望しかなくとも、それは、彼の持ち物の破片です。
わたしの腕で、彼をしあわせにできるかは、分かりません。
でも。いつか、きっと、書いてみせます。
いつになるかは分かりませんけれど、必ずや。
待っていてくださいな、オルステッド。
今回のサントラで、色々とあなたについても考えました。
そして少し、まとまった気もします。
世間様からは石を投げられるやもな、内容ですが。
深く、底までもぐって、理解して。
ばからしいほどシンプルで、おそろしいほど複雑な、あなたを。
書き上げてみせます。
そしてこんな流れの後で申し訳ありませんが、続きに拍手のお返事を!
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蜂=忍者説(※虫の話です。苦手な方は回れ右を!)
部屋に入ろうとしましたら、扉の前に蜂がいました。
ショッキングにもほどがありました。
なんだか最近我が家がよく蜂に見舞われるのです。
ベランダをうろうろしているかと思いきや。
お風呂場の中にまで出没する始末です。
特にお風呂ひどくないですか、お風呂。
ひとの肌面積が一番広くなる時を狙うだなんて。
しかも日本人が一番くつろげる時を襲うだなんて。
汚いな蜂さすがきたない……。
でも恐怖のあまりオーバーキル繰り広げたわたしもひどい。
ええ、遠距離攻撃(スプレー)で。
すみません、わたし蜂を過剰に恐れてしまうので。
これまで、生涯で一度も刺されたことがないのです。
そのため刺されることに未知の恐怖を抱きすぎまして。
アナフィラキシる心配はありませんのにね。
即! 滅! みたいになってしまいます。
ごめんな蜂わたしこわいねん。
でも。きみ。たぶん、スズメバチよな?
あと。きみ。室内に巣、こしらえてたね……。
(オーバーキルした後に小さな巣を発見し、戦慄)
正当防衛です。認めてやってください。どうか。
夏に入る前からこれでは、先が思いやられます。
毛虫毛虫わさーなのも怖いですけれど。
おっきい蜂がハロー! なのもつらいです。
グッバイしてくださいお願いします。
知らない世界がすこしたのしい
予想外の事態に陥っています。
困惑しています。ひどく困惑しています。
どないしましょう。
わたしサクラ大戦がしたいのです。
……どないしましょう。
何がどうなってこうなったのやら我ながら戸惑っています。
や。その。ぷくーん発表前から動画は見ていて。
ぷくーん参戦決定後も、やっぱり見ていて。
で。ふと思い立ち、5の動画を見てみたのです。
そうしましたら……。
「ややわぁ大神さんも新次郎さんも素敵やわどないしたら」
と。なりました。
で、そのまま5の動画を更に見ていましたら。
遂に。
「……ごめんわたしこれ以降みるのやめるわ買うてくるわ!」
と。なってしまいました。
何故。
うう。だって、新次郎さんが素敵で……。
新次郎さんに会いたくなってしまったのです。
5か、DS版がしたいです。
でも中古屋さん幾つかめぐっても、見つからなくって。
わあん。新次郎さんにお会いしたいのに。
新次郎さんもぷくーん出はらないのでしょうか。
もし出はったら、わたしおおはしゃぎなのですが。
ともかく。
ほ、ほら、ぷくーんに向けての予習ですよ予習。
今回は知らない作品もたくさんですし。
発売前にきちんと少しでも情報を仕入れてですね。
アクションは苦手なのでそれら以外でですね。
銃撃戦は怖いのでその辺りは除外してですね。
あとゾンビ関係は最近夢でうなされるので避けてですね。
ですからそのええと。
……新次郎さんが、真摯で、真っ直ぐなものですから。
それと、あんまり恋愛恋愛していないので、とっつきやすくて。
アンジェを二時間で投げたわたしに優しいです。
当時の友達に、すすめられたのですけれどね……だめでした。
多分、恋愛ものには向いていないのです。
その論拠は「ウイユヴェールクリアできないから」です。
なんべんやっても、ときめいてくれませんでしたちくしょうめ。
ずっと「……ときめけ! ときめけ!」言いながらしてましたのに。
DS版はRPG風らしいので、わたしの安住ジャンルです。
触れてみたいものです。
ぷくーん発売までに、どうか、いらしてくださいな。
色がついているだけで感動
ぬいぬいして、シュシュ完成したのは良いのですが。
