とまり木 常盤木 ごゆるりと
ひねもすのたのた
NA・NA・SE・N・E・N!?
友人に『リコのアンソロが出るよ!』と報告しました。
即座に返ってきた言葉は『ダリスポ!?』でした。どっちもどっちです。
本日は、前述の友人と、ドライブという名のデートでした。
夢も希望もなく言えばゲームの中古屋巡りです。
や。でも確かに、ドライブはしているのですよ?
あてどなく気の向くまま、タイヤの向くまま…西へ東へあと北へ。
ちょっと油断すると、すぐに日本海目指して北上を始めるので気が抜けません。
この原油高のときに。
まあ上記は半分本当ですが、実はもう少し別の理由もあります。
わたしの住む場所は途方もなく田舎でありますので。
ちょっとゲーセン行きたいなあ、古本屋さん行きたいなあ、なんて思いますと。
絶対に何かしらのガソリンを食べる足が必要不可欠となるのです。
最寄のゲーセンまで電車で行ったら往復五百円オーバーてどういうこと。
で。思惑やら何やら各々秘めつつも、本やゲームを売るついでにおでかけです。
基本的にわたしはゲーム売らないほうなのですけれど。
貯め続けるわけにもいきませんしね。
しかも、中古で買ったまま一年以上放置とかになると、もう。
あ、でも売るのはPS以降のばかりです。スーファミは売りませんからね!
ですので、部屋の片付けをして、悩んだりしながら選んだ何冊かの本。
それとテイルズのリバース(例の一年以上放置)やらタクティクスオウガ(PS版)
など、諸々。
袋に詰めて、売る気まんまんでした。
……タクティクスオウガ、結局長年、未クリアのままですけれどね。
ごめん、でにくん。わたしにあれはシビアすぎました。
あと声が野太すぎました(死亡時)
ヘタレプレイヤーには、タクティクスオウガファンに『全然ディープじゃない』
と言われ続けた、ディープダンジョンを擁するFFTが丁度良いです……。
ごめんなさい、紫のバラの人。具体的に言うと松野さん。
そして!今回、わたしは虎の子を持ち出しました。
これには自信があったのです。相当綺麗に保管していたのです。
品質には胸を張れます。絶対に。
ヴァルキリープロファイル1、初回限定版!!
昨今出たほうではありません。まだ2じゃないときのPSで出たやつです。
何でこんなものを持っているかと申しますと。
当時、発売前情報を見たとき。
『ああこれはわたし、きっとはまる』と確信したのです。
はまってから後悔はすまい、と己の行動を先読みしまして、限定版を予約。
で、入手し、プレイし、そして…………。
…………あんまり、はまらなかったのです(うわあ)
自分でも不思議なほどはまりませんでした。見事に予測を誤りました。
だったら、すぐに売り払えば、と思われる方もおいででしょう。
でもですね。この限定版、すぐに手放すことはちょっとできなかったのです。
限定版、色々豪華であればこその、限定版。
資料集やらイラストやら外箱やら……まあ、色々とありますが。
この限定版で、ちょっと変わっていたのが、『懐中時計』です。
またこれが、しっかりとした作りの、それは綺麗で重厚な意匠だったのです。
適度な重量感や、かぷぁ、と蓋を開くときの音も、実に気に入りまして。
懐中時計を手放したくないがため、なかなか売りに出せませんでした。
けれど。もう、随分時間も経ちました。懐中時計への執着も薄れまして。
こたび、側から離すことを決めました。
自分で言うのもなんですが、そりゃあもう超絶美品です。
日焼け一切なし。ソフトにもソフトのケースにも傷はなし。
むしろ、帯まできっちり折り目すらなく残っているくらいで。
資料集などの紙媒体だって、ほぼ手付かずぴかぴかのまま。
トドメがきちんと専用の保管ケースにおさめられた、綺麗な懐中時計。
自信はありました。
なれど、ここは田舎。あまり高望みするつもりはありませんでした。
ただ、三桁なら売らないでおこうと思いました。
そしたら――
続きから、拍手のお返事と。ひがしのおやかたさまへ(笑)
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あの艶やかな菊尽くしがいつまでも消えない
筆ノリが戻ってきましたきゃほう。これで少しは、心落ち着くというもの。
今週末くらいに、拍手更新できたらいいなあ。
……数を三つで、ご容赦頂けますならば。
五つはちょっと無理っぽいです。
もう二つはできているのです。あと一つくらいなら、どうにかいけそうです。
因みに現在書けているぶんが。
・フェイエリィ
・単発喫茶
の、二つ。残り一つは何しましょう。サーガかな?
若干、意識と指に解離ぽいものが見られますが、まだましにはなりました。
もうちょいぴん、と。糸で繋がるようになれば良いのですけれど。
フェイエリィを書けるということは快方に向かった、と判断して良いはず。
便利ですね。フェイエリィ。
でもですね。まだ、新世界が書けるくらいには回復していないようです。
その所為か、回復方向が少しおかしくなっています。
おかしいなあ。おかしいなあ。
わたしどうしてこんな話を書いているのか。
段々笑えてくるほど、すらすら指が動きます。異様に思えなくもありません。
けれど、書いてるうち、徐々に諦観じみたものが染み出してきました。
ああ、きっと。わたしはずっとこれが書きたかったのだと。
咄嗟に『書きたい』と思うほど、網膜と脳裏へ、鮮烈に焼きついたもの。
先月観に行った。歌舞伎。
まあ、内容が上杉家を扱ったものだからでしょうけれどね!(開き直った!!)
ごめんなさいごめんなさい。ほんとに可愛かったのです姫様が。
あんなに可愛い姫様が、菊姫様をモデルに描かれたなんて聞かされたら。
そりゃあもう盛り上がるしかないじゃありませんか。姫様書きたすぎる。
……そのうち、歌舞伎感想と合わせて小話アップしてたら笑ってやってください。
どうせ、ネタ小話ですので。
ノリとしては去年ちまちま書いてた大河小話みたいなのです。
ただ、かなり謙信様の扱いが悪いです。あれー?
そして、続きから拍手のお返事です(これもいっぺん言ってみたかった)