思ったほど可愛くならず、ちょっと考えこんでいます。
ううむ。油断していました。
最近どうも作り慣れた気がしたように、思ってしまって。
深く考えずにリボンやボタンを配置してしまいました。
そして可愛くなくなりました。うわあ。
生地上に配置した時は、可愛く見えましても。
シュシュになると、ぎゅいんと縮まってしまいますから……。
思った通り、綺麗に並んでくれるわけがないのです。
分かっていたはずですのに、つい適当に配置を。
結局完成してから、ボタン幾つか外してしまいました。
それでもうっすら漂うバランスの悪さ。
くう。己の慢心が憎いです。
また本を借りてあれこれ考えないとです。
シュシュの本は見ているだけでも楽しいですしね。
もう少し、余裕ができたら、図書館に予約入れないとです。
あまり時間がないといいますのに、ゲームがしたいのです。
先日ポリアンナポリアンナ言うてた所為で、マザー1がしたくて。
プレイ途中でおいてしまっていた1+2版を再開させる時が。
ただ問題は、電車とかでプレイできるかどうかということ。
いえその。世の中3DSなご時世ですのに。
わたしのDS愛機は、全力で初期型だということです。
ええ、iではなく、ライトですらない。
どっしりとした存在感を隠しもしない初期型です。
電車で使ってたら、周りの方に『……初期!?』
とか思われてしまいそうで。
まあ、きっと杞憂なのでしょうけれど……。
それにそもそも。
持ち主であるわたしは微塵も問題だと感じていません。
少し重厚なくらいが、安心感があるのですよ!
実は購入当時、もうライトは出ていたのです。
けれど触った感想が、『ちょっと頼りない……?』だったので。
新製品の横を通り過ぎて、初期型を手に入れたのです。
元気に動いてくれますし、いっぱいお世話になりました。
サーガ1・2、ソーマ、クロノ、ムゲフロ二作、海外お料理ナビ……。
こうして並べると凄まじく偏ってますね何がとは言いませんが。
あ、でもFE聖魔やマザー1+2とかもしましたよ! あとやわらかあたま。
ゲームボーイ作品をプレイできるのが、地味に嬉しいのです。
だって…わたし、DS以前に持っていた、にんてんさん携帯機って。
縦持ちゲームボーイの、画面、白黒……。
唸れわたしの手芸ストック
ハサミで指を切ってはいけません。
ええ。身を以て思い知りました。
いたいです。
や、単なる事故ですので、ご心配は無用です。念のため。
あわあわしながら切ろうとしたら、自分を挟んでしまいました。
切ってから気づきました。うわあほんま痛いこれ。
けれど、キーボードは叩けるレベルですので大丈夫なのです。
うー、でも傷が塞がるまでに、指の一部は紫色になりそうです。
自業自得と受け入れなければですね。
何だか急に針と糸を持ちたくなってきました。
たまに、むくむくと、そんな気分になりますね。
むしょうに何かを作りたくなるのです。
指切った後になにをいうやら、やもですけれど。
随分暖かく…と申しますか熱いくらいになりましたし。
夏用のシュシュが欲しいですねえ。
マリンなシュシュはもう作ってあるのですけれど。
ええ冬まっさかりの寒い頃、突発的に作りたくなりまして。
冬なのに、トリコロールでマリンなシュシュを完成させました。
季節先取りにもほどがあります。
で。それ一つでも、どうも物足りませんので。
追加したいところです。
以前、甥っ子のよだれかけ用に、布をかなり買い足したのです。
お陰でわたしの布ストック入れがやたら賑やかになりました。
白地に赤い水玉の布があるのです。何を飾りましょう。
マリンなシュシュは、レースで縁取ってボタンをつけました。
同じようにしてしまうのは、面白くありませんし。
ビーズを縫いつけるか…チャームをつけるか……。
それともリボンを絡みつかせるか、でしょうか。
ふふ。あれこれ考えるだけでも楽しいものです。
レース・リボン入れが満員になり、別居。
それぞれ、レースの壜。リボンの箱に住み分けました。
また布ストックは、手芸用の大きなケースから独立しました。
お裁縫箱、フェルトの缶、綿、スーファミ本体などが同居人でしたが。
もう布が増えすぎまして。収まりきらなくなったのです。
またきちんと住居環境整えてやらなきゃです。
――上記の同居人リストに一つ、間違い探しがあるのは、秘密です。